<種垂城趾>

住所:埼玉県加須市騎西町上種足
駐車場あり(無料)
<現地解説>
種足(たなだれ)は古く種垂と書いた。この周辺は約500年前の室町時代
に種垂城があった場所と言われている。
一説には、菖蒲城の支城であったとも言われる。
騎西城主、小田顕家は、忍城城主成田親泰の子助三郎を養子に迎え、上種足
百石に隠居した。そして1539年雲祥寺に葬られた。
この周辺には八幡山、シロンチ、天神など城に関する地名が残っている。
なお周辺の発掘調査では、室町時代の陶磁器や漆椀などが出土している。
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種垂(たなだれ)城趾に行ってきました。
鴻巣から加須に向かう県道から少しそれた場所に小さな公園があり、ここが
城跡でした。この県道は数数え切れないほど走ってますが、ここに城跡がある
事などまったく知りませんでした。
現地はただの公園です。
公園の入り口に、城の開設と「種垂城趾」の石碑があります。

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html
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