昨日、川越まつりに行ってきました。
川越市民にとって、川越まつりが無い2年間は何か物足りないというか、
1年の流れが不完全燃焼の様な状況でした。
今年は3年ぶりの開催になります。
川越まつりは江戸時代初期、当時幕府の老中首座だった松平信綱(川越藩主)が
川越の大火からの復興の意味を込め、氷川神社に2基の神輿・獅子頭・太鼓を寄進、
川越総鎮守である氷川神社の神事として神輿渡御が行われるようになったのが
始まりです。氷川神社の例大祭と呼ばれます。
祭りは、江戸の天下祭りのの影響を強く受けて発展し、祭で曳き出される山車の
形も天下祭の流行を敏感に感じ取りながら変化していきました。
平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。
久しぶりの川越まつりに出陣です!
川越駅西口からスタート。
西口は祭りの雰囲気ほぼ無し。いつもの川越です。
これが東口に行くと一変。一気に激混みです。
クレアモールの流れはノロノロ。以前はクレアモールに出店が出ていてもっと
流れが悪かったですが、少しはマシな感じです。
本川越駅前です。こちらもそこそこ混んでます。
ここでまず景気づけにビールにします(^-^)
coedoの彩というビールを買いました。
フルーティーな感じのビールでなかなかおいしい!
ここから祭りを見に行きます。
3年ぶりのお祭り、人出も戻り盛り上がりをみせていました。
夕暮れから夜に。川越まつりの本番はやっぱ夜です。
山王の山車は動画で。
ここでまた酒休憩です(^^;
川越のクラフトジン「棘玉」を使ったジントニックを頂きました。
500円で1カップです。
棘玉一度飲んでみたかったんですが、なかなか良いお値段なもので、躊躇
していました。初めて飲みましたが、非常においしい。飲みやすい。
また飲みたいです。
棘玉
https://www.1887.co.jp/i/1001001
山車と山車がすれ違うとき、曳っかわせというお囃子の掛け合いがあります。
今年はコロナ対策という事もあり、引き手によるかけ声が無し。これ無いと盛り上
がりが3割減って感じ。少し寂しいです。
普段とは違う町並みも。
約4時間、川越まつり堪能してきました。
祭りがあり、人が戻り、経済がまわって日常生活が戻る。
もちろん伝統も繋がっていく。
こんな普通の事が当たり前の世の中に早く戻ってほしいものです。
川越まつり、今日は山車の勢揃いなどもあるので、また行ってこようと
思います。
2022年10月16日
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