福島県会津若松市にある善龍寺に行ってきました。
<善龍寺>
住所:福島県会津若松市北青木13-33
駐車場あり
境内自由
善龍寺は1643年、曹洞一派の泉海という僧が藩祖保科正之に従い花畑に建立、その
後現在地に移った。本堂は戊辰戦争の戦火にあい焼失し、山門は寛文年中に建造され、
今もなお当時の面影を残している。
この寺には会津藩家老西郷頼母一家の墓があり、同邸内で自刃した西郷千重子の辞世の句
を記した「なよ竹の碑」もあり、戊辰戦争の悲劇をとどめている。
<本堂>
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
大河ドラマ『八重の桜』が始まったので、関連する記事を書いてみました。
会津若松にある善龍寺です。
ここは会津藩の家老・西郷頼母の墓があるお寺です。
西郷頼母の妻や子どもなど一族21人が戦いの足手まといになると自刃。
自刃した一族の墓「二十一人之墓」もあります。
<二十一人之墓>
西郷頼母は明治維新後も生き残り、その人生を全うします。
一族自刃の悲劇は、いかばかりかと思います。
<西郷頼母の墓>
<なよ竹の碑>
西郷頼母の妻・千重子の辞世の句にちなんだ石碑です。
「なよ竹の風にまかする身ながらも たわまぬ節はありとこそきけ」
大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2013年03月06日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック