令和6年6月7日、山県市にある大桑城址に行ってきました。
<大桑城址>
住所:岐阜県山県市大桑
駐車場あり(無料)
<大桑城について>
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
大桑城(おおがじょう)に行ってきました。
美濃国守護・土岐氏ゆかりの城であり、斎藤道三との戦いが繰り広げられた城です。
司馬遼太郎の小説『国盗り物語』でもあります。
守護土岐氏は1535年、長良川の洪水をきっかけに山県市大桑地区に守護所を移し、
大桑城や城下町を整備しました。
大桑城址は標高407.5mの古城山山頂一帯に遺構が残っています。
そんな城を一度見ておきたいと思い訪問しました。
大桑城への登山は2ルートある様で、自分は少し車で登って行った新登山口から
城攻めを開始しました。
新登山口駐車場は結構広くて20台くらいは車を停めることが出来ます。
登山口には城の説明と、熊注意の看板。
やっぱ出るんですね、熊。熊よけの鈴は持参します。
そこそこ車で上っていったので、ここからは楽なのかと思っていましたが、全然
そんな事ありませんでした。
結構きつい山道を登る事に。
ロープ伝って登る様な場所もあるので、靴はトレッキングシューズ必須です。
本丸へ向かう途中、石垣の遺構などを見る事が出来ます。
険しい山道を登る事約30分。やっと本丸跡に到着しました。
結構きつかった。。。
<本丸跡>
本丸跡にはミニチュアの天守閣がありました。
また本丸からは濃尾平野を広く見渡すことが出来ました。
非常に良い景色です(^-^)
これは本丸付近にあった注意書き。ハチとマムシに注意との事。
マムシに注意で斎藤道三の絵が描いてあるあたりに洒落っ気を感じました。
昇太師匠の案内動画もある様です。
大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html
日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html
2024年06月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック