2025年04月10日

四方見展望台    (徳島県鳴門市)

令和6年12月7日、鳴門スカイライン四方見展望台に行ってきました。

<四方見展望台>
四方見展望台.jpg
住所:徳島県鳴門市瀬戸町中島田東山
駐車場あり(無料)

鳴門スカイラインにある展望台です。
ここからは大鳴門橋〜鳴門市街を見渡すことが出来ます。
ここ、前にも来ているんですが、その時も天気がぱっとせず。
この日もこの時間だけ曇ってしまいました。相性悪いのかな。。

四方見展望台2.jpg

四方見展望台23.jpg

四方見展望台3.jpg

令和6年秋旅2 四国お遍路
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2025年04月06日

霊山寺   (徳島県鳴門市 四国1番札所)

令和6年12月7日、四国1番札所・霊山寺を参拝しました。

<霊山寺>
霊山寺.jpg
住所:徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126
駐車場あり

四国1番札所・霊山寺を参拝しました。
聖武天皇の勅願で、行基が開基したお寺。
弘法大師が密教の阿字五転の法則に従って,四国の東北の角
にあたるこの地を出発点とした為、このお寺が四国1番札所
に定められました。
発心の札所という事で、このお寺には特別な雰囲気を感じます。
普段は1番札所という事で、ここでお遍路の装備を調えていく方
が多いんでしょうね。売店も大きく賑やかです。
今回は閏年という事で逆打ちで巡った為、この1番札所が結願の
札所となりました。
11月27日からスタートし、12日かけて無事88ヶ所の札所を
巡る事が出来ました。
霊山寺では特に念入りに般若心経を唱えて締めとしました(^-^)

霊山寺2.jpg

霊山寺4.jpg

霊山寺5.jpg

霊山寺6.jpg

霊山寺7.jpg

霊山寺3.jpg

令和6年秋旅2 四国お遍路
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四国札所巡り
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安楽寺     (徳島県上板町 四国6番札所)

令和6年12月7日、四国6番札所・安楽寺を参拝しました。

<安楽寺>
安楽寺.jpg
住所:徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北8
駐車場あり

四国お遍路にて6番札所・安楽寺を参拝しました。
このお寺の山号は「温泉山」
この地を訪れた弘法大師が温泉を見つけ、湯治の御利益を伝えた
事によるものです。
今回は泊まりませんでしたが、宿坊も400年の歴史があり、温泉
がある宿坊という事です。

安楽寺3.jpg

安楽寺2.jpg

安楽寺4.jpg

安楽寺5.jpg

多宝塔の前に弁財天の祀られたお堂があり、そこの紅葉が非常に綺麗でした(^-^)

<安楽寺の紅葉>
安楽寺6.jpg

安楽寺7.jpg

安楽寺8.jpg

安楽寺9.jpg

安楽寺9a.jpg

安楽寺9b.jpg

安楽寺9c.jpg

令和6年秋旅2 四国お遍路
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四国札所巡り
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十楽寺    (徳島県阿波市 四国7番札所)

令和6年12月7日、四国7番札所・十楽寺を参拝しました。

<十楽寺>
十楽寺6.jpg
住所:徳島県阿波市土成町高尾法教田58
駐車場あり

四国お遍路で7番札所・十楽寺を参拝しました。
人間が持つ生・老・病・死など8つの苦しみを阿弥陀如来の慈悲により
極楽浄土の10の楽しみを得られるようにと十楽寺と名付けられたお寺
です。

十楽寺.jpg

十楽寺2.jpg

十楽寺3.jpg

十楽寺4.jpg

このお寺で印象に残ったのが、愛染明王堂。
アニメな感じのお堂。SNS発信OKとわざわざ書いてあるし、若い人の参拝
を促す狙いですかね。

<愛染明王堂>
十楽寺5愛染堂.jpg

十楽寺5愛染堂3.jpg

十楽寺5愛染堂2.jpg

十楽寺5愛染堂4.jpg

十楽寺5愛染堂5.jpg

十楽寺5愛染堂6.jpg

令和6年秋旅2 四国お遍路
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切幡寺    (徳島県阿波市 四国10番札所)

令和6年12月6日、四国10番札所・切幡寺を参拝しました。

<切幡寺>
切幡寺2.jpg
住所:徳島県阿波市市場町切幡観音129
駐車場あり

<切幡寺について>
切幡寺.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
四国お遍路にて10番札所・切幡寺を参拝しました。
弘法大師がこの地に来たおり、衣が傷んだ為娘に繕いを求めたところ、織っていた
布を惜しげもなく切り取って繕ってくれました。
その礼に弘法大師は一夜で千手観音を刻み灌頂を授けると娘は観音菩薩の姿に変わっ
たという伝説の地。
布を切り取った事から切幡寺という名前になっています。
12月16日の終盤に訪問したお寺。結構疲れてるところ、このお寺は結構ハード。
仁王門から333段の階段を上る事になります。
切幡寺3.jpg
その先で本堂、大師堂を参拝。

切幡寺4.jpg

切幡寺8.jpg

切幡寺9.jpg

本堂に着くと、上に大きな大塔が見えます。
この切幡寺で一番驚いたのがこの大塔です。本堂から更に階段を上って大塔に向か
います。

<切幡寺大塔について>
切幡寺5.jpg

<切幡寺大塔・国指定重要文化財>
切幡寺6.jpg

切幡寺7.jpg

切幡寺の大塔はもともと大阪にあったもの。
その由緒は豊臣秀頼が家康の勧めで秀吉の菩提を弔う為、住吉大社神宮寺に建立し
た2つの大塔のひとつだという事。
それが明治時代になって、この徳島の地に移築されたという事に驚きました。
家康が秀頼に造らせたという事は、豊臣家の財を使わせる為に造らせたものという
事ですね。こんな大塔を2つも造るには相当なお金がかかった事でしょう。
ちと感慨深いものがありました。

令和6年秋旅2 四国お遍路
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四国札所巡り
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阿波国分寺   (徳島県徳島市 四国15番札所)

令和6年12月6日、四国15番札所・阿波国分寺を参拝しました。

<阿波国分寺>
阿波国分寺.jpg
住所:徳島県徳島市国府町矢野718−1
駐車場あり

<阿波国分寺について>
阿波国分寺2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
四国お遍路にて15番札所・阿波国分寺を参拝しました。
このお寺も四国のお寺にありがちなパターンですが、戦国時代に長宗我部元親の
侵攻を受け兵火により堂宇を消失しています。
江戸時代末に大師堂が建築され、本堂も再建されました(現在の本堂)

<本堂>
阿波国分寺3.jpg

四国お遍路まわりましたが、四国の4つの国分寺は全て四国札所に指定されていま
した。

令和6年秋旅2 四国お遍路
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四国札所巡り
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国分寺巡り
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源義経上陸の地    (徳島県小松島市)

令和6年12月5日、小松島市にある源義経上陸の地碑を見てきました。

<源義経上陸の地碑>
源義経上陸の地.jpg
住所:徳島県小松島市田野町恩山寺谷
駐車場無し

源義経上陸の地2.jpg
碑の説明によると、1185年2月18日、屋島に逃れた平家を追い、摂津
の港を出た義経はこの地に上陸したとの事。
その後、1185年3月22日に屋島の戦いがあり、義経軍は勝利をおさめました。

令和6年秋旅2 四国お遍路
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大河ドラマの舞台
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鶴林寺   (徳島県勝浦町 四国20番札所)

令和6年12月5日、四国20番札所・鶴林寺を参拝しました。

<鶴林寺>
鶴林寺.jpg
住所:徳島県勝浦郡勝浦町生名鷲ケ尾14
駐車場あり

四国お遍路で鶴林寺を参拝しました。
弘法大師の開基。弘法大師がこの地を訪れると二羽の鶴が黄金の地蔵菩薩
像を護っていたという伝説の地です。
このお寺も山を登って行く難所。車お遍路でも細い道路を数キロ走る事に
なります。まあ正直この寺よりヤバい難所が何か所もあったので、まだそれ
に比べれば難易度は低いかなとも思います。
参拝をし、その後紅葉を観賞してきました(^-^)

鶴林寺2.jpg

鶴林寺3.jpg

鶴林寺4.jpg

鶴林寺6.jpg

鶴林寺5.jpg

鶴林寺7.jpg

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四国札所巡り
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紅葉の名所巡り
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2025年04月05日

太龍寺     (徳島県阿南市 四国21番札所)

令和6年12月5日、四国21番札所太龍寺を参拝しました。

<太龍寺>
太龍寺.jpg
住所:徳島県阿南市加茂町龍山2
駐車場あり

<太龍寺について>
太龍寺8.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
四国お遍路で21番札所・太龍寺を参拝しました。
太龍寺はお遍路でも特別な寺のひとつです。
標高600mの山頂付近にあり、阿波の難所のお寺。西の高野とも言われます。
求聞持堂は若き日の弘法大師が虚空蔵菩薩に願って全ての経典を暗記出来る修行
をしたというお堂として知られています。

このお寺は車お遍路の難所でもあります。
阿南市側から車で行くと細い道をかなり走ったうえ、駐車場から2キロ歩かないと
いけない様です。しかも駐車場代は500円です。
それが分かっていたので、太龍寺ロープウェイで行くことにしました。
車遍路でも、ここはロープウェイ使う人が多いそうです。
往復2470円。高いな〜と思いました。
しかし、乗ってみて納得。このロープウェイ、山を2つ越えます。
すごく長いロープウェイ。これはすごいコストがかかったロープウェイだなと。

太龍寺3.jpg
この日は平日という事もあり、乗客は行きも帰りも自分1人。
ロープウェイの中では社員の方がいろいろ説明をしてくれます。一人なので、
質問などもさせて頂いて、しばしのロープウェイの旅を楽しみました。

着いた太龍寺は大寺院でした。山頂部に本堂や大師堂、多宝塔など配置され、
素晴らしい雰囲気でした。

太龍寺8b.jpg

太龍寺5.jpg

太龍寺4.jpg

太龍寺7.jpg

太龍寺6.jpg

紅葉も綺麗でした(^-^)
太龍寺9f.jpg

太龍寺9c.jpg

太龍寺9e.jpg

太龍寺9b.jpg

太龍寺9d.jpg

太龍寺9a.jpg

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2025年04月04日

出羽島の町並み     (徳島県牟岐町)

令和6年12月5日、徳島県牟岐町の出羽島の町並みを散策しました。

<出羽島>
出羽島1.jpg
住所:徳島県海部郡牟岐町牟岐浦
出羽島連絡船利用 片道220円
牟岐港に無料駐車場あり

<出羽島の町並みについて>
出羽島3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
徳島県の出羽島(てばじま)を散策してきました。
昔町マニアの私。重要伝統的建造物群保存地区を巡っています。
その中で、徳島の離島に指定されている場所があり、気になっていました。
そのため今回、四国お遍路の途中で立ち寄ってみる事に。

徳島の牟岐港から片道15分ほどで出羽島に到着します。
出羽島.jpg

出羽島は人口50人ほどの島。
船に乗ってる人はほぼ島の人で、私だけ部外者感がありました(^^;
一応手にパンフ持って、カメラをさげて観光客アピールしてないと、不審者みたいに
思われそうな雰囲気。
島に上陸して、ぐるっと1時間ちょい観光しました。
江戸時代から栄えた漁村集落。現在、一番古いもので江戸末期。そして明治〜昭和に
建築された古い建物が多く残っていました。

<出羽島の町並み>
出羽島2.jpg

出羽島4.jpg

出羽島5.jpg

出羽島7.jpg

出羽島8.jpg

<出羽島湾口 大波止の石積み>
出羽島9.jpg
牟岐町指定史跡の防波堤。
この石積み防波堤は明治4年の築造だそうです。

<出羽島のネコ車>
出羽島6.jpg

出羽島9a.jpg
出羽島には車がありません。
物の輸送の為、各家庭にネコ車というこの様な小さな台車の様なものがあります。

令和6年秋旅2 四国お遍路
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日本の古い町並み
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2025年03月21日

雲辺寺    (徳島県三好市 四国66番札所)

令和6年11月29日、雲辺寺を参拝しました。

<雲辺寺>
雲辺寺6.jpg
住所:徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
駐車場あり(有料)

四国66番札所、雲辺寺を参拝しました。
逆打ちお遍路、最初の難所とも言うべきお寺です。
確かに道中の道は狭かったですが、まあ何とか到着。この後のお遍路、
もっと難道を走らされる事になるので、後から振り返るとまだまだ
余裕の道路だったなと。

雲辺寺は標高911mの高所にあり、四国お遍路のお寺の中でも一番
標高の高いお寺です。
もともと、善通寺建立の為の材木を探すため弘法大師が登山をしてい
たところ、美しい山に心をうたれ堂宇を建てた事が雲辺寺の最初という
事です。
その後、嵯峨天皇の勅願で弘法大師が千手観音を刻み本尊として安置
し、七堂伽藍が整備され12坊の末寺8ヶ寺という巨刹になりました。

雲辺寺7.jpg

雲辺寺3大師堂.jpg

雲辺寺5.jpg

雲辺寺.jpg

<おたのみなすび>
雲辺寺4おたのみなす.jpg
願い事をこめてこの茄子に座ると願いが叶うという話です。

<なごりもみじ>
雲辺寺8.jpg
このもみじの紅葉が終わると紅葉のシーズンは終わり、冬になるという事です。

<雲辺寺からの風景>
雲辺寺2.jpg

雲辺寺21.jpg
標高が高いだけあって、良い景色。
昔、土佐の大名・長宗我部元親はこの寺に登った時、眼下を見渡し四国制覇の
野望を抱いたという伝承があります。

令和6年秋旅2 四国お遍路
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2020年01月28日

一宮城     (徳島県徳島市)

徳島市にある一宮城に行ってきました。

<一宮城>
一宮城.jpg
住所:徳島県徳島市一宮町西丁
駐車場あり(無料)

<一宮城について>
一宮城7.jpg

一宮城8.jpg
ぐるっと1周するルートがあります。1時間位見ておけば良いと思います。
左回りで行くことをお勧めします。右側の滝のあたりに鎖場があり、鎖を伝い
ながら登ることになります。結構厳しいです。

一宮城6鎖場.jpg
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
一宮城に行ってきました。
南北朝時代に小笠原長宗によって築城されたお城です。
戦国時代、長宗我部氏の支配下に入り、その後蜂須賀氏が阿波に入る際、最初に
入城したのがこのお城だそうです。その後徳島城に移ります。

約120mの山に築かれた山城で、複数の出丸を備え、実戦での実用性を追求した城
と言えるかと思います。続日本100名城に選ばれました。

山道は極めて厳しいエリアがあるので、しっかりした靴や格好で行く必要があります。

<一宮城>
一宮城2.jpg

一宮城4.jpg

一宮城5.jpg

一宮城3.jpg

<一宮城からの景色>
一宮城karano.jpg

一宮城karano2.jpg

令和元年〜2年・年末年始の旅
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日本の城を巡る
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2020年01月26日

撫養城    (徳島県鳴門市)

鳴門市にある撫養城に行ってきました。

<撫養城>
撫養城.jpg
住所:徳島県鳴門市撫養町林崎南殿町60−8
駐車場あり(無料)

<撫養城について>
撫養城2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
鳴門市の撫養城(むやじょう)に行ってきました。
撫養城は蜂須賀家政が阿波に入国した際、家臣の益田正忠に築城させた城です。
江戸時代に入り、1638年一国一城令により廃城になりました。

妙見山公園という公園の中にあり、今は模擬天守があります。
模擬天守は無料で入城出来、そこからの景色はとても良かったです。

<撫養城からの景色>
撫養城からの景色.jpg

撫養城からの景色2.jpg

撫養城からの景色3.jpg
鳴門海峡をこんなに綺麗に見る事が出来る場所があるんですね。隠れ名所を発見した
気分です。ここは良いです(^-^)

<妙見神社>
撫養城 妙見神社.jpg

撫養城 妙見神社2.jpg
この妙見神社の場所がかつての撫養城跡の様です。

令和元年〜2年・年末年始の旅
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2014年06月27日

勝瑞城跡    (徳島県藍住町)

徳島県藍住町にある勝瑞城跡に行ってきました。

<勝瑞城跡>
勝瑞城跡1.jpg
住所:徳島県板野郡藍住町勝瑞
駐車場あり(無料)

<現地解説>
勝瑞城は、室町時代の阿波国守護細川氏及び、その後三好氏が本拠とした城で
県内に残る中世城郭の中では珍しい平城である。
15世紀中頃に細川氏が守護所を土成町の秋月から勝瑞に移したとされ、その後、
勝瑞城を中心として形成された守護町勝瑞は、阿波の政治文化の中心として栄えた。
勝瑞城は京都の管領屋形に対して阿波屋形または下屋形とも呼ばれた。応仁の乱では
東軍の後方拠点となり、また両細川の乱では細川澄元党、次いでその子晴元党の拠点
となった。
1553年、家臣の三好義賢が守護細川持隆を殺害し、その実権を奪った。
この頃、三好長慶らは度々畿内に出兵し、三好の名を天下に轟かせた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
勝瑞城に行ってきました。細川氏、三好氏の拠点として栄えた城です。
見性寺というお寺がある森が勝瑞城跡になります。
東西80m、南北約60mの方形で周囲には14mの水堀がめぐっています。

勝瑞城跡2.jpg

この城は1582年、長宗我部元親の軍に攻められて落城したとの事です。

城跡にある勝瑞義冢の碑です。

<勝瑞義冢(しょうずいぎちょう)の碑>
勝瑞義家の碑.jpg
四国正学といわれた徳島藩儒官・那波魯堂(1727〜1789)の撰。
戦国大名三好家の盛衰と戦没者の慰霊文を記した歴史的な記録です。

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平成25年夏旅
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2013年09月11日

上桜城跡   (徳島県吉野川市)

徳島県吉野川市にある上桜城跡に行ってきました。

<上桜城跡>
上桜城.jpg
住所:徳島県吉野川市川島町桑村
駐車場なし

<現地解説>
上桜城は、戦国時代の末、篠原紫雲長房が、その実戦の経験を生かし、この天然の
要害に築いた。山頂の本丸は、二の丸、三の丸を廻らし、西の丸には北と南に空堀
をもつ。元亀三年、長房は讒言によって、主君三好長治の率いる7000の兵に
よって攻められ、7月16日激戦の後、城兵全員が悲壮な戦死をとけ落城した。
いわゆる上桜の戦いで、城跡の麓には両軍戦死者の慰霊碑がある。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
川島城を見た後、そこから数キロ南に行った山の上にある上桜城に行って
きました。やや細い山道を走り、城跡入り口から山道を歩くこと5分弱で
現地に着きました。

<城跡への道>
上桜城への道.jpg

現地はあまり管理されていないのか、草が生い茂っていました。
荒城という雰囲気です。

上桜城2.jpg

現地からは吉野川沿いに広がる平野が一望出来、とても見晴らしが良い
です。ここなら敵兵の動きもよく分かるでしょうし、城としても堅固な
感じです。

上桜城からの景色2.jpg

上桜城からの景色.jpg

川島城も遠くに見ることが出来ます。

上桜城3.jpg

平成25年夏旅
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2013年08月28日

川島城    (徳島県吉野川市)

徳島県吉野川市の川島城に行ってきました。

<川島城>
川島城2.jpg
住所:徳島県吉野川市川島町川島城山136−1
駐車場あり(無料)
入場無料(月曜定休)

<現地解説>
この城跡は、安土桃山時代に三好氏の家臣川島兵衛進が居城していた
ところである。
その後、1585年蜂須賀氏が重臣林能勝に兵300名をおいて阿波
の西押さえとした。
しかし、1615年一国一城令が出て廃城となる。
岩の鼻に立てば阿北の山々と吉野川の清流が一望に収まり、道感原には林道感
の碑、朝鮮女の墓また真福寺境内には板碑があり、史跡として古式ゆかしい
景勝地である。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
徳島県吉野川市の川島城に行ってきました。
戦国時代のお城で、今は立派な復元天守がありました。
訪問したのが月曜日だったんですが、なんと月曜はお休み(>_<)
せめてお盆は開けててほしかった・・・。
中には資料館・展望台などがあるそうです。

中に入れなかったのは残念でしたが、外から立派な城を見て
帰りました。

川島城.jpg

川島城3.jpg

平成25年夏旅
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2013年08月21日

阿波の土柱    (徳島県阿波市)

徳島県阿波市にある阿波の土柱を見に行ってきました。

<阿波の土柱>
阿波の土柱1.jpg
住所:徳島県阿波市阿波町桜ノ岡
駐車場あり(無料)

<現地解説>
この土柱は約130万年前の礫層が浸食されてできたものである。
礫層の軟らかい部分は又草木の成育の少ない部分が冬期に連呼する強い西風や急激な
雨水によって漸次浸食、下刻されて、雨谷をつくり、こうして出来た幾筋からの雨谷
は相互に闘争しつつ、雨毎に岩石や土砂を洗滌、流下して、掘れ溝を崖の上下に向かって
深めてゆく。昭和9年に国の天然記念物に指定されている。

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10年ぶりくらいに阿波の土柱を見に行ってきました。
土柱はその名の通り、土の柱がそびえ立つ地形です。
これは雨や風により礫層が浸食されて出来たものです。

下から見あげる展望台の他、遊歩道も整備され土柱の上から見下ろす
事も出来ます。
本当に土の柱なので、ちょっとした事で崩れそう。10年前見たときとは
雨の浸食などで形が変わっていたのかもしれません。

阿波の土柱2.jpg

阿波の土柱3.jpg

阿波の土柱4.jpg

夜はライトアップされるようで、違った雰囲気を味わえるものと
思われます。

平成25年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/372055300.html


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2010年03月08日

旗山    (徳島県小松島市)

徳島県小松島市の旗山です。

<旗山>
旗山1.jpg
住所:徳島県小松島市芝生町
駐車場あり

国道55号線を走っていたときに、「旗山」の標識を見て何かな〜
と思って立ち寄りました。
ここは源平の戦いにからむ史跡で、1185年屋島の戦いにのぞむ
源義経が阿波勝浦に上陸し、味方の士気を鼓舞するため、この小高い
丘に源氏の白旗をたてたという伝説があるという事です。

この義経ゆかりの地に1991年、市民の募金で作られた源義経像
があります。高さ6.7メートルは日本の騎馬像では一番大きいそう
です。

旗山 源義経像.jpg
勇壮な銅像ですね!

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html


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2009年01月18日

西光寺    (徳島県阿南市 観光名所)

徳島県阿南市の西光寺に行ってきました。

<西光寺>
西光寺.jpg
住所:徳島県阿南市赤池185
TEL:0884-42-0316
境内自由

徳島県阿南市の西光寺です。
ここは、阿波公方の史跡という事で行ってみました。
阿波公方とは、室町幕府10代将軍足利義稙が管領細川高国の専横
を憤り阿波に渡ったのが始まりで、その子の足利義冬が初代阿波公方
と言われています。
その後、義冬の子の義栄が三好氏に擁せられて京にのぼり、14代
将軍足利義栄となるが、足利義昭を擁す織田信長に追われ再び阿波に
逃れてきます。
その後も阿波公方は続き、江戸時代文化2年足利義根の阿波国退去
まで250年間続いたそうです。

その阿波公方の墓があるのが西光寺です。
歴代公方の墓がありますが、昭和17年の火災で古文書も焼失し、
現在はっきりしているのは、室町10代将軍足利義稙、初代阿波公方
足利義冬、室町14代将軍足利義栄の墓のみとの事です。

<歴代の墓>
西光寺 室町将軍の墓
(左・足利義栄の墓、中央・足利義稙の墓、右・足利義冬の墓)

阿波の国に室町将軍の墓があるのにはびっくりしました。
応仁の乱以降、室町幕府の権威は完全に失墜して、追われるように
阿波に来たんでしょうね。
室町幕府の将軍の墓にしては寂しい感じです。
あと、現地でもあまり観光的にアピールされてないので、本当に
ひっそりとある感じです。

<本堂>
両光寺 本堂

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html

阿波公方の墓

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2009年01月16日

丈六寺   (徳島県徳島市 観光名所)

徳島県徳島市の丈六寺に行ってきました。

<丈六寺>
丈六寺山門
住所:徳島県徳島市丈六町丈領32
駐車場あり(無料)
境内事由

丈六寺は寺伝によれば672年の創建。室町時代の1466年、
細川成之が高僧金岡用兼禅師を迎えて中興開基。
蜂須賀家が引き続き寺領200石を給し、一門及び重臣の墓がある。
平安時代の巨大な聖観音丈六座像は全国的に有名である。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
徳島市の丈六寺に行ってきました。
徳島市の郊外にあるお寺で、境内にある数々の文化財から、
「阿波の法隆寺」と言われる名刹です。

山門、本堂、経蔵、観音堂などなど国指定重要文化財が目白押し
です。確かにそれらの建物は威厳があり、歴史を感じさせてくれます。

<本堂>
丈六寺本堂

<経蔵>
丈六寺経蔵

<観音堂>
丈六寺観音堂

<徳雲院>
丈六寺徳雲院
徳雲院には血天井という恐い伝説があります。
戦国時代に長宗我部元親のだまし討ちにあい、丈六寺で殺された
新開忠之の呪いか、天井に手形・足形が残り、拭けど洗えど落ちない
のだとか。本当なら恐い話ですね。
<これが血天井>
丈六寺血天井

平成20年冬旅
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2008年07月30日

貞光二層うだつの町並み   (徳島県貞光町 観光名所)

徳島県貞光町の町並みを散策してきました。

<貞光二層うだつの町並み>
貞光2層うだつの町並み
住所:徳島県美馬郡つるぎ町貞光大北町〜大南町

貞光町は江戸時代に葉たばこの産地として栄え、阿波の国でも屈指
の商業規模を誇ったそうです。
その繁栄の名残が「うだつの町並み」です。
特に貞光のうだつは「二層うだつ」と呼ばれる独特のもので、正面
には家毎に異なる絵模様が施されています。

うだつの町並みと言うと、貞光より美馬市の脇町の方が有名ですが、
貞光も随所に残る古商家に「二層うだつ」が残り、風情ある町並み
を堪能する事が出来ます。

貞光2層うだつの町並み

貞光2層うだつの町並み

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html



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2008年07月29日

うだつの町並み   (徳島県美馬市 観光名所)

徳島県美馬市(旧脇町)のうだつの町並みです。

<うだつの町並み>
うだつの町並み
住所:徳島県美馬市脇町脇町
駐車場あり(無料)

うだつの町並みは、防火の観点から造られた建築様式で、ここ脇町
や岐阜県の美濃の町並みにも見ることが出来ます。
脇町のうだつの町並みは江戸時代から明治にかけて阿波藍の集散地
として栄えた町並みが今に残るものです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
徳島県美馬市(旧脇町)のうだつの町並みには2度ほど行っています。
2回目の訪問になった平成14年3月23日の写真を掲載します。

まだ美馬市になる前で、脇町のころの訪問です。
早朝にうだつの町並みを散策しました。
ここも個人的にはおすすめ出来る、昔ながらの町並みです。

うだつの町並み

うだつの町並み

うだつの町並み

日本の古い町並み
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2006年03月11日

熊谷寺   (徳島県阿波市 四国8番札所)

徳島県阿波市、四国8番札所熊谷寺(くまだにじ)です。

<熊谷寺>
熊谷寺1.jpg
住所:徳島県阿波市土成前田185
駐車場あり(無料)

<由緒>
四国霊場8番札所。
弘法大師作と言われる千手観音が本尊。
寺伝によれば、弘法大師がこの地のやや奥に当る閼伽ケ谷という所で修行されていると
き、紀州の熊野権現があらわれ、観世音菩薩の尊像を感得した。
本堂は火災で焼失後昭和46年に再建されたもの。

<ひとこと>
四国お遍路に興味がある訳ではないんですが、お寺の歴史的背景や古い建造物などに
興味があるので、四国の寺を巡っています。
ここ熊谷寺はそんな感じで、立ち寄ったお寺です。
埼玉県民の私としては、「くまがやじ」と呼んでしまうところですが、正しくは
「くまだにじ」ということです。
お寺に行くと、なんと、桜が見事に咲いているではないですか。
知らなかったのですが、この熊谷寺は桜並木が有名なお寺なのだそうです。
この日はあいにくの雨だったので、何でしたが、晴れていたらさぞかし綺麗であろう
なと思いました。

【熊谷寺・平成14年3月23日撮影】
熊谷寺2.jpg

熊谷寺.jpg
多宝塔もなかなか見事なものです。

(熊谷寺 おすすめ度 ★★★)

四国札所巡りの旅
http://rover.seesaa.net/article/23563880.html



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posted by 南行 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 徳島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする