2020年08月29日

鮪の岬    (北海道乙部町)

北海道乙部町にある鮪の岬に行ってきました。

<鮪の岬>
鮪の岬.jpg
住所:北海道爾志郡乙部町字花磯
駐車場あり(無料)

<鮪の岬について>
鮪の岬2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
鮪の岬(しびのみさき)に行ってきました。
日本海につき出した柱状節理の岬です。

鮪の岬、名前が気になりました。マグロがここから見えるのか、かつてマグロが
とれた場所なのか?

調べたところ、つき出した岬がマグロの背びれの形に似ている、また、柱状節理
がマグロの鱗に似ているから鮪の岬という名前になったそうです。
岬全部、柱状節理で出来ている様です。近くで見るとその部分が見事です。
岬の上にも行ける様ですが、今回は下から見ただけにしました。

鮪の岬3.jpg

鮪の岬4.jpg

鮪の岬5.jpg

令和2年夏旅1 北海道大旅行
http://rover.seesaa.net/article/476511681.html

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2020年08月15日

元和台緑地広場  (北海道乙部町)

北海道乙部町にある元和台緑地広場に行ってきました。

<元和台緑地広場>
元和台緑地広場.jpg
住所:北海道爾志郡乙部町字元和
駐車場あり(無料)

前に書いた道の駅ルート229元和台のすぐ近くにある緑地広場です。
正直道の駅の方が景色的には良いかなと思いましたが、こちらは
緑の広場の風景が特徴的でした。

元和台緑地広場5.jpg

元和台緑地広場4.jpg

元和台緑地広場2.jpg
下に見えるのは小さな防波堤に囲まれた海水浴場です。

元和台緑地広場3.jpg

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2020年08月14日

道の駅ルート229元和台からの景色 (北海道乙部町)

北海道乙部町の道の駅ルート229元和台から日本海を眺めました。

<道の駅ルート229元和台>
ルート229元和台.jpg
住所:北海道爾志郡乙部町字元和169
駐車場あり(無料)

道の駅ルート229元和台から日本海を眺めました。
この道の駅は日本海に面して、しかも標高が高いので、とても景色が
良かったです。

ルート229元和台3.jpg
この景色最高に良かったです。

ルート229元和台4.jpg
南側はそんなでもないかな。

ルート229元和台5.jpg
北側遠くに変わった岩がありました。

ルート229元和台6.jpg
海が綺麗!

ルート229元和台2.jpg
モニュメントがありました。

この道の駅は夕陽の風景とか良さそうな気がします。

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青函トンネル北の玄関口展望台  (北海道知内町)

北海道知内町にある青函トンネル北の玄関口展望台に行ってきました。

<青函トンネル北の玄関口展望台>
青函トンネル北の玄関口.jpg
住所:北海道上磯郡知内町字湯ノ里
駐車場あり(無料)

青函トンネル北の玄関口展望台に行ってきました。
たまたま近くの道の駅に寄ったときに、この展望台の事を知り立ち寄り
ました。

北海道の青函トンネルの出口はこの知内町にありました。
現地には青函トンネルから出てくる新幹線を見る為の展望台があります。
青函トンネル北の玄関口4.jpg

青函トンネル北の玄関口5.jpg
何時に新幹線が出てくるか分かる時刻表も完備です。

まあ僕は鉄道マニアではありませんので、トンネルの出口だけ見て
帰ってきました。

青函トンネル北の玄関口3.jpg

青函トンネル北の玄関口2.jpg
いろんなのがあるものですね。

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館の岬   (北海道乙部町)

北海道乙部町にある館の岬に行ってきました。

<館の岬>
おとべ館の岬.jpg
住所:北海道爾志郡乙部町字館浦
駐車場あり(無料)

<館の岬について>
おとべ館の岬5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
北海道乙部町の景勝地、館の岬に行ってきました。
解説には東洋のグランドキャニオンとあります。どんな感じでしょうか。

おとべ館の岬3.jpg

おとべ館の岬4.jpg
地層がむき出しになった岬です。グランドキャニオンは大げさですけどね(笑)
景勝地としてはとても良い場所でした。

おとべ館の岬2.jpg

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2020年08月13日

窓岩   (北海道せたな町)

せたな町にある窓岩を見てきました。

<窓岩>
窓岩3.jpg
住所:北海道久遠郡せたな町瀬棚区島歌
駐車場無し(駐車スペース1台分くらいはあり)

せたな町の奇岩のひとつ、窓岩を見てきました。
高さ10mの岩で、下部に空洞があります。

窓岩.jpg
いろんな見え方があると思うんですけど、僕はガンダムに出てくる
モビルスーツの足の部分みたいに見えました。

窓岩2.jpg
見る角度によって、空洞部がハートみたいにも見えます。

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2020年08月08日

土方歳三嘆きの松   (北海道江差町)

江差にある土方歳三嘆きの松を見てきました。

<土方歳三嘆きの松>
土方歳三嘆きの松.jpg
住所:北海道檜山郡江差町字中歌町112
駐車場あり

土方歳三嘆きの松3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
江差にある土方歳三嘆きの松を見に行ってきました。
この松の木、箱館戦争のおり土方歳三が沈み行く開陽丸を眺め、この松の木を
叩き嘆いたという伝説が残る松の木です。

開陽丸は幕末1867年、江戸幕府の軍艦としてオランダで造られた船です。
江戸無血開城のおり榎本武揚は開陽丸の引き渡しを拒み江戸を脱走。
箱館戦争にのぞみます。
開陽丸は江差攻略の為、江刺沖に移動しますが、1868年(明治元年)11月15日、暴風雨
に遭い、座礁・沈没しました。

旧幕府軍の主力艦である開陽丸の沈没は制海権を失う事にもなり、土方や榎本の嘆き
の大きさが分かります。

土方が叩いたせいで松の木が曲がったという俗説もあるそうです(^^;

土方歳三嘆きの松2.jpg

令和2年夏旅1 北海道大旅行
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新撰組関連の史跡
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2020年08月06日

旧日本軍友和トーチカ跡 (北海道根室市)

旧日本軍友和トーチカ跡に行ってきました。

<旧日本軍友和トーチカ跡>
友和トーチカ跡.jpg
住所:北海道根室市光洋町5丁目94
駐車場無し

旧日本軍友和トーチカ跡に行ってきました。
東根室の駅から納沙布岬に向かう道路から少し反れた原野の中に
友和トーチカ跡があります。2個並んでありました。

旧日本軍は米軍の侵攻に備え、根室・網走・苫小牧近郊にかなりの数の
トーチカを造った様です。
そんな中のひとつ、友和トーチカ跡です。

近くまで近づける様だったんですが、時間の関係もあり遠くから眺めた
だけになりました。本当に原野の中にポツンと佇んでいる感じ。
意外だったのは僕の後にバイクの2人組が来て、同じくトーチカを確認
してました。興味ある人はいるんですね(^^;

<友和トーチカ跡>
友和トーチカ跡2.jpg

友和トーチカ跡3.jpg

友和トーチカ跡4.jpg

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戦争遺跡・軍事遺跡
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旧日本軍戦跡 ホワイトファーム94式山砲トーチカ跡 (北海道厚真町)

旧日本軍戦跡 ホワイトファーム94式山砲トーチカ跡に行ってきました。

<旧日本軍戦跡 ホワイトファーム94式山砲トーチカ跡>
94.jpg
住所:北海道勇払郡厚真町字厚和75−3
駐車場無し

googleマップを見て行ってきた戦争史跡です。
94式山砲っていうのは旧日本軍が開発した山砲です。
94式なので1934年式かな。
その山砲を格納したトーチカという事ですかね。

これも解説等一切無し。googleマップの位置からこれと判断しました。
なので、本当にそうなのか自信はありませんが、造りは戦時中のものの
様な気がするので、これかと思います。

94式山砲トーチカ2.jpg

94式山砲トーチカ.jpg

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戦争遺跡・軍事遺跡
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旧日本軍汐見トーチカ跡   (北海道むかわ町)

北海道むかわ町にある旧日本軍汐見トーチカ跡を見てきました。

<旧日本軍汐見トーチカ跡>
汐見トーチカ5.jpg
住所:北海道勇払郡むかわ町汐見
駐車場無し

旧日本軍汐見トーチカ跡を見に行ってきました。
上の地図を見ると3ヶ所ある様です。

むかわ町は苫小牧の東にある海岸沿いの町。旧日本軍としては海からの上陸を
防ぐ目的でトーチカを何ヶ所か造ったものと思われます。

現在最寄り駅の汐見駅は平成27年の高波被害により電車が運休中で、結構荒
れた状況になってました。

<汐見駅>
汐見駅.jpg

汐見駅2.jpg

<汐見トーチカ>
汐見トーチカ.jpg
駅に一番近いトーチカは私有地の中にあり、入れる感じじゃなかったので
望遠で撮影。

汐見トーチカ2.jpg
こちらが地図真ん中のトーチカです。道路脇の空き地にポツンとありました。
もちろん解説等はありません。トーチカと知らなければただ通り過ぎてしまい
ます。
道路脇に車を停めて写真を撮ったり見学してきましたが、通り過ぎる車の人
たちからの視線が気になりました(^^;
何見てるんだろうって普通は思いますよね(笑)

汐見トーチカ3.jpg

汐見トーチカ4.jpg

こんな所に戦時中のトーチカ跡があるのに驚きました。

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戦争遺跡・軍事遺跡
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2019年08月28日

しかべ間歇泉       (北海道鹿部町)

鹿部町にあるしかべ間欠泉公園に行ってきました。

<しかべ間欠泉公園>
しかべ間欠泉.jpg
住所:北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
駐車場あり(無料)
入場料:300円
夏期期間/午前8時30分〜午後6時まで(4月〜9月)
冬期期間/午前9時〜午後5時まで(10月〜3月)

しかべ間欠泉公園に行ってきました。
北海道鹿部町にある間欠泉で、その場所に道の駅が作られていました。
道の駅で入場料を払わないと中に入れないので、いつでも見れる訳じゃ
なくて、営業時間内に訪問する必要があります。

間欠泉は10分おきに吹き上げます。
しかべ間欠泉2.jpg
こんな感じで静まりかえっているのが、10分たつと

しかべ間欠泉3.jpg
豪快に湯を吹き上げます。

<動画>


これぞ火山の熱のパワーというか、自然の力を感じますね。

令和元年初夏旅
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2019年08月27日

南部藩砂原陣屋跡     (北海道森町)

森町にある南部藩砂原陣屋跡に行ってきました。

<南部藩砂原陣屋跡>
砂原陣屋跡.jpg
住所:北海道茅部郡森町字砂原3丁目
駐車場あり(無料)

<砂原陣屋について>
砂原陣屋跡2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
砂原陣屋跡に行ってきました。
砂原陣屋は南部藩が1856年に築造した陣屋跡です。
幕府は東北諸藩にロシア船等の来港に備え、蝦夷地の防備を命じました。
それにより各地に陣屋が作られました。南部藩は室蘭にモロラン陣屋を作り、その
支庁としてこの砂原陣屋を作りました。

明治元年まで南部藩はこの陣屋に約30名の兵を常駐しましたが、その後廃城とな
りました。

現在は陣屋跡を取り囲む土塁のみ見る事が出来ました。

<砂原陣屋跡>
砂原陣屋跡3.jpg

砂原陣屋跡5.jpg

砂原陣屋跡4.jpg

平成29年の旅で訪問したモロラン陣屋跡の記事
http://rover.seesaa.net/article/452157828.html

令和元年初夏旅
http://rover.seesaa.net/article/467859320.html

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

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2019年08月21日

海峡展望台   (北海道函館市)

函館市、恵山の海峡展望台に行ってきました。

<海峡展望台>
海峡展望台.jpg
住所:北海道函館市柏野町117
駐車場あり(無料)

海峡展望台に行ってきました。
函館市ですが、函館市街からは車で1時間超かかります。

恵山のかなり山頂に近いところにある展望台で、道は急ですが車で容易に
行くことが出来ます。
この日は天気が良かったので、津軽海峡の向こうに青森下北半島を見る事が
出来ました。

<海峡展望台>
海峡展望台2.jpg

海峡展望台3.jpg

海峡展望台4.jpg

<クリックすると拡大します>
海峡展望台大.jpg

令和元年初夏旅
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恵山岬      (北海道函館市)

函館市の恵山岬に行ってきました。

<恵山岬>
恵山岬6.jpg
住所:北海道函館市恵山岬町
駐車場あり(無料)

恵山岬に行ってきました。
恵山岬は北海道の亀田半島東端の岬で、住所的には函館市になりますが、
函館市街からは車で1時間以上かかります。

現地には1890年に建築された恵山岬灯台があります。噴火湾の入口に
なるこの地の航行の安全を見守っている灯台です。
恵山岬にある恵山は活火山で荒々しい山ですが、恵山岬は断崖絶壁という
様な岬ではなく、高低差はありますが優美な感じの岬でした。

<恵山岬>
恵山岬2.jpg

恵山岬3.jpg

恵山岬4.jpg

恵山岬5.jpg
海の色が本当に綺麗です(^-^)

恵山岬.jpg

令和元年初夏旅
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岬・灯台巡り
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かもめ島        (北海道江差町)

江差町にあるかもめ島を散策してきました。

<かもめ島>
かもめ島.jpg
住所:北海道檜山郡江差町鴎島
駐車場あり(無料)

かもめ島は周囲約2.6キロほどの島でかつてはニシン漁や北前船交易の舞台
として栄えました。また幕末には重要な防衛拠点として台場が設置されました。

現在はかもめ島周遊の遊歩道が整備され、江差の観光名所になっています。

夕方の訪問で、夕陽が見れれば良かったんですが、あいにく薄雲がかかってい
て少し暗かったのが残念でした。
1時間位あれば島をゆっくり散策できます。合わせて近くにある開陽丸の記念
館にも行ってみると良いかもしれません。

<かもめ島散策>
かもめ島2.jpg

かもめ島3.jpg

かもめ島4.jpg

かもめ島6.jpg

かもめ島8.jpg

かもめ島7.jpg

かもめ島3北前船.jpg
この岩に空いた穴は北前船を係留するために、ここに木杭をさして、それに船を
繋いだというものです。

<かもめ島灯台>
かもめ島灯台.jpg

<かもめ島から見る開陽丸>
かもめ島9.jpg
旧幕府軍の開陽丸です。江差の地で沈没しました。

<弁慶の足跡>
かもめ島弁慶の足跡.jpg
岩に空いた2つの穴は弁慶の足跡と呼ばれる穴です。

令和元年初夏旅
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岬・灯台巡り
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2019年08月18日

旧幕府軍上陸地      (北海道森町)

北海道森町にある旧幕府軍上陸地に行ってきました。

<旧幕府軍上陸地>
旧幕府軍上陸地2.jpg
住所:北海道茅部郡森町鷲ノ木町
駐車場あり(無料)

<旧幕府軍上陸地について>
旧幕府軍上陸地.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
森町の旧幕府軍上陸地に行ってきました。
1868年10月20日、榎本武揚率いる旧幕府軍2000人がこの鷲ノ木に上陸
しました。当日は暴風雪で、積雪は30センチあったそうです。

榎本他、土方歳三や大鳥圭介らも上陸しました。
翌10月21日には人見勝太郎率いる32名の先発隊が官軍と衝突。ここから箱館
戦争へと突入していきます。

上陸地鷲ノ木は箱館戦争終結まで負傷者等の療養地となり、戦死者も葬られたという
事です。
官軍は日本海側から上陸しているので、旧幕府軍はその反対側から上陸という感じに
なったのでしょうか。

現地は駒ヶ岳を眺めるとても穏やかな港という感じでした。

<旧幕府軍上陸地>
旧幕府軍上陸地3.jpg

旧幕府軍上陸地4.jpg

旧幕府軍上陸地5.jpg

旧幕府軍上陸地6.jpg

<旧幕府軍戦死者慰霊碑>
旧幕府軍上陸地7.jpg

令和元年初夏旅
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新撰組関連の史跡
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2018年01月07日

会津藩士顕彰碑と墓    (北海道標津町)

野付半島にある会津藩士の顕彰碑と墓を訪問しました。

<会津藩士顕彰碑>
会津藩顕彰碑3.jpg
住所:北海道標津郡標津町茶志骨ポンニッタイ
駐車場無し

北海道の野付半島を車で走っていると、道ばたに会津藩の「會」の旗を発見。
立ち寄ってみました。

会津藩士を顕彰する碑が建っていました。
会津藩顕彰碑.jpg

会津藩顕彰碑2.jpg

会津藩顕彰碑5.jpg

幕末、ロシア船の来航に対し、東北諸藩は北海道の警備に動員されました。
ここ標津には会津藩が藩士を派遣し防備を固めました。
しかしながら、厳しい環境の中、この地で亡くなる藩士が多数出ました。
仙台藩や津軽藩も蝦夷の警備で多くの藩士を失っています。
ロシアなどの異国兵より、北海道の厳しい気候の方が藩士達には恐ろしい
敵だったんでしょうね。

ここには会津藩士を顕彰する碑とともに、亡くなった会津藩士の墓もあり
ました。

<会津藩士の墓>
会津藩士の墓.jpg

平成29年秋旅 道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/454023079.html

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2018年01月05日

【再】納沙布岬     (北海道根室市)

根室市にある納沙布岬に行ってきました。

<納沙布岬>
納沙布岬.jpg
住所:北海道根室市納沙布岬
駐車場あり(無料)

日本本土最東端・納沙布岬に行ってきました。
11年ぶりの訪問です。
<11年前の記事>
http://rover.seesaa.net/article/25901733.html

この日は非常に良い天気で、北方領土の歯舞諸島や国後島などもはっきり見る事が
出来ました。
11年前は、歯舞諸島の貝殻島付近で日本漁船がロシア国境警備隊に拿捕され、
その過程で漁師が射殺されるという事件が起こったばかりでした。
今ではそんな事件も忘れられていますが、目の前にロシア軍がいるという事実は
とても不思議な感じがします。

納沙布岬2.jpg

納沙布岬3.jpg

<納沙布岬灯台>
納沙布岬4.jpg

納沙布岬5.jpg

納沙布岬にはオーロラタワーという展望塔があります。こちらも11年ぶりに登って
みました。
以前来たときは900円だった入場料は500円になっていました。
ここから見る納沙布岬灯台、北方領土、根室半島の景色は絶景です。
いつまでも眺めていたい景色ですね〜。

<オーロラタワーからの景色>
納沙布岬6.jpg

納沙布岬8.jpg
根室半島方面。

納沙布岬 水晶島.jpg
歯舞諸島の水晶島を望遠で撮影。望遠鏡で見ると水晶島にあるロシアの建物もはっき
り見えます。国境警備隊がいるそうです。

納沙布岬 国後島.jpg
国後島を眺めます。国後島には結構大きな山があります。

納沙布岬7.jpg

平成29年秋旅 道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/454023079.html

岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html

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2018年01月04日

美幌峠    (北海道美幌町)

美幌町にある美幌峠に行ってきました。

<美幌峠>
美幌峠.jpg
住所:北海道網走郡美幌町古梅
駐車場あり(無料)

美幌峠は北海道美幌町と弟子屈町の境にある国道243号線沿いの峠です。
ここからは屈斜路湖の展望が広がります。
久しぶりに美幌峠に行きましたが、改めてその景色に感動しました。

あいにくの天気でしたが、眼下に広がる屈斜路湖。とても美しかったです(^-^)

美幌峠3.jpg

美幌峠2.jpg

屈斜路湖を眺めるポイントは何ヶ所かありますが、美幌峠が一番良い様な気が
します。

あと、この辺は木が無いので広々としていて、それが良い感じを出してるのかも
しれません。

美幌峠4.jpg

美幌峠5.jpg

美幌峠6.jpg
雨が降っていたこともあり、虹が見えてました。

この旅から帰って山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」という映画を見たん
ですが、この作品の中に美幌峠のシーンが出てきてタイムリーだったのでびっくり
しました(^-^)
http://rover.seesaa.net/article/454368431.html

平成29年秋旅 道東の旅
http://rover.seesaa.net/article/454023079.html

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2018年01月03日

桂ヶ岡砦    (北海道網走市)

網走市にある桂ヶ岡砦跡に行ってきました。

<桂ヶ岡砦>
桂ヶ丘砦.jpg
住所:北海道網走市桂町1丁目1番3号
駐車場無し

桂ヶ岡砦.jpg

網走郷土博物館の敷地にあるチャシ跡で、チャランケチャシとも言われます。
チャランケとはアイヌ語で談判を意味する言葉だそうです。
現在は博物館の敷地の一角に碑と説明板があるのみという感じです。

桂ヶ岡砦3.jpg

桂ヶ岡砦2.jpg

平成29年秋旅 道東の旅
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日本の城を巡る
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2017年12月26日

ノツカマフ一号・二号チャシ跡   (北海道根室市)

根室市にあるノツカマフ一号・二号チャシに行ってきました。

<ノツカマフ一号・二号チャシ>
ノツカマフ一号・二号チャシ.jpg
住所:北海道根室市牧の内
駐車場あり(無料)

<ノツカマフ一号・二号チャシについて>
ノツカマフ一号・二号チャシ3.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
根室市にある、ノツカマフ一号・二号チャシ跡に行ってきました。
北海道全体では500ヶ所以上が確認されているそうですが、特に道東は
数多く、根室半島のチャシはその保存状況も良い事から日本100名城に選ばれて
います。
ノツカマフ一号・二号チャシ跡は根室半島チャシ群のひとつになります。

ノツカマフとはアイヌ語で「岬の上にあるところ」という意味。
岬の上に作られた城跡です。
根室半島チャシ群は観光用に整備されたものが少なく、こことヲンネモトチャシの2
ヶ所のみが見学用に整備されています。
ヲンネモトチャシはチャシ跡があまりよく分かりませんが、ノツカマフ一号・二号チ
ャシ跡は土塁の跡などが綺麗に残っていて、ここが城跡であることがよく分かりま
した。
ここからは国後島などもよく見えて、景色もとても良かったです(^-^)

<ノツカマフ一号・二号チャシ跡>
ノツカマフ一号・二号チャシ4.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ5.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ6.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ9.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ7.jpg

ノツカマフ一号・二号チャシ8.jpg

平成29年秋旅 道東の旅
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日本の城を巡る
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2017年12月25日

ヲンネモトチャシ跡     (北海道根室市)

根室市にあるヲンネモトチャシ跡に行ってきました。

<ヲンネモトチャシ跡>
オンネモトチャシ跡.jpg
住所:北海道根室市温根元59
駐車場あり(無料)

<ヲンネモトチャシについて>
オンネモトチャシ跡3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日本100名城のひとつ、根室半島チャシ群。
ひとつと言いますが、チャシ群の名からも分かるとおり、複数のチャシの総称です。
チャシはアイヌの人々が築いたもので、軍事的なもの、祭祀に用いたものなどがあり
ます。北海道全体では500ヶ所以上が確認されているそうですが、特に道東は
数多く、根室半島のチャシはその保存状況も良い事から日本100名城に選ばれて
います。

そんな根室半島チャシ群の中から、ヲンネモトチャシ跡を訪問しました。
納沙布岬にほど近い岬に築城されたものです。
縦穴などが発見されているとの事ですが、正直城跡と見て分かる様なものはあまり
無かったかな。景色は良かったです(^-^)

<ヲンネモトチャシ跡>
オンネモトチャシ跡2.jpg
見える灯台のようなものは、納沙布岬にあるオーロラタワーです。

オンネモトチャシ跡4.jpg

オンネモトチャシ跡5.jpg

オンネモトチャシ跡6.jpg
ヲンネモトチャシ跡からは遠くに北方領土国後島が見えます。

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2017年12月13日

トドワラ     (北海道別海町)

別海町にあるトドワラを見に行ってきました。

<トドワラ>
トドワラ.jpg
住所:北海道野付郡別海町野付63
駐車場あり(無料)

野付半島にある観光地・トドワラに行ってきました。
1954年の台風で立ち枯れたトドマツの残骸が湿原上に立ち残り、荒涼とした
風景を作り出しています。

トドワラ7.jpg

前回来たときは現地まで見に行かなかったのですが、今回は乗り物に乗って現地
訪問しました。

トドワラ6.jpg
トドワラ号なる乗り物に乗っていきます。ミニブルドーザーに連結されたゴンドラ
で現地に向かいます。そんなに時間はかかりません。

終点から木の桟橋の様な道を歩きトドワラに向かいます。
トドワラ5.jpg

現地に着きましたが、写真で見たような光景はあまり残っていませんでした。
枯死した木なので、どんどん風化しているそうです。
いずれ何も無くなってしまう風景です。普遍的な観光地とはまた違った感慨
がありますね(・o・)

トドワラ3.jpg

トドワラ2.jpg

トドワラ4.jpg

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2017年12月07日

東根室駅 / 日本最東端の駅    (北海道根室市)

根室本線「東根室駅」に行ってきました。

<東根室駅>
東根室駅 日本最東端の駅.jpg
住所:北海道根室市光洋町2丁目15
駐車場無し

日本最東端の駅「東根室駅」を訪問しました。
JR北海道の駅はすごい駅が多いですが、東根室駅も多分に漏れずでした。
もちろん無人駅。ホーム以外には何もありません。
駅舎も無し、それどころかベンチ一つありません。
電車は1日上下各5〜6本。3時間近く電車が来ない時間もあります。
じゃあ駅の外には何かあるかと言うと、駅の外は住宅が少しあるだけで、
時間をつぶせる様な店の1軒もありません。
冬で雪になったら凍え死ぬのみという感じです(^^;
せめて座る椅子くらいあっても良いと思うんですけどね。

<東根室駅>
東根室駅 日本最東端の駅2.jpg

東根室駅 日本最東端の駅6.jpg

東根室駅 日本最東端の駅4.jpg

東根室駅 日本最東端の駅5.jpg

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2017年12月06日

大曲湖畔園地のヒマワリ    (北海道網走市)

網走市の大曲湖畔園地でヒマワリを見てきました。

<大曲湖畔園地>
大曲湖畔園地のヒマワリ.jpg
住所:北海道網走市字三眺25
駐車場あり(無料)

網走湖の北岸にある大曲湖畔園地に行ってきました。直前にヤフーニュースを
見ていたら、網走でヒマワリが見頃っていう記事があって、ちょうど良いタイ
ミングだったので行ってみました。

以前、近くの大空町にある朝日ヶ丘展望所でも10月にヒマワリを見ました。
おそらく同じ品種なんでしょうね。10月3日時点で、一面満開のヒマワリを
見る事が出来ました(^-^)
18haの敷地に150万本のヒマワリが咲いています。
ちょっと花が下を向き気味なのが残念ではありました。

<大曲湖畔園地のヒマワリ・平成29年10月3日撮影>
大曲湖畔園地のヒマワリ2.jpg

大曲湖畔園地のヒマワリ3.jpg

大曲湖畔園地のヒマワリ4.jpg

大曲湖畔園地のヒマワリ6.jpg

大曲湖畔園地のヒマワリ5.jpg

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能取湖サンゴ草群生地    (北海道網走市)

網走市にある能取湖サンゴ草群生地に行ってきました。

<能取湖サンゴ草群生地>
能取湖畔のサンゴ草.jpg
住所:北海道網走市卯原内
駐車場あり(無料)

<サンゴ草について>
能取湖畔のサンゴ草2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
能取湖サンゴ草群生地に行ってきました。
能取湖の南岸にサンゴ草が自生しています。ここが日本一の群生地だそうです。
サンゴ草はアッケシ草と言い、9月中旬から10月上旬に赤く色づきます。

この日はやや見頃を過ぎたかな〜って感じでした。もっと真っ赤なサンゴ草を
見れれば良かったんですが(・o・)

<能取湖畔のサンゴ草・平成29年10月3日撮影>
能取湖畔のサンゴ草4.jpg

能取湖畔のサンゴ草3.jpg

能取湖畔のサンゴ草5.jpg

能取湖畔のサンゴ草6.jpg

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2017年08月06日

鰊御殿とまり    (北海道泊村)

泊村にある鰊御殿とまりに行ってきました。

<鰊御殿とまり>
鰊御殿とまり.jpg
住所:北海道古宇郡泊村大字泊村59-1
駐車場あり(無料)
入場料:300円

<鰊御殿とまりについて>
鰊御殿とまり2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
積丹半島の西側、泊村にある鰊御殿とまりに行ってきました。
かつて北海道の日本海側はニシン漁で潤い、特に明治時代にはこの様な
鰊で財をなした人の屋敷・また漁師達が生活する番屋が建築されました。

しかし、乱獲の影響もあり昭和時代には漁獲量は激減し、北海道での
鰊漁も廃れていきました。
番屋なども取り壊され現在残るものも少なくなっています。
ここ泊村の番屋および客殿は移築され保存されている物です。

鰊漁で財をなした家の客殿や、鰊漁に関する展示など、なかなか楽しめ
ました(^-^)

鰊御殿とまり8.jpg

鰊御殿とまり7.jpg

鰊御殿とまり3.jpg

鰊御殿とまり4.jpg

鰊御殿とまり5.jpg

鰊御殿とまり6.jpg

鰊御殿とまり9.jpg

平成29年初夏旅
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2017年08月05日

細川たかし生誕の地   (北海道真狩村)

真狩村にある細川たかし生誕の地に行ってきました。

<細川たかし生誕の地>
細川たかし生誕の地.jpg
住所:北海道虻田郡真狩村
駐車場あり

細川たかし生誕の地2.jpg

細川たかしと言えば最近は髪の毛の話題しか聞かないような気がするところで
すが、僕的には「矢切の渡し」が特に印象に残ってますね♪
出身が北海道って全然知りませんでした。しかもこんな畑の真ん中に生誕の地碑
があるとは、びっくりです。

平成29年初夏旅
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2017年08月03日

北栄環状列石      (北海道ニセコ町)

ニセコ町にある北栄環状列石に行ってきました。

<北栄環状列石>
北栄環状列石.jpg
住所:北海道虻田郡ニセコ町字曽我252-5
駐車場なし

<北栄環状列石について>
北栄環状列石5.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
北栄環状列石を見てきました。
北海道・東北で見る事が出来る環状列石。そんな環状列石のひとつです。
環状列石とはその名のとおり、円形に石を組んだ史跡です。
何のためのものか、祭祀、墳墓、日時計等いろいろあるみたいですが、
ここは骨が見つかっていることから墳墓という事です。

畑の中にぽつんと環状列石があります。
北栄環状列石2.jpg

北栄環状列石3.jpg
どこにあるんでしょう〜??

北栄環状列石4.jpg
ありました。分かりづらいな〜。子供が石を並べただけって可能性もあるん
じゃないの?なんて思ってしまいました(^^;

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2017年08月02日

祝津パノラマ展望台    (北海道小樽市)

小樽市にある祝津パノラマ展望台に行ってきました。

<祝津パノラマ展望台>
祝津パノラマ展望台.jpg
住所:北海道小樽市祝津3
駐車場あり(無料)

「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」、小樽市の郊外祝津岬にある展望台です。
眼下には日和山灯台や小樽水族館などを眺める事が出来、特に夕陽が綺麗と
いう事です。夕暮れまでいる時間は無かったのでなんですが、ここから眺める
日和山灯台や日本海の風景は絶景で、とても良かったです(^-^)

<祝津パノラマ展望台からの景色>
祝津パノラマ展望台2.jpg
眼下に日和山灯台が見えます。

祝津パノラマ展望台3.jpg

祝津パノラマ展望台5.jpg

祝津パノラマ展望台4.jpg

祝津パノラマ展望台6.jpg

<江差追分節の歌碑>
祝津パノラマ展望台7.jpg
「忍路 高島 およびもないがせめて 歌棄磯谷まで」鈴木翠軒 筆
江戸時代、女人禁制だった神威岬方面へ向かう漁師を女性は見送ることが
出来ませんでした。そんな辛い女心を歌ったものだそうです。

平成29年初夏旅
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岬・灯台巡り
http://rover.seesaa.net/article/107423997.html

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ポロトコタン       (北海道白老町)

白老町にあるポロトコタンに行ってきました。

<ポロトコタン>
ポロトコタン.jpg
住所:北海道白老郡白老町若草町2-3-4
駐車場あり(1回300円)
入場料:800円

ポロトコタンは、アイヌの野外民族博物館です。
アイヌの住居や食料庫などを再現し、またアイヌに関する資料の展示などが
あります。
僕も実は小学校の修学旅行でポロトコタンに来たことがあり、その時皆で
アイヌの民族衣装を着て撮った記念写真が残っています(^-^)
それ以来の訪問という事で、超久しぶりです。

入り口を入ると巨大な像。
ポロトコタン  コタンコルクル象.jpg
コタンコルクルの像です。アイヌの先人の偉業を偲ぶために作られた像です。

ポロトコタン3.jpg
アイヌの住居が再現されています。

ポロトコタン5.jpg
もちろん中も見ることが出来ます。

ポロトコタン4.jpg
今回はアイヌの踊りや歌も楽しませて頂きました。
解説をしてくれたアイヌの方のトークがなかなか面白かったです(^-^)

ポロトコタン 熊.jpg
熊も飼育されていました(^(Ξ)^)

ポロトコタン ゆめちゃん.jpg
ポロトコタンで飼育されている北海道犬。そんな北海道犬の1匹、ゆめちゃんです。
こちらはソフトバンクのCMでおなじみのお父さんことカイ君の娘だそうです。
ポロトコタン ゆめちゃん2.jpg

平成29年初夏旅
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2017年07月31日

有珠善光寺     (北海道伊達市)

伊達市にある有珠善光寺に行ってきました。

<有珠善光寺>
有珠善光寺.jpg
住所:北海道伊達市有珠町124
駐車場あり(無料)
境内自由

<有珠善光寺について>
有珠善光寺2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
有珠善光寺に行ってきました。
現地にある解説では、平安時代に慈覚大師円仁によって創建されたと
あります。本当でしょうか??
平安時代に蝦夷地まで来て円仁がお寺建てるかな〜、すごく疑問に感じ
ました。
江戸時代には蝦夷三官寺のひとつとして、蝦夷地で無くなった人の供養
とともに、アイヌの人たちに仏教を布教する場として存在した様です。

茅葺きの本堂は江戸時代の建築。度々屋根が葺き替えられている様です。
ほっかいどうでは貴重なお寺ですね。

<有珠善光寺>
有珠善光寺3.jpg

有珠善光寺4.jpg

平成29年初夏旅
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2017年07月30日

ふきだし公園【再】      (北海道京極町)

北海道京極町にあるふきだし公園に行ってきました。

<ふきだし公園>
ふきだし公園.jpg
住所:北海道虻田郡京極町川西45
駐車場あり(無料)

ふきだし公園、10年ぶりに行ってきました。
<過去記事>
http://rover.seesaa.net/article/122616970.html

ここは日本名水100選「羊蹄のふきだし水」が湧く公園です。
いつの間にか「名水の郷きょうごく」っていう道の駅も出来ていました。
道の駅に車を停めて、ふきだし公園に向かいます。

羊蹄のふきだし水は、羊蹄山の雪解け水などが湧くもので、水温は1年を
通して6.5度。今回もわき水を飲んできましたが、冷たくて本当においしい
水です。道の駅では、この名水を使ったコーヒーとか売ってます。

<羊蹄のふきだし水>
ふきだし公園2.jpg

ふきだし公園5.jpg

ふきだし公園3.jpg

ふきだし公園6.jpg

ふきだし公園4.jpg

ふきだし公園7.jpg



平成29年初夏旅
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日本の名水巡り
http://rover.seesaa.net/article/21971174.html

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島武意海岸【再】     (北海道積丹町)

北海道積丹町にある島武意海岸に行ってきました。

<島武意海岸>
島武意海岸.jpg
住所:北海道積丹町大字入舸町
駐車場あり(無料)

7年ぶりに島武意海岸に行ってきました。
<過去記事>
http://rover.seesaa.net/article/157852565.html

島武意海岸は積丹半島の先端部東側にある海岸で、日本の渚100選に選ばれて
いる海岸です。
7年前訪問時は雨でいまいちでしたが、今回は好天。
積丹ブルーと呼ばれる青い海と、むき出しになった黄色っぽい土。
積丹出岬灯台など、素晴らしい景色を堪能してきました(^-^)
神威岬も良いですが、すぐ近くの島武意海岸も素晴らしい景色です。
満足しました。

<島武意海岸>
島武意海岸5.jpg

島武意海岸3.jpg

島武意海岸2.jpg

島武意海岸6.jpg

島武意海岸4.jpg

<積丹出岬灯台>
島武意海岸8.jpg

<灯台付近からの景色>
島武意海岸11.jpg

島武意海岸9.jpg

島武意海岸10.jpg

島武意海岸7.jpg

平成29年初夏旅
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岬・灯台巡り
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カムイチャシ跡     (北海道豊浦町)

北海道豊浦町にあるカムイチャシ跡に行ってきました。

<カムイチャシ史跡公園>
カムイチャシ.jpg
住所:北海道豊浦町礼文華
駐車所あり(無料)

<カムイチャシについて>
カムイチャシ8.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
カムイチャシ史跡公園に行ってきました。
チャシというのは、アイヌ語で「砦・館・柵」などの意味を持っており、
チャシの建造の目的としては、軍事的目的の城としてものや、宗教的
行寺の為の祭場的Nものとあります。
このカムイチャシに関しては、つぶて石など発見されており、軍事的な
城の役割を果たしたものと思われています。

トンネルの脇の135段の階段を上ってチャシに向かいます。
カムイチャシ9.jpg

チャシには特にこれといった建造物は残っていません。観光用に建築
されたと思われる櫓のみあります。
海に突き出したチャシ跡、展望台からは噴火湾の景色を一望することが
出来ますが、この日は夕方でしかも天気が悪かった事から眺望はそこそこ
でした(・o・)

カムイチャシ5.jpg

カムイチャシ6.jpg

カムイチャシ7.jpg

カムイチャシ3.jpg

カムイチャシ2.jpg

平成29年初夏旅
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2017年07月27日

神威岬    (北海道積丹町)

北海道積丹町にある神威岬に行ってきました。

<神威岬>
神威岬.jpg
住所:北海道積丹郡積丹町大字神威岬
駐車場あり(無料)

神威岬は積丹半島の先端、日本海につき出す岬です。
「チャレンカの道」という遊歩道が整備されており、駐車場から片道15分〜20分
位で神威岬の先端に到着します。
足場の悪い場所もあるので、風雨により通行止めになるようです。
かくいう自分も7年前、駐車場まで到着しましたが、雨の為入場禁止になっており
見る事が出来ませんでした。今回はリベンジ訪問でもあります。

神威岬には源義経に関する伝説があります。
義経を慕っていたアイヌの娘チャレンカが義経を追ってこの地まで
来ますが、既に義経は海の彼方へ去ったことを知りこの海に身を投げ、神威岩に
なったという言い伝えです。
チャレンカの嫉妬心が、この近くを女性を乗せた船が通ると転覆させた事から、
神威岬は女人禁制の地となったそうです。

遊歩道チャレンカの道の入り口には、「女人禁制の門」というものがありますが、
これはその義経伝説に由来するものです。
神威岬 女人禁制の門.jpg
今は女人禁制では無いですけどね。

チャレンカの道を進んでいくと、絶景が広がります。
この美しさは、日本屈指ではないかと思いました。僕も全国を旅して歩いてますが、
景色に魅了されました(・o・)

神威岬2.jpg

神威岬3.jpg

神威岬4.jpg

神威岬6.jpg

神威岬8.jpg

神威岬7.jpg

神威岬5.jpg
この青い海の色を「シャコタンブルー」と呼ぶそうです。
本当に綺麗な海です。



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2017年07月26日

南部藩モロラン陣屋跡      (北海道室蘭市)

室蘭市にある南部藩モロラン陣屋跡に行ってきました。

<東蝦夷地南部藩モロラン陣屋跡>
モロラン陣屋跡.jpg
住所:北海道室蘭市陣屋町2丁目5番1-6
駐車場あり(無料)

<モロラン陣屋について>
モロラン陣屋跡6.jpg

モロラン陣屋跡2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
モロラン陣屋跡に行ってきました。
正式名称は「東蝦夷地南部藩モロラン陣屋跡」です。

幕末、蝦夷地にはロシア船の出没が相次いだ為、幕府は東北諸藩に蝦夷地
の警備を命じます。
仙台藩、南部藩などの陣屋が作られ、その跡地が残っています。
そんなひとつ、室蘭市にあるモロラン陣屋跡に行ってきました。
室蘭市陣屋町という場所にあります。

現地には資料館もあり陣屋についての解説なども見る事が出来る様です
が、僕は今回時間が無かったので、資料館はパス。陣屋跡のみ見てきま
した。

土塁は綺麗に残っており、城跡の雰囲気は感じますが、建築物は一切
残っていません。ここに何があったという表示のみでした。

<モロラン陣屋跡>
モロラン陣屋跡5.jpg

モロラン陣屋跡4.jpg

モロラン陣屋跡3.jpg

平成29年初夏旅
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母恋駅       (北海道室蘭市)

室蘭市にある母恋駅に行ってきました。

<母恋駅>
母恋駅.jpg
住所:北海道室蘭市母恋北町1丁目
駐車場なし

室蘭本線「母恋(ぼこい)駅」に行ってきました。
目的は駅弁である名物「母恋めし」が売ってたら買おうと思っての訪問です。
数量限定幻の駅弁とも言われる「母恋めし」どうでしょう・・・。
母恋駅4.jpg

あ、やっぱ終わってる。平日だからいけるかなと思ったんですが、残念です。
母恋めしについては食べログをご覧ください。


関連ランキング:弁当 | 室蘭駅



さて、母恋という駅名も気になりますよね。
地名はアイヌ語の「ポクセイ・オ・イ」(ホッキ貝のたくさんあるところ)に由来すると
いわれていて、母や恋の表記は無関係の当て字だそうです。
当て字ではあるんですけど、母を恋するという事で、毎年母の日に記念切符が発売される
そうです。さすがにその時期にここに来るのは難しいですけどね〜。
母恋駅6.jpg

駅舎も古く、味がある駅舎でしたね。
母恋駅3.jpg

母恋駅2.jpg

母恋駅5.jpg
母恋駅は地球岬への入り口付近にあります。今回は天気が悪かったので、
地球岬はパスしました。

平成29年初夏旅
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2017年07月24日

千歳水族館        (北海道千歳市)

北海道千歳市にある千歳水族館に行ってきました。

<千歳水族館>
千歳水族館.jpg
住所:北海道千歳市花園2丁目312
駐車場あり(無料)
入場料:800円
9:00〜17:00 (7/1〜9/30は18:00閉館)

さけのふるさと千歳水族館という鮭を主とした水族館です。
鮭が帰ってくる川である千歳川の生態などを再現していますが、それをメインに
しながらピラニアやデンキウナギなど外国の魚なども飼育されています。
鮭の生態って知ってるようでよく知らないというところもあり、映像資料も含め
この水族館はなかなか楽しめました。

本当は今回の旅で行く予定は無かったんですが、天気が良くなかったので雨でも
関係無いという事で水族館に行った次第です。

<千歳水族館>
千歳水族館2.jpg

千歳水族館3.jpg

千歳水族館 千歳川ゾーン.jpg

千歳水族館 千歳川ゾーン2.jpg
亀もいますね〜(^-^)

千歳水族館5.jpg
ピラニアです(・д・)

千歳水族館4.jpg
これはデンキウナギ。

千歳水族館6.jpg
この水族館の見所、実際の千歳川の水中を見る事が出来るスペースがあります。
鮭が遡上してくる時期には沢山の鮭が見える様ですが、この日は魚の姿もまばら
でした。

さかなクンさんとしょこたんのサイン。
千歳水族館7.jpg

千歳水族館8.jpg

平成29年初夏旅
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2016年08月07日

称名寺    (北海道函館市)

函館市にある称名寺に行ってきました。

<称名寺>
称名寺.jpg
住所:北海道函館市船見町18-14
駐車場あり(無料)
境内自由

<称名寺について>
称名寺3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
称名寺に行ってきました。
ここは箱館戦争時に、土方歳三ら新撰組の屯所が置かれた場所です。
戦後、函館で戦死した土方歳三を祀る碑が作られました。

<土方歳三ら新撰組供養塔>
称名寺 土方歳三供養塔.jpg

その他、室町時代に北海道に渡った伊予の河野氏一族の河野正通の墓や、
江戸時代の廻船業者として活躍した高田屋嘉兵衛一族の墓などがあり、
見所の多いお寺です。

<河野正通の墓>
河野正通供養碑.jpg

<高田屋嘉兵衛一族の墓>
高田屋嘉兵衛一族の墓.jpg

高田屋嘉兵衛顕彰碑.jpg

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
http://rover.seesaa.net/article/438773499.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

新撰組関連の史跡
http://rover.seesaa.net/article/26835008.html

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高龍寺    (北海道函館市)

北海道函館市にある高龍寺に行ってきました。

<高龍寺>
高龍寺.jpg
住所:北海道函館市船見町21-11
駐車場あり(無料)
境内自由

<高龍寺について>
高龍寺3.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
函館の高龍寺に行ってきました。江戸時代初期の創建された函館市内
最古の寺院です。

高龍寺2.jpg

箱館戦争時、負傷した榎本軍の兵がここで治療を受けていましたが、
新政府軍が乱入し、13人が殺されるという事件が起きました。
先日、大河ドラマ『獅子の時代』を見ましたが、そのシーンがありました。
負傷兵の一人が新政府軍に発砲したことが原因だったとも言われています。

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2016年08月03日

箱館戦争・意冨比神社の戦い    (北海道北斗市)

北海道北斗市、箱館戦争・意冨比神社古戦場に行ってきました。

<意冨比神社>
意富比神社.jpg
住所:北海道北斗市本町2-8
駐車場あり(無料)

<意冨比神社の戦いについて>
意富比神社2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
北斗市にある意冨比神社に行ってきました。

意富比神社3.jpg

創建の時期は分かっていない様ですが、この神社には1060年の銘が
入った鰐口があるそうです。平安時代の北海道に神社があったのか?と
いう話はありますが、それが本当なら北海道最古の神社という事になり
ます。

幕末、この神社付近は新政府軍と旧幕府軍大鳥圭介の部隊が激戦をまじえ
た場所です。戦いは大鳥隊が新政府軍を圧倒し、1時間で戦いは終了しま
す。神社の木には当時の弾痕が残っています。

意富比神社4.jpg

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
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古戦場めぐり
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2016年07月31日

箱館戦争・二股口古戦場  (北海道北斗市)

北海道北斗市にある箱館戦争・二股口古戦場に行ってきました。

<二股口古戦場>
二股口古戦場.jpg
住所:北海道北斗市村山
駐車場あり

<二股口の戦いについて>
二股口古戦場2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
五稜郭を落とし体制を整える榎本武揚らに対し、乙部に上陸した新政府
軍は五稜郭に向かって進軍します。
榎本率いる旧幕府軍は土方歳三らを二股口に送ります。
台場山に砲台を築き、新政府軍と戦いその突破を許しませんでしたが、
他方面での戦闘で旧幕府軍が戦線を後退させたため、土方軍も撤退しま
す。

今は国道沿いに「二股口古戦場」という木の碑が建っています。

<二股口古戦場>
二股口古戦場3.jpg

二股口古戦場4.jpg

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日本最古のコンクリート電柱   (北海道函館市)

北海道函館市にある日本最古のコンクリート電柱を見に行ってきました。

<日本最古のコンクリート電柱>
日本最初のコンクリート電柱.jpg
住所:北海道函館市末広町15-1
駐車場なし

<電柱について>
日本最初のコンクリート電柱2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日本最古のコンクリート電柱を見てきました。
1923年の電柱です。1923年と言えば関東大震災の年ですね。
90年以上現役の電柱です。それまでの電柱は木の電柱でしたが、
元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に
釣り合いをとるためにコンクリート製の電柱になったそうです。

何気なくある電柱に歴史あり。こういうのも観光の醍醐味ですね。

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2016年07月27日

茂別館跡    (北海道北斗市)

北海道北斗市にある茂別館跡に行ってきました。

<茂別館跡>
茂別館跡.jpg
住所:北海道北斗市矢不来129
駐車場なし

<茂別館について>
茂別館跡3.jpg

茂別館跡2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
茂別館跡に行ってきました。
国道から少しそれ、カーナビで茂別館跡に向かいます、途中どんどん
道があやしくなり、舗装されていないところも・・・。ここで大丈夫なの
だろうかと思ったところに茂別館跡がありました。

室町時代にあった倭人の館跡のひとつで、安東氏の館跡になります。
現在は矢不来天満宮という神社になっていますが、ここが茂別館跡と
言われており、国指定の史跡になっています。

<茂別館跡>
矢不来天満宮.jpg

矢不来天満宮2.jpg

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日本の城を巡る
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志苔跡    (北海道函館市)

北海道函館市にある志苔館跡に行ってきました。

<志苔館跡>
志苔館跡.jpg
住所:北海道函館市志海苔町
駐車場あり

<志苔館について>
志苔館跡2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
志苔館(しのりだて)跡に行ってきました。
松前藩の歴史書によると、室町時代初期には道南に12の倭人の館
があったそうです。そのひとつが志苔館です。
函館市の郊外、函館空港の近くにあります。

海を見下ろす高台にあり、土塁や空堀の跡が分かります。
館はアイヌとの戦い(コシャマインの乱)で落城し、その後廃城となった
様です。

天気が良ければ海の眺望も良かったんでしょうけど、あいにくの天気で、
景色はいまいちって感じでした。

<志苔館跡>
志苔館跡3.jpg

志苔館跡4.jpg

志苔館跡5.jpg

志苔館跡6.jpg

<コシャマインの乱慰霊碑>
倭人アイヌ慰霊碑.jpg

倭人アイヌ慰霊碑2.jpg

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日本の城を巡る
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2016年07月22日

新島襄渡海の地碑    (北海道函館市)

北海道函館市にある新島襄渡海の地に行ってきました。

<新島襄渡海の地碑>
新島襄渡航の地碑.jpg
住所:北海道函館市大町11
駐車場なし

<渡海の地碑について>
新島襄渡航の地碑4.jpg

新島襄渡航の地碑2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
函館にある新島襄渡海の地碑を見に行ってきました。
新島襄は幕末国禁を破ってアメリカに渡り、アメリカの大学などで
10年学び、明治7年に帰国。京都に同志社英学校を開校しました。

吉田松陰が伊豆下田から海外に渡航しようとして失敗した事を踏まえ
慎重に海外への脱出を検討していたようです。

以前行った青森県の下風呂温泉には新島襄寄港の地という碑がありま
した。ここは函館に来る前に一時寄港したことを記念するものです。

現在、この地はヨットハーバーの様な場所になっています。
新島襄渡航の地碑3.jpg

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
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大河ドラマの舞台
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2016年07月18日

青函連絡船記念館・摩周丸  (北海道函館市)

北海道函館市にある青函連絡船記念館・摩周丸に行ってきました。

<青函連絡船記念館・摩周丸>
青函連絡船記念館 摩周丸.jpg
住所:北海道函館市若松町12番地先
駐車場なし
入場:500円

<青函連絡船について>
青函連絡船記念館 摩周丸6.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
青函連絡船記念館に行ってきました。
青函連絡船はかつて青森と函館を結んでいた船です。
昔、勘違いしてたんですが、今も函館と青森の間ってフェリーがあるし、
青函連絡船って何だったんだろうと思ってました。

青函連絡船はJR(旧国鉄)が運営しており、JRの電車と一体として
運営されていたまさに連絡船だったんですね。
貨物列車はそのまま船に乗せ、北海道と本州を行き来していた様です。

その役目も、青函トンネルの開通とともに終え、青函連絡船は1988
年に営業を終了します。

歳がバレますが、僕も小学生の時に一度だけ乗ったことがあります。
青森から函館まで4時間の船旅。今でもはっきり覚えています。
船からイルカが見えたのも覚えてます。なんかとても懐かしいです。

今、船そのものが展示館になっていて青函連絡船の歴史や、操縦室など
を見ることが出来ます。

<摩周丸>
青函連絡船記念館 摩周丸5.jpg

青函連絡船記念館 摩周丸4.jpg

青函連絡船記念館 摩周丸3.jpg

青函連絡船記念館 摩周丸2.jpg

青函連絡船記念館 摩周丸7.jpg

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
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続きにポスターの写真を載せました(^-^)


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2016年07月17日

啄木小公園    (北海道函館市)

北海道函館市にある啄木小公園に行ってきました。

<啄木小公園>
啄木小公園.jpg
住所:北海道函館市日乃出町25
駐車場あり(無料)

<啄木小公園について・現地解説>
この辺りはかつて砂丘があって、ハマナスが咲き乱れていた。
啄木が好んで散歩した所であり、歌集『一握の砂』に「砂山の砂に腹這い
初恋の いたみを遠くおもひ出づる日」と歌われている。
詩集『あこがれ』を左手に持ち、もに思いにふける啄木の座像は、
昭和33年に建てられた。
啄木が函館に来たのは明治40年5月の事で、7月には離散していた
妻子を呼び寄せ久しぶりに親子水入らずの生活を営んだ。
弥生小学校の代用教員を経て、函館日日新聞の記者となってまもなくの
8月25日、函館は未曾有の大火に襲われた。
新聞社も焼失し、啄木は職を求めて妻子を残したまま函館を去った。
函館滞在の4ヶ月あまりは、彼の一生のうちで最も楽しい期間であったと
言われている。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
函館の啄木小公園に行ってきました。
函館の観光スポットのひとつです。
啄木は短い期間ですが、函館で妻子と暮らし函館で詩も残しています。
啄木が住んでいたのは立待岬も近い青柳町。その立待岬を背後に見える
この地に啄木の銅像や歌碑などがあります。

啄木小公園2.jpg

啄木小公園4.jpg

啄木小公園3.jpg
この日はあいにく天気が悪く、立待岬や函館山を見ることは出来ませんでした。

啄木小公園に隣接して、土方・啄木浪漫館があります。
啄木・土方記念館.jpg

啄木・土方記念館2.jpg
ここは、函館にゆかりのある石川啄木と新撰組の土方歳三に関する資料など
が展示されています。
啄木資料館の方には、啄木シアターみたいなのがあって、啄木の人形が動い
て話しかける様なものがありました。
写真撮影禁止なので、写真いので説明が難しいですが。

入館料は800円しますが、入館の価値はあるかなと思います。
確かJAF割引で100円引きだったかと思います。

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
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新撰組関連の史跡
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2016年07月13日

箱館戦争・官軍上陸の地    (北海道乙部町)

北海道乙部町にある官軍上陸の地に行ってきました。

<箱館戦争・官軍上陸地>
箱館戦争官軍上陸の地.jpg
住所:北海道乙部町字元町520
駐車場なし

<官軍上陸地について>
箱館戦争官軍上陸の地4.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1869(明治2)年4月9日早朝、官軍艦隊は旧幕府海軍を避け、乙部の
地に上陸しました。
新政府軍は一端乙部に参謀本部を設置。その後江差を奪還し、五稜郭へ
進軍して行きました。

現在官軍上陸の地は乙部漁港という漁港になっており、漁港の前に
「官軍上陸地」の碑が建てられています。
また、漁港から国道229号線に向かう通りは「官軍上陸通り」と言う
名前がつけられていました(^-^)

箱館戦争官軍上陸の地3.jpg

箱館戦争官軍上陸の地2.jpg

平成28年初夏旅 箱館戦争史跡巡り
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