2005年10月12日

興国寺  (和歌山県由良町 寺社 観光名所)

納豆発祥の話しをしたついでで、醤油の発祥の地も紹介します。

<興国寺>
興国寺_和歌山湯浅2.jpg
住所:和歌山県由良町門前801
国道42号線沿いに看板があるので、そこを曲がるとすぐです。
駐車場あり(無料)

興国寺は1227年に源実朝の菩提を弔うために創建されたお寺。
秀吉の紀州攻めの時に消失したが、浅野幸長により再建される。
この寺は法燈国師が中国から習得してきたという金山寺味噌と、湯浅醤油
の発祥の地として知られています。

<醤油・味噌発祥の地>
興国寺_和歌山湯浅1.jpg

何でも味噌を作る最中に桶の底に沈殿した汁に工夫を加えて作った
ものが醤油との事です。

<筆者より>
国道42号線を走行中に偶然看板を見かけ立ち寄りました。
隣の湯浅町には醤油や金山寺味噌のお店をみかける事が出来ます。
醤油っていうと千葉県野田市かなって思いましたが、和歌山なんですね。
このお寺はそんな由緒もありますが、お寺としても大きいお寺で、梅が
咲く時期が良い時期だと思います。
興国寺_和歌山湯浅3.jpg

(興国寺 おすすめ度 ★★★★)

興国寺(醤油発祥の地)



posted by 南行 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 和歌山県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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