2012年08月04日

神津牧場   (群馬県下仁田町)

群馬県下仁田町にある神津牧場に行ってきました。

<神津牧場>
神津牧場.jpg
住所:群馬県甘楽郡下仁田町大字南野牧250
駐車場あり(無料)
入園無料

10年ぶりくらいで神津牧場に行ってきました。
神津牧場は1887年に神津邦太郎によって創立された日本で最初の
洋式牧場です。
牧場の標高は約1100m、高原にある牧場です。
景色も良いのですが、この日はあいにくの霧でよく見えませんでした。
牧場ではジャージー牛や山羊、ポニーなどが放牧されていて、自由に
見ることが出来ます。
入園無料で自由に見ることが出来るのも良いですね。
体験コーナーとかもあって、これは有料です。

牛や山羊など本当に近くで見ることが出来るし、さわる事も出来ます。
本当に癒される牧場です。

<神津牧場>
神津牧場2.jpg

神津牧場3.jpg

神津牧場4.jpg

神津牧場5.jpg
こちらは放牧から帰ってきた牛の行列です。毎日決まった時間に見る
事が出来るそうです。

神津牧場6.jpg


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2012年07月08日

旧時報鐘楼    (群馬県伊勢崎市)

群馬県伊勢崎市にある旧時報鐘楼に行ってきました。

<旧時報鐘楼>
旧時報鐘楼.jpg
住所:群馬県伊勢崎市曲輪町28-23
駐車場なし

<現地解説>
旧時報鐘楼は1915年に当時横浜で貿易商を営んでいた伊勢崎
出身の小林桂助翁によって建造され、楼上部に江戸時代から伊勢崎
の人びとになじみの深い音色で親しまれてきた中台寺の釣り鐘を
移転して、市民に時を告げていた。
釣り鐘は戦時中に金属回収によって供出した。
この度市制施行50周年を記念して、創建当時のドーム状の安定した
美しい屋根を持った姿に復元し、永く保存されることとなった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県伊勢崎市の旧時報鐘楼を見に行ってきました。
時間を告げる時の鐘。川越にある時の鐘は木造ですが、こちらは
煉瓦造りの洋風です。灯台にも見えるような感じ。
非常に美しい造りです。

旧時報鐘楼2.jpg

旧時報鐘楼3.jpg

現在は伊勢崎市立北小学校の門前にあります。学校の敷地内の
様ですが、普通に見ることが出来ます。
今は音を奏でているのでしょうか。その辺は不明です。


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2012年06月30日

谷川岳一ノ倉沢とマチガ沢   (群馬県みなかみ町)

群馬県みなかみ町にある谷川岳一ノ倉沢とマチガ沢に行ってきました。

<谷川岳・一ノ倉沢>
一ノ倉沢1.jpg
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽
駐車場あり(無料)

当地方の方言で岩や岩壁のことを「クラ」と呼んでいますが、この岩場
は世界でも最も登攀の困難な岩壁の一つに数えられ(グレード6級)、
日本アルプスの剱岳、穂高岳とともに日本三大岩場として知られており、
谷川連峰随一の岩場であるところから「一ノ倉」と名付けられています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
谷川岳一ノ倉沢に行ってきました。
10年以上ぶり、久しぶりの訪問です。
今はマイカー規制があり、7月〜9月は全面規制、10月は土日が
ダメという状態なので、6月に駆け込みで行きました。
(規制期間中は徒歩で行くことになります)
2000メートル近い標高のある谷川岳の中で、この一ノ倉沢の岩壁
は見る者を圧倒します。とにかく凄い岩場。
たまに滑落事故なども起こっているところです。
6月にもかかわらず雪が残り、ここだけは季節が違うような感じです。

一ノ倉沢2.jpg

一ノ倉沢3.jpg
水はとにかく綺麗。さわるとものすごく冷たい!
30秒も手を付けていられないほどです。雪解け水ですね。

一ノ倉沢 大.jpg
クリックすると拡大します。

夏に涼むのにはとても良いところです。

<マチガ沢>
マチガ沢.jpg
こちらはマチガ沢。一ノ倉沢の手前にあります。

その昔、マチガ沢の出合には三軒ほど宿があったらしく畑や墓跡が残っています。
清水峠をこえて越後から山道を夕暮れ時に疲れて下ってきた人が、このあたり
で灯火を目にして「ああ町が見える」と喜んで発した言葉がマチガ沢の由来と
言われています。


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2012年06月27日

吹割の滝   (群馬県沼田市)

群馬県沼田市にある吹割の滝に行ってきました。

<吹割の滝>
吹割の滝1.jpg
住所:群馬県沼田市利根町追貝
駐車場(近隣お土産店の駐車場利用)

吹割の滝は東洋のナイアガラとも言われる滝で、日本の滝100選に
選ばれています。
高さは7メートル、幅30メートルあります。
その風景は迫力があり、2000年に放映された大河ドラマ『徳川葵三代』
のオープニングにも使用されました。

僕はこの滝には何度も来ているので、てっきりブログに書いていると思って
いたんですが、調べたら書いてませんでした(^^;

滝周辺は遊歩道が整備されていて、滝や渓谷を散策する事が出来ます。
吹割の滝のすぐ近くには、水量・迫力ならこちらもすごい鱒飛の滝が
あります。この2つの滝と渓谷巡りで、多くの観光客が訪れています。

<吹割の滝>
吹割の滝2.jpg

吹割の滝3.jpg
この写真は水量が多かった2002年撮影の写真です。

<鱒飛の滝>
鱒飛の滝.jpg
こちらの滝も迫力満点です。轟音がすごい!

<動画>


日本の滝巡り
http://rover.seesaa.net/article/25540563.html


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2012年06月25日

武尊牧場のレンゲツツジ  (群馬県片品村)

群馬県片品村の武尊牧場でレンゲツツジの花を見てきました。

<武尊牧場のレンゲツツジ>
武尊牧場のレンゲツツジ.jpg
住所:群馬県利根郡片品村花咲2797−2
駐車場あり(無料)

片品村にある武尊牧場のレンゲツツジの群落です。
群馬県指定の天然記念物。面積約109000uに約15000株群生
していて、最大株は1株で30uのものがあります。
開花時期は6月中旬です。
昨日見に行ってきたんですが、レンゲツツジは見頃を迎えていました。
7月上旬まで楽しむことが出来るようです。

武尊牧場の駐車場に車を停め、そこからリフトに乗ります。
リフトを2つ乗りついだ先にレンゲツツジの群落があります。
標高1500m。現地はかなり涼しかったです。
リフトは往復1000円(JAF割引があり、800円になります)

<武尊牧場のレンゲツツジ・平成24年6月24日撮影>
武尊牧場のレンゲツツジ2.jpg

武尊牧場のレンゲツツジ3.jpg

武尊牧場のレンゲツツジ4.jpg

武尊牧場のレンゲツツジ5.jpg

<動画>



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2012年06月14日

華蔵寺公園の菖蒲   (群馬県伊勢崎市)

群馬県伊勢崎市、華蔵寺公園で菖蒲を見てきました。

<華蔵寺公園>
華蔵寺公園水生植物園.jpg
住所:群馬県伊勢崎市華蔵寺町
駐車場あり(無料)
入園無料

華蔵寺公園に行ってきました。
華蔵寺公園というと、遊園地っていうイメージなんですが、遊園地に
併設されるような感じで水生植物園なるものがあります。
そこで菖蒲の花が咲いています。まだ満開には少し早いなっていう
感じでしたが、早咲きのものはすでに見頃になっていました。

<華蔵寺公園の菖蒲・平成24年6月10日撮影>
華蔵寺公園水生植物園2.jpg

華蔵寺公園水生植物園3.jpg

華蔵寺公園水生植物園4.jpg

華蔵寺公園水生植物園5.jpg

あと、華蔵寺公園と言えばキンモクセイもありますが、それは別の機会
に書きたいと思います。


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2012年05月20日

敷島公園ばら園    (群馬県前橋市)

群馬県前橋市にある敷島公園ばら園に行ってきました。

<敷島公園ばら園>
敷島公園 ばら園.jpg
住所:群馬県前橋市敷島町
駐車場あり(無料)
入園無料

敷島公園ばら園は約4.5ヘクタールに600種7000株の
バラ が植えられている バラ園 です。
敷島公園は梅や桜も綺麗ですが、バラは今回初めて見に行きました。
午前11時半くらいで駐車場は満車。臨時駐車場も開かれるなか
すごい盛況ぶりです。
ここでうれしいのが駐車場が無料なこと。そんでもって入園も
無料ですからありがたいかぎりです。

平成24年は5月19日〜6月10日がバラまつり開催期間です。
今日の時点では、まだ咲いていない花もありました。

<敷島公園ばら園・平成24年5月20日撮影>
敷島公園 ばら園2.jpg

敷島公園 ばら園3.jpg

敷島公園 ばら園4.jpg

敷島公園 ばら園5.jpg

敷島公園 ばら園 バラのトンネル.jpg


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2012年04月18日

鶴生田川桜並木     (群馬県館林市)

群馬県館林市、鶴生田川桜並木を見に行ってきました。

<鶴生田川桜並木>
鶴生田川桜並木.jpg
住所:群馬県館林市城町
駐車場あり(無料)

群馬県館林市、館林市役所前付近の鶴生田川の両岸に桜が咲き誇る
名所があります。
例年の見頃は4月上旬で、桜はソメイヨシノが約300本です。
平成24年4月15日に訪問しました。
桜は散りかけ。ちょっと見頃は過ぎてしまったかなという感じでした。
残った桜で花見をしてきました。

<鶴生田川桜並木・平成24年4月15日撮影>
鶴生田川桜並木2.jpg

鶴生田川桜並木3.jpg

鶴生田川桜並木4.jpg

鶴生田川では世界一のこいのぼり祭が開催中。
なんでもこいのぼりの数が世界一だそうです。

<鶴生田川のこいのぼり>
鶴生田川桜並木 世界一のこいのぼり.jpg

鶴生田川桜並木 世界一のこいのぼり2.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2012年02月29日

山上城    (群馬県桐生市)

群馬県桐生市にある山上城に行ってきました。

<山上城>
山上城跡.jpg
住所:群馬県桐生市新里町山上282
駐車場あり(無料)

山上城(やまがみじょう)は鎌倉時代から流行した館造りの本丸を
中心として、同様の長方形の郭を組み合わせた南北約650m、
東西約220mの細長い形状の丘城である。
北から南へ笹郭・北郭・本丸・二の丸・三の丸と並び、ふたつの堀切
を隔て、高さ5mの物見台を持つ南郭へ続き、空堀・帯郭・腰郭が渦
状にめぐっている。

山上城は、藤原秀郷の子孫である五郎高綱が山上の姓を名乗り居城と
した。高綱の子、高光は源頼朝に仕え、上杉氏が関東管領の頃は、由良
氏、薗田氏、桐生氏とともに東上州四家として、重要な役割を果たした。
北条、武田、上杉など群雄が割拠した戦国動乱のなかで、戦国時代末期
の1580年、廃城となった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県桐生市(旧新里村)にある山上城に行ってきました。
かなり前に一回行ったきりで、久しぶりに行ってみました。
このお城は、鎌倉時代築城の古城です。存続期間は長く、戦国時代
まで残りました。
現在は公園として整備され、三の丸部分は広々した芝生の広場です。
二の丸、本丸跡はかつて子供の遊び場だった様で、遊具の残骸みたい
なものが転がっていました。本丸跡には「山上城跡」の石碑がありま
す。

山上城跡2.jpg

山上城跡3.jpg

三の丸広場には周囲を取り囲むように、ロウバイが植えられています。
平成24年2月26日現在、ロウバイは満開でした。
公園中に甘い香りがして、とても良かったです。

<山上城跡のロウバイ・平成24年2月26日撮影>
山上城 ロウバイ1.jpg

山上城 ロウバイ2.jpg

山上城 ロウバイ3.jpg

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html


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2011年04月19日

お艶が岩     (群馬県前橋市)

群馬県前橋市のお艶が岩です。

<お艶が岩>
お艶が岩.jpg
住所:群馬県前橋市敷島町262
駐車場あり(無料)

このお艶が岩にはこんな話が伝えられています。
お艶とは実は淀君だったという事です。
淀君は豊臣秀吉の側室で、1615年大阪の陣に際し、わが子
秀頼とともに大阪城の天守閣で炎の中自刃したと伝えられています。
ところが対岸にある元景寺に伝わる話によると、淀君は大阪夏の陣
に出陣した秋元長朝の陣に助けを求めてきました。
長朝は淀君を駕籠に乗せ木曽路を通り総社に帰りました。
もちろん淀君をかくまったとあっては大変なことなので、大橋の
局御縁と呼んでいました。
その後幾星霜、この城で何不自由なく過ごしていた淀君ですが、
過去の悲哀に耐えきれず、遂には世をはかなんで、この岩のうえから
利根川の激流に身を投じたと言います。
この御縁が語り継がれていくうちにいつしか「お艶」になり、この岩
をお艶が岩というようになったという事です。

なお、ここにあるお艶観音像は、お艶330周年忌に際して、昭和34
年4月建立したものです。

お艶観音.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
前橋の敷島公園内にあるお艶が岩に行ってきました。
由来は上に書いたとおりです。
秀頼も生き延び伝説がありますし、その昔には義経生き延び伝説
などそれぞれのちの人によっていろいろ語り継がれる伝説って
いうのがありますね。
このお艶が岩もそんな話の一つで、淀君は生きていたというもの
です。お艶観音は、そんな淀君の姿を現しているそうです。

現地は今は敷島公園の中にあり、利根川は公園外ですが、当時は
利根川のほとりにあったんでしょうかね。
今はこんな感じです。

お艶観音2.jpg

まあ歴史はこういう伝説があるので、また面白いんですけどね。

敷島公園は広いですが、お艶が岩は下の地図のあたりにあります。

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


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淀君の墓/秋元氏墓所  (群馬県前橋市)

群馬県前橋市にある元景寺に行ってきました。

<元景寺>
元景寺.jpg
住所:群馬県前橋市総社町植野150
駐車場あり(無料)
境内自由

前橋にある元景寺に行ってきました。
ここには大名の秋元氏墓所があります。秋元氏はもとは上総国の出
で、秋元景朝は関東管領上杉憲政に仕え、1587年に上野国植野勝山
の地を与えられました。
1590年、秋元長朝は父の供養のため、元景寺を建立しました。
1600年、長朝が関ヶ原の戦功により総社の地を与えられたのは、
ここが父景朝のゆかりの地であったことからと考えられます。

境内裏の墓所には景朝と正室の墓があります(前橋市指定史跡)
秋元氏墓地.jpg

そしてその横には、淀君の墓と言われるお墓があります。
淀君の墓(元景寺).jpg
淀君は大阪で自刃したのではなく、秋元長朝に助けられ上野まできて
上野で亡くなったという伝説があるそうです。
まあ秀頼が真田幸村とともに鹿児島に逃れたという伝説もあるわけ
で、かなりあやしい伝説ではありますけどね。

元景寺には淀君が乗ってきた駕籠や着物も残っているそうです。
普段は拝観できませんが、年に1回見ることが出来るという事です。

大阪市の太融寺にも淀君の墓があります。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


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2010年06月15日

荻野吟子生家長屋門  (群馬県千代田町)

群馬県千代田町にある荻野吟子生家長屋門です。

<荻野吟子生家長屋門>
荻野吟子生家長屋門.jpg
住所:群馬県邑楽郡千代田町赤岩1041
駐車場あり(無料)

<現地解説>
この長屋門は、日本で最初の女医である荻野吟子の生家のものである。
荻野吟子は1851年、武蔵国俵瀬村(現在の埼玉県熊谷市)の名主、
荻野綾三郎の五女として生まれ、その後刻苦勉励し、1885年に政府
公許の女医第一号となった。
女医として医療にあたるとともに、婦人解放の先覚としても活動を続け
、1913年6月に62才の生涯を閉じた。
このことは小説『花埋み』やテレビで紹介されて一躍世の脚光をあび
るようになった。
おの長屋門がこの地に移された時期は定かではないが、1890年
の図にも描かれており、それ以前に移築されたようである。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県千代田町の光恩寺の脇にある、荻野吟子の生家長屋門です。
荻野吟子の事は、女医第一号で、埼玉出身という事は知っているん
ですが、あいにくそれ以上はよく知りません。
たまたま通りかかったところにこの長屋門があったので写真を
撮ってみました。

脇には荻野吟子の石像もありました。
荻野吟子像.jpg

荻野吟子についても、もう少しいろいろ勉強したいと思います。

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2010年06月10日

三国街道中山宿   (群馬県高山村)

群馬県高山村の三国街道中山宿付近を散策しました。

<三国街道中山宿>
三国街道中山宿.jpg
住所:群馬県吾妻郡高山村中山

三国街道は、中山道高崎宿から分かれ、金古、渋川、北牧、中山、
下新田、永井を経て三国峠を越え、越後、佐渡に至る街道である。
中山宿は群馬県の沼田と中之条の間あたりにある小さな集落。
あまり用のあるところでも無いので、この辺は通ったことがありません
でした。
国道145号線を走り、高山村の中心部に到着。途中、ロックハート城
があり、そっちにも興味を引かれましたが、そこは通り過ぎました。

高山村の郵便局の脇に古い建物。そこには三国街道の看板もありました。
三国街道中山宿 新田本陣.jpg
まあ、当時の中山宿の面影が残るのは、この建物くらいでしょうか。
あとは、歴史を見守ってきた大ケヤキ。
新田本陣の大ケヤキ.jpg

この大ケヤキは樹齢600年超とのこと。旧三国街道を攻めあがって
きた上杉謙信もこのケヤキを見たのでしょうか。

三国街道中山宿2.jpg

三国街道中山宿3.jpg

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

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2010年05月29日

棚下不動の滝   (群馬県渋川市)

群馬県渋川市にある「棚下不動の滝」を見に行ってきました。

<棚下不動の滝>
棚下不動の滝1.jpg
住所:群馬県渋川市赤城町棚下
駐車場あり(無料)

37メートルの断崖を一気に流れ落ちるこの滝が日本の滝百選の一つ
に選ばれました。初夏は新緑、秋は紅葉につつまれ、さほど深山では
ないが深山幽谷に遊ぶ心持ちがし、仙境を感じさせるものがあります。
これより北側には雌滝(落差40メートル)があり、「赤城村音頭」
の歌詞(雄滝雌滝の仲の良さ)として親しまれています(現地解説より)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
かなり久しぶりで群馬県渋川市の棚下不動の滝を見に行きました。
久々すぎて、どんなところだったかすっかり忘れていました(^^;

駐車場に車を止めて坂道を歩くこと5分ほど。

棚下不動の滝karano.jpg
このあたりは、利根川の最上流部。ここまでくると利根川も清流の
雰囲気です。

そこにある不動堂から更に階段を上ります。
そんなに難易度は高くありませんが、少し体力はいります。
そこで出会う棚下不動の滝(雄滝)は神秘的な雰囲気。

棚下不動の滝2.jpg

棚下不動の滝はいわゆる裏見の滝。滝の裏に入って、裏から滝を眺め
る事ができます。水拭きがとても涼しく、すがすがしいです。



<雌滝>
棚下不動の滝 雌滝.jpg

日本の滝巡り
http://rover.seesaa.net/article/25540563.html


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2010年05月17日

高徳寺   (群馬県大泉町)

群馬県大泉町の高徳寺に行ってきました。

<高徳寺>
高徳寺.jpg
住所:群馬県大泉町古海
駐車場あり(無料)
境内自由

高徳寺は後醍醐・後村上・長慶天皇と南朝三代の天皇に仕えた児島高徳
を開祖として開山されました。
児島高徳は1311年、備前国児島の生まれ。
新田義貞の傘下で戦い、義貞の死後は弟の脇屋義助に従って四国征伐に
赴き、義助の死後はその子義治を擁して京都で再挙を計画したが、功
ならず1372年、摂津の天王寺に行宮された後村上天皇に召されて
「関東に下って兵を集めよ」との勅命を受けて新田氏・宇都宮氏・
小山氏などの協力で兵1万を京都へ向かわせるなど、新田氏との関係
が深かった。1382年、この寺で72才で亡くなりました。

児島高徳終焉の地.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県大泉町にある高徳寺に行ってきました。
一説には『太平記』の作者とも言われる南朝方の武将児島高徳によっ
て開かれたお寺です。
通りかかっただけでは、そんな由緒のある寺だとは気づかないところ
で、車を降りて解説を読んで初めて分かるってくらいのところです。

境内には児島高徳の歌碑がありました(辞世の句か何かかな?)
高徳寺 児島高徳の歌碑.jpg

南北朝の武将の中では、一般にあまり知られていない武将ですね。
マニア向けの観光地だなと思いました。
春には枝垂れ差ザクラが綺麗だそうで、桜が咲いてる時に来てみたい
ものです。

余談ですが、戦国大名宇喜多氏はこの児島高徳の子孫と言われており、
その旗印「兒」の文字は児島高徳の「児=兒」から来ているものです。

宇喜多家の旗印.jpg
これは我が家に飾ってある旗印です(^-^)

関ヶ原の戦いで西軍の主力宇喜多秀家の軍勢は17000。
その軍勢の旗印が「兒」ですから、さぞかし戦場にはためいた事で
しょう。

<Wikipediaの関ヶ原合戦図屏風>
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/9f/Sekigaharascreen.jpg


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2010年05月16日

ふじの咲く丘   (群馬県藤岡市)

群馬県藤岡市にある「ふじの咲く丘」に行ってきました。

<ふじの咲く丘>
藤岡ふじまつり.jpg
住所:群馬県藤岡市藤岡2690-7
駐車場あり(無料)
入園無料

群馬県藤岡市にある「ふじの咲く丘」に行ってきました。
藤岡市って「藤」の文字が入るだえあって、やはり藤の名所があるん
ですね。見に行ったのは今回が初めてです。

45種類の藤が4月下旬〜5月中旬にかけて咲きます。
夜はライトアップも行われているそうです。
今日は夕方17時くらいに行ったんですが、多くの観光客でにぎわって
ました。藤も今が満開で非常に綺麗でした(^-^)

<ふじの咲く丘・平成22年5月16日撮影>
ふじの咲く丘 藤1.jpg

ふじの咲く丘 藤2.jpg

ふじの咲く丘 藤3.jpg

ふじの咲く丘 藤4.jpg





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群馬パース大学の桜   (群馬県高山村)

群馬県高山村の群馬パース大学に咲く桜です。

<群馬パース大学の桜>
群馬パース大学の桜.jpg
住所:群馬県吾妻郡高山村中山6859-251

群馬県高山村、旧三国街道を走っていて偶然発見した桜の風景です。
何の施設だろうと思ったら大学でした。群馬パース大学高山キャンバス
だそうです。
GWに青森で見た桜が今シーズンの最後かと思っていましたが、よも
や群馬でまだ桜が咲いているとは、八重桜とはいえびっくりです。

本数はあまり多くありませんが、満開でとても綺麗でした(^-^)

<平成22年5月16日撮影>
群馬パース大学の桜2.jpg

群馬パース大学の桜 花.jpg

群馬パース大学の桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



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2010年04月25日

慶福寺の桜   (群馬県沼田市)

群馬県沼田市の慶福寺の桜です。

<慶福寺の桜>
慶福寺の桜1.jpg
住所:群馬県沼田市中発知町1217
駐車場あり(無料)

沼田市の中発知地区にある慶福寺の桜です。
慶福寺への道の入り口付近に樹齢約500年の発知のヒガンザクラ
があるため、皆この桜の写真を撮りまくっていますが、そこから
200メートルくらいの距離でしょうか、この慶福寺の桜もなかなか
に綺麗でした。

<慶福寺の桜・平成22年4月24日撮影>
慶福寺の桜2.jpg

慶福寺の桜3.jpg

慶福寺の桜4.jpg

慶福寺の桜 遠くから.jpg

発知のヒガンザクラには人が群がってましたが、こちらは僕以外観光
客はいませんでした(^^;

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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新治小学校裏の桜   (群馬県みなかみ町)

群馬県みなかみ町の新治小学校裏の桜です。

<新治小学校裏の桜>
新治小学校裏の桜1.jpg
住所:群馬県利根郡みなかみ町新巻208

国道17号線を走っていたところ、綺麗な桜を発見したので写真を
撮ってみました。学校と桜というのはすごく合いますね。
桜の品種はヤマザクラではないかと思われます。

<新治小学校裏の桜・平成22年4月24日撮影>
新治小学校裏の桜2.jpg

新治小学校裏の桜3.jpg

新治小学校裏の桜4.jpg

新治小学校裏の桜大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2010年04月24日

上津の姥桜   (群馬県みなかみ町)

群馬県みなかみ町の上津の姥桜を見に行ってきました。

<上津の姥桜>
上津の姥桜 石碑.jpg
住所:群馬県利根郡みなかみ町上津村主1130-1
駐車場無し

室町時代中期、沼田氏の一族に如意姫という絶世の美女がおり、
その如意姫が京に召され、右大臣平信宗の養女となり采女として宮仕
した。その如意姫が京の都より持ち帰ったのがこの「上津の姥桜」
と言われています。
室町時代中期という事で、樹齢はゆうに500年以上という事になり
ます。群馬県指定天然記念物です。
平成22年4月24日現在満開でした(^-^)

<上津の姥桜・平成22年4月24日撮影>
上津の姥桜1.jpg

上津の姥桜.jpg

上津の姥桜2.jpg

上津の姥桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2010年04月18日

龍松寺のシダレサクラ  (群馬県神流町)

群馬県神流町の龍松寺でシダレサクラを見てきました。

<龍松寺のシダレサクラ・平成22年4月17日撮影>
龍松寺のシダレサクラ.jpg
住所:群馬県多野郡神流町大字塩沢266
駐車場なし

国道462号線から塩沢ダム方面に曲がり約1キロ、更に細い道に
間借り非常に分かりづらいところにこの桜はあります。
樹齢約350年、樹高は約18メートル、神流町指定天然記念物です。

平成22年4月17日現在、桜は散り始め。やや見頃を過ぎた感じ
でした。薄暗くなってきたところで、良い写真を撮ることが出来ず
残念です。

龍松寺のシダレサクラ2.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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桜山公園の桜   (群馬県藤岡市)

群馬県藤岡市の桜山公園に行ってきました。

<桜山公園の桜>
桜山公園の桜 石碑.jpg
住所:群馬県藤岡市三波川2166-1
駐車場あり(無料)

群馬県藤岡市(旧鬼石町)の桜山公園に桜を見に行ってきました。
桜山公園というと、7000本の冬桜で有名で、僕も12月には
何度か桜を見に来ましたが、春に来るのは実は初めて。
冬桜の地っていうイメージがこびり付いていて、春はまったくノー
マークでした。

ところがどっこい、意外に春も良かったです。
ソメイヨシノもそうですし、冬桜は春も咲くんですね。それに
びっくり。この日は朝方季節外れの雪が降ったせいで足下には雪
が残る中、桜を楽しんできました。

<桜山公園の桜・平成22年4月17日撮影>
桜山公園の桜(春)2.jpg

桜山公園の桜(春)3.jpg

桜山公園の桜(春)4.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

続きをどうぞ

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2010年04月17日

神流湖畔の桜  (群馬県藤岡市・埼玉県神川町)

群馬・埼玉県境にある神流湖湖畔で桜を見てきました。

<神流湖畔の桜>
神流湖畔の桜3.jpg
住所:群馬県藤岡市保美濃山
   埼玉県神川町矢納

神流湖は群馬・埼玉県境にある湖で、下久保ダムによって出来た人造
湖です。
人造湖とは言うものの、なかなかに景色も良く、個人的には好きな湖
です。神流湖畔は桜が多く、今の時期はとても良い雰囲気になります。

どこか一つのポイントって訳じゃなくて、随所に良いところがあるの
で、車でぐるっと回りたいところです。

<神流湖畔の桜・平成22年4月17日撮影>
神流湖畔の桜2.jpg

神流湖畔の桜4.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

写真が多いので、続きます。

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2010年04月13日

白川橋付近の桜並木  (群馬県高崎市)

群馬県高崎市、榛名白川の白川橋付近の桜並木です。

<白川橋付近の桜>
sirakawabasi.jpg
住所:群馬県高崎市箕郷町白川

高崎市(旧箕郷町)の榛名白川沿いの桜並木です。
かなりの長さで堤防沿いに桜並木が続いています。
写真撮影ポイントは白川橋付近です。

桜越に榛名山も見え、とても良い感じの所でした。

<榛名白川の桜並木・平成22年4月10日撮影>
白川橋付近の桜.jpg

白川橋付近の桜2.jpg

白川橋付近の桜3.jpg

白川橋付近の桜4.jpg

<桜のある風景>
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不動寺の桜    (群馬県高崎市)

群馬県高崎市の不動寺の桜です。

<不動寺の桜・平成22年4月10日撮影>
不動寺の桜1.jpg
住所:群馬県高崎市箕郷町柏木沢1945
駐車場あり(無料)

群馬県高崎市(旧箕郷町)にある不動寺の桜です。
特に天然記念物等に指定されている桜ではありませんが、1本桜の
古木があります。

不動寺の桜2.jpg

また、お寺から少し離れた墓地の方には優美なシダレサクラ。

不動寺のシダレサクラ.jpg

こちらもまた良い感じの桜でした(^-^)

<桜のある風景>
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赤城若獅子神社の桜  (群馬県高崎市)

群馬県高崎市の赤城若獅子神社の桜です。

<赤城若獅子神社の桜・平成22年4月10日撮影>
赤城若獅子神社.jpg
住所:群馬県高崎市箕郷町柏木沢
駐車場無し

車で走っていて偶然発見した桜の風景です。
赤城若獅子神社という名前から、赤城山に関係する神社かとは思い
ますが、解説等無かったので神社の由緒は不明です。
桜のある神社の風景はとても良いですね(^-^)

赤城若獅子神社2.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2010年04月10日

行田の彼岸桜  (群馬県安中市)

群馬県安中市の行田の彼岸桜(安中市指定天然記念物)を見てきました。

<行田の彼岸桜>
行田の彼岸桜1.jpg
住所:群馬県安中市松井田町行田978−3
駐車場無し

この彼岸桜は樹齢400年以上と言われ、目通り6m、樹高10mの
巨木で幹は空洞化しているが、樹勢はきわめて良く、3月下旬に見事
な花をつける。
古くから妙義参道のかたわらにあり旅人の憩いの場として、また近在
の人々が豊年を祈って酒宴を催すのに利用したという。
樹下に辻堂があり参詣者も多く、別名を「山の神の彼岸桜」「「道者桜」

「人見の桜」ともいわれ親しまれています。南北朝の忠臣児島高徳
公の植えたものとも言い伝えられています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成22年4月10日桜巡りの最後は群馬県安中市(旧松井田町)の
行田の彼岸桜です。上信越道の松井田ICから車で数分のところに
あります。

幹は空洞になってますが、花は見事に咲いていました。
すぐ後ろには奇岩の妙義山。独特の雰囲気がありました。
また桜の前の道は狭く、車を停める事が出来ません。離れた所に
車を停めて歩いていくしかないので、ちとしんどいです。

<行田の彼岸桜・平成22年4月10日撮影>
行田の彼岸桜2.jpg

<桜のある風景>
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細野の彼岸桜  (群馬県安中市)

群馬県安中市の細野の彼岸桜(群馬県指定天然記念物)を見てきました。

<細野の彼岸桜>
細野のヒガンザクラ1.jpg
住所:群馬県安中市松井田町土塩1200
駐車場無し

この彼岸桜は目通り4m、根元5.7m、樹高19mと言われ、
樹齢は500年以上と言われています。
樹勢はきわめて盛んで樹下に百庚申があることから「庚申桜」とも
言われています。
開花は三月下旬から始まる年もあり見事な花をつけ近在の人々の
目を楽しませています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県安中市(旧松井田町)の細野の彼岸桜(群馬県指定天然記念物)
を見てきました。
車道沿いに「細野のヒガンザクラ ここ登る」とかいう看板を発見。
車を降り、ちょっとした山道を歩くこと約150メートル。
見事な桜がありました。
車道沿いからは他の木に隠れてまったく見えないのですが、隠れて
こんなすごい桜があったとは。

貫禄があります、でかいです。樹齢500年というのもすごい。
残念なことに、細野の彼岸桜に着いたときには空が曇っていました。
昼間は晴れていたんですが、夕方になったら急に雲(>_<)
これが青空だったら・・・、なんとも悔しいです。

<細野の彼岸桜・平成22年4月10日撮影>
細野のヒガンザクラ2.jpg

細野のヒガンザクラ 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
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行人塚の桜   (群馬県高崎市)

群馬県高崎市(旧箕郷町)の行人塚の桜(高崎市指定天然記念物)を
見てきました。

<行人塚の桜>
行人塚の桜1.jpg
住所:群馬県高崎市箕郷町矢原
駐車場あり(無料)

行人塚は古墳です。1992年の調査により一辺約20mの方墳で
ある事が判明。
埋葬施設は墳丘南側に開口する横穴式。
その方墳の上に咲くのが樹齢300年以上という山桜。
花の咲く時期が里芋の植え付けの時期なので「芋植え桜」と言われて
いる。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
行人塚の桜(高崎市指定天然記念物)です。
丘の上の見事な1本桜、と思いきや丘ではなく古墳でした(^^;

この木は大きさもあり、大変立派。背景に山なんぞ見えれば更に
良かったんですけどね。

<行人塚の桜・平成22年4月10日撮影>
行人塚の桜2.jpg

行人塚の桜3.jpg

行人塚の桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
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金蔵寺のシダレサクラ  (群馬県渋川市)

群馬県渋川市の金蔵寺シダレサクラ(群馬県指定天然記念物)を見て
きました。

<金蔵寺シダレサクラ>
金蔵寺のシダレサクラ.jpg
住所:群馬県渋川市金井1965
駐車場あり(無料)

この桜が咲き始める頃、里芋の種を取り出して植え付けを始める事
から、地元の人たちは親しみをこめてこの桜の木を「いも種ザクラ」
と呼んでいる。
木の大きさは根廻り5.5m、目通り3.2メートルで樹勢は盛ん
である。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県渋川市の金蔵寺シダレサクラ(群馬県指定天然記念物)です。
県道沿いに「金蔵寺のシダレザクラ」という標識があったため、すぐ
に場所が分かりました。
青空に映えて非常に綺麗。
隣にいたおじさんが言うには、前は枝が枝垂れてもっと良かったん
だけど、切ったか折れたか分からないけど枝が無くなってさっぱり
しちゃったよとぼやいておられました。
確かに言われるとややさびしいような感じもします。
まあ、樹勢盛んという事で、また成長するでしょう。

<金蔵寺シダレサクラ・平成22年4月10日撮影>
金蔵寺のシダレサクラ2.jpg

金蔵寺のシダレサクラ大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
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桜森ヒガンザクラ  (群馬県渋川市)

群馬県渋川市の桜森ヒガンザクラ(群馬県指定天然記念物)を見てきました。

<桜森ヒガンザクラ>
桜森のヒガンザクラ1.jpg
住所:群馬県渋川市赤城町津久田上の森
駐車場あり(無料)

目通り4.8メートル、樹高12メートル、樹齢約400年と推定
される。
その昔ここは桜の名所として村民に親しまれ、「桜の森」と呼ばれ
ていた。この老樹は、その名残とみられる。学名はベニタチヒガン
ザクラと言い、花は早春に咲きだし、色は濃紅で、枝が枝垂れない
で直立する名木として珍重されている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
渋川市(旧赤城町)の桜森ヒガンザクラ(群馬県指定天然記念物)を
見てきました。
案内標識とか無いため、発見に苦労しました。現地には上のような
解説。ここは昔は桜の森だったんですね。今はこの古木を残すのみ。
色は紅色が濃く、ソメイヨシノとはひと味違います。
残念なのは、電柱や電線が邪魔なこと。どうしても写真に入っちゃう
んですよね。何とかならんものかと。
平成22年4月10日現在満開でした!

<桜森ヒガンザクラ・平成22年4月10日撮影>
桜森のヒガンザクラ2.jpg

桜森のヒガンザクラ3.jpg

<桜のある風景>
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2010年03月21日

秋間梅林    (群馬県安中市)

群馬県安中市にある秋間梅林に行ってきました。

<秋間梅林>
秋間梅林1.jpg
住所:群馬県安中市西上秋間
駐車場あり(有料)
入園無料

秋間梅林は群馬県安中市郊外にあり、秋間川上流の山間に広がる、
約50ヘクタールの土地に3万5千本の白梅・紅梅が咲く一大梅林
です。
梅の生産量で言うと和歌山が圧倒的にトップですが、全国第2位は
群馬県。群馬県には秋間梅林や榛名梅林など規模の大きな梅林が
あって、春のこの時期はとても綺麗です。
秋間梅林には10年ぶりくらいで行ってきました。
駐車場は民間の駐車場に停め500円でした。

梅林の方は散策自由で無料。ありがたいですね(^-^)
平成22年3月14日現在梅は満開。とても綺麗でした!

<秋間梅林の梅・平成22年3月14日撮影>
秋間梅林2.jpg

秋間梅林3.jpg

秋間梅林4.jpg

秋間梅林5.jpg

クリックすると拡大します。
秋間梅林大.jpg

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html


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2010年03月16日

伊勢崎市民のもり公園の河津桜  (群馬県伊勢崎市)

伊勢崎市民のもり公園に河津桜を見に行ってきました。

<伊勢崎市民のもり公園の河津桜>
伊勢崎市民の森の河津桜1.jpg
住所:群馬県伊勢崎市山王町2663
駐車場あり(無料)

上毛新聞の記事で伊勢崎市民のもり公園の河津桜の事を知り、行って
みました。
本数は100本くらいでしょうか、青空のもと綺麗に花を咲かせて
いました。現地にあった石標から、2005年に植樹したものという
事が分かりました。まだ5年という事で木は小さいですが、充分に
綺麗でした。今後が楽しみなところですね(^-^)

<河津桜・平成22年3月14日撮影>
伊勢崎市民の森の河津桜2.jpg

伊勢崎市民の森の河津桜3.jpg

伊勢崎市民の森の河津桜4.jpg

伊勢崎市民の森の河津桜5.jpg

クリックすると拡大します。
伊勢崎市民の森の河津桜 大.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2010年03月10日

東善寺    (群馬県高崎市)

群馬県高崎市の東善寺です。

<東善寺>
東善寺 群馬.jpg
住所:群馬県高崎市倉渕町権田169
駐車場あり(無料)
境内自由
公式HP:http://tozenzi.cside.com/

東善寺は1633年、室田の長年寺13世円室存祭禅師が開山したと
伝えられるお寺です。

ここには幕末の旗本で勘定奉行などを勤めた小栗上野介忠順の墓が
あります。

<現地の解説>
小栗上野介は徳川譜代の旗本で1827年江戸生まれ。
権田村は上野介の領地の一つだった。
上野介を称し、1859年に33歳で井伊直弼に抜擢され、豊後守
に任官、1860年日米修好通商条約批准書交換のため、新見豊前
守、村垣淡路守と共に米艦ポーハタン号にて渡米、任務を果たし、
帰路は大西洋、インド洋を経て帰国。それより外国・軍艦・江戸町・
歩兵・陸軍・勘定の各奉行を歴任、フランスと結び、幕府の財政や
様式軍隊の創設など幕政の改革に尽くし、横須賀製鉄所を作った。
薩長軍の東征に対し、主戦論をとなえ、勘定奉行を免ぜられ、
1868年3月1日、権田東善寺に隠棲す。
東山道総督がこれを追捕し、閏4月6日水沼村鳥川原にて斬首。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
小栗上野介は幕末の幕府にあって、主戦論を展開した人物。
勝海舟らの無血開城派とは対立しました。
その活躍によって有名な勝海舟と裏腹に、小栗上野介はかなり
地味な存在というイメージです。歴史マニアにとってはそれなり
に有名な存在なんですけどね。

小栗忠順は勘定奉行を勤めたことから、徳川埋蔵金の伝説もあり、
TVでバラエティー的に穴掘りしたのが個人的には印象に残ってます。

<小栗上野介像>
小栗上野介の像.jpg

<小栗上野介の墓>
東善寺 小栗上野介の墓2.jpg

東善寺 小栗上野介の墓.jpg

<栗本鋤雲像>
東善寺 栗本鋤雲.jpg
小栗上野介の盟友栗本鋤雲。明治時代には報知新聞主筆として活躍。

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

著名人の墓を巡る
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

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2010年03月04日

小渕恵三像   (群馬県中之条町)

群馬県中之条町、ツインプラザ前にある小渕恵三元総理の銅像です。

<小渕恵三像>
小渕恵三像.jpg
住所:群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005−1
駐車場あり

小渕元総理の地元群馬県中之条町に小渕元総理の銅像があります。
小渕恵三元総理は1937年中之条町生まれ。
昭和38年、26才の若さで選挙に出馬し初当選。
以来12回連続当選を果たしました。
42才で初入閣、平成10年自民党総裁に就任し、第84代内閣
総理大臣に指名されました。
国内外の重要施策に果断に取り組み、とりわけ未曾有の不況下に
あった日本経済の再生に心血を注がれましたが、平成12年4月1日
夜半首相公邸で突然の病に倒れ、翌5月14日悲運にも志半ばで
62才の生涯を閉じました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
小渕元総理の故郷中之条町に元総理の像があります。
小渕元総理というと、官房長官時代に「平成」の文字を掲げてた
イメージと、倒れる直前、インタビューで言葉が出てこない姿
が印象に残っています。

小渕元総理の銅像は平成14年に造られたものです。
台座には「天地人」のお言葉が。

小渕恵三像2.jpg
大河ドラマ『天地人』が放映されるだいぶ前からこのお言葉を語られ
てたんですね。

どうでも良いですが、後を継いだ形になった小渕優子衆議院議員と私は
大学の同級生だったりします(^^;

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

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2009年10月14日

常世神社   (群馬県高崎市)

群馬県高崎市の常世神社に行ってきました。

<常世神社>
常世神社.jpg
住所:群馬県高崎市下佐野町
駐車場無し

謡曲で有名な「鉢木」
このお話は一族の不正のために領地を横領され、急迫の生活をしてい
た武人佐野源左衛門常世が大雪の日に宿を頼んだ修行者(実は鎌倉
幕府執権北条時頼)のために、秘蔵の盆栽を焚いてもてなしたのが
縁で表彰されたというもの。
これは出家して最明寺となのった時頼の廻国伝説に基づいてつくら
れたものであるが、常世神社は常世が佐野の領地を横領されてのち、
住み着いたと言われる常世屋敷跡。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
謡曲「鉢木」で知られる佐野常世の館跡である常世神社に行って
きました。ここはかなり前に1回来ていたんですが、久々に行って
みました。
「鉢木」の話では、お忍びの北条時頼が雪の日に宿をもとめ、佐野
常世が鉢木を焚いてもてなし、今は苦しい生活をしているが、いざ
鎌倉とあらば真っ先に駆けつけるという話をします。
その後、いざ鎌倉の折、佐野常世が鎌倉に駆けつけるとそこには
行きの夜の修行者が。そこでその修行者が執権北条時頼という事を
知り、常世は領地を取り戻すというお話だったかと思います(うる
覚え)

そんな常世の屋敷跡が高崎にあります。
という事は、ここが雪の夜のお話の舞台なんですね。
現地には小さな神社。その脇に鉢木の絵と佐野常世の碑がありました。
常世神社 鉢の木.jpg

常世神社 佐野常世の碑.jpg

小さな神社ではありますが、歴史的に有名なお話の舞台ですので、
おすすめの観光スポットです。


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2009年10月04日

中山道倉賀野宿    (群馬県高崎市)

中山道倉賀野宿を散策してきました。

<中山道倉賀野宿>
中山道倉賀野宿.jpg
住所:群馬県高崎市倉賀野町
駐車場なし

倉賀野宿は中山道69次で江戸から12番目の宿場町です。
日光への参拝の勅使が通る日光例幣使街道との分岐点でもあり、
また利根川水運の終点としての河岸場があった事もあり、物流の
拠点としても栄えた町です。

今はJR倉賀野駅ちかくに旧中山道があり、その付近にわずかに
名残を見ることが出来ます。

中山道倉賀野宿2.jpg

中山道倉賀野宿3.jpg

中山道倉賀野宿4.jpg

中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html



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2009年10月03日

鼻高展望花の丘    (群馬県高崎市)

群馬県高崎市の鼻高展望花の丘に行ってきました。

<鼻高展望花の丘>
鼻高展望花の丘 title.jpg
住所:群馬県高崎市鼻高町
駐車場あり(無料)
入場無料

地域ボランティアの方の運営で平成13年から運営している鼻高展望花の丘。
春は菜の花や芝桜、チューリップ、秋にはコスモスやサルビアなど
様々な花を楽しむ事が出来ます。

今日はコスモスが見頃という事で行ってみました。
<平成21年10月3日撮影>
鼻高展望花の丘 コスモス.jpg

鼻高展望花の丘 コスモス2.jpg

鼻高展望花の丘 コスモス3.jpg

鼻高展望花の丘 黄花コスモス1.jpg

鼻高展望花の丘 黄花コスモス1.jpg
いや〜、コスモスも黄花コスモスも綺麗でした。赤城山をバックに
した景色を是非見たかったですが、ややモヤがかかっていて赤城山
がぼやけてしまっていたのが残念でした。
平成21年のコスモスの本数は50万本との事です。

コスモスの名所
http://rover.seesaa.net/article/25051497.html



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2009年08月02日

中山道坂本宿    (群馬県安中市)

群馬県安中市の中山道坂本宿を散策しました。

<中山道坂本宿>
中山道坂本宿.jpg
住所:群馬県安中市松井田町坂本
駐車場無し

中山道六十九次で江戸から17番目の宿場町。
中山道の難所碓氷峠の手前の宿場。
文久元年の絵図によると、幅14.8メートルの道路に川幅1.3
メートルの用水が中央にあり、その両側に本陣、脇本陣、旅籠、商家
160軒余がそれぞれ屋号をかかげ、その賑わい振りは次の馬子唄
からもうかがい知れる。
「雨が降りやこど松井田泊り 降らにや越します坂本へ」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成18年11月26日、中山道坂本宿を散策しました。
国道18号線の旧道を軽井沢方面に少し行ったところにある宿場
町です。昔は金をけちって旧道をよく走りましたが、今はバイパス
が無料化したこともあり、この旧道に行くことも無くなりました。

そんな事で、いまでは走る車も少なく、かえって昔ながらの閑か
な感じがうかがえます。

中山道坂本宿2.jpg

坂本宿は大きな宿場だったようです。
峠をひかえる宿場は奈良井宿もそうですが、大きく発展します。
中途半端な時間からの峠越えを避けて翌日峠越えに向かう旅人が
多かったからです。そんな事で、坂本宿も発展したのでしょう。
中山道を降嫁した和宮も坂本宿に泊まっています。

<佐藤本陣跡>
中山道坂本宿 佐藤本陣跡.jpg

<旅籠 かぎや>
中山道坂本宿 旅籠かぎや.jpg

その賑わいも、今ではほんの少しの面影を残すのみです。
上の写真の「旅籠かぎや」は雰囲気を残していますね。

<芭蕉句碑>
坂本宿 芭蕉句碑.jpg

中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html

中山道坂本宿
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2009年07月26日

中山道板鼻宿    (群馬県安中市)

群馬県安中市の中山道板鼻宿を散策しました。

<中山道 板鼻宿>
中山道板鼻宿 石碑.jpg
住所:群馬県安中市板鼻
駐車場あり(本陣前公民館)

中山道板鼻宿は江戸から数えて14番目の宿場町です。
今日は板鼻館にカツ丼を食べに行ったついでに町並みも散策しま
した。
残念ながら、板鼻宿は今ではほとんど当時の面影を残していません。
唯一昔の面影を偲ぶのが、本陣の書院でしょう。

板鼻宿 本陣書院.jpg

本陣木島家の書院で、幕末に公武合体の使命のもと江戸に降嫁する
皇女和宮が1861年11月10日に一夜を過ごした建物です。
中は皇女和宮資料館になっています。
しかし、今日は中を見ることが出来ず・・。
土日祝日は開いてないとの事。平日しか開館してないってのもいか
がなものかと・・・。とても残念です。

中山道板鼻宿.jpg

中山道板鼻宿2.jpg

中山道板鼻宿3.jpg

中山道六十九次
http://rover.seesaa.net/article/124324406.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html

中山道板鼻宿

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徳川忠長の墓     (群馬県高崎市)

群馬県高崎市にある徳川忠長の墓に行ってきました。

<大信寺>
大信寺 高崎.jpg
住所:群馬県高崎市通町75
駐車場あり

徳川忠長は1606年、徳川秀忠の子として生まれ、幼名を国松と
言った。三代将軍家光の弟であったが、幼少の頃から才気は兄より
優れていたため父母は弟の方をよりかわいがり、これが原因で家光
に疎まれる事になったと言われる。
忠長は1616年、甲斐の大名となり、のち信濃、駿河、遠江を
加えられ1624年55万石の禄高を領する事となり駿府城に住
した。このことから通称駿河大納言と呼ばれた。
しかし秀忠の死後、数々の乱行があったという理由により1631年
甲府、翌年高崎城に幽閉され、時の高崎城主安藤重長による数度
の助命嘆願にもかかわらず自刃を命ぜられ、1633年28才の若さ
でその生涯を終えた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
高崎駅からほど近い大信寺というお寺にある徳川忠長の墓に行って
きました。ここも相当昔、大河ドラマ『徳川葵三代』を見て訪問し
て以来久しぶりの訪問となりました。
その時は、お墓の近くまで近づけず、遠巻きに見て終了していました。

その後、高崎市が整備したという話を聞いていました。
が、しかし、今回もお墓への入口は塞がれていました(>_<)
お寺の方に言えば、入れてもらえるのかもしれませんが、そこまで
する勇気もなく、またもや遠くから参拝です。

徳川忠長の墓.jpg

徳川忠長は、家光の弟ですが、よほど歴史が好きな人じゃないと
知らない様な人物ですね。その生涯は家光との関係で不遇なもので
した。まあ家光もそうですし、家光を支援していた春日局の力も
あったのでしょう。
秀忠の隠し子であった保科正之も含め、この兄弟の話は思うところが
ありますね。

せっかく解説板とかも整備されてるので、いつでも一般の方が参拝
出来るようにしてもらいたいものです。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

徳川忠長の墓
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2009年06月28日

箱島湧水   (群馬県東吾妻町)

群馬県東吾妻町にある箱島湧水に行ってきました。

<箱島湧水>
箱島湧水 日本名水百選.jpg
住所:群馬県吾妻郡東吾妻町箱島
駐車場あり(無料)

平成18年9月2日、日本名水百選「箱島湧水」に行ってきました。
2回目の訪問です。
日本名水百選めぐりで、群馬県にある「箱島湧水」は近いので
比較的行きやすいところです。

渋川から中之条に向かう途中に箱島湧水はあります。
榛名山の伏流水と言われ、1日に3万トンの水が湧いているそう
です。
榛名湖の大蛇伝説などもある湧き水で、ここにある不動堂の所から
湧き出しています。

箱島の不動明王.jpg

箱島湧水.jpg

箱島湧水2.jpg
水くみ場所みたいなところは確保されていませんが、湧き出る岩の
ところから水くみが出来ます。
僕はコップに一杯水を頂いてきました。

日本の名水巡り
http://rover.seesaa.net/article/21971174.html

箱島湧水

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2009年03月15日

敷島ばら園の梅   (群馬県前橋市)

群馬県前橋市の敷島ばら園で梅の花を見てきました。

<敷島ばら園の梅>
敷島ばら園の梅
住所:群馬県前橋市敷島町262
駐車場あり(無料)
入園無料

前橋市の敷島公園の中にあるばら園で、今梅の花が見頃を迎えていま
す。ばら園ですので、当然バラが見所なんですが、今の時期は梅が
とても綺麗です。
数は少ないのですが、いろいろな品種、変わった梅の木などあり意外
に楽しめます。
近くには萩原朔太郎記念館などもありますので、一緒に観光すると
良いかと思います。

<敷島ばら園の梅・平成21年3月15日撮影>
敷島ばら園の梅

敷島ばら園の梅

敷島ばら園の梅
この梅の木、1本の木で2色の花が咲いています。
白とピンク。接ぎ木とかでこういう風に出来るんでしょうか??
不思議です。

不思議な梅
これも不思議な枝の梅。

敷島ばら園の梅

敷島ばら園の梅

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

敷島ばら園の梅

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元総社みろく公園の桜  (群馬県前橋市)

群馬県前橋市の元総社みろく公園で桜を見てきました。

<元総社みろく公園の桜>
元総社みろく公園の桜
住所:群馬県前橋市元総社町947付近
駐車場なし

前橋の元総社みろく公園に行ってきました。
関越道前橋ICからほど近い場所なんですが、細い道で分かりにくい
ところにあり、また雑誌などでも紹介されていないため、かなり穴場
的なところです。

ここの桜はソメイヨシノではなく、河津桜。
今日は青空に満開の桜で非常に綺麗でした(^-^)

<元総社みろく公園の桜・平成21年3月15日撮影>
元総社みろく公園の桜

元総社みろく公園の桜

元総社みろく公園の桜

大きいサイズの写真は続きをご覧ください。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

みろく公園の桜

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2009年02月22日

桐生市南公園の梅   (群馬県桐生市 梅の名所)

群馬県桐生市の桐生市南公園に行ってきました。

<桐生市南公園の梅>
桐生南公園の梅
住所:群馬県桐生市広沢町5-4716-11
駐車場あり(無料)
入園無料

桐生市南公園の梅は、桐生市南公園植栽事業実施にあたり、園内の
一部を梅林とし、観梅を楽しんでいただける様計画をしたもので、
その主旨に参道された方々から寄付された梅が昭和56〜58年に
かけて植栽されたものです。
梅林の面積は11000平米。
梅の数は645本(白梅235本、紅梅410本)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
桐生市南公園に梅を見に行ってきました。
国道50号線から、藪塚温泉方面に曲がって少し行った高台に
ある公園です。
実はこの公園、初めて立ち寄りました。何度も前を通っているもの
の、梅の存在は知りませんでした。

今日の段階で梅は6〜7分咲きって所でしょうか。
綺麗でした!
桐生南公園の梅

結構規模も大きいですし、藪塚温泉も近いので、観光にはうってつけ
ですね。

【写真は続きをご覧ください】

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

[ここに地図が表示されます]


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2009年01月17日

藤原とうふ店   (群馬県渋川市)

群馬県渋川市の「藤原とうふ店」に行ってきました。

<藤原とうふ店>
藤原とうふ店
住所:群馬県渋川市渋川寄居町2167

この店は、実際は「藤野屋豆腐店」というらしいです。
数年前、映画『頭文字D』実写版のロケに使われ、今もそのままの
状態で残っています。
豆腐屋自体は、店主が体調を崩して店を閉めているという事で、閉ま
っています。

渋川、そして伊香保温泉裏の榛名山は『頭文字D』の舞台。
藤原とうふ店はまさに聖地ですね。
僕も『頭文字D』は好きなので、ついつい行ってしまいました。
ついでに愛車を前に停めて記念撮影です(^-^)
藤原とうふ店 &愛車

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今は現地から撤去され、伊香保にある伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館にセットの様な
形で残されている様です。
http://www.ikaho-omocha.jp/museum/86fujiwara.html


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2008年11月23日

崇禅寺   (群馬県桐生市 紅葉の名所)

群馬県桐生市の崇禅寺に行ってきました。

<崇禅寺>
崇禅寺
住所:群馬県桐生市川内町2丁目651
駐車場あり(無料)
境内自由

崇禅寺は1205年、法然上人の弟子智明上人により開創された
お寺。古くから川内の阿弥陀様の寺として知られた臨済宗の名刹
で境内地一帯は寺の歴史的・文化的資産と自然が調和している
地域として県により緑地環境保全地域に指定されています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
群馬県桐生市にある崇禅寺に行ってきました。
ここに行くのは今回で2回目なんですが、とても紅葉がきれいなお寺
です。

おそらく紅葉してるだろうなという予想のもと、今日は出かけました。
行ってみて、見事予想通り!
見事な紅葉です。天気が良かった事もあり、青空と紅葉、とても綺麗
です(^-^)

崇禅寺紅葉

崇禅寺紅葉

ここは、「るるぶ」「まっぷる」といった観光雑誌や、インターネット
の紅葉情報などにも出ていないですが、紅葉の綺麗さで言うと群馬
県屈指の場所です。
地元では知られた名所なんでしょうね。今日も観光客は結構来て
ました。(駐車場に停まってる車は、僕以外群馬ナンバー)

日本全国には、地元の人のみぞ知る様な名所が沢山あります。
ここもそんな紅葉の名所かと思います。

【写真は続きをご覧ください】

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html


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2008年10月19日

照葉峡     (群馬県みなかみ町 紅葉の名所)

群馬県みなかみ町の照葉峡に紅葉を見に行ってきました。

<照葉峡>
照葉峡
住所:群馬県みなかみ町藤原

照葉峡は利根川の支流、楢俣川沿いにつづく約11キロの渓谷です。
渓谷には、水原秋桜子が名付けた11の滝があり、滝巡りも楽しい
です。

照葉峡は紅葉の名所でもあり、今日は紅葉を見に行きました。
ふもとの湯桧曽付近は全然でしたが、洞元湖を越えたあたりから色づ
きはじめ、照葉峡は良い感じに紅葉していました。

車を降りてしばし散策。利根川の水源にもなっている川。本当に
水は澄んでいます。
綺麗な紅葉と水、癒されますね。川沿いに遊歩道でもあれば良い
んですが。

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

【写真はつづきをご覧ください】



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土合駅    (群馬県みなかみ町)

群馬県みなかみ町の土合駅に行ってきました。

<土合駅>
土合駅 駅舎
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽218-2
駐車場あり(無料)
見学自由

土合駅は、JR上越線の駅です。
今日、久しぶりに前を通りかかったので立ち寄ってみました。

この駅は、日本一のモグラ駅として知られる有名な駅で、今日も
観光客が見学に来ていました。

この駅に来るのは今回で3回目。
過去2回は階段を眺めただけでしたが、今日は初めて下まで降りて
みました。

階段は338メートル、段数にして486段あります。
駅舎をくぐり、下りホームまでは約10分かかります。
やっぱこの駅はしごい。通勤とかで使ったら毎日がかなりの
運動になりそう(笑)
都内の地下鉄大江戸線も深いけど、大江戸線はちゃんとエスカレータ
ーがありますからね。
ひたすら階段の土合駅はかなりしんどいです。

B級観光スポット・珍スポット
http://rover.seesaa.net/article/106120393.html

【写真はつづきをどうぞ】



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2008年04月29日

太田の芝桜   (群馬県太田市)

群馬県太田市で芝桜を見てきました。

<太田の芝桜>
太田芝桜
住所:群馬県太田市上強戸町
場所:太田市北部運動公園
駐車場代:500円(駐車場からシャトルバスで移動)

ぐんまフェア太田、100万本の芝桜を見てきました。
太田にすごい芝桜の名所があるという情報を新聞か何かで見ました。
今日、車で走っていたところ看板を発見し、立ち寄る事にしました。
16時半位に到着。あまり人が居ないな〜と思ったら、17時で
閉園という事。

時間ギリギリだったせいもあって、人はあまり居ません。
芝桜を独占状態で、かえって良かったかも。

あいにく赤い方は見頃を過ぎたかなという感じでしたが、GW期間
中は充分に見る事が出来ると思います。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

太田市北部運動公園の芝桜

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posted by 南行 at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする