<荒砂神社>
住所:鳥取県岩美郡岩美町浦富2475−17
駐車場あり(無料)
<現地解説>
草創は白鳳期(7世紀後半)、浦富元宮町鈴見山に勧請と伝える。
806年8月、蒲生川氾濫にて社地社殿悉く流失。同年現在地に建立鎮座。
大神社荒砂大明神と呼称した。
元亀三年、桐山城に居た山中鹿之助は当社に戦勝祈願し因幡守護山名豊国を
助け、鳥取城を攻略した。
現在の本殿は1813年建立。左甚五郎の高弟小倉圓三郎の手になる五段の
龍彫刻は実に見事。
五穀成就、海上安全、豊漁の神として信仰が厚い。
向島には恵美須神社が祀られ、特に漁師の人々の崇敬者が覆い。
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景勝地浦富海岸にある荒砂神社に行ってきました。
浦富海岸に行くのも久しぶりです。
天候が曇りだったのが残念です。良い天気だったらその美しさが際立つんですけど。
国府犀東という明治〜大正時代のジャーナリストの歌碑があります。
「天に明星、地に浦富の海にミューズの神が住む」と詠み浦富海岸の美しさを称えた
という事です。
浦富海岸の岩山みたいなところの上に荒砂神社はあります。
かつて山中鹿之助も祈願したという神社。
神社自体は小さいです。小さな社がひとつポツンとある程度ですが、古くからある神社
という事で、何となく威厳を感じました。
平成27年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/418505052.html
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