東京都三鷹市にある柴田勝家の兜埋納伝承地に行ってきました。
<勝淵神社>
住所:東京都三鷹市新川3-20-17
駐車場なし
<現地解説>
織田信長の重臣であった柴田勝家の兜が、孫の柴田勝重によってこの地に
埋納されたとの伝承を裏付ける資料は1785年の紀年銘がある柴田勝家
位牌奉安添状をはじまりとします。この伝承は『新編武蔵国風土記稿』
(1828年編纂)に見られるように江戸時代を通じて継承されたものと
考えられ、また少なくとも戦前までは口承によって伝えられていた事が文献
や聞き取り調査によって確認されています。
勝淵神社及びその境域は、柴田勝家の兜を埋めたという著名な伝承地で
あり、江戸時代以降上仙川村の鎮守として、地域の厚い信仰をあつめ、
また祭礼の場としての長い歴史を有しています。
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三鷹市新川にある勝淵神社に行ってきました。
ここは柴田勝家の兜の伝承がある神社です。何でもその兜を埋めたとか。
北ノ庄城で死んだ柴田勝家の兜が何故ここに?という疑問もあります。
せんだって、三鷹市役所に行ったときに、三鷹市の史跡という看板に
ここの事が出ていて僕も初めて知りました。
境内にはその旨を記した看板や旗。
そして本殿の裏には兜塚という最近造られた供養碑もありました。
三鷹市新川は、中央線の三鷹というよりは京王線の仙川の方が近い
エリアになります。
2014年03月22日
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