<智頭宿>

住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭
駐車場あり(無料・観光駐車場あり)
<現地解説>
古くは『日本書紀』の大同三年(808年)6月、「因幡国智頭郡道俣駅馬二匹
を省く」と記された、その道俣という呼び名が智頭の事で、由来は道が分かれる
所といいます。
その後、上方街道と備前街道が分岐する要衝の地となったのは藩政時代ですが、
参勤交代の道筋、藩主池田候の宿泊地として本陣が置かれると商人や旅人の宿場
町として栄えました。あまり繁盛したので、1844年にはとうとう小売り商人
の逗留を禁止しました。今日、宿場町の面影が近隣の家並みに残っています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
上方街道(智頭往来・因幡街道)と備前街道が分岐する宿場として栄えた智頭宿
を散策してきました。
ここに来る直前、10キロほど北の道の駅で豪雨にあいどうなる事かと思いました
が、智頭に着いたときには雨があがりました。最近局地的な雨が多いですね。
智頭宿は一本道をずっと見渡せる宿場町です。
遠くに見える山と昔ながらの町並みがとても良い雰囲気をかもしていました。
あまりお店はありませんが、宿場の中にあった造り酒屋の諏訪泉酒造さんで
お土産の日本酒を買ってきました(^-^)
<智頭宿>






平成27年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/418505052.html
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
[ここに地図が表示されます]