木幡山隠津島神社 福島県東部町。
きままな旅、福島県の東部町国道349号線を南下して
いる途中に、地図上に「隠津島神社」の文字を発見。
特に由来も知らずに立ち寄ってみました。
<隠津島神社>
900余年の伝統を誇る「木幡の幡祭り」(毎年12月
第1日曜日)で有名な神社だそうです。
<天然記念物の大スギ>
天然記念物の大杉です。
<三重塔>
室町時代創建の三重塔。度々修復をして現在に至る。
県指定の重要文化財。
<不発弾?>
帰ろうかと思ったその傍らに変なものを発見。
碑文を見ると明治28年、戦利品奉納とある。
不発弾か魚雷か?なんなんでしょう?
最後に、陸軍大臣寺内正毅と・・・。
<筆者より>
川俣町と東部町の境目。
国道から曲がり細い林道を行く事3キロほどで神社に着き
ます。狭い道を走るのはどうも気がひけます。とりあえず
すれ違う車もなく無事到着。駐車場から徒歩10分ほど。
うっそうとした森の中に静かに佇む三重塔と本堂は見事で
す。なぞの戦利品奉納が何なのか気になるところです。
(隠津島神社 おすすめ度 ★★★)
2005年10月10日
この記事へのトラックバック
観光情報リンク集 (全国の観光協会、ホテル・宿予約サイト、旅の便利サイト)
Excerpt: 観光情報リンク集 <ホテル予約サイト> 高級ホテル・旅館・温泉宿から格安の旅館、ペットの泊まれる宿、ビジネスホテル、カプセルホテル、受験生の宿、公共宿などホテル予約の総合リンク集です。 健康ラン..
Weblog: 日本隅々の旅 自然・史跡・夜景など観光総合ブログ
Tracked: 2006-02-12 08:22
武器を納めるという意味では古くから、刀や鎧を納めてきたのと同じでしょう。
明治28年ですか。日清戦争かな。もしかすると、日清戦争での戦利品を、感謝の印として奉納したものかもしれません。
いろいろ神社を巡ってきたつもりでしたが、
気にしていなかったです。
神社によくあるものとして、忠魂碑や戦没者
供養塔なんてのは多いですね。よく見かけます。
戦利品などは注目して見てみたいです。