福島県白河市にある仙台藩士戊辰戦没之碑です。
<仙台藩士戊辰戦没之碑>
住所:福島県白河市女石
駐車場なし
かつて会津街道(現在の国道294号線)と奥州街道(現在の国道4号線)の分岐点で
あったここ女石の地にあるこの碑は明治23年、戊辰戦争における仙台藩の戦死者の慰霊
のため、旧仙台藩主伊達宗基により建てられたものである。
なおこの碑の傍らの「戦死供養碑」は、白河周辺で戦死した仙台藩士150余名を葬った
墓で明治2年の建立である。
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白河市の市街から少し離れたところに仙台藩士を葬ったお墓と、慰霊の
碑がありました。ここは何度か車で通りかかった事があったのですが、
素通りしていました。
白河市の戊辰戦争絡みの史跡を調べてみたところ、ここに仙台藩がらみ
の碑があることを知り立ち寄りました。
明治時代に入ってから、旧藩主による慰霊碑です。
現地には旧仙台藩の「からす組」と呼ばれる部隊の説明がありました。
この部隊が白河口の攻防戦などで戦った様です。
2013年12月12日
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