2007年07月15日

肘折温泉 四季の宿松屋  (山形県大蔵村)

平成19年4月29日夜は山形県の肘折温泉、四季の宿松屋さんに
宿泊しました。

<四季の宿松屋>
四季の宿松屋
住所:山形県最上郡大蔵村南山498
TEL:0233-76-2041
FAX:0233-76-2551
チェックイン:12:00
チェックアウト:10:00
交通アクセス 山形新幹線 新庄駅よりバス
駐車場有り 15台 無料 先着順

<肘折温泉について>
肘折温泉は山形県大蔵村にある温泉街です。
2007年は開湯1200年の記念の年にあたるそうです。
由来は豊後の国から来た源翁という人物が道に迷っていると、お坊さん
と出会い、そのお坊さんが言うには「自分は地蔵菩薩で、昔、崖から落ちて肘を折った。だが、ここから湧くお湯につかった所たちまち痛みもとれて回復した。このお湯の事を人々に知らして、皆の病気の苦しみを
治してほしい」
源翁はその言葉の通り、地蔵堂を作りお祀りし、この温泉を「肘折温泉」として護り続けたそうです。

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4月29日、岩手県北上市の展勝地を出て、肘折温泉に向かいました。
展勝地は桜の名所として名高く、当然混み合っていました。
さすがに夕方で、駐車場にはすんなり入れたんですが、帰りがしんど
かった。帰りの車は渋滞!
北上江釣子ICを目指したんですが、わずかな距離なのに渋滞で進まず。ICで高速に乗ったときにはすでに17時20分という状況でした。
ここから肘折まではかなり遠い。とにかく飛ばして肘折温泉へ向かいます。

とばしにとばして肘折温泉に着いたのは19時すぎ。
遅れたにもかかわらず、宿の方が快く迎えてくれました。

泊まったのは四季の宿松屋さん。楽天トラベルで予約したお店です。
料理はいろんなコースがあったんですが、今回は肉をさけて薬膳山菜
コースみたいなのを選択しました。

<松屋さんの夕食>
松屋夕食
薬膳って言うんで、精進料理みたいなのを想像していたんですが、これ
が全然違いました!
とにかくボリューム満点!
山菜がメインではあるんですが、他にも鍋や鯛のカブト煮など食べ応えありです。
山菜もアケビの芽のおひたしなど珍しいものも味わえました。
料金は1万ちょいだったと思いますが、非常に内容が濃かったです。
温泉は小さいですが、源泉掛け流しの非常に良いお湯です。

夜のうちに予約すると、朝に名物の「稲花餅(いがもち)」を買う
事が出来ます。すごく食感が良くておいしいのでおすすめです。
稲花餅 いがもち

肘折温泉

平成19年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/40884949.html


肘折温泉 四季の宿 松屋

朝には肘折温泉朝市へ。

肘折温泉朝市
朝市は早朝から開催していて、宿で下駄を借りて散策。
地元の山菜などを購入する事が出来ます。
本当に田舎の朝市って、雰囲気が良いですね(^^)

<肘折温泉の風景>
肘折温泉
小高い所から肘折温泉の全景を写してみました。



posted by 南行 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 宿・ホテル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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