2022年12月01日

川越市市制施行100周年

今日、令和4年12月1日は我が街川越市の市制施行100周年記念日です。

川越市政施行100周年.jpg

今、市制施行100周年として川越駅西口ではちょっとしたライトアップが行われて
います。
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川越市政施行100周年3.jpg

川越は大正11年12月1日に市制施行されており、埼玉県では1番早く市制が
しかれました。

もともと川越は江戸時代に川越藩の城下町で、江戸の北の守りとして藩主は
幕府の老中・大老クラスの重臣が配置されました。
つまり、江戸時代において川越は埼玉では中心都市であり、市制が一番早く施行
されたのもその事からいって普通の流れだったのだと思います。

しかし、その後は鉄道の開通などの関連もあり、旧中山道の宿場町であった
浦和や同じく宿場・また氷川神社の門前であった大宮の方が県の中心地となった
いきさつがあります。

では川越は衰退したかと言えばそんな事はありません。
現在は地方自治法に基づく中核市になり、人口も35万人。今も人口は増え続けて
おり、さいたま市、川口市につぎ埼玉第三の都市を維持しております。

自分は川越の出身ではありませんが、昭和62年から川越に住んでおります。
川越の街の平成の変化を見てきました。
地方都市にありがちな中心市街地の衰退も無く、駅前商店街・ロードサイドが共に
賑わい、また観光客も増えました。

第二の故郷であるこの川越がとても好きです。
当ブログでも川越のことをたまに書いてますが、今後も川越の良さをいろいろ書いて
いければ良いかなと思っています。






posted by 南行 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 川越のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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