<栗林公園>

住所:香川県高松市栗林町1−20−16
駐車場あり(有料)
料金:400円
<パンフレットの解説文>
栗林公園のおこりは16世紀後半、当地の豪族佐藤氏によって築庭されたのに始まると
いわれ、寛永年間(1625年頃)に、当時の讃岐国領主・生駒高俊によって南湖一帯
が造園され、現在の公園の原形が造られました。
その後1642年、生駒氏の転封に伴い入封した初代高松藩主松平頼重公に引き継がれ、
さらに100年以上たった1745年、5代頼恭公の時に園内六十景命名をもって完成
しました。以来歴代藩主が修築を重ね、明治維新に至までの228年間松平家11代の
下屋敷として使用されました。
1871年高松藩が廃せられ、新政府の所有となり、明治6年公布された「公園に関する
太政官布告」にもとづいて明治8年県立公園として一般に公開されるようになり、さらに
昭和28年には文化財保護法による「特別名勝」に指定され現在に至っています。
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高松市内観光という事で、栗林公園に行ってきました。
高松で行ったことがあるのは屋島くらい。今まで高松をゆっくり観光したことがありま
せんでした
高松といえば栗林公園が何と言っても有名。さっそく行ってみました。
6月〜9月はなんと朝5時半開園。料金所の職員も大変だろうなと余計な事を考え
つつも、観光客にとっては早朝から観光出来るので時間を有効活用出来て助かります。
朝8時すぎくらいに栗林公園に行きました。
早朝でしたが、観光客も多く賑わっていました。
いろいろな日本庭園に行きましたが、栗林公園で印象的だったのはその広さと
立体感です。75万平米という広大な敷地。日本の庭園でどこが一番大きいのか
は定かではありませんが、ここは本当に大きい。
あとは上から眺めおろす庭園美ですね。何ヶ所か上から眺めおろすポイントがあ
りますが、それが非常に良い。他の庭園でもちょっとした高台はありますが、
栗林公園はそれがもっとすごい感じです。高い見晴台から庭園を見下ろす風景
が絶景です。
日本を代表するような大名庭園。とても感動しました。


写真が多いので、続きをどうぞ。
平成25年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/372055300.html
<栗林公園>







