徳島県阿波市にある阿波の土柱を見に行ってきました。
<阿波の土柱>
住所:徳島県阿波市阿波町桜ノ岡
駐車場あり(無料)
<現地解説>
この土柱は約130万年前の礫層が浸食されてできたものである。
礫層の軟らかい部分は又草木の成育の少ない部分が冬期に連呼する強い西風や急激な
雨水によって漸次浸食、下刻されて、雨谷をつくり、こうして出来た幾筋からの雨谷
は相互に闘争しつつ、雨毎に岩石や土砂を洗滌、流下して、掘れ溝を崖の上下に向かって
深めてゆく。昭和9年に国の天然記念物に指定されている。
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10年ぶりくらいに阿波の土柱を見に行ってきました。
土柱はその名の通り、土の柱がそびえ立つ地形です。
これは雨や風により礫層が浸食されて出来たものです。
下から見あげる展望台の他、遊歩道も整備され土柱の上から見下ろす
事も出来ます。
本当に土の柱なので、ちょっとした事で崩れそう。10年前見たときとは
雨の浸食などで形が変わっていたのかもしれません。
夜はライトアップされるようで、違った雰囲気を味わえるものと
思われます。
平成25年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/372055300.html
2013年08月21日
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