岩手県北上市の立花毘沙門堂に行ってきました。
<立花毘沙門堂>
住所:岩手県北上市立花16地割105−1
駐車場あり
見学自由
857年、文徳天皇は胆沢城の真北にある極楽寺を準官寺の定額寺
に指定し、今の岩手県地方の文化発展の中心地とした。
極楽寺の周辺には東谷、西谷、北谷など三十六坊があったと言われ、
北谷にあったこの毘沙門堂だけが平安時代の仏像を残している。
慈覚大師作と伝えられる本尊の木造毘沙門天立像は像高102センチ
皮兜をかぶり、一木造りのナタ彫りで10世紀作。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
北上展勝地を通りかかりました。今年は桜前線が早く通り過ぎた
ため、展勝地はGWには完全に葉桜。
まあそれが目当てでは無かったので、今回はその近隣を散策しま
した。
そのひとつがこの立花毘沙門堂です。看板が出ていたので行って
みました。
<立花毘沙門堂>
展勝地からほど近い細い道を少し進むとこの毘沙門堂があります。
小さなお寺です。
毘沙門堂というだけあって、ここには国指定重要文化財の木像が
あるそうです。
しかしながら・・・、これが見えないんですよ。
拝観料払えば見ることが出来るかといえばそうでも無いもので。
非常に残念です。
現地の説明によると、こんな木像がある様です。
是非、花巻の博物館あたりにでも展示してもらいたいものです。
平成20年GWの旅
http://rover.seesaa.net/article/95846916.html
令和5年11月3日再訪しました。
令和5年秋旅 北海道天売島・焼尻島を目指す旅
http://rover.seesaa.net/article/501354753.html
2008年05月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック