<当麻寺>

住所:奈良県葛城市當麻1263
駐車場あり(有料)
境内自由(各所で拝観料が必要になります)
<由緒・現地看板より>
當麻の名を知らせる名刹で、二上山のこんもりとした樹影を背景
に静かなたたずまいを見せています。
用明天皇の皇子麻呂子王が推古天皇20年(612年)に河内に
建てた万宝蔵院に始まり、その後天武天皇白鳳11年(681年)
に麻呂子王の孫當麻国見が現在地に移してこの地方の豪族當麻氏
の氏寺として整備したと伝えられています。
金堂・講堂が南北に一直線に並び、金堂の南方両側に東西二つの
三重塔が並んでいます。とくに古代に建築された東西両塔が完備
している姿は全国でも当麻寺だけとして有名です。
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奈良県葛城市の当麻寺に行ってきました。
当麻寺には2000年に一度行った事があり、久しぶりの訪問
になりました。
当麻寺は数々の国宝建造物が残る見所の多いお寺です。
何と言っても東西に並ぶ二つの三重塔が見所。
複数の三重塔があるお寺は、僕もいろんなお寺を巡ってきていま
すが、そうあるものではありません。
しかも、その三重塔が両方とも国宝建造物あんですからこれは
もう見るしかありません。
境内は自由に見ることが出来るんですが、各所で拝観料がかかり
ます。金堂に入るのも有料。
当麻寺の諸々すべて見るにはいったいいくらお金がかかるのか。。。そこは何ともという感じです。
まあ、外から見ているだけでも、非常に良いところですので、
おすすめです!
平成18年冬旅(主に大阪ツアー)
http://rover.seesaa.net/article/30664290.html
国宝建造物を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21220842.html
<当麻寺 講堂>

講堂(国指定重要文化財)
<当麻寺 金堂>

金堂(国指定重要文化財)
<当麻寺 本堂>

本堂(国宝)
<当麻寺 西塔>

西塔(国宝)。対になっている東塔も国宝建造物です。
<当麻寺 梵鐘>

梵鐘(国宝)
数々の国宝建造物があり、見応えありです。
梵鐘付近には、なぜか野良猫がいっぱい。
あの野良猫たちはいったい・・・。