静岡県清水町にある対面石を見に行ってきました。
<対面石>
住所:静岡県駿東郡清水町八幡39
駐車場あり
<現地解説>
1180年、平家の軍勢が富士川付近まで押し寄せてきたとき、鎌倉にあった
源頼朝はこの地に出陣した。
たまたま奥州からかけつけた弟の義経と対面し、源氏再興の苦心を語り合い、
懐旧の涙にくれたという。
この対面の時、兄弟が腰掛けた二つの石を対面石という。
またこのとき、頼朝が柿の実を食べようとしたところ、渋柿であったので
ねじって傍らに捨てた。すると、後に芽を出し二本の立派な柿の木に成長し、
この二本は幹をからませねじりあっていたので、いつしかねじり柿と土地の
人は呼ぶようになった。
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対面石を見に行ってきました。
静岡県清水町(旧清水市ではありません)にある八幡神社の境内にあります。
本殿裏に対面石と言われる石が二つ。
本当にこれがその石なのかどうか、疑ったらきりがありまんので、
そうだという事で、歴史のロマンを感じてきました。
大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html
2013年07月24日
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