広島県廿日市市にある洞雲寺に行ってきました。
<洞雲寺>
住所:広島県廿日市市佐方1701-1
駐車場あり
境内自由
<現地解説>
洞雲寺は大内氏の重臣陶氏の菩提寺である龍文寺の僧金岡用兼を開祖とし、桜尾
城主であった厳島神社神主藤原教親・宗親親子により1487年その菩提寺として
建立された禅院である。金岡禅師は当寺名僧として名高く、永平寺の伽藍の復興を
なしとげ、また阿波国守護細川成之の帰依を受け、同国丈六寺と桂林寺も管轄して
いた。
藤原氏は宗親のあとも代々菩提寺として洞雲寺に領地を与え、その死亡後も代わって
大内氏がこの寺領を認め、さらに毛利氏の時代には、重臣の桂元澄、ついで元就の
四男元清が桜尾城代として洞雲寺を菩提寺のように保護したため、寺には40通に
及ぶ戦国期の貴重な古文書が残されている。
寺内には桂元澄、毛利元清夫妻の墓や陶晴賢の首塚などがあり、戦国期の興亡の姿
を今に語りかけている。
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廿日市市の洞雲寺に行ってきました。
厳島の戦いに敗れた陶晴賢の首塚があるというので訪問しました。
寺も由緒あるお寺の様で、大内氏、陶氏、毛利氏ゆかりの古文書などを
多数保有しているそうです。
<陶晴賢の墓>
陶晴賢の首塚です。厳島の戦いで討ち死に。この地に首が葬られたとの事。
<桂元澄夫妻の墓>
毛利家家老。桂氏の子孫には、木戸孝允(桂小五郎)や桂太郎(首相)などがいる。
<穂井田元清の墓(毛利元清)>
毛利元就の四男。穂井田家の養子になるが、後に毛利に復姓。
長府毛利家の祖
平成25年〜26年年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/385231826.html
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2014年02月09日
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