2015年10月08日

武節城趾     (愛知県豊田市)

愛知県豊田市(旧稲武町)にある武節城趾に行ってきました。

<武節城趾>
武節城跡.jpg
住所:愛知県豊田市武節町シロ山194
駐車場あり(無料)

<現地解説>
この城は、名倉川を臨む断崖上にあり、段戸山系に続く尾根の先端を掘りきって
男山とし、これに主たる郭4、従たる小郭10数箇所を配した郡内では有数の
平山城であります。麓には関屋、古町屋、姫井戸など当時からの地名が残って
います。
一名地伏城とも呼ばれるこの城は、永正年間に田峯の菅沼定信の支城として築かれ、
菅沼十郎などの城代がおかれました。
弘治2年(1556年)、下条信氏の侵攻を受けて激戦がありました。
また、元亀2年(1571年)、武田信玄の三河侵攻のときは、本城である田峯
とともに戦わずしてその軍門に降りました。
天正3年(1575年)、長篠で大敗した武田勝頼は、この城で梅酢湯を喫し甲州
に帰ったと伝えられています。越えて7月、酒井忠次に攻略され、奥平信昌の領に
加えられましたが、天正18年徳川家康の関東移封とともに廃城となりました。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
愛知県豊田市の武節城趾に行ってきました。
豊田市とは言っても合併で豊田になった場所で、豊田市街からは数十キロ離れた
旧稲武町になります(豊田市街から車で1時間以上かかります)

国道153号線を走って行くと、道の駅「どんぐりの里いなぶ」のすぐ先にある
トンネルの上に「武節城趾」の看板が見えます。
道の駅の先の道路を左折すると武節城への上り道があります。狭い道を上ります
が200m位なのですぐに到着します。

現地には神社があり、そこが烽火台跡だった様です。
現地は高台で、飯田に通じる街道を眺め下ろす場所。要衝を押さえる重要な
城だったんでしょうね。

長篠の戦いで敗れた武田勝頼はこの城で1泊して甲斐へ引き上げていったと
いう事です。

<武節城趾>
武節城跡2.jpg

武節城跡4.jpg

武節城跡3.jpg

武節城跡5.jpg

平成27年秋旅1 遠江三河城攻め!
http://rover.seesaa.net/article/426484366.html

日本の城を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21222307.html

[ここに地図が表示されます]

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2013年08月18日

明治村     (愛知県犬山市)

愛知県犬山市にある明治村に行ってきました。

<明治村>
住所:愛知県犬山市字内山1番地
駐車場あり(800円)
入園料:1600円(JAFの割引があります)

明治村は明治時代の歴史的建造物等を移築して造られた野外博物館です。
旧制第四高等学校同窓生であった谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と
土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)によって昭和40年にオープンしま
した。オープン当初は15軒ほどだった建物も、今では67軒。
敷地も拡大しています。

前から一度行きたいと思っていたんですが、時間がかかりそうだったので、
毎度見送っていました。今回はこの日のメインに明治村をすえて出かけました。

駐車場が800円と高いのは残念。山の中にあるので駐車場は必須なのに、
この値段はいただけないなと。
入園料は1600円です。JAF割引を使い1500円で入園しました。
この金額はどう判断したら良いか分かりません。これだけの建物の維持費・新しい
建物の移築費用等考えたら妥当なのかなと。
東京にある江戸東京たてもの園が400円なので、割高感は感じました。

料金の話ばかり書いちゃいましたが、100万平方メートルの敷地は広大で、
そこに点在する67の歴史的建造物は本当に素晴らしいものです。
重要文化財に指定されている建物もあります。
明治村という名の通り、ここはひとつの村です。ここだけ別世界が広がって
います。

建造物内の展示なども見応えがあり、ゆっくり見ていると時間がいくらあっても
足りません。
今回はちょっと駆け足気味かなという感じで見ましたが、滞在時間は4時間を
超えました。
見たかった西園寺公望別邸「坐漁荘」が修繕中で見れなかったのが残念ですが、
全体として非常に満足しました。また10年くらいしたら、別の建物等見に
再度行ってみようかなという感じです。



平成25年夏旅
http://rover.seesaa.net/article/372055300.html

写真は続きをご覧ください

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2011年01月12日

吉田城    (愛知県豊橋市)

愛知県豊橋市にある吉田城趾に行ってきました。

<吉田城趾>
吉田城趾.jpg
住所:愛知県豊橋市今橋町1
駐車場あり(無料)

吉田城ははじめ今橋城と称し、1505年牧野古自によって築城された。
以来東三河の要衝として今川・武田・徳川ら戦国武将が攻防を繰り返した
あと、1590年に池田輝政が入封し15万2千石の城地にふさわしい
拡張と城下町の整備が行われた。
しかし輝政は在城10年で播州姫路に移封され、のちに入封した大名
は譜代ながら抄録のため輝政によって大拡張された城地も未完成のまま
明治に至った。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久々に豊橋の吉田城趾に行ってきました。
国道1号を岡崎方面から走ってくると見えるので、毎度見てはいま
したが、車を停めて散策は久しぶりです。
現地は豊橋公園として整備されスポーツ施設や博物館なども敷地内
にあります。

現地には再建された櫓。そして往時を偲ぶ石垣が残ります。
石垣の規模から大きな城であったと思われます。
すぐ北に流れる豊川が自然の掘になり、堅固な城という感じがします。

吉田城趾2.jpg

吉田城趾3.jpg

吉田城趾5.jpg

吉田城趾4.jpg
再建の櫓です。
吉田城はもともと今橋城と言ったそうですが、「いまはし」という言葉が「忌まわしい」
という言葉を連想させ縁起が悪いという事で、吉田という名に変わったという話を
聞いたことがあります。

吉田城趾 神武天皇像.jpg
こちらは何故かあった神武天皇像です。

日本の城を巡る
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平成22年〜23・年末年始の旅
http://rover.seesaa.net/article/178174721.html


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2010年11月30日

犬山城    (愛知県犬山市)

愛知県犬山市の犬山城に行ってきました。

<犬山城>
犬山城.jpg
住所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
駐車場あり(有料)
入城料:500円

犬山城は1537年に織田信長の叔父にあたる織田信康によって造られました。
戦国時代なので、その後何代も城主が替わりましたが、1600年の関ヶ原の合戦
の頃を中心に城郭は整備されていきました。
小牧長久手の戦いの際には豊臣秀吉は大阪から12万の大軍を率いて
この城に入り、小牧山に布陣した徳川家康と戦いました。
江戸時代になり、尾張藩家老、成瀬隼人正正成が1618年に城主となってから
は、成瀬家が代々受け継いで明治に至りました、

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
犬山城に行ってきました。今回で3回目の訪問です。
秋に行ったのは初めて。紅葉も綺麗なんだな〜というのが第一印象です。
また、この日は天気も良く天守閣の上から見た景色も見事でした。

数年前まで日本で唯一、個人所有の国宝建造物でしたが、平成16年
に財団法人に移管されています。

<犬山城からの風景>
犬山城からの風景1.jpg

犬山城からの風景2.jpg

犬山城からの風景3.jpg

<犬山城の紅葉・平成22年11月21日撮影>
犬山城 紅葉.jpg

犬山城 紅葉2.jpg

犬山城 紅葉3.jpg

紅葉の名所巡り
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国宝建造物を巡る
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2010年11月25日

寂光院の紅葉    (愛知県犬山市)

愛知県犬山市の寂光院で紅葉を見てきました。

<寂光院>
犬山 寂光院.jpg
住所:愛知県犬山市継鹿尾山
駐車場あり(無料)
境内自由

寂光院は孝徳天皇の勅願寺として654年に元興寺道昭和尚に
より七堂伽藍を創建。

犬山 寂光院1.jpg

本尊千手観音は日本武尊の御神魂の作と伝えられる。
1565年9月18日織田信長公参拝のみぎり、住職排面のうえ
当山を清洲城鬼門除鎮護の霊刹として御黒印50石並びに山林
五十余町歩を拝領、依頼今日にいたるまで、所願成就祈願の
千手観音霊場として法燈を継承する。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
尾張のモミジ寺と言われる犬山の寂光院に行ってきました。
名鉄の観光パンフレットの表紙を飾る紅葉の名所。とにかく今回の
旅ではここを一番の楽しみにしていました。
駐車場50台と書いていましたが、車で行かなくて正解でした。
袋小路のうえに、車が殺到し近隣は大渋滞。駐車場待ちの車も
ずらっと並んでいました。

麓からお寺までは階段など参道を登っていくこと7〜8分という
ところでしょうか。足腰弱い方にはミニモノレールみたいな乗り物(有料)
もありました。

さて紅葉ですが、8分くらいって感じでした。あと少したてば完全
に見頃だったんですが。それでも日にあたるモミジの美しさは見事。
綺麗な紅葉を堪能できました。

<寂光院の紅葉・平成22年11月21日撮影>
犬山 寂光院 紅葉1.jpg

犬山 寂光院 紅葉2.jpg

犬山 寂光院 紅葉3.jpg

犬山 寂光院 紅葉4.jpg

犬山 寂光院 紅葉5.jpg

紅葉の名所巡り
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2010年11月24日

桃太郎神社   (愛知県犬山市)

愛知県犬山市にある桃太郎神社に行ってきました。

<桃太郎神社>
桃太郎神社.jpg
住所:愛知県犬山市栗栖字古屋敷
駐車場あり

愛知県犬山市の来栖の里にある桃太郎神社に行ってきました。
寂光院に行こうと思いタクシーに乗ったんですが、そこで運転手
さんに桃太郎神社の事を聞き、そこまで行ってもらいました。

なんでも犬山は桃太郎の誕生の地だそうです。
木曽川を桃が流れてきたそうで(タクシーの運転手談)

境内にはおばあさんが洗濯をした岩なども残されています。
桃太郎神社2.jpg

神社内には桃太郎に関する像などが・・・。何ともあやしい感じです(^^;
桃太郎神社3.jpg

桃太郎神社4.jpg

桃太郎神社5.jpg

宝物館には鬼の金棒とか、鬼の骨などが展示されているそうですが、
今回は見てきませんでした。

桃太郎神社は、紅葉も綺麗でとても美しい神社でした。

B級観光スポット・珍スポット
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紅葉の名所巡り
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長篠城趾    (愛知県新城市)

愛知県新城市にある長篠城趾に行ってきました。

<長篠城趾>
長篠城趾.jpg
住所:愛知県新城市長篠
駐車場あり(無料)

長篠城は豊川本流と宇連川の合流点の断崖上にあり、本丸、帯郭、
野牛郭、巴城郭、瓢郭、弾正郭等総面積は10ヘクタール。
本丸の土塁と堀の一部を今に残し、戦国末期の城郭の姿をよく
見せている。
1508年、今川氏の将・菅沼元成の築城。
1575年2月徳川家康は、奥平貞昌を城主に任命し城郭整備、
その後武田勝頼の猛攻に耐える。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
長篠の戦いの始まりとなった、長篠城趾に行ってきました。
長篠城趾は天然の川を堀に見立てた堅城です。

本丸跡は更地になっていて、がらんとした雰囲気です。
長篠城趾2.jpg

こちらは内堀跡です。
長篠城趾 内堀.jpg

資料館は入館料210円。長篠合戦に関する資料を見ることが出来ます。
長篠城趾史跡資料館.jpg

この日は紅葉も見頃を迎えていました。夕陽にあたった紅葉が綺麗
でした。

<長篠城趾の紅葉・平成22年11月20日撮影>
長篠城趾 紅葉1.jpg

長篠城趾 紅葉2.jpg

長篠城趾 紅葉3.jpg

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2010年11月23日

徳川園     (愛知県名古屋市)

名古屋にある徳川園に行ってきました。

<徳川園>
徳川園.jpg
住所:愛知県名古屋市東区徳川町1001
TEL:052-935-8988
料金:300円
駐車場あり(有料)
開園:9:30〜17:30

徳川園は尾張徳川家2代藩主徳川光友が1695年に自らの隠居所と
して大曽根屋敷を造営したことを起源としています。
当時の敷地は13万坪あり、庭園内の泉水には16挺立の舟をうかべた
と言われています。
1931年、名古屋市は第19代当主徳川義親氏から邸宅と庭園
の寄付を受けたあと、改修整備を行い徳川園として一般公開しましたが、
第二次大戦の空襲によりほとんどの建物や樹林などが焼失してしまいました。
戦後都市公園として改修し、平成13年から日本庭園として再整備を
行い、平成16年に開園しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
秋の徳川園を散策してきました。
2月に名古屋に行ったときに、名古屋城との共通チケットを買った
んですが、時間切れで徳川園に行けませんでした。チケットの有効
期限が12月までとの事で、今回行ってみた感じです。

徳川園は紅葉も綺麗という事で、楽しみでした(^-^)
徳川園は池を中心にした日本庭園で、綺麗な池の水の中には錦鯉
がいて、とても優美な感じがします。

平成22年11月21日現在、紅葉は6〜7分くらい。もう少しで
見頃という感じでした。紅葉の時期はライトアップもしている
そうです。

<徳川園の紅葉・平成22年11月21日撮影>
徳川園2.jpg

徳川園4.jpg

徳川園5.jpg

徳川園6.jpg

徳川園7.jpg

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2010年11月22日

松平郷    (愛知県豊田市)

愛知県豊田市の松平郷に入ってきました。

<松平郷>
松平東照宮.jpg
住所:愛知県豊田市松平町
駐車場あり(無料)

松平氏は江戸幕府の創始者である徳川家康の祖で、ここ松平町が
発祥の地です。
伝承によれば時宗の遊行僧・徳阿弥が諸国を流浪中、東国から三河
大浜、そして松平郷に入り、土豪在原信重の婿となり松平親氏を名乗り、
松平城を本拠としたのが始まりと言われています。

平成6年、松平氏の居館(松平東照宮内)を松平氏館跡とし、松平城跡、
大給城跡、高月院の4ヶ所が初期松平氏の状況をよく伝えていることから
一括して松平氏遺跡として国指定の史跡となりました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
豊田市の松平郷に行ってきました。10年ぶりくらいでの訪問です。
本当は行くつもりはなかったんですが、高速が渋滞していたことから、
迂回したところたまたま松平郷を通りかかり、久々に立ち寄ることに
なった次第です。

松平氏の歴史は旅の僧からという事で、その素性はあやしいなと
僕は思っています。征夷大将軍になるために家康が自分の素性を
新田義貞に通じるという風にこじつけた感も強いです。

まあそんな松平氏の発祥の地が、ここという事になっています。
屋敷跡には松平東照宮、そして家康産湯の井戸というのがありました。
松平東照宮 徳川家康産湯の井戸.jpg
家康は岡崎で生まれていますが、ここの井戸の水を運んだと現地には
書いてありました。岡崎城にも産湯の井戸があり、そちらの方が現実的
というような気がします。

松平氏の菩提寺が高月院です。
松平郷 高月院.jpg
松平東照宮から200メートルくらいのところにあります。

こちらは松平氏の墓です。
松平郷 高月院 松平家の墓.jpg

初代・松平親氏の像
松平郷 松平親氏像.jpg
この像を見てると、武士というより山賊って感じもしました(^^;

松平郷は、予想外に紅葉が綺麗でした。
紅葉の写真はつづきをご覧ください。

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2010年03月01日

乾坤院    (愛知県東浦町)

愛知県東浦町の乾坤院に行ってきました。

<乾坤院>
乾坤院 山門.jpg
住所:愛知県知多郡東浦町大字緒川字沙弥田4
駐車場あり(無料)
境内自由

乾坤院は山号を宇宙山といい、曹洞宗の別格寺院。
1475年、緒川城初代城主水野貞守によって水野家の菩提寺として建立された。
山門は天和年間(1682〜1683)に建てられたとされる。
水野家は徳川家康の母於大の方の生家という事もあり、尾張徳川家
からの庇護も受けたそうです。

乾坤院 本堂.jpg

本堂脇に水野氏四代の墓があります。
乾坤院 水野氏四代の墓.jpg

水野忠政の墓.jpg
こちらは水野忠政の墓。水野忠政は於大の父にあたり、家康から見る
と母型の祖父です。

<堅雄堂>
乾坤院 堅雄堂.jpg
1670年、当時の岡崎城主水野忠善が先祖供養と中興の祖水野忠政
を顕彰するために建立したもの。
忠政の法名「大渓堅雄大居士」につなんで堅雄堂と称する。

<宇宙山羅漢の園>
宇宙山羅漢の園.jpg
羅漢の庭です。宇宙山という山号も独特ですね。当時から宇宙という
考え方があったんでしょうか。

著名人の墓を巡る
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html



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2010年02月21日

名古屋城   (愛知県名古屋市)

日本100名城、名古屋城に行ってきました。

<名古屋城>
名古屋城.jpg
住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
9:00〜16:30(天守閣は〜16:00)
駐車場あり(有料)
料金:500円

名古屋城は1612年、徳川家康が9男徳川義直のために築城した
城で、尾張徳川家の居城として幕末まで利用されました。
旧国宝に指定されていた天守閣などは1945年の名古屋大空襲で
焼失。1959年に再建されました。
今は、天守閣の中が資料館として、また展望台として公開されてい
ます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
名古屋城は何度も前を通っているし、写真を撮ったりもしていました
が、中に入ったことは一度もなし。これはいかんという事で、今回
名古屋城初チャレンジです。
今年は名古屋開府400周年という事で、いろいろイベントも行われ
ており、名古屋はなにかと賑やか。
開府400周年というのは、名古屋城の築城が始まった1610年
から400年という事らしいです。天守閣の落成は1612年です。

再建の天守閣とはいえ、迫力は充分。石垣も規模が大きく、さすがは
天下の名城という感じです。
城内の空堀に鹿がいたのが少し不思議な光景でした(^^;

名古屋城2.jpg

名古屋城3.jpg

名古屋城4.jpg

日本の城を巡る
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2010年02月18日

野間大坊    (愛知県美浜町)

愛知県美浜町にある野間大坊に行ってきました。

<野間大坊>
野間大坊.jpg
住所:愛知県知多郡美浜町野間字東畠50番地
駐車場あり(無料)
境内自由

天武天皇の時役の行者が草創、聖武天皇の時行基菩薩が再び開基
し、阿弥陀三尊を守置し阿弥陀寺と称した。
弘法大師は当寺に留錫一千座の護摩供養を修し鎮護国家を祈った
白河天皇の承暦年間一山を再建して勅願寺とし大御堂寺と
命名された。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
約10年ぶりに野間大坊に行ってきました。
野間大坊は知多半島にある古刹。
歴史好きの僕にとっては、源義朝の墓があるお寺というのが一番
にきます。

さすがに10年も行ってないと忘れるもので、記憶もかなり曖昧。
こんなところだったっけと、ほとんど初めての様な感じでした(^^;

野間大坊2.jpg

寺はかつての繁栄をうかがわせる感じで、敷地もかなり広かった
です。その中には、鎌倉幕府5代将軍藤原頼嗣建立の鐘楼や、源頼朝
建立の大門などがありました。

<藤原頼嗣(鎌倉5代将軍)建立の鐘楼>
野間大坊 藤原善嗣.jpg

<源頼朝建立大門>
野間大坊 頼朝建立.jpg

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2010年01月28日

戦人塚     (愛知県豊明市)

愛知県豊明市にある戦人塚に行ってきました。

<戦人塚>
戦人塚1.jpg
住所:愛知県豊明市前後町仙人塚1737
駐車場なし

1560年、桶狭間の戦いにおける戦死者を曹源寺二世快翁龍喜
和尚が明窓に命じ埋葬供養した塚である。
この石碑は1739年に、百八十回忌の供養祭に建碑されたものと
言われる。

戦人塚2.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
国道1号線を走っていたところ、史跡戦人塚という標識を発見、
立ち寄ってみました。
最近は国道23号を走ることがほとんどで、1号を走っていなかった
せいもあり、久々に走った1号線でふとした発見でした。

そもそも戦人塚って何だ?という状況で、まったく知らなかったん
ですが、桶狭間の供養に関するものと分かり「おぉ!」という感じ
でした。今年は桶狭間の戦い450周年ですしね。

住宅地の中にぽつんとあり、見つけるのに苦労しました。


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尾張大野の町並み   (愛知県常滑市)

愛知県常滑市の尾張大野の町並みを散策してきました。

<尾張大野の町並み>
尾張大野の町並み.jpg
住所:愛知県常滑市大野町
駐車場(大野町駅近くにコインパーク有り)

焼き物で有名な常滑市の北端に大野町という町があります。
かつては大野水軍佐治氏の拠点として栄えた町です。
戦災を逃れたため、今でも昔ながらの町並みを見ることが出来ます。

名鉄大野町の駅近くのコインパークに車を停め1時間ほど大野町を
歩いて散策しました。
古い建物がずらっと並ぶような町並みではありませんが、随所に板塀
や土蔵造りの建物があり、往事の面影を感じることが出来ました。

尾張大野の町並み2.jpg

尾張大野の町並み3.jpg

尾張大野の町並み4.jpg

尾張大野の町並み5.jpg

日本の古い町並み
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2010年01月14日

岩屋観音    (愛知県豊橋市)

愛知県豊橋市の岩屋観音に行ってきました。

<岩屋観音>
岩屋観音堂.jpg
住所:愛知県豊橋市岩屋町
駐車場あり(無料)

岩屋観音は730年、行基が諸国巡業の際に千住観音像を刻んで
岩穴に安置して開いたと言われます。
江戸時代には街道を行き交う人々から信仰をあつめ、ことに備前
岡山藩主池田綱政はこの観音を崇敬し、元禄から宝永にかけて、
観音経。黄金燈籠・絵馬などを寄進しました。
山頂に立つ聖観音像は、吉田大橋の架け替え工事を担当した江戸
下谷の大工茂平と善右衛門の二人が工事の難しさに困りはてて
観音堂に参籠し、霊夢によって難工事を完成させることが出来た
恩返しとして1765年に建てたもので、現在のものは昭和25年
に再建されたものです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
豊橋の国道1号線から曲がってすぐのところにある岩屋観音に
行ってきました。訳あって、岩屋観音の駐車場でかつて何度となく
車中泊したものですが(^^;、なにげに山頂まで行ったことがあり
ませんでした。
今回は時間があったので、山頂まで登ることに。

駐車場から坂道を上ること5分くらいで観音堂に着きます。
観音堂でまず参拝。観音堂脇には岩がえぐれた大きな空間があり、
観音様の石像などが並びます。

岩屋観音2.jpg

山頂へはここから急な坂道を登ります。
岩がごつごつした難所です。ちゃんとした靴を履いていかないと
だめそうです。

山頂には上に説明した聖観音。この聖観音像は豊橋の町を見下ろす
ような感じで立っています。結構遠くからでも確認出来ます。
岩屋聖観音.jpg

ここからの景色はとても良い!
豊橋を眺めるなら良い場所かと思いました。
岩屋観音からの風景1.jpg

岩屋観音からの風景2.jpg

岩屋観音からの風景3.jpg


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2010年01月13日

東海道有松宿   (愛知県名古屋市)

愛知県名古屋市の東海道有松宿を散策してきました。

<有松宿>
東海道有松宿.jpg
住所:愛知県名古屋市緑区有松町有松橋東南

有松は旧東海道の鳴海と知立の宿の間に1608年、間の宿として
開かれた。尾張藩の奨励により、阿久比村から移住した人たちの
一人、竹田庄九郎により絞染が考案され売り出されると、藩の庇護
も受け、絞は有松名産として全国にその名が知られた。
1784年、大火がおき全村ほとんどが消失した。村の復興にあたり、
建物は従来の茅葺きを瓦葺きにし、壁は塗籠造り、2階の窓は虫
籠窓に改め、当時の防火構造で造られた。
名古屋市は有松を町並み保存地区に指定し、伝統的建造物や、町並み
保存上重要な物件を定め、古い町並みに調和した景観の整備に努め、
建物の修理・補助事業をすすめている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
東海道有松宿を散策してきました。ずっと前に1回散策したこと
があるんですが、相当前のため忘れていました。

今回改めて有松という町を歩いて、その町並みの良さに感動しまし
た。昔ながらの雰囲気がよく残っていますね。
あと僕はずっと有松は東海道53次のひとつだと思っていたんですが、
ここは間の宿だったんですね。ちょっと意外でした。

東海道有松宿1.jpg

東海道有松宿2.jpg

東海道有松宿3.jpg

東海道有松宿4.jpg

有松から桶狭間はすぐ近くなんですが、その関係もあって、こんな
ポスターが貼ってありました。
東海道有松宿 桶狭間.jpg
そういや今年は桶狭間の戦い450周年なんですね。
イベントとかあったら見にいってみたいものです。

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

東海道五十三次
http://rover.seesaa.net/article/25157365.html


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2009年12月13日

大樹寺    (愛知県岡崎市)

愛知県岡崎市の大樹寺に行ってきました。

<大樹寺>
大樹寺 山門.jpg
住所:愛知県岡崎市鴨田町広元5-1
駐車場あり(無料)
境内自由

大樹寺は徳川将軍家の菩提寺で、1475年、松平四代親忠が勢誉
愚底上人を開山として建立したもの。
松平八代の墓、歴代将軍の位牌、家康73歳の時の木像などが祭られ
多宝塔(松平清康建立)は国の重要文化財に指定されています。
また三門、総門を通して南方3kmに岡崎城を望む事が出来ます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに大樹寺に行ってきました。
大樹寺は松平家、徳川家の菩提寺で、岡崎屈指の古刹です。
桶狭間の戦いの折には、菩提寺であるこの寺に逃げ込み自害を考え
たが、住職に諭されて生き延びたというお話の残るお寺です。

今回は団体さんの後ろにくっついて、本堂でお寺の解説を聞くことも
出来ました。
三門、多宝塔は歴史的な重みを感じる建造物です。

<本堂>
大樹寺 本堂.jpg

<多宝塔・重要文化財>
大樹寺 多宝塔.jpg



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2009年12月10日

定光寺   (愛知県瀬戸市)

愛知県瀬戸市の定光寺に行ってきました。

<定光寺>
定光寺.jpg
住所:愛知県瀬戸市定光寺町373
駐車場あり(無料)
境内自由(徳川義直廟所は100円)

定光寺は1336年創建の臨済宗妙心寺派の古刹。
創建は覚源禅師。
世々国守の帰依特に深く、江戸時代初期、尾張国守徳川義直公も
巡行狩猟の途次当寺に立ち寄り、自ら墓と定めたのが藩祖廟所である。
廟所は中国式の儒教の建築。

徳川義直公の墓.jpg

本堂・藩祖廟所は、重要文化財に指定されている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
愛知県瀬戸市の定光寺に行ってきました。
尾張藩初代藩主徳川義直(家康の9男)の墓がある由緒あるお寺で
すが、今まで行ったことがありませんでした。
今回は紅葉も綺麗という事で、初めての訪問になりました。

朝は少し曇っていて心配しましたが、定光寺に着いた頃には見事に晴れ上がり、紅葉がとても綺麗でした(^-^)

定光寺紅葉1.jpg

定光寺紅葉2.jpg

定光寺紅葉3.jpg

定光寺紅葉4.jpg

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html



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2009年06月13日

法蔵寺      (愛知県岡崎市)

愛知県岡崎市の法蔵寺に行ってきました。

<法蔵寺>
法蔵寺(岡崎).jpg
住所:愛知県岡崎市本宿町寺山1
駐車場あり(無料)
境内自由

701年行基による開山と伝えられ、松平初代親氏が深く帰依して、
1387年に堂宇を建立し、寺号を法蔵寺としたと言われています。
家康が幼い頃、手習いや漢籍を学んだとされ、数々の遺品が現存
しています。
桶狭間の合戦以降家康は、宝蔵寺に守護不入の特権を与えるなど
優遇しました。
また境内には新撰組で有名な近藤勇の首塚もあります。

法蔵寺(岡崎)六角堂.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成17年2月12日、愛知県岡崎市の法蔵寺に行ってきました。
国道1号線から1本裏に入った通り(旧東海道)に法蔵寺はありま
した。
このお寺に近藤勇の墓はあるというので来てみました。
近藤勇の墓はいろいろなところにあり、ここもそのひとつ。
京都三条河原にさらされた近藤勇の首を同士が奪い、近藤勇が
生前敬愛した和尚のいるこの寺に葬ったというものです。

お寺には首塚と胸像があります。
法蔵寺(岡崎)近藤勇首塚.jpg

法蔵寺(岡崎)近藤勇胸像.jpg

また、この法蔵寺は松平家ゆかりのお寺。家康も幼少時にこのお寺で
学んだ事もあるそうでう、家康ゆかりの観光にも良いですね。
徳川家康の父、松平広忠の墓もありました。
法蔵寺(岡崎)松平広忠の墓.jpg

新撰組関連の史跡
http://rover.seesaa.net/article/26835008.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html



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2009年04月29日

有楽苑  (愛知県犬山市 観光名所)

愛知県犬山市の有楽苑に行ってきました。

<有楽苑>
有楽園1.jpg
住所:愛知県犬山市御門先1
入場料:1000円
駐車場あり(無料)

織田信長の実弟織田有楽斎は茶の湯の創成期に尾張の国が生んだ
大茶匠で、晩年武家を棄て京都建仁寺の正伝院を隠棲の地とした。
如庵はその境内に1618年頃建てられた茶室であり、現存する国宝
茶席三名席のひとつとして茶道史上貴重な遺構である。
旧正伝院書院は如庵に連なる隠居場であり重要文化財に指定され
ている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
犬山で一度行ってみようと思っていた有楽苑に行ってきました。
有楽苑は織田信長の弟・織田有楽斎ゆかりの茶室「如庵」がある事
で有名な庭園です。
国宝の茶室という事で、どんなものかとても気になってました。
入園料を見てびっくり。何と1000円。
高いな〜と思いつつも、国宝ゆえに見なくてはという事で入って
みました。

こちらが国宝の茶室「如庵」です。
茶室如庵(国宝).jpg

茶室如庵(国宝)2.jpg
この如庵、すごく小さいんです。まあ茶室ですからこんなものなの
かもしれませんが、隣にある旧正伝院書院が大きいので、対照的で
小さく見えました。
ただ、ここで有楽斎が茶をたてたと思うと、歴史のロマンを感じま
した。

<旧正伝院書院・国指定重要文化財>
正伝院(重要文化財).jpg

国宝建造物を巡る
http://rover.seesaa.net/article/21220842.html



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2009年04月17日

犬山の町並み   (愛知県犬山市)

愛知県犬山市の町並みを散策しました。

<犬山の町並み>
犬山の町並み1.jpg
住所:愛知県犬山市大手町 他
駐車場(近隣有料駐車場利用)

犬山は犬山城の城下町として栄えた町です。
犬山城は全国で5つしかない、国宝の城です。
その犬山城に通じるメインストリートは、古い建物が残り、昔の
風情を感じさせてくれる町並みです。

お土産屋さんなどもあり、多くの観光客で賑わっていました。

<犬山の町並み>
犬山の町並み2.jpg

犬山の町並み3.jpg

犬山の町並み4.jpg

犬山の町並み5.jpg

数は少ないですが、古い建物の雰囲気が良いです。

近くには、織田信長の弟織田有楽斎の作った国宝の茶室「如庵」も
あり、そちらも見所。
犬山には、明治村やリトルワールド、日本モンキーパークなどいろ
いろいろな観光スポットがあるので、1日でまわりきれない位です
ね。

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

犬山の町並み

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2009年04月11日

曼蛇羅寺の桜   (愛知県江南市)

愛知県江南市の曼蛇羅寺に行ってきました。

<曼荼羅寺>
曼荼羅寺 江南市.jpg
住所:愛知県江南市前飛保町寺町202
駐車場あり(無料)
境内自由

1329年 天真乗運が創建。 その後江戸時代に蜂須賀家政が再興。
通称「飛保の曼陀羅寺」と呼ばれています。
かつて、後醍醐天皇の帰依があつく、北条氏追悼の詔勅をたまわ
ったとの事です。正堂は1632年、蜂須賀家政によって寄進され
たもので、本尊の阿弥陀三尊を安置しています。

<正堂>
曼荼羅寺正堂.jpg

<地蔵堂>
曼荼羅寺地蔵堂.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
愛知県江南市の曼蛇羅寺に行ってきました。
お寺自体は、後醍醐天皇ゆかりという事で、門を入ると後醍醐天皇
御創建之地という碑もありました。

このお寺は藤が有名という事で、藤の時期はすごく賑わうそうです。
今回はその曼蛇羅寺に桜を見に行きました。
曼荼羅寺には樹齢300年超の彼岸桜(江南市指定天然記念物)が
あります。

<曼蛇羅寺の彼岸桜・平成21年3月29日撮影>
曼蛇羅寺の彼岸桜1.jpg

曼荼羅寺の彼岸桜2.jpg
曼荼羅寺の彼岸桜はすごく綺麗!
大きな木で立派な桜です(^-^)

曼蛇羅寺にはこの桜の他にも保存樹に指定されている桜の木があり
ました。

曼荼羅寺の桜1.jpg

曼荼羅寺の桜2.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

曼荼羅寺の桜

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2009年04月02日

笑面寺の枝垂れ桜  (愛知県犬山市)

愛知県犬山市、笑面寺の枝垂れ桜を見に行ってきました。

<笑面寺の枝垂れ桜>
笑面寺の枝垂れ桜.jpg
住所:愛知県犬山市大字羽黒字寺浦11

犬山市笑面寺の桜は樹齢約250年という枝垂れ桜です。
毎年3月下旬に満開になります。

数年前の写真を見て行ったんですが、あまりの樹勢の衰えに悲しく
なってしまいました。
何とか樹勢を回復してもらいたいと思いました。

<平成21年3月29日撮影>
笑面寺の枝垂れ桜2.jpg

笑面寺の枝垂れ桜3.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

笑面寺の枝垂れ桜

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2009年03月31日

圓明寺の枝垂れ桜   (愛知県犬山市)

愛知県犬山市の圓明寺で枝垂れ桜を見てきました。

<圓明寺の枝垂れ桜>
圓明寺の枝垂れ桜1.jpg
住所:愛知県犬山市犬山東古券595
電話:0568−61−0676
駐車場あり(無料)

樹高10.5m、幹周り188cm。
推定樹齢300年の枝垂れ桜です。
犬山市中心部の寺内町にある圓明寺にこの桜はあります。

平成21年3月29日現在、満開でした(^-^)
圓明寺の枝垂れ桜2.jpg

圓明寺の枝垂れ桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

円明寺

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上宮寺の桜   (愛知県江南市)

愛知県江南市にある上宮寺に桜を見に行ってきました。

<上宮寺の桜>
上宮寺の桜1.jpg
住所:愛知県江南市前飛保町寺町166
電話:0587-55-1716

江南市の上宮寺の桜です。
近くの曼荼羅寺に江南市指定天然記念物の桜があり、それを見にいっ
た所、遠くにこの桜を発見。行ってみました。

詳しい情報がなく、樹齢や高さなど不明ですが、おそらく樹齢100
年を越えると思われる桜です。

花は白っぽく、陽の光をあびてとても綺麗でした(^-^)

<平成21年3月30日撮影>
上宮寺の桜2.jpg

上宮寺の桜3.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

上宮寺の桜

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2009年03月29日

大野極楽寺公園の桜  (愛知県一宮市)

愛知県一宮市の大野極楽寺公園で桜を見てきました。

<大野極楽寺公園の桜>
大野極楽寺公園の桜.jpg
住所:愛知県一宮市浅井町極楽寺
駐車場あり(無料)

愛知県一宮市を走っているとき、偶然見つけた桜です。
偶然の発見だったんですが、ここが非常に良かった。川の堤みたいな
感じなんですが、ここに並ぶ桜の並木。
いずれの木も樹齢100年近いんじゃないかっていうような木ばっか
り。迫力がありました。古木が多いんですけど、樹勢も盛ん。
とにかく綺麗です。

<平成21年3月29日撮影>
大野極楽寺公園の桜2.jpg

大野極楽寺公園の桜3.jpg

大野極楽寺公園の桜4.jpg

大野極楽寺公園の桜5.jpg

大野極楽寺公園の桜6.jpg

バーベキューとかも出来るみたいで、花見にはもってこいの場所
って感じがしました(^-^)
ここは個人的にかなりおすすめです!

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

大野極楽寺公園の桜

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長誓寺の枝垂れ桜   (愛知県一宮市)

愛知県一宮市の長誓寺で枝垂れ桜を見てきました。

<長誓寺の枝垂れ桜>
長誓寺の枝垂れ桜.jpg
住所:愛知県一宮市浅井町東浅井179
電話:0586-78-2633
駐車場:向かいにある浅井山公園に停められます

根回り3.3メートル、胸高囲2.5メートル、高さ10メートル、
枝張り東西8メートル、南北10メートル。
樹齢約200余年。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
愛知県一宮市長誓寺にある樹齢200年超の枝垂れ桜です。

<平成21年3月29日撮影>
長誓寺の枝垂れ桜2.jpg

長誓寺の枝垂れ桜3.jpg

長誓寺の枝垂れ桜4.jpg

この桜の枝張りに驚きました。まるで藤の木の棚みたいに支えられ
枝が伸びています。そこに綺麗な桜の花。
支えの中は、まるで桜のトンネルです。
よくこんな感じで枝が伸びたもんだと驚きましたし、その全貌に
感動しました。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

長誓寺の枝垂れ桜

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2009年01月07日

佐屋宿    (愛知県愛西市)

愛知県愛西市、佐屋街道佐屋宿を散策してきました。

<佐屋宿>
佐屋宿
住所:愛知県愛西市佐屋町

東海道は宮から桑名までの間、七里の渡しという海路になるんですが、
やはり船は弱いという人は今も昔もいるもので、脇海道として佐屋
街道がありました。
宮から佐屋まで六里が陸路。そこから桑名までは船になってしまう
んですが、船の移動を最小限に出来るルートです。
脇海道である佐屋街道の宿場がここ佐屋宿です。

事前情報は、ここに宿場があったという事だけで、何か残っている
という確信もなく訪問したため、車でさまよいました。
とりあえず車をとめて歩いてみることに。

昔ながらの町並みは、ほぼ消えており、そんな雰囲気を感じるところ
はほんの少しでした。

町並みは残っていませんが、解説の看板や、石碑など歴史を物語る
ものを見つけました。

<佐屋代官所跡>
佐屋代官所跡
代官所があったんですね。

<水鶏塚・くいなづか>
佐屋宿(水鶏塚)
松尾芭蕉は故郷である伊賀に帰る途中、佐屋宿に泊まり、次の句を
詠んだそうです。
「水鶏鳴と人の云えはや佐屋泊」
それを後世の人が記念して句碑を作ったものです。

<加藤高明首相の碑>
加藤高明首相の碑
加藤高明首相の碑なんてのもありました。知りませんでしたが、
加藤首相は佐屋の出身との事です。

平成20年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/112075386.html

水鶏塚

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2008年07月09日

三河国分寺    (愛知県豊川市 観光名所)

愛知県豊川市にある三河国分寺跡に行ってきました。

<三河国分寺跡>
三河国分寺
住所:愛知県豊川市八幡町八幡本郷37
駐車場あり(無料)
境内自由

国分寺は741年の聖武天皇の詔を受けて全国に作られた官立の
お寺で、僧20人を置くことが定められていました。
ここは三河の国分寺跡になります。

現在の国分寺は16世紀に再興された曹洞宗の寺院ですが、昭和60
年〜63年にかけて実施した調査により、現在の本堂がかつての
国分寺の金堂跡地に建てられていることが判明しました。

片隅に銅鐘があります。
三河国分寺の鐘
これは、三河国分寺の貴重な遺産で、大正時代に国指定重要文化財
になりました。
奈良時代の鐘と推定されています。

ここ、三河国分寺は観光地化する事もなく、普通のお寺という様な
感じでした。

的矢牡蠣&梅見ツアー(平成20年)
http://rover.seesaa.net/article/101825088.html

国分寺を巡る
http://rover.seesaa.net/article/26833575.html

三河国分寺跡

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2008年07月07日

三明寺     (愛知県豊川市 観光名所)

愛知県豊川市の三明寺に行ってきました。

<三明寺>
三明寺本堂
住所:愛知県豊川市豊川町波通37
駐車場あり(無料)
境内自由

三明寺は、寺伝によれば702年の創立と言われています。
平安時代の末に一度戦火にあい焼失しましたが、南北朝時代に、
後醍醐天皇の皇子無文元遷が遠州方広寺に行く途中ここに立ち寄り、
その荒廃を嘆いて再興したと伝えられています。

最も古い建物が三重塔(国指定重要文化財)
1531年の建造で14.5メートルの高さがあります。
三明寺三重塔

本堂は1712年の建造で、愛知県指定の文化財です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
豊川市の三明寺に行ってきました。
以前豊川に来たときにも豊川稲荷&三明寺という組み合わせでした。
久しぶりの豊川だったので、三明寺も行ってみようという事で行って
みました。

三明寺って言えばやはり三重塔。
国指定重要文化財の三重塔は重厚感があって、立派!
ちょっと写真は逆光気味ですかね・・(^^;

今回はゆっくり境内を歩いてみました。

三明寺宝飯の聖泉
宝飯の聖泉っていう石碑を発見。近くに泉の跡みたいなものがありま
した。
かつては湧き水があったんでしょうか。今は枯れてしまっています。
由来とか書いてないので、詳しくは不明です。

三明寺梅
本堂裏に白梅がありました。ちょうど行った日には満開!
綺麗に咲いていました。

豊川稲荷からも近いので、足をのばして見るのには良い場所かと
思います。

的矢牡蠣&梅見ツアー(平成20年)
http://rover.seesaa.net/article/101825088.html



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2008年07月02日

山本勘助の墓   (愛知県豊川市)

愛知県豊川市にある山本勘助の墓(豊川市指定史跡)に行ってきま
した。

<山本勘助の墓・長谷寺>
山本勘助の墓
住所:愛知県豊川市牛久保町八幡口97
駐車場あり

武田信玄の名軍師として有名な山本勘助は、1500年現在の豊橋市
に山本藤七郎の三男として生まれました。
勘助はその後諸国を歴遊し武名を高め、45才の時に武田信玄に仕え
知謀をもって忠誠をつくし1561年、川中島の合戦で討ち死にしま
した。
その後、牛久保在住以来勘助と親交のあった長谷寺の念宗和尚が
その死を悼み、彼の遺髪を埋めて建立したのがこの五輪塔だと伝え
られています。
また勘助の守り本尊であったとされる摩利支天像が今なお長谷寺に
安置されています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
豊川市にある山本勘助の墓に行ってきました。
さすが前年大河ドラマで『風林火山』がやっていたせいもあって、
平日にもかかわらず、かなりの観光客が来ていました。

ここに来る前に寄った今川義元の墓とは大違いでした。

お寺の中には摩利支天像が祀られているそうですが、こちらは
見ることが出来ませんでした。

大河ドラマでも何かと関係があった、今川義元と山本勘助。
その墓がこんなに至近距離にあるのも何か因縁めいたものを感じ
ました。

山本勘助の墓

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

的矢牡蠣&梅見ツアー(平成20年)
http://rover.seesaa.net/article/101825088.html

山本勘助の墓

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今川義元の墓    (愛知県豊川市)

愛知県豊川市にある今川義元の墓に行ってきました。

<今川義元公墓所・大聖寺>
大聖寺 豊川
住所:愛知県豊川市牛久保 大聖寺
駐車場あり(無料)

戦国時代、駿河・遠江・三河の領主今川義元は1560年5月19日
尾張桶狭間の合戦で織田信長の奇襲にあって討ち死にしました。
その時、首をとられた義元の胴体を家臣が背負って当地まで逃れ、
この寺に葬ってとりあえず石の手水鉢を乗せ墓石代わりにしました。
それが「義元の胴塚」と言われる由来です。
嫡子今川氏真は1563年、父義元の三回忌をこの寺で営み、父の
位牌所として寺領を安堵しました。
その後、墓は整備され、毎年義元の命日には地元の人々により
慰霊祭が行われています。

<今川義元公の墓・豊川市指定史跡>
今川義元の墓

戦国大名として海道一の弓取とも言われた人物です。
日本史でも有名な桶狭間の戦いで討ち死にした義元の墓は何ヶ所か
存在しますが、ここは胴塚という事です。
現地は、住宅地の中にあり、まったく目立ちません。そんな事もあっ
てひっそりとした感じでした。
ちなみに、行ったときはちょうど梅の時期で、義元公の墓の参道も
梅が見頃になっていました。

<一色刑部の墓>
一色刑部の墓
こちらは、室町時代・足利一門の一色刑部時家の墓です。
今川義元公のお墓と並んでいます。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

的矢牡蠣&梅見ツアー(平成20年)
http://rover.seesaa.net/article/101825088.html

今川義元の墓

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2008年06月09日

常福寺の大仏   (愛知県西尾市)

愛知県西尾市の常福寺に大仏を見に行ってきました。

<常福寺の大仏>
常福寺の大仏
住所:愛知県西尾市刈宿町出口50
駐車場あり

愛知県西尾市に大仏があるという情報を新聞で見て行ってみました。
新聞記事は、最近流行の穴場的観光名所みたいな特集だったやに思い
ます。
確かに、不思議な大仏です。
赤っぽい感じの外見。
通称「刈宿の大仏」というそうです。
「大仏」は「おおぼとけ」と読みます。
高さは像高7メートル、台座を合わせると14メートルになります。
確かに穴場スポットでしたね。

常福寺の大仏_後ろ

平成19年冬旅
http://rover.seesaa.net/article/99968466.html

常福寺の大仏


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2007年02月12日

ミツカン酢本社工場   (愛知県半田市 古い町並み 観光名所)

愛知県半田市にあるミツカン酢本社工場に行ってきました。

<ミツカン酢の里>
酢の里
住所:愛知県半田市中村町2-6
駐車場あり

愛知県半田市のミツカン酢本社工場付近の町並みを見に行って
きました。
ミツカン酢本社工場の建物群は、江戸時代後期から明治時代に
建てられた黒板壁の建物で、現在も酢の製造が続けられていま
す。(酢の臭いがたちこめています)

この建物群は、映画のロケの舞台にもなっているそうで、現地
には古い映画ですが、昭和18年公開「姿三四郎」ロケ地の
看板が建って説明が書いてありました。

現地にある酢の博物館「酢の里」は事前に予約をしないと見る
事が出来ないという事で、外から見ただけになりましたが、
ミツカン本社工場の付近を散策して、この独特の雰囲気を堪能
出来ただけで満足しました。

商家、宿場、城下町、古い町並みっていろいろありますが、酢の
工場の風景ってのは大変珍しいと思います。
是非皆さんもいかがでしょうか。

平成18年冬旅(主に大阪ツアー)
http://rover.seesaa.net/article/30664290.html

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html

ミツカン酢本社工場付近の町並み

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東海道赤坂宿   (愛知県音羽町 観光名所)

東海道赤坂宿を散策しました。

<東海道赤坂宿>
東海道赤坂宿
住所:愛知県音羽町赤坂
駐車場あり(無料)

東海道赤坂宿は江戸から36番目の宿場町。三河国の宿場です。
隣の御油宿との間は数キロしかなく、東海道の宿場町間の距離では
最も短いそうです。
僕は御油・赤坂宿は何度か車で通りすぎた事はあったんですが、
車を降りてゆっくり見たことが無かったので、今回歩いてみる
事にしました。
赤坂宿の真ん中あたりに、休憩所の様な場所があり、そこに
駐車場もあったので、そこに車を停めて散策です。

赤坂宿は、1733年には町裏をあわせて家数400軒のうち
83軒が旅籠だった宿場町です。
飯盛女と呼ばれる人達も大勢いた様で、賑わいも相当なもの
だった様です。

赤坂宿で紹介しておきたいのは、旅籠大橋屋です。
大橋屋で特筆すべき点は、東海道の旅籠で唯一現在も営業して
泊まることが出来るという事です。
建物は1716年の建築と言われています。赤坂宿の中でも
大旅籠に分類される宿です。
何度か車で走りながら見たことがありましたが、今回改めて
ゆっくり見てきました。
赤坂宿も残念ながら、古い町並みはあまり残っていませんが、この
大橋屋が健在なのがうれしいところです。
僕もいつか大橋屋に泊まってみたいなと思っています。

平成18年冬旅(主に大阪ツアー)
http://rover.seesaa.net/article/30664290.html

東海道五十三次
http://rover.seesaa.net/article/25157365.html

東海道赤坂宿

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2007年02月07日

笠寺観音   (愛知県名古屋市南区 観光名所)

愛知県名古屋市南区にある笠寺観音に行ってきました。

<笠寺観音>
笠寺 三門
住所:名古屋市南区笠寺町上新町83
拝観自由
駐車場あり

<笠寺観音について>
天林山と号し、真言宗のお寺。正式には笠覆寺。
俗に笠寺観音の名で知られ、尾張四観音の一つである。
天平年間(729〜)禅光上人の開基で、十一面観音を安置する。
はじめ、小松寺と称したが、延長年中(923〜)藤原兼平が
堂宇を再興し、今の寺号に改めた。
のち再び荒廃したが、1238年、僧阿願が朝廷に願い出て、
宣陽門院庁より田畑の寄進を受け堂塔を建立した。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
名古屋市南区の笠寺観音に行ってきました。
平成18年12月3日、観光スタート地点です。
笠寺は、以前出張で名古屋に来たときにちょこっと立ち寄った
事があったんですが、今回は紅葉はどうだったかなと思って
訪問しました。
笠寺は名古屋で一番古いお寺であるとともに、藤原兼平が笠寺
観音様の縁で妻をめとったという話など、歴史的な由緒もある
お寺です。歴史好きの僕にとっては、そういう歴史的由緒だけ
でも充分満足。
紅葉の方はどうだったかというと、紅葉はほぼ無しという感じ
でした。もしかしたら紅葉も、などと思って行ったんですが、
そこは残念でした。
名古屋の古刹笠寺観音、是非行ってみてはいかがでしょうか。

滋賀・京都紅葉巡りツアー(平成18年秋旅)
http://rover.seesaa.net/article/28834314.html



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2006年02月12日

渥美半島菜の花祭り  (愛知県田原市 菜の花)

愛知県田原市、渥美半島一帯で菜の花祭りが開催中です。

<渥美半島の菜の花>
渥美半島菜の花祭り2.jpg
名の花祭りは平成18年1月7日(土)〜3月21日(火)開催中です。

田原市の公式サイト
http://www.taharakankou.gr.jp/event/event1.html

<ひとこと>
渥美半島で菜の花祭りが開催中です。場所はここっていうピンポイントではなく、いろいろ
な場所で菜の花が咲いています。
写真は伊良湖岬近辺で撮影しました。
表浜街道より、田原街道沿いの方が菜の花畑が多かった様な気がします。
3月まで菜の花を見ることが出来る様です。
こういうのを見ると春を感じますね。

渥美半島菜の花祭り1.jpg

渥美半島菜の花祭り3.jpg
平成18年2月10日撮影
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2006年01月26日

竹島水族館   (愛知県蒲郡市 水族館 観光名所)

蒲郡にある竹島水族館に行ってきました。

<竹島水族館>
竹島水族館1.jpg
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話:0533−68−2059
営業時間:9時〜17時(入場は16時半まで)
料金:大人500円、小・中学生200円
駐車場あり(無料)
蒲郡駅から徒歩12分
公式URL             

<ご紹介>
竹島水族館は、遠州灘に生息する深海性の生物の展示をメインに海水・淡水の生物
およそ450種、4500点が展示されている水族館です。
中庭のプールで開催されるカリフォルニアアシカの愉快なショーも行っています。
また、手作りヨットで世界一周したエリカ号の展示や、キャビン内部を再現した展
示室は冒険とロマンをかきたててくれることでしょう。(公式ページより)

<ひとこと>
元旦に竹島の八百富神社に行き初詣。初詣後、そこにあった竹島水族館に立ち寄り
ました。元旦からやっているのには驚きました。
入場料は500円。非常にリーズナブルな価格です。水族館って1000円超える
ところも多いですからね・・。

内容は、三河湾の魚から、熱帯の淡水魚などまで幅広いです。

竹島水族館2.jpg

竹島水族館3.jpg

ウミガメもいました。
竹島水族館umigame.jpg

三河湾の魚介類を紹介するコーナーにこんなのがありました。
お椀に入っているあたりが笑えます。
実際にみそ汁売ってたら尚良いんですが。
竹島水族館みそ汁.jpg

竹島水族館みそ汁2.jpg

入場料もお手軽なのでおすすめです。
竹島八百富神社と一緒に観光すると良いのではないかと思います。

(竹島水族館 おすすめ度 ★★★)
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2006年01月24日

竹島八百富神社  (愛知県蒲郡市 神社 観光名所)

愛知県蒲郡市の竹島八百富神社です。

<竹島八百富神社>
竹島八百富神ミ1.jpg
住所:愛知県蒲郡市竹島町3-15
駐車場あり(有料)

<由緒>
竹島は三河湾の最北部に位置し、蒲郡駅からも近い面積1.9ヘクタールの島です。
今では歩行者専用の橋がかかり渡ることが出来ます。
島は、照葉広葉樹におおわれ竹島八百富神社社叢として、国指定の天然記念物に指定
されています。
島には1181年に藤原俊成によって勧請されたという八百富神社があり、島全体が
神域とされています。

<ひとこと>
平成18年初詣はここ竹島八百富神社になりました。
竹島とは言っても韓国と領有権を争っている竹島ではありません(^^;
蒲郡の竹島です。
【竹島】
竹島.jpg

竹島2.jpg
竹島には歩行者専用橋で渡ることが出来ます(無料)

神社は藤原俊成(しゅんぜい)の創建。
藤原俊成は藤原定家の父にあたります。
【藤原俊成の像】
竹島 藤原俊成の像.jpg

正月だからかもしれませんが、雅楽が流れ俊成の名とともに平安の趣を感じる
様な場所でした。

この神社、平安時代にどうやって造ったのかな〜などと考えてしまいました。
わざわざこの島に造ったのは何故なんでしょうね。
不思議なところです。

【八百富神社】
竹島八百富神ミ2.jpg

竹島八百富神ミ3.jpg

竹島八百富神ミ4.jpg

正月と言うことで甘酒を振る舞っていました。
竹島八百富神ミ甘酒.jpg

初詣なのでおみくじ。
竹島おみくじ.jpg
曰く「千里の道も一歩より始むるが如し」との事。
まさに、3万キロの旅も最初の1キロよりという感じですね。
今年も走りまわりたいところです。

(竹島八百富神社 おすすめ度 ★★★)
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本光寺   (愛知県幸田町 寺 史跡 観光名所)

愛知県幸田町の本光寺です。

<本光寺>
本光寺1.jpg
住所:愛知県額田郡幸田町大字深溝字内山17
電話:0564-62-1626
JR東海道本線三ヶ根駅から徒歩5分
駐車場あり

<由緒>
徳川氏を支えた十四松平のひとつ深溝松平は、1520年からこの地に確固たる
地位を築き、祈願所として本光寺を建立した。
以後松平宗家に命がけの忠誠を示す深溝松平の興亡をかけた歩みが始まった。
2代好景西尾善明堤で討ち死に。
3代伊忠長篠の戦いで討ち死に。
4代家忠伏見城で討ち死に。
西廟所には初代から4代までの墓があり、東廟所には肥前島原城主となって
からも死後は父祖の地に帰った十九代におよぶ人々が眠っている。(現地看板より)

<ひとこと>
平成18年最初の訪問地、幸田の本光寺です。
国道23号線に松平家廟所の看板があるのに気づき立ち寄りました。
ここも今まで何度も通っていましたが、今回初めて気が付きました。
国道23は名古屋から来ると、ここの手前で細くなり、この辺で再び広い道路
になるので、この辺は飛ばして一気に走ってしまっていたと思われます。

さて、境内はそこそこの広さがあり、松平家の廟所が静かに鎮座するという
感じのお寺です。
お墓自体はよくある大名墓所という感じではなく、非常に質素なものです。
【松平初代〜4代の墓】
本光寺松平家累代の墓.jpg

境内に願掛けの亀というものがありました。
【願掛けの亀】
本光寺願掛け亀.jpg
首の部分にくぼみがあり、ここにお賽銭が入ると願いがかなうそうです。
これが意外に難しい。バスケットのフリースローみたいなものです。
結局10円玉3回目の投てきで窪みに入りました。

このお寺は近隣では紫陽花や椿の寺として有名だそうです。
その時期に行くのが一番良いんでしょうね。

(本光寺 おすすめ度 ★★★)
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2006年01月03日

東海道二川宿   (愛知県豊橋市 古い町並み 観光名所)

愛知県豊橋市、東海道の宿場町二川宿です。

<東海道二川宿>
東海道二川宿.jpg
住所:愛知県豊橋市二川町
二川本陣の駐車場に停めます

<ひとこと>
愛知県に入りすぐの場所にあるのが豊橋市の二川宿です。
東海道の宿場町で江戸から33番目。
二川宿にはいまでも古い町並みが残っています。
本陣は度重なる火災で移り変わり、幕末には馬場家がつとめ
ました。
現在の本陣は馬場家の屋敷を改修復元工事したものです。

【二川宿本陣資料館】
二川宿本陣.jpg
入館料:300円
開館時間:9時半〜16時半
休館日:月曜日
二川駅徒歩10分
駐車場あり

残念ながら年末で休館だったため中を見ることが出来ませんでした。
何年か前に来たときは開いていたんですが、入らなかった。
また今度行こうと思います。

【二川宿の町並み】
東海道二川宿2.jpg

東海道二川宿3.jpg

東海道二川宿4.jpg

【二川宿 妙泉寺】
妙泉寺.jpg
1300年代創建の古刹。
1798年造の芭蕉句碑などがあります。

(東海道二川宿 おすすめ度 ★★★★)
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2005年12月11日

足助の町並み   (愛知県豊田市 古い町並み 観光名所)

愛知県豊田市(旧足助町)の足助の町並みです。

<足助の町並み>
足助の町並み.jpg
豊田市街から国道153号線を飯田方面へ約20キロ。
駐車場は市営の有料駐車場があります。
住所:愛知県豊田市足助町本町


<宿場町足助>
足助は伊那街道(中馬街道)に栄えた宿場町です。
中馬と言われる物資輸送の馬が多く往来したため中馬街道と呼ばれました。
この街道は中山道の脇街道で、中山道が大名の往来などで規制が厳しかったため
物資輸送は脇街道であるこちらに集中したとの事です。
また、足助は三河湾の塩を信濃へ運ぶ中継地点でもあり、そのため「塩の道」とも
言われました。
その為、足助には塩問屋などの商家が軒を連ねました。

<ひとこと>
中馬街道の宿場町足助には今も昔を思わせる町並みが残っています。
場所的には紅葉の名所「香嵐渓」と一体と考えて良いので、町並みを散策したいの
でしたら、紅葉のシーズンは避けた方が良いかと思います。
足助の町並みの中でも、よく紹介されるのが「宗恩寺道」です。
ちょっとした脇道なんですけど、板葺きの路地が昔の雰囲気を残しており、感慨深い
ものがあります。

【宗恩寺道】
足助宗恩寺道.jpg
【足助の町並み】
足助の町並み2.jpg

足助の町並み3.jpg

足助玉田屋1.jpg

【足助神社】
足助神社
足助神社は後醍醐天皇に従い、笠置山に籠もった足助重範を祀った神社です。

日本の古い町並み
http://rover.seesaa.net/article/21960937.html



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2005年12月07日

香嵐渓   (愛知県豊田市 渓谷 紅葉 観光名所)

愛知県豊田市(旧足助町)の香嵐渓に行ってきました。

<香嵐渓>
香嵐渓紅葉1.jpg
豊田市中心部から国道153号線(飯田街道)を約20キロほど。
駐車場あり(市営・民間ともに有料)
駐車場の料金は場所によります(市営・民間とも)
香嵐渓まで徒歩5〜10分のあたりは500円〜800円くらい。
徒歩5分以内になると1000円が相場。

<香嵐渓について>
この地にある香積寺の和尚がカエデを手植えしたのが始まりとされ、
今では東海随一の紅葉の名所となっています。
矢作川の支流巴川にかかる巴橋から約1キロに4000本のカエデがあり、
見事な紅葉をみせます。11月中〜12月上旬が見頃です。
紅葉のライトアップも行われています。

<ひとこと>
香嵐渓の紅葉を見たことがなかったため、一度は見ようと今回行ってきました。
香嵐渓は全国的にも有名な場所なので、混むことは覚悟。会社の先輩も香嵐渓で
渋滞にはまったという話をしていたので、朝早くに行って、混む前に脱出しよう
と思い作戦決行しました。
宿泊地名古屋の今池を6時50分に発。
飯田街道(国道153号線)を走り7時半前に豊田市街を突破し、7時50分くらい
に香嵐渓まで約10キロの地点に着きました。

ここで急に先がつまる。もしや渋滞??まだ8時前なのに?
その渋滞は少し先で解消。助かったかと思いきや、あと4キロほどの地点で再度
渋滞に。これは香嵐渓まで続いていました。
結局香嵐渓に着いたのは9時ちかく。ラスト10キロを走るのに1時間ちかくかかって
しまいました。渋滞を予想して早く出たつもりでしたが、考えが甘かったです。

現地での駐車場も問題です。かなり混んでる。
僕は民間の呼び込み系駐車場って嫌い(気分的な問題)なので、市営駐車場を
目指しました。何ヶ所かあるんですが、市営でも場所によって値段が違う。
僕は中学校の校庭の臨時駐車場へ。600円でした。
1000円なんて駐車場があるのには驚きました。
高すぎますよね。

やっとで観光に突入。もうかなり疲れモード。
しかしながら、紅葉は見事でした。朝早いという事もあり、日のあたり方も
良く非常に良い写真も撮れました。
ただ、とにかく人が多い。朝9時とは思えないほどの人出でした。

香嵐渓に以前来たのは早春でしかも夕暮れ。人なんか全然いなかった。
その時とは景色も人出も大違い。同じ場所とは思えませんでした。

車のナンバーを見ると、名古屋・三河・豊橋・岐阜と東海圏ナンバーも多いで
すが、それと並ぶほど首都圏ナンバーも多かったです。
関東からもそんなに遠くないですからね。それがこの人出なんでしょうね。

今回の教訓としては、7時には現地入りする位の気合いが必要という事です。
あと、名古屋方面からの道は渋滞してますが、逆の飯田・稲武方面からの道は
全然渋滞していません。なんとか回り込んで、稲武方面からくると簡単に入り
こめるかと思います。

【香嵐渓紅葉 平成17年11月27日撮影】
香嵐渓紅葉2.jpg

香嵐渓紅葉3.jpg

香嵐渓紅葉4.jpg

香嵐渓紅葉5.jpg

香嵐渓紅葉5.jpg

(香嵐渓おすすめ度 ★★★)
紅葉は良いが、あの渋滞の状況を考慮すると、あまりおすすめは出来ないです)

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

香嵐渓
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2005年11月28日

東公園  (愛知県岡崎市 公園 紅葉 観光名所)

愛知県岡崎市の東公園で紅葉散策をしてきました。

<東公園>
岡崎市立東公園.jpg
住所:愛知県岡崎市欠町字大山田1-1
東名岡崎ICのすぐ近くです。
駐車場あり(無料・大駐車場です)

<ひとこと>
東公園は、面積26.4ヘクタールの巨大公園で、池を中心にぐるっと1周出来ます。
公園内には岡崎市出身の世界的な地理学者志賀重昂ゆかりの釈迦堂、南北亭、鋼鉄研究
の世界的権威者である本多光太郎の勉強部屋も移築されています。
今回は紅葉を見にいったのですが、大変良かったです。
カエデが中心で、池のまわり、南北亭のまわりと非常に良い雰囲気です。
岡崎だと岡崎城の紅葉も良いですが、こちらも捨てがたいですね。
駐車場も広いので、車で行くのにも便利です。

<東公園の紅葉 平成17年11月25日撮影>
岡崎市立東公園.jpg

岡崎市立東公園_紅葉2.jpg

岡崎市立東公園_紅葉3.jpg
紅葉はちょうど見頃でした。

(東公園 おすすめ度 ★★★★)

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

東公園
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2005年11月09日

岡崎城   (愛知県岡崎市 城 紅葉 観光名所)

愛知県岡崎市の岡崎城です。

<岡崎城>
岡崎城.jpg
住所:愛知県岡崎市康生町561(国道1号線沿いです)
名鉄名古屋線東岡崎駅歩15分
駐車場:あり(有料)

<由緒>
岡崎城は1455年、三河の守護代西郷氏により築かれたものとされています。
当時は城というより砦で、本格的な城の建築は家康の祖父、松平清康で、築城は1530年
ころとされています。
本丸天守閣は1617年に本多康紀によって建築されましたが、1873年に取り壊され
ました。現在の天守閣は1959年に復元されたもので、内部は歴史資料館になって
います。
ここ岡崎城は家康生誕の地でもあります。

【岡崎城・徳川家康像】
岡崎城_徳川家康像.jpg

【岡崎城・本多忠勝像】
岡崎城_徳川家康像.jpg

<ひとこと>
岡崎城は歴史マニアには外すことが出来ない城ですね。
家康ゆかりの城で、歴史の舞台に何度も登場します。
城跡公園には、徳川家康、本多忠勝の銅像があります。

岡崎城は紅葉の名所でもあります。
紅葉の時期は11月下旬〜12月上旬。
岡崎城の紅葉の写真を何枚か掲載しておきます。

<岡崎城の紅葉・平成14年12月1日撮影>
岡崎城_紅葉1.jpg

岡崎城_紅葉2.jpg

岡崎城_紅葉3.jpg

(岡崎城 おすすめ度 ★★★★★)

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

岡崎城

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2005年09月27日

野外民族博物館リトルワールド(愛知県犬山市 テーマパーク)

箱物第3段、愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドです。

<リトルワールド>
http://www.littleworld.jp/
リトルワールド2.jpgリトルワールド1.jpg
住所:愛知県犬山市今井成沢90−48
電話:0568-62-5611
入場料:大人1600円

<何なのか?>
世界各地から集めた4万点の民族資料と22カ国、33施設の野外展示家屋を有し、
『生きた博物館』として、世界の生活や文化に手軽に触れ、学ぶことができ、
そのすばらしさを味わうことができます。
というのが、リトルワールドのホームページにあったキャッチコピーです。

<感想>
東武ワールドスクエアとは違い、ミニチュアではなく、実際の建物を移築し
たり再現したりして、実物大で世界の建物文化を再現している点、野外民族
博物館を名のるだけの事はあります。
世界各国の建物の中では、各国の郷土料理が楽しめるレストランやお土産屋
など、結構楽しめるものです。
この施設、数年前に経営母体である名鉄が閉園を検討した施設ですが、万博
を思わせるこれだけの施設、何とか存続して欲しいところです。
犬山市には他に明治村、モンキーセンター、国宝犬山城など見所も多いので
これらも一緒にまわると良いでしょう。
posted by 南行 at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 愛知県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする