<金鑽神社>

住所:埼玉県神川町二ノ宮751
国道462号線沿いです。
御祭神:天照大神・素盞嗚尊
武蔵の国二ノ宮。
金鑽神社は極めて古い形式を残す神社で、拝殿のみ存して本殿はなし。
山全体がご神体とのことです。
日本武尊が東征凱旋のおり、おばの倭姫命から賜った火打ち石を御霊代として御室山に
奉納し、天照大神と素盞嗚尊を祀ったのがはじまりとのことです。
境内にある多宝塔は1534年の建築で、武蔵の豪族阿保氏が建立寄進したものだ
そうです(国指定重要文化財)
【多宝塔・国指定重要文化財】

<ひとこと>
一の宮はよく聞きますが、二ノ宮ってのはあまり聞かないですね。
ここ金鑽神社は二ノ宮と石碑に書いてありました。大変珍しいです。
神社の脇には登山道があり、山を登れます。
山頂付近には御嶽の鏡岩という国の特別天然記念物があります。
山頂からは上毛三山を眺める事が出来、非常に景色の良いところです。
金鑽神社から30分程で頂上に着きますから、一緒に行ってみると
良いですね。
金鑽神社は紅葉が良い場所です。
11月下旬位が紅葉時期ですが、実際に行く場合はネットなどでご確認
ください。
<金鑽神社 紅葉>

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html
[ここに地図が表示されます]
平成26年11月19日訪問



