<武家屋敷内山家>
住所:福井県大野市城町10−7
駐車場(近隣観光用駐車場あり・無料)
平日9時〜16時、日曜祝日9時〜17時
<現地解説>
この建物は幕末期に大野藩家老として活躍した内山七郎右衛門良休やその弟の
良隆を排出した内山家の旧宅です。
母屋は平入りの木造切妻造り桟瓦葺き二階建てで、明治15年頃に建てられた
ものですが、大野城下の武家屋敷の形態を比較的良く残していると言われています。
内山七郎良休は大野藩の藩政改革に尽力し、特に大野屋の開設など経済面で手腕を
発揮しました。
藩主土井利忠・利恒の信任もあつく1860年、家老に任ぜられました。
廃藩後も大野屋を経営し、士族の救済を図るなどしました。
明治14年75歳で亡くなりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
福井県大野市、大野城のふもとにある武家屋敷内山家に行ってきました。
武家屋敷なんですが、明治時代に建てられたものという事で、元武家の方の屋敷
ってのが正確なところなんでしょうね。
庭の庭園が綺麗なお屋敷です。
屋根裏収納。
平成27年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/418505052.html
[ここに地図が表示されます]