長野県長野市にある川中島古戦場(八幡原史跡公園)に行ってきました。
<川中島古戦場>
住所:長野県長野市小島田町
駐車場あり(無料)
見学自由
戦国時代、上杉家・武田家とくれば川中島戦いが有名です。
ちょうど今年の大河ドラマも山本勘助という事で、クライマックスはこの
川中島の戦いになるんだと思います。
川中島の戦いは一回の戦いではなく、複数回の戦いの総称なのですが、一番
有名なのは山本勘助のキツツキ戦法が採用された、1561年の4回目の
川中島の戦いです。
その時の激戦地が、ここ八幡原で歴史上名高い上杉謙信と武田信玄の一騎打ち
が行われた場所です(史実ではないという話も・・)
今回の旅は上杉の歴史という事で、帰り際に友達を連れて川中島へ。
川中島の激戦地八幡原は、今は公園として整備され、長閑な雰囲気です。
そんな一角に、かの有名な一騎打ちの銅像があります。
この銅像は、かなりいけてます。
想像の一騎打ちのシーンを見事に表した銅像だなと思います。
もちろん、写真撮影スポットという事で、記念撮影の人も次から次へと
順番待ち状況です。
のどかで、ここが激戦地だったとは思えない場所ですが、川中島古戦場は
是非一回は訪れたい観光地かと思います。
今年は大河ドラマの地なので、混み合いそうですね。
上杉の歴史巡りと地酒ツアー
http://rover.seesaa.net/article/26422774.html
<執念の石>
一騎打ちの後、信玄の家臣原大隅は、謙信を槍でついたが、結局謙信を
取り逃がしてしまいます。その悔しさのあまり、そこにあった石を槍で
一突きにしたそうです。
それがこの執念の石。確かに穴があいてます。
この話、本当なんでしょうかね・・・。
<佐久間象山像>
幕末の思想家、佐久間象山の銅像もあります。
佐久間象山はここからほど近い、松代藩の下級武士の子だったからでしょうか。松代には象山神社なんてのもあります。
2007年01月04日
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