<円隆寺>
住所:京都府舞鶴市引土72
駐車場あり(無料)
境内自由
<現地解説>
奈良時代に行基が開き、平安時代に皇慶上人が中興した古刹。往時は知恩院、
成就院、理正院、吉祥院等、七十坊を擁する大規模なものであったが、1595年
の山崩れで知恩院など四坊を残すのみで他は壊滅した。
本堂、総門、多宝塔、鐘楼、鎮守堂からなり、本尊は三体一具の木造阿弥陀・薬師
釈迦如来座像いずれも重要文化財で平安時代の定朝の作出である。
<本堂>
<多宝塔>
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舞鶴の円隆寺に行ってきました。
かつては大寺院であったという円隆寺、寺域は広く、残る本堂と多宝塔からはかつて
の大寺院の面影を感じます。
田辺城の北側の一角に寺が並ぶエリアがあります。この円隆寺もその一角にあります。
平安時代から国司が赴任し町が栄え、戦国時代には細川氏の入城により栄えたこの町
の過去をうかがうことが出来る様な気がします。
寺の植生から見て、おそらく紅葉時には綺麗なのかなと思われます。
そういう時期にも行ってみたいです(^-^)
平成27年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/418505052.html
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