2023年02月15日

地元散歩

今日は地元をふらふら散歩です。

午前中はカラオケまねきねこで2時間熱唱。その後1時間ほど散歩して
きました。

平日の川越は小中学生の課外事業というのか、ミニ遠足というのか、集団で
来ている学生が多い印象です。今日もそういう学生集団を多く見かけました。

<埼玉りそな銀行 旧川越支店跡地>
埼玉りそな銀行.jpg
蔵の街にある埼玉りそな銀行跡地に囲いが出来ました。
いよいよこの建物の有効活用事業が動き出しました。

これの件ですね
https://www.saitamaresona.co.jp/hojin/oshirase/2022/detail/220613/pdf/bosyu02.pdf

埼玉りそな銀行が閉店して2年超。やっとという感じです。
物販や飲食店も入りそうな感じなので、楽しみです。
何より文化財の建物がどのようにリノベーションされるのか、気になります。

<旧栄養食配給所>
栄養食配給所2.jpg
旧栄養食配給所の工事も進んでいました。
奥の川越織物市場の復元は完了した模様。栄養食配給所の復元は今年の秋までかかる
様です。

栄養食配給所.jpg
ここも復元完了が楽しみ。
この復元は、元の建物の部材を使っての復元なので、文化財的価値が高いです。

<旧加藤家住宅>
うっど米カーズ.jpg
先月火事で全焼した加藤家住宅の前を通りかかりました。

ちょうど火事の後処理をしていました。
うっど米カーズ2.jpg
燃えた食器他をトラックで搬出中。

この建物ではビザ屋さんが営業していましたが、そこから出火。
建物は全焼との事でした。
確かに裏から見ると燃えています。ただ、前から見るとそんなに変化がありません。
うっど米カーズ3.jpg

また、隣接する店舗もまったく延焼した気配がありません。
川越の蔵造りは明治26年の大火の後、火事に強いという事で造られたものです。
今回の火事、大事な文化財の建物が燃えてしまったのは残念ですが、隣接する店
への影響を見るに、蔵造りの建物が火事に強い事、隣接する建物に延焼しない事
を見事に証明しました。
前面、横面はしっかりしていますので、何とかこの建物も復元してほしいものです。

<埼玉りそな銀行川越南支店跡地>
埼玉りそな銀行2.jpg

蔵の街の埼玉りそな銀行跡地は観光がらみの施設としてリノベされますが、
こちら西口の同じく埼玉りそな銀行川越南支店跡地はタワーマンションになりました。
住居部分は完売。最上階は2億円という設定にもかかわらず売れた様で、びっくり
です。
低層部分は商業施設になります。
この商業部分に何が入るか、こちらも楽しみ。
クリニックが入るらしいという話もあります。スーパーとか飲食系とか入ってほしい
です。

posted by 南行 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 川越のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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