令和6年5月22日、松本市にある正麟寺で川島芳子の墓を参拝してきました。
<正麟寺>
住所:長野県松本市蟻ケ崎4丁目10
駐車場あり(無料)
境内自由
<正麟寺について>
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川島芳子の墓を参拝してきました。
最近、東条英機関連の本などを読んでいた時に川島芳子の事を知りました。
川島芳子は清朝の皇族・第10代粛親王善耆の第十四王女で本名は愛新覺羅顯㺭と言い
ます。
8歳のとき、粛親王の顧問だった川島浪速の養女となり日本で教育を受け、満州国の
建国にも関与しています。
17歳でピストル自殺未遂事件を起こした後、断髪し男装するようになった。
断髪した直後に、女を捨てるという決意文書をしたため、それが日本の新聞に掲載さ
れ「男装の麗人」と称されました。
戦後、北平で中国国民党軍に逮捕され裁判の後処刑されました。
処刑後、遺骨は日本に戻され、松本の正麟寺にある養父川島浪速と一緒に葬られた
そうです。
本堂西側に墓地があり、川島芳子の墓の案内もありました。
<川島芳子・川島浪速の墓>
著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html
2024年05月24日
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