<久畑の関所跡>
住所:兵庫県豊岡市但東町久畑
駐車場あり(無料)
1864年、京都でおこった蛤御門の変(禁門の変)で敗れた長州藩は京都で
討ち死にする者(来島又兵衛他)、自刃する者(久坂玄瑞他)多くの犠牲を出しました。
桂小五郎(のちの木戸孝允)は京都を脱出。丹波街道久畑の関まで逃れますが、
ここで関所の役人に疑われ取り調べを受けます。
そこを出石出身の商人広戸甚助に助けられ、その後甚助の妹おすみを嫁とし出石に
潜伏する事になります。
<桂小五郎潜伏地>
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この地で甚助に助けられなければ桂小五郎はこの地で果てていたかもしれません。
現地には後に建てられた「維新史跡」の碑。
まさに明治維新の歴史の大きな場面だったかもしれませんね。
現地にある庚申塔。江戸時代中期のものです。桂小五郎もこの庚申塔を見た
事でしょう。
平成27年GWの旅
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大河ドラマの舞台
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