新潟県上越市、直江津駅から徒歩数分の所にある瀬里奈というお店で飲み
ました。
<瀬里奈>
住所:新潟県上越市中央1丁目5-8
今回の旅の目当ては歴史巡りもそうなんですが、地酒と魚。
魚を食べたいので、宿は直江津にとりました。
特に店を決めて行ったわけではないので、現地で友達と一緒にさまよい、
決めたのがこの店。看板の「地酒・魚料理」ってのに惹かれました。
我々と同じように、店を探している2人組がいらして、僕らに「この店は
良いの?」って聞いてきましたが、僕らも分からないので「地元民じゃない
ので・・・」と返答。
結局、僕らも、そちらの2人もお店に突入しました。
お店は地酒、それに新鮮な魚料理とで、なかなか良かったです。
客単価は1人当たり4000円〜5000円という感じです。
上杉の歴史巡りと地酒ツアー
http://rover.seesaa.net/article/26422774.html
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瀬里奈のつまみをご紹介
<幻魚の干物>
幻魚の干物です。幻魚?最初何なのか分かりませんでした。
見た目はシシャモみたいです。
幻魚とは、新潟や富山で食べられる深海魚です。
富山では「ゲンゲ」と言います。下の下だから「ゲンゲ」というそうです
が、味はキスの様な味です。瀬里奈では干物で現れましたが、もう1軒はし
ごした店では天ぷらで食べました。さっぱりしていておいしいです。
幻魚と言われたので分からなかったですが、以前富山の滑川でゲンゲを
食べた事があって、それと同じものという事に後で気がつきました。
<牡蠣フライ>
大粒のカキフライでした。
僕はカキフライ大好きなので、これは外せません。
<サバ>
シメサバです。見てください、この輝き。
シメサバって鮮度によって全然味が違います。
ここ瀬里奈のシメサバは非常にうまい!
八戸や福井の敦賀でもおいしいシメサバを食しましたが、この店も負けて
いません。サバは是非注文しましょう。
<アンコウの唐揚げ>
アンコウの唐揚げです。
アンコウって言えば、茨城っていう気がしますが、ここでも食べることが
出来ました。
ゼラチン質が多いです。苦手な人はダメかも。
僕もどちらかというとアンキモの方が好きです。
◆この店は地酒も豊富だったんですが、あいにく写真を撮ってくるのを
忘れました。
2007年01月03日
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ここ、本当においしかったですか?
昨日の昼食をここで頂いたのですが、サイテーでした。店主は無愛想で「今日の地魚は何があって、特にお勧めはどれですか?」と聞いたら、壁のメニューを指さして、「あそこ・・」。特に日本海であがったものみたいのはありませんでした。
お刺身の盛り合わせ(高い方を頼みました)はイカは真っ白、シメサバはグッタリ、アマエビも埼玉のスーパーの方がおいしいような・・たこはこれ何?って感じで、ブリは普通でした。
夫とふたり、テンションが思いっきり下がり、無口になりました。
おまけにトイレの洗面所も決してきれいとはいえませんでした。
帰りの高速で寄った新井の回転寿司「氷見のキトキト寿司」の方が100倍くらいおいしかったです。
全然ダメでしたか。それはびっくり。
シメサバとかは、鮮度が良くて友達と絶賛していました。
ちと値段が高いかなと思いましたが、評価は良いです。
氷見のキトキト寿司さんはチェーン店ですね。国道8号を走っているとよく見かけます。よく見る割には入った事がありません。今度行ってみたいと思います!