<向羽黒山城>

住所:福島県大沼郡会津美里町船場
駐車場あり(無料)

<Wikipediaより引用の解説>
白鳳三山の最高峰・岩崎山は向羽黒山とも称し、そこに蘆名盛氏が永禄11年
(1568年)に山城を築いた。
城の規模は、東西1.4キロメートルで南北1.5キロメートル、面積は50ヘクタール。
東を流れる阿賀川や東部分の崖などの天然の要害に加えて土塁や堀などの防御施設
がいたるところに造営されている。
岩崎山山頂の本丸(実城)跡を中心に現在公園となっている二の丸跡、三の丸跡、
伝盛氏屋敷跡などの郭をはじめ、竪堀や空堀、虎口、石塁の跡などの戦国山城の
名残が城跡内各所に残されている。
城の東側直下を阿賀川が流れており、さらには会津盆地一円を望むことができる。
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続日本百名城・向羽黒山城に行ってきました。
会津若松の鶴ヶ城から見て南西側、阿賀川を越えた山の上にある城跡です。
戦国時代、芦名氏の城として築造され、芦名盛氏はここで政務を行ったとの事です。
今回は、向羽黒山城の一曲輪跡を見てきました。
向羽黒山城跡整備資料館という資料館の脇から車で上っていきます。
道幅は狭いところもありますが、すれ違いは可能です。
一曲輪の入り口のところに駐車場があります。
車を停めて山登りになります。

いきなり縦一直線の大きな堀跡があります。山の上まで見上げる様な感じ。
規模の大きさを感じます。

更に登って行った先にも堀跡が。

虎口跡。



堀や土塁跡など綺麗に残ってますね。良い感じです。
駐車場から一曲輪跡まで片道10分〜15分程度見ておけば良いと
思います。山登りなので、トレッキングシューズ等は必要です。
あと、熊が出てもおかしくない雰囲気なので、熊よけの鈴は必要かも。
<一曲輪付近からの景色>



<お茶屋跡からの景色>

景色という点では、近くのお茶屋跡からの方が眺望が開けています。
令和6年春旅2 桜巡り
http://rover.seesaa.net/article/503027350.html
日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html