<旧針尾送信所>

住所:長崎県佐世保市針尾中町
駐車場あり(無料)
見学時間【9時00分〜12時00分】【13時00分〜16時00分】
<旧針尾送信所について>


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旧針尾送信所に行ってきました。
以前、国道202号線を南から北上して佐世保を目指していた時に、西の方に
3本の塔がある事を気がつきました。
その時はそれが何なのか知らず、また調べる事も無かったんですが、その後いろ
いろ調べていくと、それが昔の無線塔だという事を知りました。
実は今回の旅の目的地には入れて無かったんですが、甑島訪問をあきらめた為、
急遽今回の旅で訪問する事にしました。
朝9時からという事で、駐車場に車を停め開館を待ちました。
9時ちょうどに訪問。受付で軽くお話をうかがいます。
料金は無料。自由に見て良いとの事。

という事で見せて頂きました。
3本ある送信塔のうち、針尾送信所3号塔という塔の中に入る事が出来ます。

針尾3号無線塔は大正8年に工事開始、大正11年に完成。
高さ137.16mの鉄筋コンクリートの塔で、国指定重要文化財です。

中に入ると当時の機械の様なものが。
そして上を見るとずっと空洞になってます。

いや、まじ感動しました。
当時の海軍が無線通信の重要性から建てた無線塔。
大正時代の技術で、これだけの鉄筋コンクリートの塔を作ったかと思うと
驚き以外の何者でもありません。
お話では、あと100年はこのまま保つであろう構造だそうです。
針尾送信所で忘れてはいけないのが、真珠湾攻撃。
太平洋戦争の緒戦となった真珠湾攻撃ですが、その時有名な「ニイタカヤマノボレ」
の暗号無線はこの送信所から発信されました。
まさに歴史の舞台です。
無線塔とともに、電信室(国指定重要文化財)も公開されています。
こちらはヘルメットをかぶっての入室になります。
電信室には長波用の高周波発電機が設置されていました。




この荒れている部屋は硫酸を保管していた部屋だそうです。





こんな歴史的価値のある建造物を無料で見学出来るという事にびっくり。
入口に募金箱はあったので、少しばかりですが募金してきました。
ここは後世に残すべき重要な施設だなと強く思いました。
令和7年春旅 流浪の大遠征
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