2007年01月20日

安楽寺   (京都市左京区 紅葉 観光名所)

京都市左京区の安楽寺で紅葉を見てきました。

<安楽寺>
安楽寺 本堂
住所:京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
駐車場なし
拝観については、期間限定ですので注意してください。
安楽寺HPをご覧ください
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/anrakuji/anrakuji/top.htm

<由緒・現地看板より>
住蓮山と号し、浄土宗の寺院である。
鎌倉時代の初め、現在地より東1キロメートルばかりのところに、法然上人
の弟子住蓮房、安楽房の二僧が念仏道場を建てて人々に念仏をすすめた。
たまたま後鳥羽上皇の官女松虫、鈴虫両姫が教化をうけてひそかに出家する
事件がおこり上皇の立腹をうけ「念仏停止」の宣下によって二僧は死刑、
法然上人は土佐へ、親鸞上人は越後へ配流された。
室町時代の天文年間(1532〜1555)に二僧の供養のため伽藍を
この地に再興したのが当寺である。
本堂には阿弥陀三尊像を安置し、傍らには住蓮、安楽両上人、松虫・鈴虫
両姫の座像、法然上人張子の像等をまつっている。

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京都市左京区の安楽寺に立ち寄りました。
法然院を出て、南禅寺に向かったんですが、途中で人だかりを発見。何かと思って行ったところ、見事な紅葉のお寺を発見しました。
それがこの安楽寺です。
正直言って、全然知らないお寺でした(まだまだ未熟です)
紅葉の時期の特別拝観という事で、普段は拝観できない安楽寺を拝観出来る
という事で、400円払って拝観しました。
中では、お寺のゆかりについて、お坊さんがお話をしてくれました。
後鳥羽上皇の怒りで、法然や親鸞が配流された事は知ってましたが、ここ
がその事件ゆかりのお寺というのには驚きました。
親鸞は越後に流されています・関連記事

紅葉が見事なのは、入り口付近。
いや〜見事のひとことです。歩く人は必ずと言って良いほど立ち止まり、
タクシーも一端停車します。
正直あまり紅葉の名所として全国区の知名度では無いですが、本当に綺麗
な紅葉のお寺でした。

滋賀・京都紅葉巡りツアー(平成18年秋旅)
http://rover.seesaa.net/article/28834314.html

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

安楽寺で紅葉を見る

<安楽寺の紅葉・平成18年12月2日撮影>
安楽寺の紅葉

安楽寺の紅葉

<安楽寺・JR東海「そうだ京都行こう」のポスター>
そうだ!京都行こう

posted by 南行 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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