<源義経供養塔>

住所:岩手県奥州市江刺区重染寺
駐車場あり
<現地解説>
1189年4月30日、源義経公は衣川館に於いて藤原泰衡の軍勢に襲撃を受けて
自害したといわれる。
家臣の鈴木三郎重家も同所で戦没した。
その後建久年間(1190〜1198)鈴木三郎重家の子、鈴木小太郎重染は、
父の敵を討つため故郷の紀伊国から陸奥国に入りこの地に到った時、敵の顔に
似た人面石を見て覚めるところがあり、亡君源義経公と亡父鈴木三郎重家の追福
のため一寺を建立して、鈴木山重染寺と称したと伝えられる。
この伝承によってここ重染寺跡へ源義経公と鈴木三郎重家父子の供養の塔を建立
するものである。
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奥州市にある源義経供養塔に行ってきました。
ここには義経の供養塔があります。ここはかつて重染寺というお寺があった場所
との事ですが、今は何もありません。
近年と思われますが、重染寺のあった場所に源義経と家臣の鈴木重家の供養塔が
作られた様です。
<源義経供養塔>

真ん中が義経供養塔です。

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