2020年02月19日

高龍寺         (愛媛県今治市)

今治市にある高龍寺に行ってきました。

<高龍寺>
高龍寺.jpg
住所:愛媛県今治市吉海町名2916-2
駐車場あり(無料)
境内自由

村上海賊の将村上義弘公の菩提寺であり、島四国へんろ第33番霊場のお寺
です。
村上義弘は能島村上氏の祖とも言われる武将で、南朝方の武将として活躍
した人物だそうです。
ここ高龍寺はその菩提寺で、戦国時代に村上武吉によってこの地に移された
との事です。

境内に村上義弘の顕彰碑がありました。お墓もどこかにあるのかなと思い
探しましたが分からず。境内にこれといった解説が無く、よく分からないの
が残念でした。

高龍寺2.jpg

高龍寺3.jpg

高龍寺4.jpg

令和元年〜2年・年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/472938573.html

[ここに地図が表示されます]


posted by 南行 at 11:03| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月04日

ジョン万次郎生家    (高知県土佐清水市)

土佐清水市にあるジョン万次郎生家に行ってきました。

<ジョン万次郎生家>
ジョン万次郎生家2.jpg
住所:高知県土佐清水市中浜
駐車場なし

<ジョン万次郎について>
ジョン万次郎生家4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ジョン万次郎の生家に行ってきました。
ここは平成22年に再現された万次郎の生家です。
中浜の漁師だった万次郎が遭難の末アメリカに渡り、捕鯨船などに乗って世界を
渡り歩いた事は幕末の日本では考えられない事だったでしょう。
今行っても中浜はのどかな漁村という感じでした。

ジョン万次郎生家6.jpg

ジョン万次郎生家5.jpg

生家は残っていた写真をもとに有志の募金などで再建されたそうです。
現地の道は狭く、車では入れません。付近に駐車場も無いため、海岸の防波堤の前に
一旦車を停めて見学させて頂きました。

ジョン万次郎生家.jpg

ジョン万次郎生家3.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

[ここに地図が表示されます]


posted by 南行 at 12:00| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐田の沈下橋     (高知県四万十市)

四万十市にある佐田の沈下橋に行ってきました。

<佐田の沈下橋>
佐田の沈下橋.jpg
住所:高知県四万十市佐田
駐車場あり(無料)

沈下橋は大雨の時に橋が流されない様に欄干が無く、増水時に水没する
橋です。
佐田の沈下橋は四万十川にかかる沈下橋の中で最下流にあり一番大きな
沈下橋になります。
昭和47年に築造され、全長291.6m、幅員4.2mです。
幅員4.2で途中にやや膨らんですれ違いポイントらしきものもあります
が、今の横幅が広くなった車だとすれ違いはかなり厳しい物と思われます。

佐田の沈下橋2.jpg

佐田の沈下橋4.jpg

佐田の沈下橋3.jpg

佐田の沈下橋5.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

[ここに地図が表示されます]


posted by 南行 at 11:46| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中村城址     (高知県四万十市)

四万十市にある中村城址に行ってきました。

<中村城址>
中村城址.jpg
住所:高知県四万十市中村2356
駐車場あり(無料)

<中村城について>
中村城址6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
中村城に行ってきました。中村城は一条氏が応仁の乱を避けてこの地に逃れて
来た際に、土地の豪族である為松が家老としてつけられ、その為松氏によって築城
されたお城です。
後に山内一豊が土佐に入ると弟の康豊が中村城に入りますが、江戸時代に一国一城
令により廃城となりました。

今は天守閣風の建物が建築され、四万十市立郷土資料館として中村の歴史などにつ
いて展示が行われています。

城としての遺構としては石垣の一部と土塁が残っている程度です。

中村城址4.jpg

中村城址2.jpg

中村城址3.jpg

中村城址5.jpg
これが残っている土塁です。

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 10:53| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

ジョン万次郎資料館と銅像   (高知県土佐清水市)

土佐清水市にあるジョン万次郎資料館に行ってきました。

<ジョン万次郎資料館>
ジョン万次郎記念館.jpg
住所:高知県土佐清水市養老303
入場料:400円
8時半〜17時

<ジョン万次郎について>
ジョン万次郎記念館3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ジョン万次郎資料館に行ってきました。
城巡りのイベントで、訪問スポットになってたもので訪問しました。
幕末に土佐の漁師だった万次郎が、アメリカに渡り捕鯨船に乗ったりした経歴や
日本に帰国し土佐藩や薩摩藩との関わりなど詳細が展示されています。

資料館の外には万次郎の像がありました。
ジョン万次郎記念館2.jpg
中心が万次郎、後ろにいるのは万次郎と一緒に漂流した仲間たちです。
躍動感あふれる銅像ですね〜。服が吹っ飛んでるのが気になりますが(^^;

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 10:03| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝間沈下橋        (高知県四万十市)

四万十市にある勝間沈下橋に行ってきました。

<勝間沈下橋>
勝間沈下橋.jpg
住所:高知県四万十市勝間
駐車場あり

長さ171m、幅員4.4mの沈下橋です。
沈下橋は大雨の時に橋が流されない様に欄干が無く、増水時に水没する
橋です。四万十川本流には22本の沈下橋があるそうです。

幅員4.4mだと1.8m程度の横幅の車がギリギリすれ違える感じです
が、ぱっと見とてもすれ違える気がしません。軽自動車同士なら何とか
行けるのかな。とにかく運転は恐そうです。

僕が行った1週間後くらいに、勝間沈下橋から飛び降りて泳いでいた人
が流されて死亡したというニュースが流れてました。ここから飛び込んで
る人結構いましたが、あぶないんですね。

勝間沈下橋2.jpg

勝間沈下橋3.jpg

勝間沈下橋4.jpg

勝間沈下橋7.jpg

勝間沈下橋8.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 09:43| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月24日

半家駅       (高知県四万十市)

半家駅に行ってきました。

<半家駅>
半家駅.jpg
住所:高知県四万十市西土佐半家
駐車場無し

<半家の名前の由来について>
半家駅6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
四国旅客鉄道予土線の駅「半家(はげ)駅」です。
名前が有名な駅ですが、なにぶん遠いので行ったことがありませんでした。
今回初訪問です。道路に「半家駅」の標識があり、そこに車を停車して見に
行きました。

半家駅2.jpg
この階段の先に半家駅があります。

こちらが半家駅です。
半家駅4.jpg

半家駅7.jpg
無人駅です。まさに田舎の駅だな〜って感じです。
「半家」の由来は平家落人の里で、平の上の棒を1本取って半になったという
もの。平家の落人もここまで落ち延びればというところですね。

半家駅3.jpg

半家駅5.jpg
電車の本数もこんな感じです。

半家駅8.jpg
隣の駅で半家駅キーホルダーも買える様です(笑)

半家駅に対して、増毛駅です。
増毛.jpg
こちらは北海道の駅ですが、残念ながら数年前に廃線となりました(>_<)

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

B級観光スポット・珍スポット
http://rover.seesaa.net/article/106120393.html

[ここに地図が表示されます]


posted by 南行 at 15:25| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

維新の門    (高知県梼原町)

高知県梼原町にある維新の門を見てきました。

<維新の門>
維新の門2.jpg
住所:高知県高岡郡梼原町川西路2327
駐車場あり(無料)

<維新の門について>
維新の門3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
地元梼原出身の人物に坂本龍馬らを加えた銅像作品です。
平成7年に和田城跡に造られました。
坂本龍馬、那須俊平、掛橋和泉、澤村惣之丞、吉村虎太郎、中平龍之介、前田繁馬、
那須信吾の八志士になります。

クリックすると拡大します。
維新の門.jpg

維新の門4.jpg

維新の門7.jpg
中央にいるのは梼原出身の掛橋和泉。神官の家に生まれ、脱藩志士の援助をしました。

維新の門6.jpg
後ろで手を上げて指揮しているのが天誅組の吉村寅太郎です。

維新の門5.jpg
真ん中が坂本龍馬です。

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

[ここに地図が表示されます]


posted by 南行 at 11:49| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吉村寅太郎邸    (高知県津野町)

高知県津野町にある吉村寅太郎邸に行ってきました。

<吉村寅太郎邸>
吉村寅太郎生誕の地.jpg
住所:高知県高岡郡津野町芳生野甲1456‐1
駐車場あり(無料)
見学無料

<吉村寅太郎について>
吉村寅太郎生誕の地3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
吉村寅太郎は幕末の土佐藩士で、勤王党に所属。尊皇攘夷の意志固く土佐藩を
脱藩。天誅組を率い決起しますが、幕府方に攻撃され戦死しました。

そんな寅太郎の生家が復元され、中には寅太郎に関する資料が展示されていました。
吉村寅太郎は維新の動きの先兵の様な形で動きましたが、時期尚早であり、歴史
的にもあまり知られていない人物になってしまった感がありますね。

吉村寅太郎生誕の地2.jpg
怪しげな顔出しパネルも(笑)

碑文2.jpg

碑文.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 11:31| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月17日

佐川の町並み     (高知県佐川町)

高知の佐川の町を散策してきました。

<佐川の町並み>
佐川の町並み.jpg
住所:高知県高岡郡佐川町甲
駐車場あり(無料)

佐川は交通の要衝として栄えた町で、山内一豊が土佐に入った際、筆頭家老で
ある深尾氏が佐川に入り町並みも整備されました。
今は司牡丹酒造の酒蔵を中心とした昔の建物が残り、昔町の雰囲気を醸してい
ました。

<佐川の町並み>
佐川の町並み3.jpg

佐川の町並み2.jpg

佐川の町並み4.jpg

佐川の町並み5.jpg

佐川の町並み6.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 21:39| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

吉村寅太郎像    (高知県津野町)

高知県津野町にある吉村寅太郎像を見てきました。

<吉村寅太郎像>
吉村寅太郎像.jpg
住所:高知県高岡郡津野町力石2870
駐車場(役場の駐車場利用)

吉村寅太郎の像を見てきました。
吉村寅太郎は幕末の土佐藩士。土佐勤王党に参加し、急進的な尊皇攘夷
思想の持ち主でした。
孝明天皇の大和行幸に際し公家の中山忠光を擁し天誅組を結成し挙兵しま
したが、幕府軍の攻撃により鎮圧され、寅太郎も射殺されました。

出身地の津野町に銅像が建てられました。
津野町の西庁舎の駐車場に車を停めて像を見学(停めて良いそうです)

津野梼原の町を見下ろすように像が建ってました。
像から見た景色です。
吉村寅太郎像2.jpg

吉村寅太郎像3.jpg

平成30年夏休み旅(後半)
http://rover.seesaa.net/article/461168660.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

[ここに地図が表示されます]

posted by 南行 at 10:56| Comment(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

横浪黒潮ラインからの景色    (高知県須崎市)

高知県須崎市、横浪黒潮ラインをドライブしてきました。

<横浪黒潮ラインからの景色>
横浪黒潮ラインからの景色1.jpg
住所:高知県須崎市浦ノ内今川内他
駐車場(何ヶ所か展望所あり)

横浪黒潮ラインは須崎市の横浪半島を貫く観光道路です。
かつては有料道路だったそうですが、今は無料開放されています。
有料道路だったせいもあるのか、民家等もなく、あるのは明徳義塾高校
だけという様な半島です(何故に明徳義塾はこんな所にあるのか??)

横浪半島はとにかく景色が良いです。
高知県は大堂海岸もそうでしたし、足摺岬もそうですが、とても勇壮な
海岸が多いような気がします。
横浪半島からの景色も見頃。雄大な景色がとても良かったです。
ここに来るのは今回が2回目だったんですが、改めて感動しました。

<横浪黒潮ラインからの風景・平成24年1月1日撮影>
横浪黒潮ラインからの景色2.jpg

横浪黒潮ラインからの景色3.jpg

横浪黒潮ラインからの景色 大.jpg
クリックすると拡大します。

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

近藤長次郎邸跡    (高知県高知市)

高知市にある近藤長次郎邸跡に行ってきました。

<近藤長次郎邸跡>
近藤長次郎邸跡2.jpg
住所:高知県高知市上町2丁目7−16
駐車場なし

近藤長次郎(1838−1866)
天保9年、大里屋伝次の長男として生まれる。
長じて坂本龍馬に兄事し活躍。神戸海軍躁練所を経て長崎
亀山社中に参加。
ユニオン号譲渡をめぐって薩長連合に一役をになうも、その
後単独海外渡航を企てたことが社規に反し、慶応2年早春
自刃して果てた。行年29才。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
坂本龍馬の幼なじみでもある近藤長次郎邸跡に行ってきました。
龍馬生誕の地からもほど近い場所にあります。
饅頭屋のせがれで、さいしょは名字がなく、饅頭屋長次郎などと
呼ばれた様ですが、その才能が認められ名字帯刀が許されたそうです。

現地はベルファムという化粧品販売店になっていました。近藤長次郎邸跡.jpg

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html

posted by 南行 at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

才谷屋跡    (高知県高知市)

高知市にある才谷屋跡に行ってきました。

<才谷屋跡>
才谷屋跡.jpg
住所:高知県高知市上町3丁目6−1
駐車場なし

坂本龍馬の本家である才谷屋は、坂本家四代八兵衛守之が
1666年に才谷村(現在の南国市)より高知城下に移住し、
妻佐耶と二人で借家で質屋を始めたのが始まりで、屋号は
出身地の名より才谷屋とした。
後に酒造業、諸物品売買にも手をひろげ、才谷屋の基礎を
つくった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
才谷屋跡に行ってきました。
坂本龍馬の坂本家本家は豪商で、才谷屋の屋号で商売をしていま
した。
その才谷屋跡がこの地です。現地は「さいたにや」という喫茶店
になっていました(^^;
あいにく元旦に訪問したため、喫茶店は開いてませんでした。
何か特別メニューでもあるのか気になるところです(笑)

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月16日

岡田以蔵の墓    (高知県高知市)

高知市にある岡田以蔵の墓に行ってきました。

<岡田以蔵の墓>
岡田以蔵の墓.jpg
住所:高知県高知市薊野北町1丁目11
駐車場なし

岡田以蔵の父はもと神通寺村の郷士岡田義平で、高知に出て、
江の口七軒町に住み家老桐間家の預かり郷士であった。
以蔵は天保9年生まれ。武市瑞山に剣を学び、また瑞山に従って
江戸にあがり鏡新明智流桃井春蔵の士学館で修行した。
1860年、瑞山について九州諸藩をまわり、各地の剣客と交わって
土佐藩岡田以蔵の名をあげた。
1862年、藩主山内豊範に従って京都に上がったが、折からの
勤王、佐幕対立の中、天誅の名の下に田中新兵衛・中村半次郎、
川上彦斎らと佐幕派の暗殺を実行し、続に「人斬り以蔵」と呼ばれた。
1863年、土佐勤王党の獄で捕らえられて土佐に送られ、厳しい
拷問で藩役人井上佐一郎殺害を自白、慶応元年5月11日斬首、
雁切河原にさらされた。時に28歳。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
人斬り以蔵こと岡田以蔵の墓に行ってきました。
あざみの保育園前の小山の中に墓がありますが、なかなか分かりづらい
ところです。
おそらく大河ドラマ『龍馬伝』がなければ、人が訪れる事もない
ような所だったでしょう。
今ではかなりの観光客が来ている様です。

岡田以蔵の墓2.jpg
岡田以蔵は、岡田以蔵宜振という諱で、墓には岡田宜振とあります。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月12日

吉田東洋暗殺の地    (高知県高知市)

高知市にある吉田東洋暗殺の地に行ってきました。

<吉田東洋暗殺の地>
吉田東洋暗殺の地.jpg
住所:高知県高知市追手筋2丁目1
駐車場なし

吉田東洋(1816−1862)
土佐藩15代藩主山内容堂に信任され、安政改革を推進、
文武館を建設。「海南政典」を編纂したが、公武合体を堅持
したため、武市瑞山の率いる土佐勤王党の刺客により文久2年
4月8日、この地に暗殺された。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
土佐藩参政・吉田東洋暗殺の地です。
現在は追手前小学校があり、その東側の道路沿いに碑がたっています。
「吉田東洋先生記念の地」とありますが、暗殺されたのに記念の地
ってのもいかがなものかなと。

吉田東洋暗殺の地2.jpg

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山内神社    (高知県高知市)

高知市にある山内神社に行ってきました。

<山内神社>
山内神社.jpg
住所:高知県高知市鷹匠町2-4-65
駐車場あり(無料)
境内自由

山内神社は土佐藩主山内一豊および妻の千代、また歴代土佐藩主を
祀った神社です。
1806年、10代藩主豊策により一豊・千代を祭神とする藤並
神社を起源とします。
1871年に16代藩主豊範が藤波神社の御旅所があった地に山内神社
を創建し、14代藩主までを祀りました。
昭和7年、山内容堂、山内豊範の維新への功績を顕彰し、新しい社殿を
造営しました。
1945年に戦火で焼失。1970年に藤波神社を合祀し再建。
今に至ります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成24年元旦、山内神社に行ってきました。
ここは土佐藩主山内氏の歴代を祀る神社です。
この日は元旦という事もあり、初詣客も多く来ており、僕も
今年はこの神社で初詣という事になりました。
参拝し、お守りを購入。良いことがあれば良いなと。

山内神社2.jpg

元旦という事もあり、巫女舞も行われていました。
山内神社3.jpg

境内にある山内容堂の銅像です。
山内神社 山之内容堂像.jpg
お題は「大政奉還を慶ぶ山内容堂公」。
日本全国いろんな銅像を見ましたが、酒を飲んでる銅像は見たことが
ありません。山内容堂は酒好きで有名ですからね(笑)

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旧山内家下屋敷長屋    (高知県高知市)

高知市にある旧山内家下屋敷長屋に行ってきました。

<旧山内家下屋敷長屋>
山内氏下屋敷長屋1.jpg
住所:高知県高知市鷹匠町1-3-35
料金:無料
駐車場なし

この長屋は1864年、山内容堂が家臣七人の屋敷地を召し上げ
て下屋敷を設けた際に同時に建てられたと推定される。
幕末の風情を感じさせる建物で、本格的な武家屋敷としては全国的
に数少なく昭和54年に国の重要文化財に指定された。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市内にあるホテル三翠園の敷地内にこの長屋は残って
います。というより、三翠園が山内家下屋敷の跡に建っていると
言った方が良いのでしょうか。
まさに長屋という建物で、中にはいろいろな展示があります。
ホテルの敷地内にありますが、ホテルに宿泊していなくても
中を見ることは可能です。

山内氏下屋敷長屋2.jpg

山内氏下屋敷長屋3.jpg

山内氏下屋敷長屋4.jpg

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高知城    (高知県高知市)

高知市にある高知城に行ってきました。

<高知城>
高知城.jpg
住所:高知県高知市丸ノ内1
駐車場あり(有料)
入場料:400円

高知市の中心にそびえる大高坂山(標高44.4m)にあって、天守閣からは
市街地のほぼ全容が眺められます。
高知城は関ヶ原の戦いの功で遠州掛川6万石から土佐24万石に封じられ
た山内一豊が1601年から築いた城です。
人夫は毎日1200人〜1300人を動員し、資材は近隣から集め、瓦は
大坂から取り寄せ、一豊は1日おきに浦戸から工事の督励のため現場に
おもむきました。
1603年には本丸と詰門・太鼓楼が完成し、一豊は同年8月に入城しま
した。
1727年に大火にあい、追手門ほか数棟を残して焼失しましたが2年後に
再建に着手し、24年かけて復旧しました。
これが現在の高知城です。
天守閣と追手門がそろって残っていることや、全国で唯一本丸内の建造物
がほぼ完全な形で残っていることなどから城郭史上きわめて貴重な遺構
です。これらを含め15の建造物が国の重要文化財の指定を受けている
他、敷地は高知城跡として国の史跡に指定されています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに高知城に行ってきました。
高知に行ったら外せない場所だけに、初めて高知市に行ったときに
1回行って、それ以降は行ってなかったのですが、今回超久しぶり
に行ってみました。

この城は再建ものとはいえ、1700年代に再建されたもので、江戸
時代の建築菜だけに、その雰囲気は別格です。
石垣にも圧倒されます。
その石積みは全国屈指の規模。石垣があるゆえに、城をさらに引き立たせ
ている感じがあります。

高知城2.jpg

高知城3.jpg

高知城4.jpg

本丸御殿は全国唯一の遺構という説明がありました。
高知城 本丸御殿.jpg

川越城にも本丸御殿が残っていますので、全国唯一という現地の
説明はちょっと違うのでは、と私は思う次第ですが。。
川越城の本丸御殿は幕末期のもので、高知城のものは1700年代という事
で、時代的には100年ほど高知城の御殿の方が古そうです。

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html



続きを読む
posted by 南行 at 11:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浦戸城      (高知県高知市)

高知市にある浦戸城趾に行ってきました。

<浦登城趾>
浦戸城.jpg
住所:高知県高知市浦戸
駐車場(今回は龍馬記念館の駐車場に停めました)

浦戸城は高知市の桂浜からほど近い浦戸山にかつてあった城です。
浦戸はその昔から海上交通の要衝であり、重要視されてきた地です。
浦戸城は戦国時代に本山氏により築城されましたが、その後長宗我部氏
が大規模な回収を行い入城します。
長宗我部氏のあと、山内氏が土佐に入国すると浦戸城に入りますが、高知城
築城により浦戸城は廃城となります。
浦戸城には3層の天守閣があったそうです。
長宗我部氏のかつての居城岡豊城には天守が無かったようです。

現在の浦戸城趾にはわずかに石垣跡が残る程度です。
坂本龍馬記念館の脇に、城趾があるので、一緒に行くと便利かと
思います。

浦戸城2.jpg

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月11日

武市瑞山最期の地    (高知県高知市)

高知県高知市、武市瑞山(半平太)最期の地に行ってきました。

<武市瑞山最期の地>
武市瑞山 殉節の地.jpg
住所:高知県高知市帯屋町2-5-18
駐車場なし

武市瑞山(半平太)は1829年生まれ。幕末に土佐勤王党
党首として活躍したが、1863年8月政変後、弾圧を受けて
投獄され、1865年閏5月11日に切腹を命ぜられた、
37才の生涯であった。

切腹したのがこの地。
現在は四国銀行帯屋町支店になっており、その前に碑文が建って
います。この付近に、武士の牢屋である揚屋があったという事です。
武市瑞山 殉節の地2.jpg

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月06日

坂本龍馬生誕の地     (高知県高知市)

高知市にある坂本龍馬生誕の地に行ってきました。

<坂本龍馬生誕の地>
坂本龍馬生誕の地.jpg
住所:高知県高知市上町1丁目7
駐車場なし

<現地解説>
坂本龍馬(1835〜1867)
郷士坂本八平の二男。実名直柔。天保6年11月15日生まれ。
江戸に出て千葉定吉に師事。北辰一刀流の目録を受ける。
時勢に感じ武市瑞山の土佐勤王党に加盟。文久2年3月24日脱藩。
勝海舟門下生となり海軍操練所塾頭を務める。
その後、長崎に海援隊を組織し中岡慎太郎とともに薩長同盟を実現。
後藤象二郎と協力し大政奉還運動を推進し目的を達する。
かれの政治改革案「船中八策」は新日本の行く手を示す基案となった。
慶応3年11月15日、京都の宿舎近江屋で反対勢力の襲撃にあい、
同志中岡慎太郎とともに斬られる。享年33才。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市にある坂本龍馬生誕の地に行ってきました。
現地は上町病院という病院になっており、病院の脇に坂本龍馬生誕の地
の石碑がたっています。

坂本龍馬生誕の地2.jpg

てっきり才谷屋のところが生誕の地と思っていたのですが、近いには近い
ものの別の場所でした。
この碑から徒歩数分のところに「龍馬の生まれたまち記念館」という
資料館もあります。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後藤象二郎生誕の地    (高知県高知市)

高知市にある後藤象二郎生誕の地に行ってきました。

<後藤象二郎生誕の地>
後藤象二郎生誕の地.jpg
住所:高知県高知市与力町5-18
駐車場なし

<現地解説>
後藤象二郎(1838〜1897)
天保9年3月19日、この地に誕生。義叔父執政吉田東洋に学び、
藩政に抜擢される。第15代藩主山内容堂の信任を受け公武合体
論を唱え土佐勤王党と対立。武市瑞山らを断獄する。のち坂本龍馬と
接し、容堂公にすすめて大政奉還の大業をなす。
明治維新後は竹馬の友板垣退助とともに自由民権運動を推進。
在野勢力の大同団結に指導者の光芒を放つ。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
後藤象二郎生誕の地に行ってきました。
現在は聖泉幼稚園という幼稚園の敷地になっています。
上の解説に板垣退助が竹馬の友とあります。
確かに板垣退助の生誕の地と後藤象二郎生誕の地はすぐ近く。
歩いて2〜3分というところです。
幼なじみという感じなんでしょうかね。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

板垣退助生誕の地   (高知県高知市)

高知市にある板垣退助生誕の地に行ってきました。

<板垣退助生誕の地>
板垣退助生誕の地.jpg
住所:高知県高知市本町2-3-18
駐車場なし

<現地解説>
板垣退助(1837〜1919)
戊辰の役には藩兵千人を率い東山道先鋒をつとめた。
立志社をつくり自由民権運動をおこす。自由党の総理となり全国遊説
中、明治15年岐阜で刺される。
「板垣死すとも自由は死せず」の言葉は有名。
晩年は社会事業に全力をあげる。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
板垣退助の生誕の地に行ってきました。
高知市の高野寺というお寺の前に石碑がたっていました。
高野寺は板垣退助邸を譲り受けて寺を建てたという事です。

上の解説にある「板垣死すとも・・・」っていう言葉、有名です
けど、実際は恐怖で声も出なかったという話も・・・。
実際はどうだったんでしょうね。

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html



posted by 南行 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

坂本家墓所    (高知県高知市)

高知県高知市にある坂本家墓所に行ってきました。

<坂本家墓所>
坂本家墓所.jpg
住所:高知県高知市山手町
駐車場あり(無料)

坂本家は豪商才谷屋の分家として明和7年(1770年)新規郷士となり、
家禄3人扶持・切米5石を給せられて(ほかに180石の田地所有)、上町
本丁筋1丁目に居住した。その後、藩の御用人ともなり、幕末には海岸防備
の役割なども果たし、地域の人々と広く交流した。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
坂本龍馬の実家、坂本家墓所を参拝してきました。
坂本龍馬は京都で暗殺され、霊山護国神社に葬られたため、ここには
龍馬の墓はありません。

龍馬の父母、祖父母、兄、そして乙女姉さんの墓などが並んで
います。

坂本家墓所2.jpg

この公園墓地は丹中山(たんちやま)と言うそうですが、近隣が
開発され、この地にも開発の手が及びそうになったため、歴史公園墓地
として整備されたそうです。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪蹊寺     (高知県高知市)

高知県高知市にある雪蹊寺に行ってきました。

<雪蹊寺>
雪蹊寺.jpg
住所:高知県高知市長浜857-3
駐車場あり(無料)

延暦年間(728〜806)弘法大師が開基されました。
もとは高福寺と言いましたが、鎌倉時代に運慶と湛慶作の毘沙門天
の仏像などが安置されたことから、慶雲寺と改称された経緯があります。
戦国時代、月峰和尚を中興の祖とし臨済宗に改宗され、長宗我部元親
の菩提寺となり、元親の法号にちなみ雪蹊寺と改称されました。
慶長五年盛親の敗戦で山内一豊公の入国となり、七十石を拝領しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市にある雪蹊寺に行ってきました。
長宗我部元親の菩提寺という事ですが、元親の墓はなく、そのかわり
長男の長宗我部信親の墓がありました。

<長宗我部信親の墓>
雪蹊寺 長宗我部信親の墓.jpg

長宗我部信親は秀吉の九州攻め、戸次川の戦いにて討ち死に。
ここに葬られた様です。
雪蹊寺2.jpg
信親の墓の右側の供養塔は中興の祖、月峰和尚の墓。
左側は戸次川の戦いで亡くなった兵士の供養塔との事です。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平井収二郎の墓     (高知県高知市)

高知市にある平井収二郎の墓を参拝してきました。

<平井収二郎の墓>
平井収二郎の墓.jpg
住所:高知県高知市山手町
駐車場なし

<現地解説・平井隈山>
維新の志士通称収二郎。
高知市井口の人。
学識すぐれ詩文に長ず。文久二年武市瑞山の勤王同盟に加わり、
一藩勤王をめざし藩政改革のため清蓮院宮に令旨を請したことから
山内容堂の怒りにふれ文久三年(1863年)6月8日切腹を命ぜられた。
享年29才。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
生家から数分歩いたところに平井収二郎の墓はあります。
普通の墓地に墓碑と辞世の句。
そして平井収二郎の解説がありました。

辞世は漢詩のような形で書かれています。
嗚呼悲哉 兮綱常不張
洋夷陸梁 兮邊城無防
狼臣強倔 兮憂在蕭牆
憂世患國 兮忠臣先傷
月ゥ日居 兮奈我~皇

平井収二郎 辞世.jpg

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

平井収二郎生誕の地    (高知県高知市)

高知市にある平井収二郎生誕の地に行ってきました。

<平井収二郎生誕の地>
平井収二郎邸跡.jpg
住所:高知県高知市山手町107
駐車場なし

<現地解説>
平井収二郎は幕末の志士。
号を隈山といい、1835年この地で生まれた。
早くより文武を志し英邁闊達で戦国策士の風があったという。
1861年に武市瑞山の土佐勤王党に加盟する。
翌年、藩主山内豊範に従って上洛し他藩応接役として活躍
したが、その後山内容堂が赦免されて藩政を掌握することに
先手を打ち藩政改革を企てた。
このことが容堂の怒りにふれ、同志の間崎滄浪、広瀬健太と
ともに切腹を命ぜられた。
獄中での爪書きの辞世「嗚呼悲しき哉」は藩吏に削り取られ
たが、維新後妹の平井加尾によって復刻された。
享年29才。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平井収二郎生誕の地に行ってきました。
現地は土讃線の線路の脇にあり、一般のお宅の入り口みたいな
ところに石碑があります。現在は当時のお宅はありません。
武市半平太の土佐勤王党に参加した志士ですが、僕は大河ドラマ
の「龍馬伝」で初めて知りました。
そんな事で、今回生誕の地を訪問した次第です。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月30日

長宗我部元親の墓     (高知県高知市)

高知県高知市にある長宗我部元親の墓に行ってきました。

<長宗我部元親の墓>
長宗我部元親の墓.jpg
住所:高知県高知市長浜
駐車場あり(無料)

<現地解説>
長宗我部元親は1539年岡豊城に生まれる。
父国親の遺志を継ぎ、1568年本山氏を破った後、安芸氏や
一条氏なども下し、1575年土佐を統一。
その後10年をかけて四国のほぼ全土を平定した。
しかし1585年には秀吉の侵攻軍に敗れ、土佐一国を安堵
された。拠点として大高坂城・浦戸城を設け、城下町
建設にもあたる。
長男信親を豊後で失った後は四男盛親に後を託し京都伏見
で病死。当地に葬られたという。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市にある長宗我部元親の墓に行ってきました。
桂浜から数キロと、すぐ近くにあります。
道路を走っていると、看板があり細い道を曲がると着きます。
駐車場あるか心配でしたが、ちゃんとありました。

小高い丘の中腹に長宗我部元親の墓はあります。

長宗我部元親の墓2.jpg
特にお寺とかそういうところではなく、山の中にぽつんとあるような感じ
です。

<兵士の塚>
兵士の塚.jpg
こちらは元親の墓のそばにある兵士の塚です。
1600年におきた浦戸一揆で死んだ長宗我部の家臣を祀ったものと
言われています。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

若宮八幡宮    (高知県高知市)

高知県高知市にある若宮八幡宮に行ってきました。

<若宮八幡宮>
若宮八幡宮.jpg
住所:高知県高知市長浜6600
駐車場あり(無料)
境内自由
源頼朝公は祖父為義公の慰霊と源家の長久を祈り、京都六条に
左女牛若宮を創建し、土佐の国吾川郡一円を同社の神領地として
寄進した。その神領鎮護の神として石清水八幡宮の御分霊を勧請
したのが当社である。
鎌倉・室町時代を通じ武家の尊崇の神社として栄え、こと戦国時代
の1560年5月、長宗我部元親公は初陣に臨み、当社の馬場先の
松原に陣を張り、一夜戦勝を祈願し、長浜城を攻め落とす。
以来当社を戦勝祈願第一社と定める。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市の若宮八幡宮に行ってきました。

若宮八幡宮2.jpg

ここに行った理由はここに長宗我部元親の銅像があるというので
それを見たいなと思って行ってみました。
由緒を見ると、神社は古く源頼朝により1185年に創建との
こと。高知に頼朝のゆかりがあるのにはちとびっくりです。
目的の銅像は神社の外にありました。

若宮八幡宮 長宗我部元親像.jpg
長宗我部元親初陣の像だそうです。
この像はなかなか格好良いですね。写真では見たことがあったんですが
実物を見ることが出来て満足しました(^-^)

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浜口雄幸生家    (高知県高知市)

高知県高知市にある浜口雄幸の生家に行ってきました。

<浜口雄幸生家>
浜口雄幸生誕の地.jpg
住所:高知県高知市五台山4377
料金:無料
駐車場あり

浜口雄幸(はまぐちおさち)は高知県出身の政治家。
第27代内閣総理大臣です。ライオン宰相という名が有名ですね。
高校の歴史の授業で浜口雄幸を知りましたが、「おさち」って読む
のにはちょっと驚きだった覚えがあります。
浜口雄幸は五台山で林業を営む水口家に生まれ、婿養子として浜口家
に入ったそうです。
生家は復元されたもので、勉強部屋なども見ることが出来ます。
また浜口雄幸の政治家としての資料も資料館として見る事が出来ます。

あいにく私が行った時は年末年始休暇で中を見ることが出来ませんでした。
外から生家を見て帰ってきました。

浜口雄幸の生家1.jpg

浜口雄幸の生家3.jpg

浜口雄幸の生家2.jpg

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月29日

武市半平太旧居   (高知県高知市)

高知市にある武市半平太旧居に行ってきました。

<武市半平太旧居>
武市半平太旧宅.jpg
住所:高知県高知市仁井田3021
駐車場あり

武市瑞山(半平太)は1829年生まれ。幕末に土佐勤王党
党首として活躍したが、1863年8月政変後、弾圧を受けて
投獄され、1865年閏5月11日に切腹を命ぜられた、
37才の生涯であった。
旧宅は元茅葺き式平屋建ての典型的な郷士住宅で、間数は6室
、客室は8畳で柱に瑞山が文字刻記した痕が認められる。
旧居の右手には瑞山神社が建てられており、神社の奥の丘に
武市半平太と妻の富の墓がある。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高知市にある武市半平太の旧居に行ってきました。
坂本龍馬や近藤長治郎、平井収二郎らが高知市の中心部の方に
旧居があるのに対し、武市半平太の旧居は高知市の外れ、海に
近い方にありました。

旧居で一番驚いたのが、今現在人が住んでいる事。
子孫の方という訳でもないみたいです。
築150年以上もたとうかという旧居に人が住んでるのにびっくり。
歴史の偉人の家に住むってのも趣がありますな。

武市半平太旧宅2.jpg

武市半平太旧宅3.jpg

隣に武市半平太を祀った神社があり、その脇の丘に武市半平太と妻の富の墓が
ありました。

武市半平太 墓.jpg

また、資料館もあり、武市半平太についての展示も見ることが出来ます。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html

posted by 南行 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

岩崎弥太郎像    (高知県安芸市)

高知県安芸市にある岩崎弥太郎の像を見てきました。

<岩崎弥太郎像>
岩崎弥太郎像 安芸氏.jpg
住所:高知県安芸市矢ノ丸2丁目
駐車場あり(無料)

安芸市の江ノ川上公園にある岩崎弥太郎の銅像です。
岩崎弥太郎は三菱財閥の祖で、ここ安芸市で生まれました。
生家から数キロ離れたこの江ノ川上公園に立派な銅像があります。

<クリックすると拡大します>
岩崎弥太郎像 安芸氏 大.jpg

台座には岩崎弥太郎の業績が刻まれています。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html

posted by 南行 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

安芸城    (高知県安芸市)

高知県安芸市にある安芸城に行ってきました。

<安芸城>
安芸城.jpg
住所:高知県安芸市土居953
駐車場(野良時計の駐車場に停めて行きました)

安芸城は鎌倉時代の延慶元年(1308年)安芸親氏によって
築かれたという。安芸氏は、この地方の有力な豪族の一人で、戦国時代
には土佐七雄の一人と言われた。
城は安芸平野のほぼ中央の小高い丘にあり、本丸からは平野が一望でき
る。東に安芸川、北に城ヶ淵、西に安芸川支流の矢の川、南に溝辺の
堀があって、これらを外堀とした天然の要塞であった。
また内堀を掘ったうえで土塁を築き城壁とし、南の大手門には枡形の
広場も見られる。
戦国時代の末、1569年、長宗我部元親に攻められ激戦の末落城。
安芸氏は滅びた。その後30年間長宗我部氏が支配したが、1601年
山内一豊の土佐入国とともに山内氏の重臣五藤氏が安芸を治める事とな
り、ここに居館を構えた。城は江戸時代初期にはすでに取り壊され
ていたようだが、五藤氏によって周辺が整備され、今に至っている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
安芸城に行ってきました。
戦国時代の長宗我部氏の戦いの話が有名なので、戦国期の城かと
思っていたんですが、鎌倉時代のお城って事で、ちとびっくりしま
した。
その後、山内氏の重臣五藤氏の居城となった様です。

今は綺麗に整備された城跡です。
城内には安芸市立令嗣民族資料館があり、五藤家伝来の品などが
展示されているようです。あいにく年末に行ったのでお休みで
入れませんでしたが・・・。

安芸城2.jpg

安芸城3.jpg

安芸城4.jpg

<五藤家屋敷>
五藤家安芸屋敷.jpg

<安芸城毒井戸>
安芸城 毒井戸.jpg
安芸氏と長宗我部氏の戦いのおり、内通者がこの井戸に毒を投げ込んだ
という事。
城内の兵は倒れる者が続出し、安芸城落城を早めたと言われている
そうです。

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html


posted by 南行 at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野良時計    (高知県安芸市)

高知県安芸市にある野良時計を見てきました。

<野良時計>
野良時計.jpg
住所:高知県安芸市土居
駐車場あり(無料)

まだ家毎に時計がなかった頃、土地の地主だった畠中源馬
は時計に興味を持ち、アメリカから八角形の掛け時計を取り寄せ、
それを幾度も分解しては組み立て直して時計の仕組みを覚え、
自作の大時計を作ることを思い立った。
分銅も歯車もすべて手作りで、一人で作りあげた。
明治20年頃のことである。以後、120年以上もの間、時を
刻み続けたこの時計は今も周辺の人々に「野良時計」として
親しまれている。

野良時計2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに安芸市に行ってきました。
前に来たときも見たんですが、野良時計の前を通りかかりました。
今では安芸市の有名な観光スポットになっています。

時を告げる時計台のような建物。洋風なデザインです。
この時計を一人で作ったというのは凄いですね。
和のテイストだと兵庫県出石にある辰鼓楼かなと思いますが、洋風
時計台ではこの野良時計が良いですね。
札幌時計台の小さい版みたいな感じです。

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html

posted by 南行 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

岡豊城     (高知県南国市)

高知県南国市にある岡豊城に行ってきました。

<岡豊城>
岡豊城.jpg
住所:高知県南国市岡豊町八幡
駐車場あり(無料)
見学自由

岡豊城跡は、四国を平定した長宗我部氏の居城として知られる中世の
城跡です。長宗我部氏は鎌倉時代に地頭として土佐へ入国したと
伝えられており、それ以後、長岡郡を中心に勢力を広げ、戦国大名へ
成長していきました。
岡豊城の築城は発掘調査の結果、13〜14世紀頃と考えられて
います。「土佐物語」によると16世紀初頭に一度落城したと伝えられて
おり、その後、長宗我部国親により1516年に再興され、1588
年に長宗我部元親が大高坂城(現在の高知城)へ移転するまでの約
70年間にわたり居城として使われていたと言われています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
長宗我部氏の居城だった岡豊城に行ってきました。
高知城があまりに有名で、岡豊城は完全に陰に隠れたお城に
なってますが、もともと長宗我部氏の四国制覇の拠点になった
のはこの岡豊城です。

高知市の隣の南国市にあり、博物館も含め城趾公園のような感じ
に整備されています。
あいにく行ったのが年末で、博物館がお休み。城跡のみ散策して
きました。
石垣や櫓など何も残っていません。
この丘に城があったのかと、思いめぐらせるのみです。
この城跡からは南国市の平野部が一望出来て、景色も非常に良
かったです。

岡豊城2.jpg

現地には見晴らし台も兼ねた簡易櫓の様なものがありました。
岡豊城3.jpg
あいにく入れませんでしたが・・・。

<岡豊城からの景色>
岡豊城からの景色1.jpg

岡豊城からの景色2.jpg

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

平成23年末〜24年年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/244046668.html

posted by 南行 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月03日

土居廓中    (高知県安芸市)

高知県安芸市の土居廓中です。

<土居廓中>
土居廓中1.jpg
住所:高知県安芸市土居
駐車場あり(無料)

土居廓中は安芸城を取り巻くように配置された武家屋敷。
今でも人が住んでおり、中を見ることは出来ません。

武者隠しの壁など、当時の武家の生活をしのぶ事が出来る町並みです。
唯一野村家住宅という武家屋敷が公開されています(無料)

土居廓中 野村家.jpg

土居廓中 野村家2.jpg

こちらは土用竹の生け垣です。昔はこういう生け垣は多かったそうです。
土居廓中3.jpg

土居廓中2.jpg

せんだって、大河ドラマ『龍馬伝』で土居廓中について出ていたので
記事を書いてみました。行ったのは相当前なので、また行ってみたい
ところです。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html


posted by 南行 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

岩崎弥太郎の生家  (高知県安芸市)

高知県安芸市の岩崎弥太郎の生家です。

<岩崎弥太郎生誕の地>
岩崎弥太郎生家title.jpg
住所:高知県安芸市井ノ口一ノ宮
駐車場あり(無料)

岩崎弥太郎は1834年にここ安芸市の家に生まれ波乱に富んだ
青少年期をこの地に過ごした。

岩崎弥太郎生家.jpg

岩崎弥太郎生家2.jpg

生家は平屋建て四室。藩政時代の中農の屋敷である。
表座敷に南面する小庭には弥太郎が自ら置いたという日本列島を
形取った石組みがあり、彼はこれに夢をのせたという。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
7〜8年前ですが、高知県安芸市にある岩崎弥太郎の生家に行って
きました。
岩崎弥太郎は三菱財閥の創始者で、個人的には政商という言葉が
ピンとくる人物です。
そんな岩崎弥太郎の生家は高知県土佐市に残っています。
今年の大河ドラマではボロ家というイメージですが、まあいたって
普通の古民家という感じです。
この生家が今でも残っていることはすごい事ですね!

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


posted by 南行 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

武市半平太の銅像   (高知県須崎市)

高知県須崎市にある武市半平太の銅像です。

<武市半平太像>
武市半平太像 2012.jpg
住所:高知県須崎市浦ノ内福良
駐車場あり

ずいぶん前に須崎を旅したときに撮影した武市半平太の銅像です。
今年の大河ドラマに出ていることもあり、ブログにアップしてみま
した。

何でもこの銅像は2代目だそうで、初代はあまりに不細工なため
取り壊してこの銅像を造ったとか。すごい話ですね。
銅像をつくったきっかけも、坂本龍馬も中岡慎太郎も銅像がある
のに武市半平太が無いのはおかしいってことかららしいです(笑)

須崎市の横浪スカイラインという道路沿いにあります。完全な観光
道路で店とかもあまりありません。
そんな中に、武市半平太の銅像と、なぜこんなところに高校が・・・?
と思う明徳義塾高校。
とても不思議です。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html


posted by 南行 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

金剛頂寺    (高知県室戸市 観光名所)

高知県室戸市の金剛頂寺に行ってきました。

<金剛頂寺>
金剛頂寺(四国26番札所).jpg
住所:高知県室戸市元乙523
駐車場あり(有料)

金剛頂寺は弘法大師が807年、平城天皇の勅命を受けて建立され、
嵯峨天皇により国家鎮護の勅願道場とされた古刹である。
弘法大師が一刀三礼し彫ったという薬師如来像は自ら動き出し本堂
に鎮座したと言われる。
真言道場あるため、明治初年まで女人禁制であった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
室戸市の金剛頂寺に行ってきました。
ここは四国巡礼の26番目の札所になります。

室戸岬で初日の出を見て、平成21年最初に訪問したお寺になります。
国道から曲りやや狭い道路を上り、お寺に到着。
駐車場からまた階段を登って本堂です。

山門をくぐると、そこには弘法大師の石像。
金剛頂寺(四国26番札所) 弘法大師.jpg
この石像は最近作られたと思われる新しい石像です。

<本堂>
金剛頂寺(四国26番札所) 本堂.jpg
本堂には弘法大師作と言われる薬師如来像があります。

<室戸岬方面を眺める>
金剛頂寺(四国26番札所) 室戸岬方面.jpg
金剛頂寺は景色も良好。室戸岬方面を眺めるとこんな感じです。

四国札所巡り
http://rover.seesaa.net/article/23563880.html

平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html



posted by 南行 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月04日

吉良川の町並み   (高知県室戸市 古い町並み)

高知県室戸市、吉良川の町並みを散策してきました。

<吉良川の町並み>
吉良川 重要伝統的建造物群保存地区
住所:高知県室戸市吉良川町
駐車場あり(無料)

吉良川の集落は土佐漆喰の外壁に水切りの付いた商家や暴風石塀の
「いしぐろ」に囲まれた民家などが見られ、これらは近代期に京阪神
との盛んな交易によって形成された町並みです。土佐における在郷町
の歴史的景観をよく伝えるとして、平成9年に重要伝統的建造物群
保存地区に指定されました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
室戸岬から数キロ国道55号線を走ったところにある昔ながらの
町並みが吉良川の集落です。
国道沿いに看板が出ているので、すぐに分かります。
駐車場に車を止めて、しばし散策しました。

長さにして300メートルくらいでしょうか、国道のすぐ裏に古い
町並みが残っています。
商家という様な町並みで、特に観光地化しているわけでもなく、昔
ながらの雰囲気を感じることが出来ました。

町並みの写真は続きをご覧ください。

平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

続きを読む
posted by 南行 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年室戸岬で初日の出  (高知県室戸市)

2009年初日の出を室戸岬で迎えました。

<室戸岬>
室戸岬
住所:高知県室戸市室戸岬
駐車場あり(無料)

室戸岬は高知県の東南端。東に広がるのは海で、初日の出を見るのに
は最高の場所です。
こういう名所は混むであろう事は容易に想像できるので、前日の夜
から車中泊で待機です。

高知市から向かったんですが、これが大変でした。
高知市内から室戸岬へ向かう国道沿いには沢山の改造車!
それに警察がいたるところに。
初日の出暴走を阻止する構えの様でした。
道の駅は封鎖され、トイレにも寄れません。
高知市から室戸間の約80キロ、コンビニというコンビニの駐車場
にはすべて警察車両が待機。すごい気合いの入りようです。

やっとで室戸市に到着。
そしたら何と!、室戸岬に入る道路は警察に封鎖されてるじゃありま
せんか。
終わったかな〜と思いましたが、警察にとりあえず聞いてみたら、
一般人は通行可との事で、ポールを明けてもらえました。

0時の段階で、すでにかなりの数の車が待機中でした。
中には僕同様関東のナンバーもちらほら。みな気合いが入ってます。

朝6時から金目鯛を使った磯汁が観光客にふるまわれました(^-^)
金目の汁
寒いので温まりました。

日の出は7時すぎなので、また車の中で待機です。

この日は雲がすこしあり、海からの日の出じゃなかったのが残念
でしたが、綺麗な日の出を見ることが出来ました!

室戸岬の初日の出

室戸岬の初日の出

室戸岬の初日の出 日の出.jpg

室戸岬の初日の出 日の出2.jpg

<室戸のシンボル 中岡慎太郎の銅像>
室戸岬 中岡慎太郎
朝日をあびる中岡慎太郎の銅像です。
この像は、桂浜の坂本龍馬の方を見ているという話を聞いたことが
あります。

<平成20年冬旅>
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html

岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html



posted by 南行 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五台山    (高知県高知市 観光名所)

高知県高知市の五台山に行ってきました。

<五台山>
五台山展望台
住所:高知県高知市五台山
駐車場あり(無料)

高知県高知市の五台山に行ってきました。
五台山は中国の名勝五台山に似た山という事で名前がついたそうです。
ここから見る高知市の風景は非常に綺麗です。
6年くらいまえに、ここから景色を眺めて非常に良いなと思って
まして、今回は夜だったので、夜景を見るため立ち寄ってみました。

予想通り、夜景も見事!
とても綺麗でした(^-^)
高知市は川の風景も良いんですが、真っ暗になると川が分かりません。
日が暮れた直後が一番良い景色なのかもしれないです。

<五台山の夜景>
五台山夜景

五台山夜景

五台山夜景

五台山夜景 大きい写真.jpg
クリックすると拡大します。

夜景の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/23565397.html

平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html



続きを読む
posted by 南行 at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

足摺岬   (高知県土佐清水市 観光名所)

高知県土佐清水市、四国最南端の足摺岬に行ってきました。

<足摺岬>
足摺岬 高知
住所:高知県土佐清水市足摺岬
駐車場あり(無料)

足摺岬は四国最南端の岬で、先端は高さ約70メートルの断崖となっている。
岬には1914年に点灯された足摺岬灯台があり、船の航行を見守っている。
灯台に入ることは出来ないが、近くまで行って外から見ることは出来る。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
四国最南端の足摺岬に行きました。
行くのは今回が2回目なんですけど、車を降りて散策したのは今回が
初めて。なんでかというと、前回来たときはものすごい雨・・というか
嵐状態で、車から降りる事が出来なかったんです。
さすがに片道1000キロ以上走ってきているので、ちょっとやそっとの
雨なら観光したんですけどね・・。
今回は天気も良く、綺麗な海岸を見ることが出来ました。
お盆だったせいか、交通規制がかかっていて、岬の先端まで車で行けず、
今回は少し離れたところに車を停めて、シャトルバス(100円)で岬
の先端に向かいました。
岬には四国38番札所金剛福寺があり、まずここを参拝しま
した。
岬にはジョン万次郎こと中浜万次郎の銅像がたっています。ジョン万次郎は
土佐清水の出身だからです。
ジョン万次郎の像を眺めつつ、遊歩道を歩き数分で足摺岬灯台を眺める丘に
着きます。いや〜景色良いです。
足摺岬っていうと、田宮虎彦の小説『足摺岬』にもあるように自殺の名所み
たいなイメージがあったんですが、この景色を見ると、そんな暗いイメージ
は吹っ飛びます。

遊歩道をゆっくり歩いて1時間もあればぐるっと一通り見ることが出来るか
なという感じです。

ちなみに足摺岬に行くには、半島の真ん中の足摺スカイラインを走って
行くことをおすすめします。半島外側の海沿いの道路は狭くて走り辛かった
覚えがあります。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html

[ここに地図が表示されます]


続きを読む
posted by 南行 at 23:22| Comment(2) | TrackBack(2) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月04日

金剛福寺    (高知県土佐清水市 四国38番札所)

高知県土佐清水市、足摺岬の先端にある四国38番札所「金剛福寺」に
行ってきました。

<金剛福寺>
金剛福寺 足摺岬
住所:高知県土佐清水市足摺岬214-1
駐車場あり
拝観自由

弘法大師が嵯峨天皇から補陀洛東門の勅額を受け建立したお寺で、四国38
番札所。補陀洛とはインド南岸の観音様の住む山のことで、この寺もその聖地の入口東門にあたるとされてきた。
金剛福寺は四国最南端、足摺岬にあるお寺です。
何年か前に行ったことがあったんですが、そのときはもの凄い雨・・という
より嵐の様な天気で、車を降りるのを諦めたという場所でもあります。
そんな中でも、お遍路さん達が参拝していたのが印象的でした。

という事で、今回が僕としては初参拝になります。
お寺の雰囲気は南国的!
木々が南国チックなのでそういう風に見えるんだと思います。
本堂、多宝塔などあり、お寺としてもしっかりとした感じの所です。

境内には亀の岩があります。これは、弘法大師が沖にある島で修行をする
にあたり亀を呼んで、島まで渡ったという伝説に由来するそうです。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

四国札所巡りの旅
http://rover.seesaa.net/article/23563880.html

金剛福寺

続きを読む
posted by 南行 at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

竜串海岸   (高知県土佐清水市 観光名所)

高知県土佐清水市の竜串海岸に行ってきました。

<竜串海岸>
竜串海岸
住所:高知県土佐清水市竜串
駐車場あり(無料)
見学自由

土佐清水の竜串海岸に行きました。
ここは古代の砂岩が長い年月の間に波や風に浸食され出来た海岸です。
一度見れば驚く不思議な奇岩が並びます。
「大竹小竹」と呼ばれる岩があるのですが、この岩などは節があり、本当に
竹の様な感じがします。
まさに自然が作り上げた芸術がこの竜串海岸にはありました。
駐車場も広く、しかも無料。
駐車場から遊歩道を約30分くらいでぐるっと巡って来ることができます。
弘法大師も足を運んだという名勝竜串海岸は足摺岬に行った時には是非とも
立ち寄りたい場所です。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

[ここに地図が表示されます]


続きを読む
posted by 南行 at 23:24| Comment(2) | TrackBack(1) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

観音岩    (高知県大月町 観光名所)

高知県大月町の観音岩を見に行きました。

<観音岩>
観音岩
住所:高知県幡多郡大月町柏島
駐車場あり(無料)

高知県大月町にある観音岩を見ました。
大堂海岸から更に奥に行くこと数キロの所にあります。
大堂海岸の展望台から観音岩に向かう道は非常に狭く、運転が得意な人
でも参る様な細い道です。
大堂海岸展望台を通らず表通りだけ進めば、道路は広く良好です。

観音岩は高さ30メートル、その姿が観音様が立っている姿の様だという
事で観音岩と名付けられました。
島原の一揆鎮圧の際、負傷した兵士が船から一条の光をたよって導かれ
たのがこの地で、その光は観音岩が放ったものだという伝説もある様です。

そそり立つ観音岩もそうですが、観音岩展望台からは絶壁の景観が素晴らし
く、非常に良い場所です。
駐車場に車を停めて、5分くらい歩きますが、一見の価値ありです!
是非どうぞ。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

【観音岩の展望所より】
観音岩より

観音岩

観音岩

posted by 南行 at 23:56| Comment(2) | TrackBack(1) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月27日

大堂海岸   (高知県大月町 展望スポット 観光名所)

高知県大月町の大堂海岸を眺めてきました。

<大堂海岸>
大堂海岸
住所:高知県大月町大字平山
駐車場あり

平成18年夏旅4日目、旅は高知県に入ります。
高知最初の観光地は「大堂海岸
大堂海岸は高知県西部、大月半島南部にあるリアス式海岸で、高さ120〜140mの断崖が続く美しい海岸です。

断崖絶壁好きでいろいろ巡ってきました。
ここ大堂海岸は、絶壁を遠くから眺める感じの場所です(下に行く方法が
あるのかどうか不明です)
いや〜絶景でした!
細長く伸びる半島の海に落ち込む部分が岩で、雄々しい景観です。
ここの雰囲気は、青森県の仏ヶ浦に煮ているなと思いました。

国道321号線から大月半島へ曲り、その途中で大堂海岸という標識があり
そこを曲り細い道を数分走った場所に大堂海岸展望台があります。
この大堂海岸展望台のある道路は本当に狭い!
運転に自信が無い方はご注意ください。

平成18年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/22395156.html

大堂海岸展望台より>
大堂海岸

大堂海岸 高知

大堂海岸

posted by 南行 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 高知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする