<堂森善光寺>
住所:山形県米沢市万世町堂森375
駐車場あり(無料)
境内自由
<現地解説>
真言宗豊山派の寺院で、山号は松心山。807年の開基、1192年に
長田将次の妹益王姫が中興したと伝えるが、数度の火災で古記録が焼失し、
由緒は定かでない。見返り阿弥陀如来は益王姫を救うため振り返った姿
になったという伝説が残る。
また、置賜郡の地頭・長井氏の創建ともいい、伝長井時広夫妻座像(県
指定文化財)を所蔵している。
中世期には、当寺において大般若教の写経事業が行われその一部が山形
立石寺に残っている。その奥書から、1357年頃に出羽国長井荘堂森
今善光寺の僧・本聖仁光が中心となり、各地の僧の協力を得て大事業が
遂行されたことが知られる。
境内の阿弥陀堂は1750年の再建、寺名の由来となる善光寺三尊像と
見返り阿弥陀を安置した。
また、本堂と阿弥陀堂の奥には前田慶次郎供養塔が建ち、多くの参拝者
が訪れる。
傾奇者として知られる前田慶次は、晩年は堂森で悠々自適の生活を送り、
1612年6月4日に死去したと伝えられる。堂森の里人と親交した慶次
をしのび、昭和55年に建立されたものである。
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平成24年10月28日、山形県米沢市にある堂森善光寺に行ってきました。
お寺の由緒などはあまり知りませんでしたが、前田慶次の供養塔があると
いう事で、それを目当てに訪問しました。
前田慶次は滝川氏の出身とも言われ、前田利家の義理の甥にあたる人物。
傾奇者として知られます。
僕の中では漫画『花の慶次』の印象が強いのですが、あれは相当脚色され
たもの何だろうなとは思います。
慶次は直江兼続の知己を得て、上杉景勝に仕え長谷堂城の戦いでは殿軍と
して弱気になる兼続を鼓舞したそうです。
関ヶ原の戦い後も米沢30万石に減封された上杉家に従い、米沢の堂森で
隠棲したそうです。
そのゆかりもあり、近年堂森善光寺に前田慶次供養塔が建てられたそうです。
<堂森善光寺>
前田慶次の力石
<前田慶次供養塔>
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html
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