埼玉県小川町、日本五大名飯のひとつ「忠七めし」です。
<割烹
旅館二葉>

住所:
埼玉県小川町大塚32
電話:0493−72−0038
食事営業:11時〜14時半、16時〜20時
JR八高線・東武東上線小川町駅徒歩3分
駐車場あり
<忠七めしとは>
「忠七めし」は気骨ある料理人だった二葉八代目館主・
八木忠七と明治の偉傑・山岡鉄舟居士との
出会いから生まれました。鉄舟居士は父の知行地・小川町竹沢を訪れる折々、必ず二葉に立ち寄られ忠七の調理する料理を食べながら酒を飲まれるのが常だったという事です。ある日、忠七に向って居士は「調理に禅味を盛れ」と示唆され、それを受けた忠七が苦心に苦心を重ねた上創始したものが「忠七めし」です。
山岡鉄舟が極意を極めた「剣・禅・書」三道の意を取り入れ、日本料理の神髄である「風味と清淡」とを合致させたものでこれを居士に差し上げたところ、「我が意を得たり」と喜ばれて、「忠七めし」と名付けられました。 (二葉、忠七めし由来より)
<山岡鉄舟とは>
幕臣、本名は鉄太郎。
江戸無血開城への道筋を開いた人物で、西郷隆盛との談判が有名です。
勝海舟と西郷の会談にも同席。また、新撰組の前身である浪士組の結成にも
関与しています。
明治維新後は、静岡藩権大参事、茨城県参事などを歴任。
勝海舟、高橋泥舟とともに幕末の三舟と言われます。
<日本五大名飯とは>
忠七めし(埼玉・小川)
深川めし(
東京・深川)
さよりめし(岐阜)
かやくめし(
大阪)
うずめめし(島根・津和野)
<ひとこと>
今日は歴史好きの友達がくるという事で、お昼何にしようかなと考えて、ふと
忠七めしを思い出して久しぶりに行ってきました。
忠七めしは幕末の偉人山岡鉄舟ゆかりの料理で、こんなものが埼玉にある事を
知って、以前非常におどろいたもんでした。
その時は、道の駅小川町にある二葉の直営店で食べたんですが、今回は旅館二葉
本館に行って来ました。
【忠七めし 里御膳2960円】


忠七めしは山岡鉄舟の極めた三道を食に表したものです。
三道を表すのが以下の3つの食材です。
剣…わさび(ピリリとした刺激の中に剣の鋭さを蔵す)
禅…海 苔(極めて淡い味の中に禅を宿す)
書…柚 子(香り高い中に書の精神を観る)
上の
写真の様に海苔の乗ったご飯に、柚子、ワサビを盛り、ダシ汁をかけてすすります。
お茶漬けの様な食べ物ですね。
ちなみに忠七めしはおかわり自由です。友達と二人でお櫃2杯食しました(満腹!)
忠七めしを食べると、日本の歴史を味わっている気分になります。
本館はまさに旅館なので、料理を運んでくださるのも着物姿の方達。
非常に雰囲気があります。
約3000円と高いですが、歴史的由緒のある「忠七めし」、おすすめです。
一番安い膳だと2100円からあります。あと旅館ですので、
宿泊すれば食べれます
けどね。
本館は建物が昭和8年の建造物。先頃国の有形文化財に指定されたそうです。
また庭園もあります。
【二葉 庭園】
posted by けんけんけん at 00:13|
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