群馬県高崎市の達磨寺に行ってきました。
<達磨寺>
住所:群馬県高崎市鼻高町296
駐車場あり(無料)
境内自由
<達磨寺縁起・現地解説>
昔、碓氷川のほとりに観音様のお堂がありました。ある年、大洪水のあと川の中に
光るものがあるので里人が不審に思って見ますと、香気のある古木でした。
これを霊木としてお堂に納めておきますと、延宝年間(1680年頃)一了居士と
いう行者が信心を凝らして一刀三礼、この霊木で達磨大師の座禅像を彫刻して
お堂にお祀りしました。まもなく達磨大師の霊地少林山として知られると1697年
藩主酒井雅楽頭はこの地に水戸光圀の帰依された心越禅師を開山と仰ぎ、弟子の
天湫和尚を水戸から請じ、少林山達磨寺を開創しました。
1726年、水戸家は三つ葉葵の紋と丸に水の徴章を賜い永世の祈願所としました。
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高崎の達磨寺に行ってきました。
高崎と言えば、達磨寺か高崎観音かってくらい、ぱっと思いつく高崎の名所です。
その由来は上に記載の様に、江戸時代に達磨大師の像が祀られ水戸家の庇護の
もと発展したお寺です。
達磨寺という事もあり、現地には小さな達磨の資料館があったり、奉納された
達磨が沢山あったりと、達磨一色という感じのお寺です。
資料館の中には、いろいろな達磨があります。
選挙と言えば達磨。群馬県は小渕、中曽根、福田と首相を輩出していますが、
その達磨も飾られています。
今回は紅葉を見に達磨寺に行ってきました。平成25年11月17日現在見頃を
迎えていました。
写真は続きをご覧ください。
紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html
<達磨寺の紅葉・平成25年11月17日撮影>
2013年11月20日
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