広島県三原市にある三原城跡に行ってきました。
<三原城>
住所:広島県三原市館町1-1-1
駐車場なし(近隣コインパーク等利用)
三原城は戦国の武将毛利元就の三男で沼田小早川家を継いだ小早川隆景
が1567年沼田川河口の三原湾に浮かぶ大島・小島を繋いで築いた城
である。城は1596年頃偉容を整え、海に向かって船入りを開き、
城郭兼軍港としての機能を備えた名城で、満潮時には海に浮かんだように
見えることから浮城とも呼ばれた。
明治時代に鉄道が本丸を貫き、今では市街化が進み天守台とそれをめぐる
濠、船入り跡、船入り櫓跡及び本丸中門跡を残すのみである。
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三原城跡に行ってきました。
地図を見ると、三原駅の北側に隣接するようになっています。どうなってる
のか疑問でした。
現地に着き、車を近隣の有料駐車場に停め、三原駅に向かいます。
三原駅に着くと、三原駅の建物に入り込む様に三原城の石垣があり、とても
不思議な感じです。
駅の中に、三原城への入り口がありました。
この矢印の階段の先は、三原城の天守台の入り口。駅からしか城の天守台に
入れないんですね。
城の天守台です。目の前にあるのは三原駅の新幹線ホーム。新幹線から見える
んですね。三原駅はいつも通過なので、気付いてなかったです。
天守台から濠を眺めます。大きな城郭だった事がうかがえます。
かつては海につながっていたんですね。今は市街地なので、明治以降埋め立て
が進んだんですね。
日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html
平成25年〜26年年末年始の旅
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2014年01月22日
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