<本居宣長奥墓>
住所:三重県松阪市山室町1374
駐車場あり(無料)
<現地解説>
この奥墓は宣長翁を埋葬した墓であり、翁には奥墓のほかに本居家の
菩提寺である新町の樹敬寺にも詣墓がある。
翁は晩年「遺言書」をしたため、俗塵を離れた山気清い山室の里の
妙楽寺の山内に墓所を定めた。
その翌年1801年9月、病にかかり72歳でこの世を去った。
そして止まなかった山桜のもとに眠っている。
なお墓石の字は翁の直筆である。
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本居宣長は江戸時代中期、松阪出身の国学者・医師。
国学の四大人の一人として数えられる人物です。
松阪市のはずれの方に本居宣長の奥墓ろよばれる墓があるという事で行ってみまし
た。
妙楽寺というお寺まで狭い道ですが車で行けます。
そこからは山道を10分ほど歩くことになります。
一応整備されていますが、結構疲れます。
ひーひー言いながらやっと到着。
<本居宣長奥墓>
墓碑の字自体、宣長自身の筆という事です。
山奥にひっそりと眠ってるんですね。
著名人の墓
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平成26年・27年 年末年始の旅
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