2006年04月29日

川ばた   (埼玉県川越市 うなぎのお店)

埼玉県川越市、川越名物うなぎのお店「川ばた」でうな重を食して
きました。

<川ばた>
川ばた.jpg
住所:埼玉県川越市大字笠幡4522-6
電話:049-233-2850
秀明学園前、霞ヶ関CC近く、県道川越日高線沿い
駐車場あり

川越の名物うなぎ、今日は「川ばた」におじゃましました。
県道川越日高線沿いで、秀明高校の前です。有名なゴルフコース
である霞ヶ関CCもすぐ近く。
お店に入ると、客は僕一人。店主曰く「配達が多いんだよね〜」
との事でした。
テーブル席、座敷とあり、一人で行っても特に気にならない店です。
今日の注文はうな重(並)1800円です。
この店で驚いたのは、副菜が多い事。
うな重が出てくる前に、漬け物、刺身、茶碗蒸し、煮物が出てきま
した。刺身はなかなかうまい!
20分ほどでうな重が。以前行ったいちのやとは違い、どろっとした
タレがかかっています。
ここのウナギは活うなぎという事で、お店の裏で池を作ってそこで
飼っているそうです。ちなみに鹿児島産との事。
生きているウナギをその場でさばくという事で鮮度は高いです。
量も副菜が多いってのと、ご飯も多く、超満腹になりました。
この量の多さもあるのか、学生さんも来る様です。
店内にはここからほど近い場所にある東洋大学の陸上部の箱根駅伝
出走者の色紙がありました。

川ばた(ウナギのお店)

続きをご覧ください
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posted by 南行 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月23日

いちのや  (埼玉県川越市 うなぎの老舗 グルメ)

埼玉県川越市、うなぎの老舗「いちのや」でうな重を食してきました。

<いちのや>
いちのや.jpg
住所:埼玉県川越市松江町1−18−10
電話 0492-22-0354(予約も可)
営業時間 11:30〜21:00
休日 年中無休
駐車場 60台

天保3年(1832年)創業のうなぎの老舗

地元川越はウナギが名物。そのわりに地元のウナギ屋を食べ歩いていな
かったので、今年は川越のウナギを食べ歩こうと決意。
地元でも一番の老舗といえばここ「いちのや」
江戸時代から続くウナギの名店は割烹料理屋風のお店で、風格が高い
です。
僕のようなジーンズ姿のラフなスタイルで良いのだろうかと悩んで
しまいますが、高級レストランではないので服装で追い出される事
はないでしょう。

続きをご覧ください

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posted by 南行 at 22:17| Comment(4) | TrackBack(2) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月16日

【閉店】ふさ松のウナ丼 (埼玉県川越市・川越名物のウナギ)

埼玉県川越市、「ふさ松」でうな丼を食してきました。

<割烹ふさ松>
ふさ松(川越のウナギ).jpg
住所:埼玉県川越市霞ヶ関北6−1−1
電話:049−233−2395
東武東上線霞ヶ関駅徒歩7〜8分

私の地元川越はウナギが名物。
ウナギが川越名物になったゆかりは定かではない様ですが、内陸部で川魚
がよく食べられた川越で、庶民もウナギを食べる文化が江戸時代からつづ
いている様です。
川越にはウナギ専門店がいろいろあり、明治期から続く老舗もあります。
今日は地元の中でも本当に地元、うちの最寄り駅から徒歩圏にある
「割烹ふさ松」さんにおじゃましました。
注文はランチのうな丼(900円)です。
【ふさ松のうな丼】
ふさ松のうな丼.jpg

店の説明によると、ウナギは輸入ものではなく国産、タレは35年間
継ぎ足し使用、だし汁は北海道より直送の日高昆布使用とのこと。

うな丼は調理に時間がかかる様で、かなり時間がかかりましたが、味は
上々。久しぶりのうな丼を堪能しました。
この店は、名古屋名物の「ひつまぶし」(1480円・1890円)もオリジナルでアレンジしてだしている様で、そちらもひかれました。
今度はひつまぶしで再チャレンジかな。

posted by 南行 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(1) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

栄龍軒    (埼玉県草加市 ラーメン グルメ情報)

埼玉県草加市松原団地にある荻窪ラーメン「栄龍軒」でラーメンを食べてきました。

<栄龍軒>
栄龍軒草加松原団地.jpg
住所:埼玉県草加市松原4−1−9
駐車場あり(1台)
営業時間 11:30〜14:30、17:30〜21:30
日祝11:30〜15:00、17:30〜21:00
定休日 金、第3木休
交通:東武伊勢崎線松原団地駅西口より徒歩10分

<ひとこと>
『ラーメンマップ埼玉7』を見て行ったお店です。
今日注文したのはラーメン+あじ玉トッピング(680円)です。
栄龍軒ラーメン.jpg

この店の特徴は、かつお節のきいたスープ。
非常に奥が深い味わいで、こういうラーメン好きなんですよね。
最近歳のせいもあるのか、背脂ちゃっちゃ系のコテコテなラーメンはきつくなって
きました。こういう魚介系のスープが良いです。

この店は非常にレベルが高いです。良い店を発見した!
また食べに行きたいところです。

荻窪ラーメン栄龍軒(なかなかうまい!)
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2006年02月19日

十万石饅頭    (埼玉県行田市 饅頭 お土産)

突然ながら、十万石饅頭をご紹介。

<十万石饅頭>
頭.jpg
株式会社十万石ふくさや
住所;埼玉県行田市長野2−27−28
電話:0120−07−1059
十万石の販売店は他にもあります。埼玉県全域で購入可。

<十万石饅頭由来>
武蔵忍の地は成田氏の天正年間、石田三成の水攻めにも屈せず、難攻不落の城として
関東七名城の一つに数えられた「忍城」を中心に栄えました。
江戸時代には徳川氏の領有となり、禄高も10万石に至りました。
代々重臣の松平氏が城主となり重要な位置をしめました。
また城下で作られる忍米の味は天下一品であったと伝えられています。
この忍米を形とり、皮に米の粉と大和芋を使用して作ったのが十万石饅頭です。
石高10万石の印を焼き印し、かつての武蔵の国の息吹を現在に伝えたいとの意味が
込められています。

<ひとこと>
手みやげを買う必要があって、十万石に行ってきました。
十万石と言えば、埼玉県民ならば知らない人はいないであろう埼玉銘菓十万石饅頭。
TVCMがものすごいインパクトあるので、どうしても頭に残ってしまうのです。
埼玉県民は総洗脳されてますね。他県の方、埼玉と言えばこの「十万石饅頭」なんです
よ!
そのCMは、、、「風が語りかけます、うまい、うますぎる!埼玉銘菓十万石饅頭」ってな内容のやつです。
この「うまい、うますぎる」って部分がものすごい強調されているのでインパクトあるんですね。

【CMはこちら】


実はこのセリフ、青森の偉大な版画家棟方志功が「行田の名物にしておくにはうますぎる」
と言った事が由来だそうです(本当かな)
さて、十万石饅頭を久々に購入。
早速食べる。「うまい、うますぎる!」
是非皆さんにも食べていただきたい。
埼玉に来たら十万石饅頭をお買い求めください。
posted by 南行 at 22:23| Comment(4) | TrackBack(2) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

粂蔵    (埼玉県加須市 加須うどんのお店)

加須うどんのお店「粂蔵(くめが)」に行ってきました。

<粂蔵>
加須うどん粂蔵.jpg
住所:埼玉県加須市大門町3-39
電話:0480−62−2117
駐車場なし
加須駅から徒歩5分くらいかな

埼玉県加須市は鯉のぼりの町として有名ですが、その他に
うどんの町としても有名です。
http://www.saitama-j.or.jp/~kazo/

<ひとこと>
昨日加須でうどんを食べてきました。
家からそんなに遠くないにもかかわらず、実は加須にうどんを食べに行ったことがなかったので、今回は初加須うどんとなりました。
今日行ったのは「粂蔵(くめが)」というお店。
加須駅から徒歩5分くらいの場所にあります。
注文したのは舞茸野菜天うどん(390円・写真)です。
加須うどん.jpg
値段の安さは駅ソバ並。それでいて麺はコシがあり、しかも上に乗る天ぷらは揚げたて!
なんとお得な内容なのかと感動しました。
加須はうどん協会のうどんスタンプラリーなどあり食べ歩き
も楽しそうです。また行ってみようと思います。

加須うどん 粂蔵
posted by 南行 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(1) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

鳥栄のソースカツ丼  (埼玉県美里町? ご当地グルメ)

埼玉県美里町(多分)にある鳥栄というお店のソースカツ丼です。

<鳥栄のソースカツ丼>
鳥栄.jpg
住所:埼玉県美里町?国道254号線に旗あり。そこを曲がりすぐ(適当ですいません)

<ひとこと>
仕事で高崎に行った帰りに立ち寄ったお店です。
以前から国道254号線沿いに「カツ丼」の旗がパタパタいってるのを見てはいた
ので気になっていたところです。
今回は高崎で仕事が終わり、国道254を家に向かう最中に行きました。
お店は小さな集落で、本当にこんな場所にお店があって儲かるのか??って余計な
心配してしまうような場所にありました。
注文はもちろんカツ丼。児玉もそうですが、この辺もソースカツ丼エリアになります。

さて、ここのソースカツ丼はソースもさることながら、コロモに特徴ありです。
胡椒などの香辛料をきかせたピリっとした味わいです。
ースカツ丼.jpg

情報が曖昧で申し訳ないです。
posted by 南行 at 00:24| Comment(2) | TrackBack(1) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月03日

いっちゅう 塩ラーメン  (埼玉県坂戸市 ラーメン屋)

埼玉県坂戸市に昨年出来た「いっちゅう」さんで塩ラーメンを食してきました。

<いっちゅう>
いっちゅう.jpg
住所:埼玉県坂戸市八幡1−3−23
営業時間11:00〜15:00 17:00〜スープ終了まで(日祝 11:30〜スープ終了まで)
定休日:月曜日
駐車場:なし
坂戸のヤマダデンキの並びです。

<いっちゅう あじ玉塩ラーメン800円>
いっちゅう塩ラーメン.jpg

本日はこのお店のいちおし、塩ラーメンを食してきました。
『ラーメンマップ埼玉9』の写真を見て、かなりこってり系のスープかと
思って行ったのですが、見た目とはちがって、結構さっぱり系の味でした。
鶏ガラなどを10時間以上煮たスープだそうで、トッピングにはチャーシューでは
なく角煮が乗っています。
また、焦がしネギや生姜などが隠し味的に良い感じでした。
トンコツラーメンなどで紅しょうがってのはありますが、刺身に使うようなすりおろし
生姜がラーメンに乗っているのは珍しいなと思いました。

新年初ラーメンでしたが、なかなかうまいラーメンでした。
何事も最初が肝心。最初のラーメンがうまいラーメンで今年も幸先が良さそうです。
posted by 南行 at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月25日

煮ぼうとう  @麦んこ  (埼玉県深谷市 郷土料理)

埼玉県深谷市の郷土料理、煮ぼうとうを深谷駅前の「麦んこ」さん食してきました。

<煮ぼうとう五目ご飯付き730円 @麦んこ>
マほうとう深谷1.jpg
住所:埼玉県深谷市西島町3−8−1キンカ堂5F
電話:048−573−1011
営業時間:11時〜17時半
定休日:キンカ堂が休みの日
駐車場:あり(キンカ堂の駐車場、ここで何か食べれば2時間無料です)

<ひとこと>
ほうとうと言うと山梨が有名ですが、というかそれしかほとんど知られていませんが、
実は埼玉県の深谷市もほうとうが名物です。
深谷のほうとうは「煮ぼうとう」と言います。
深谷市観光協会の解説によると、「煮ぼうとう」は深谷を中心とした埼玉県北部に古くから
伝わる郷土料理で、鉄鍋または土鍋に幅広のうどん、深谷ネギなど地場野菜を煮込んだ
家庭料理。深谷出身の実業家渋沢栄一も好んで食べたそうで、渋沢栄一の命日11月11日
には「煮ぼうとうの会」が催され、渋沢栄一の遺徳をしのんでいるそうです。

毎年、深谷ほうとうVS甲州ほうとうというイベントが行われていて、TVでやっている
のを見たことがあるので、深谷ほうとうの存在は知っていたのですが、まだ食べたことが
ありませんでした。
今日はふと思い出して、寒いこともあるので深谷にほうとうを食べに行きました。
お店は駅前のキンカ堂の5Fにある「麦んこ」さん。
さっそく煮ぼうとうと五目ご飯のセット(730円)を注文。
煮ぼうとうだけなら580円というお手頃価格です。

ほうとうは鉄鍋で登場。麺は幅広く、2.5センチ位かな〜って感じです。
マほうとう深谷2.jpg

甲州のほうとうはカボチャを入れますが、深谷のほうとうにはカボチャは入らないそうです。
今日のほうとうも深谷ネギや白菜などがメインで、非常にさっぱりした味わい。
幅広の麺に驚きながら食しました。(満腹)
この中に餅を入れたら雑煮っていう感じですかね。

ほうとうのお店は深谷駅にある観光案内所で、深谷煮ぼうとう食べ歩きMAPがもらえ
ますので、それで探して行ってみると良いと思います。
また下のURLにマップがあります。

深谷ほうとうマップ
http://www.fukaya-ta.com/specialty2.html

僕も深谷ほうとうは食べ歩いてみようと思います。
posted by 南行 at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月19日

忠七めし @割烹旅館二葉  (埼玉県小川町 日本五大名飯)

埼玉県小川町、日本五大名飯のひとつ「忠七めし」です。

<割烹旅館二葉>
忠オめし_二葉2.jpg
住所:埼玉県小川町大塚32
電話:0493−72−0038
食事営業:11時〜14時半、16時〜20時
JR八高線・東武東上線小川町駅徒歩3分
駐車場あり

<忠七めしとは>
「忠七めし」は気骨ある料理人だった二葉八代目館主・八木忠七と明治の偉傑・山岡鉄舟居士との出会いから生まれました。鉄舟居士は父の知行地・小川町竹沢を訪れる折々、必ず二葉に立ち寄られ忠七の調理する料理を食べながら酒を飲まれるのが常だったという事です。ある日、忠七に向って居士は「調理に禅味を盛れ」と示唆され、それを受けた忠七が苦心に苦心を重ねた上創始したものが「忠七めし」です。
山岡鉄舟が極意を極めた「剣・禅・書」三道の意を取り入れ、日本料理の神髄である「風味と清淡」とを合致させたものでこれを居士に差し上げたところ、「我が意を得たり」と喜ばれて、「忠七めし」と名付けられました。 (二葉、忠七めし由来より)

<山岡鉄舟とは>
幕臣、本名は鉄太郎。
江戸無血開城への道筋を開いた人物で、西郷隆盛との談判が有名です。
勝海舟と西郷の会談にも同席。また、新撰組の前身である浪士組の結成にも
関与しています。
明治維新後は、静岡藩権大参事、茨城県参事などを歴任。
勝海舟、高橋泥舟とともに幕末の三舟と言われます。

<日本五大名飯とは>
忠七めし(埼玉・小川)
深川めし(東京・深川)
さよりめし(岐阜)
かやくめし(大阪)
うずめめし(島根・津和野)

<ひとこと>
今日は歴史好きの友達がくるという事で、お昼何にしようかなと考えて、ふと
忠七めしを思い出して久しぶりに行ってきました。
忠七めしは幕末の偉人山岡鉄舟ゆかりの料理で、こんなものが埼玉にある事を
知って、以前非常におどろいたもんでした。
その時は、道の駅小川町にある二葉の直営店で食べたんですが、今回は旅館二葉
本館に行って来ました。
【忠七めし 里御膳2960円】
忠オめし1.jpg

忠オめし2.jpg

忠七めしは山岡鉄舟の極めた三道を食に表したものです。
三道を表すのが以下の3つの食材です。
剣…わさび(ピリリとした刺激の中に剣の鋭さを蔵す)
禅…海 苔(極めて淡い味の中に禅を宿す)
書…柚 子(香り高い中に書の精神を観る)
上の写真の様に海苔の乗ったご飯に、柚子、ワサビを盛り、ダシ汁をかけてすすります。
お茶漬けの様な食べ物ですね。
ちなみに忠七めしはおかわり自由です。友達と二人でお櫃2杯食しました(満腹!)

忠七めしを食べると、日本の歴史を味わっている気分になります。
本館はまさに旅館なので、料理を運んでくださるのも着物姿の方達。
非常に雰囲気があります。
約3000円と高いですが、歴史的由緒のある「忠七めし」、おすすめです。
一番安い膳だと2100円からあります。あと旅館ですので、宿泊すれば食べれます
けどね。

本館は建物が昭和8年の建造物。先頃国の有形文化財に指定されたそうです。
また庭園もあります。
【二葉 庭園】
忠オめし_二葉1.jpg
posted by 南行 at 00:13| Comment(0) | TrackBack(1) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

喫茶昭和 わらじ丼  (埼玉県小鹿野町 ソースカツ丼)

今日は埼玉県小鹿野町にある喫茶昭和におじゃましました。

<喫茶昭和>
喫茶昭和_小ュ野.jpg
住所:埼玉県小鹿野町上2丁目
電話:0494−75−0184
国道299号から、標識で小鹿野市街へ。
小鹿野の旧道沿いにあります。
駐車場なし

<ひとこと>
小鹿野を観光中に発見したお店です。
店の前に「カツ丼」とあったので、おそらくソースカツ丼だなと思い
入ってみました。
お店は店名もそうだけど、まさに昭和!です。
こういう雰囲気好きです。

さて、注文したのは「わらじ丼」(800円)です。
【わらじ丼】
喫茶昭和_わらじ丼.jpg

見ての通り、わらじの様な形をしたカツが乗るカツ丼でした。
そのカツに、キュウリと紅しょうがのトッピングで、草鞋の様にしているあたり、
ビジュアル的にも楽しめました。
後で知ったのですが、小鹿野のわらじカツはソースがベースではなく
醤油ベースの味付けとの事です。

肝心のお味は、かなりいけてます。
肉も軟らかく、醤油ベースの味付けもなかなかのものです。
トッピングの紅ショウガも良いアクセントになってました。

レトロな雰囲気と、面白いソースカツ丼。
ここはおすすめの店になりそうです。
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posted by 南行 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月30日

きらく (埼玉県児玉町 ソースカツ丼のお店)

今日は埼玉県本庄市(旧児玉町)にあるソースカツ丼のお店「きらく」です。

<きらく>
ースカツ丼2.jpg
住所:埼玉県本庄市児玉町金屋1204−2
電話:0495-72-1751
国道462号線、児玉町中心部から、群馬鬼石方面に走って数キロです。
国道沿いにカツ丼の看板があります。

まずはソースカツ丼の基礎知識を。
普通カツ丼というとご飯の上にカツの卵綴じがのります。
というのは、日本の大半の地域の話。

ところが地域によってはそうではないところがあります。
ご飯の上にお店なりのソースを浸したカツが乗る、ソースカツ丼を
普通にカツ丼というのです。

群馬県(特に桐生)、栃木県(特に足利市)、長野県(駒ヶ根近辺)、福島県、
福井県、山梨県などです。
群馬に近い埼玉県北もソースカツ丼地域になります。
ちなみに、福井県福井市(敦賀市にもある)のヨーロッパ軒という店が元祖を
名のっています。

僕がソースカツ丼に出会ったのは3年くらい前。
実はそれまでソースカツ丼というものを知らなかったのです。
そして、出会った店が埼玉県児玉町の「きらく」でした。

この店でソースカツ丼の味に驚き、ソースカツ丼というものを調べて
いろいろ食べ歩くきっかけになりました。
そして今日、何年かぶりに「きらく」を訪れました。

今回はいろいろな場所でソースカツ丼を食べ歩いてからの再訪なの
で、以前感じた驚きがどんなものだったか、確かめる意味でも
良い機会でした。

さて、そのカツ丼を久々にチャレンジ。

<きらくのカツ丼 700円>
ースカツ丼.jpg

一見、ご飯の上にカツがのっかっているだけに見えるこのカツ丼。
最初に見たときは、何か忘れてるのかと思ったくらいです。
しかしこのカツには「きらく」オリジナルのソースが浸してあるのです。

久々に食べたけど、感想は「やっぱうまい!!!」
何と言ってもソースの味が絶妙です。何なんだろう。甘みがあるというのか、すごく
うまい。
何軒もソースカツ丼を食べ歩きましたが、やはりここが最高だと今日再認識しました。

お店は田舎の国道沿いにあり、近隣に目立った観光地も無いのですが、非常に混んで
ます。やはりこの味、リピーターが多いのかな。
ここはカツ丼以外にもラーメンや定食もあり、普通の中華料理屋みたいな雰囲気
のお店です。

長野の駒ヶ根にも「きらく」っていうソースカツ丼のお店があります。
ここと何か関係あるかどうかは不明です。

何はともあれ、この店は文句無しにおすすめ出来る店です。
ソースカツ丼、興味ありましたら是非ここへ。




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posted by 南行 at 23:10| Comment(6) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月22日

ゼリーフライ (吹上のコスモスにて)

埼玉県行田名物「ゼリーフライ」ではありますが、今日は鴻巣市の
吹上コスモス畑の出店で購入しました。

ゼリーフライについてはこちらを参照してください。

<今日のゼリーフライ>
鳥正のゼリーフライ_行田2.jpg
行田にある、「鳥正」さんというお店が出店で出店中でした。
この店のゼリーフライはちょっと大きめです。
5個入りで300円。
正直5個はいらないので、ばら売りしてほしかったんですけどね。
自分で2個食べ、あとは家に持ち帰りました。

味は、この前の「味蔵」さんの方が僕は好きな味でしたが、まあ好みの
問題でもありますので。まあ普通のゼリーフライでした。

<ゼリーフライ出店>
鳥正のゼリーフライ_行田1.jpg

今月だけでゼリーフライを2回も食すとは思いませんでした。

なぞ食探偵
なぞ食探偵
posted by 南行 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月21日

越生梅園 梅ジュース (埼玉県越生町 ご当地ジュース)

埼玉県越生町といえば、越生梅園。

梅園あれば梅ジュースという事で、越生梅園梅ジュースです。

<越生梅園梅ジュース>
越生梅林梅ジュース.jpg

越生梅園へ向かう途中に、越生町の観光物産館みたいなものがあります。
そこで購入。
さっぱりした味わいで美味です。(まあ梅ジュースはさっぱりしてますやね)

以上それだけです・・・・。
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2005年10月16日

行田のフライ(埼玉県行田市 ご当地グルメ)

今日は行田にフライを食べに行ってきました。

<行田フライマップはこちら>
http://www.city.gyoda.saitama.jp/kankou/furaimap/index.html

<フライとは?>
フライは小麦粉を溶いたものにねぎや肉、卵などの具を入れ鉄板で焼いた行田周辺だけ
の珍しい食べ物です。とのこと。
正直お好み焼きとどう違うのか分かりづらい。
食べると分かるが、お好み焼きとクレープを足して2で割った様な食べ物なのです。

<今日のフライ>
行田_フライ.jpg
写真見ても分からないですかね。是非食べたこと無い方は行田へどうぞ。
フライ400円でした。味は良好。
一緒に行った友達は昼間からビールジョッキ2杯あけておりました(笑)

おじゃましたのは行田の「へのじ」という居酒屋。居酒屋でもフライやっているんですね。
<へのじ>
行田_フライ2.jpg

続いて2軒目。
フライと同じく行田ご当地グルメのゼリーフライです。
ゼリーフライはフライとは別物です。
ゼリーフライは豆腐のオカラにジャガイモや野菜のみじん切りなどを混
ぜたものを油で揚げソースにくぐらせたものです。との事です。

<これがゼリーフライ>
行田ゼリーフライ.jpg

以前行った、「かねつき堂」さんで聞いた話では、ゼリーという用語は「銭」からきて
いるとの事。小判の形をした食べ物で、子供にお小遣いみたいな形であげたおやつだから
だという事です。(真実は不明です)

まあ名前を聞いたらゼリーなのかとビビってしまいますやね。

今日おじゃましたのは行田の「味蔵」さん。
ゼリーフライ1個70円です。

<味蔵>
行田ゼリーフライ_味蔵.jpg

<ゼリーフライの旗です>
行田ゼリーフライ2.jpg

行田のフライとゼリーフライ。全国的に見ても有数の珍品です。
行田に行ったときには是非食してみてくださいね。

<行田の見所>
忍城跡(石田三成の水攻めで有名)
古代蓮の里
さきたま古墳群

なぞ食探偵
なぞ食探偵




posted by 南行 at 20:40| Comment(2) | TrackBack(0) |   埼玉県のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする