2013年12月08日

維新発祥の地碑   (山口県下関市)

山口県下関市にある維新発祥の地碑です。

<維新発祥の地碑>
維新発祥の地碑.jpg
住所:山口県下関市長府中浜町

<解説文>
城下町長府には西暦193年、仲哀天皇、神功皇后により豊浦の宮が築かれた
由来から、忌宮神社が創建され、数々の神事が継承されている。
646年には長門の国府として長府と呼ばれるようになり、その後長門鋳銭司や
国分寺が設置され繁栄を続けてきたが中世には長門守護所、長門探題も設けられ、
政治的軍事的拠点として重要な役割を果たした。
1600年、関ヶ原の戦い後毛利秀元が長府5万石の城主として入府。
幕末に至り、倒幕拠点の地として脚光をあびてくる。
1864年、功山寺における高杉晋作の挙兵により明治維新発祥の地として世に高く
評価され伝承されてきた。

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長府の町の入り口付近、鳥居前交差点を曲がりすぐの分かれ道の真ん中に碑が
建っています。
高杉晋作の挙兵、馬関戦争、四境戦争など維新にゆかりの地長府。
それにちなみ昭和60年にこの碑が造られた様です。


posted by 南行 at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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