2007年02月07日

笠寺観音   (愛知県名古屋市南区 観光名所)

愛知県名古屋市南区にある笠寺観音に行ってきました。

<笠寺観音>
笠寺 三門
住所:名古屋市南区笠寺町上新町83
拝観自由
駐車場あり

<笠寺観音について>
天林山と号し、真言宗のお寺。正式には笠覆寺。
俗に笠寺観音の名で知られ、尾張四観音の一つである。
天平年間(729〜)禅光上人の開基で、十一面観音を安置する。
はじめ、小松寺と称したが、延長年中(923〜)藤原兼平が
堂宇を再興し、今の寺号に改めた。
のち再び荒廃したが、1238年、僧阿願が朝廷に願い出て、
宣陽門院庁より田畑の寄進を受け堂塔を建立した。

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名古屋市南区の笠寺観音に行ってきました。
平成18年12月3日、観光スタート地点です。
笠寺は、以前出張で名古屋に来たときにちょこっと立ち寄った
事があったんですが、今回は紅葉はどうだったかなと思って
訪問しました。
笠寺は名古屋で一番古いお寺であるとともに、藤原兼平が笠寺
観音様の縁で妻をめとったという話など、歴史的な由緒もある
お寺です。歴史好きの僕にとっては、そういう歴史的由緒だけ
でも充分満足。
紅葉の方はどうだったかというと、紅葉はほぼ無しという感じ
でした。もしかしたら紅葉も、などと思って行ったんですが、
そこは残念でした。
名古屋の古刹笠寺観音、是非行ってみてはいかがでしょうか。

滋賀・京都紅葉巡りツアー(平成18年秋旅)
http://rover.seesaa.net/article/28834314.html



<笠寺観音 本堂>
笠寺観音

<笠寺観音 多宝塔>
笠寺多宝塔

令和3年1月1日再訪しました。初詣の人混みも凄かったですが、今回は
家康人質交換の碑などを見てきました。
前回行ったときにはこれは無かったと思います。

織田に人質にとられていた松平竹千代と信長の兄織田信広の人質交換がこの
笠寺で行われました。
織田信広は今川方の太原雪斎率いる軍に安祥城を落とされ生け捕りになって
いた為です。

<人質交換の地碑>
家康 人質交換の地.jpg

家康 人質交換の地2.jpg

家康 人質交換の地3.jpg

令和2年〜3年 年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/481542587.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

posted by 南行 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 愛知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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