<だるま堂>

住所:福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-17
営業:12:00〜18:00
駐車場なし
焼きうどん発祥の地は北九州小倉と言われています。
更にその発祥の店がこの「だるま堂」です。
戦後の食糧難の時期、焼きそば用の中華麺が手に入らず、干しうどんをゆがき焼いて
出したところ好評だったのが始まりとされています。
現在小倉の街では、焼きうどんを出す店が多くあります。
実は小倉焼きうどんを食べるのは今回が初めてという事で、発祥の店に行ってみようと
思い行ってみました。
鳥町食道街という路地状になった飲食店街の一角に店はあります。
店内はカウンターで5〜6席ほど。僕が行ったときにはお婆ちゃんが1人で焼きうどん
を焼いていました。
店に入っても特に「いらっしゃいませ」の挨拶は無し。お婆ちゃんもかなりよろよろ
という感じで、ちょっと心配になる感じです。
<焼きうどん・460円>

こちらが出てきた焼きうどん。
最初の感想「量これだけ????」
凄く少ない。細麺だからか・・・。
具材はキャベツだけかな??
食べ始める、、、1分半ほどで完食。味はまあ・・・ノーコメントで。
全然食べた気がしない。
子どものおやつ程度です。
これが戦後のそのままなのかなと納得。この店は昼食に行く店じゃなく
て、その歴史を確かめに行く店ですね。
店内には芸能人のサインが壁中に飾られてました。
僕は全然お腹が空いたままで、2軒目に突撃しました。