<長崎街道・彼杵宿>

住所:長崎県東彼杵町彼杵宿郷
駐車場あり(道の駅彼杵の荘に駐車)
長崎街道は北九州の小倉と長崎を結ぶ旧街道です。
彼杵宿(そのぎしゅく)は古くからの港町で、江戸時代には海陸交通
の要衝として栄えた宿場町でした。
江戸〜長崎を往来した幾多ひ人たちが、この地より船に乗り時津に渡り
長崎に向かいました。
また、戦国時代には秀吉によるキリシタン弾圧で処刑された二十六聖人
もこの地から船で時津に渡るという歴史の地でもあります。
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道の駅彼杵の荘に車を停めて、長崎街道彼杵宿を散策しました。
彼杵は「そのぎ」と読みます。まったく読めませんし、なかなか頭に
入ってこない音だなって感じました。
長崎街道の宿場町で、かつ港町としてここから大村湾を船で渡って
時津に向かう海の玄関口でもあった様です。
今はあまり昔の建物などは残っていませんが、かつての港町の雰囲気は
何となく感じられました。
彼杵は昔からお茶の産地で「そのぎ茶」をお土産で購入しました(^-^)
<彼杵宿>



<本陣跡>


<脇本陣跡>

脇本陣跡は空き地になってました。
<船着き場跡>



彼杵の港から見た大村湾。
平成29年夏旅2 長崎へ出陣
http://rover.seesaa.net/article/453275762.html
[ここに地図が表示されます]