大分県国東市の両子寺に行ってきました。
<両子寺>
住所:大分県国東市安岐町両子1548
<由緒・現地看板より>
足曳山両子寺は718年、仁聞菩薩の開基とされているが創立年代
については明らかでない。
当寺院は神仏混合全国希有の寺で、六郷満山の正宗分中山十ヶ寺の
一つに数えられ、天台宗延暦寺派に属する。
鎌倉時代には、六郷満山の中心的寺院であったが、南北朝時代に入る
と南北争乱にこの一帯も巻き込まれ、混乱状態が続いたようで
ある。
16世紀には、吉弘氏が寺領支配権を握り、両子寺が支配下にあった。
江戸時代になると吉弘氏の滅亡などにより杵築公の崇拝を受け、その
保護のもと、杵築藩の最高祈願所となり、以後六郷満山の惣禄所と
して六郷満山を支配する事になったのである。
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国東半島めぐり、目当ての場所であった両子寺に行ってきました。
国東では両子寺と富貴寺が僕の中ではメジャーなお寺2つという
認識でした。
両子寺訪問して、やはりその認識は間違って無かったなというのが
印象です。古い建造物こそあまり残っていませんが、石像や山門、
そして寺全体のうっそうとした雰囲気が歴史的な雰囲気を感じさせて
くれます。
真夏に行ったので、青々した雰囲気でしたが、木々の感じからして
紅葉の時期が良いんだろうなと思いました。
しばし静寂の中、心穏やかになる事が出来ました!
平成19年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/51511781.html
<両子寺>
2008年01月02日
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