<円応寺>

住所:大分県中津市寺町961-2
駐車場:なし
境内自由
1587年、黒田官兵衛の開基で見道大和尚の開山。
黒田氏福岡に転封後、細川氏、小笠原氏に崇敬を受ける。
小笠原氏城主の時、天仲寺より十一面観音像を移し、寺内に観音堂を建立
する。墓地には儒学者山川東林、奥平家の重臣桑名家、東條家の墓所や、
有名な河童の墓・池などがある。
江戸時代の中期、寂玄上人が河童共を仏の道に入らせ修行の末、河童
の頭目三匹に戒名を授けた。河童達は上人への恩返しに寺を火災から
守ったという。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
中津市の観光ガイドに河童の寺という文字があったので行ってみました。
河童と言えば岩手の遠野か?というイメージなんですが、ここにも
河童伝説があるんですね。
境内にお墓まであるのにはびっくりです!

