<外川の町並み>
住所:千葉県銚子市外川町
駐車場なし
<現地解説>
外川の町並みは、紀州和歌山から移住してきた崎山治郎右衛門が、1658年
に外川漁港を築港した際に、計画的に作られました。
港を中心に碁盤の目状に広がる坂道には昔ながらの石畳も残っています。
外川沖は、千葉ブランド水産物1号の「銚子つりきんめ」の漁場であり、また
ヒラメ、根魚、鯛釣りのメッカとして、多くの釣り人が訪れています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
銚子電鉄の終着駅である外川の町を散策しました。
江戸時代から漁師の町として栄えたところで、かつては鰯の水揚げで賑わった
様です。数千軒の家が並んだこともある様ですが、津波に度々襲われ被害を受けた
そうです。
今は数は少ないですが、昔の雰囲気を感じさせる家並みを見る事が出来ます。
続きに外川駅の写真を掲載しています。
銚子電鉄の終着駅、外川駅です。
<外川駅>
駅舎は大正時代の建築。開業当時からのものです。
とてもレトロな感じがします。
昭和60年のNHK連続テレビ小説『澪つくし』のロケ地だそうです。
最果ての駅という事で、とても雰囲気が良いです。
この風景だけ見ていると、ここが千葉県という事を忘れてしまいます。
日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html
[ここに地図が表示されます]