2014年03月31日

文化学園大学前の桜    (東京都渋谷区)

文化学園大学前の桜を見てきました。

<文化学園大学前の桜>
文化女子大学前の桜1.jpg
住所:東京都渋谷区代々木3-22-1

文化学園大学(旧文化女子大学)前の桜です。
住所は渋谷区代々木ですが、駅でいうと新宿駅。
新宿駅から歩いて7〜8分くらいのところにあります。

ここ数日の暖かさで一気に満開になりました。

<文化学園大学前の桜・平成26年3月31日撮影>
文化女子大学前の桜2.jpg

文化女子大学前の桜3.jpg

文化女子大学前の桜4.jpg

文化女子大学前の桜5.jpg

文化女子大学前の桜6.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

[ここに地図が表示されます]
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2014年03月30日

福沢諭吉永眠の地   (東京都品川区)

東京都品川区にある常光寺に行ってきました。

<福沢諭吉永眠の地 / 常光寺>
常光寺.jpg
住所:東京都品川区上大崎1丁目10−30(最寄りは白金台駅)
境内自由

明治34年2月、福沢諭吉は永眠し、生前自ら選びこの地に埋葬されました。
その後、昭和52年に福沢家の意向により同家の菩提寺である麻布山善福寺
に改葬されますが、元々の埋葬地であるこの地に慶應義塾関係者によって
碑が建てられたものだそうです。

最近大分の中津で福沢諭吉の旧家など行きましたので、思い出して終焉の地の
事も書いてみました。

常光寺 福沢諭吉永眠の地.jpg

常光寺 福沢諭吉永眠の地2.jpg

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2014年03月22日

柴田勝家の兜埋納伝承地 / 勝淵神社   (東京都三鷹市)

東京都三鷹市にある柴田勝家の兜埋納伝承地に行ってきました。

<勝淵神社>
勝淵神社1.jpg
住所:東京都三鷹市新川3-20-17
駐車場なし

<現地解説>
織田信長の重臣であった柴田勝家の兜が、孫の柴田勝重によってこの地に
埋納されたとの伝承を裏付ける資料は1785年の紀年銘がある柴田勝家
位牌奉安添状をはじまりとします。この伝承は『新編武蔵国風土記稿』
(1828年編纂)に見られるように江戸時代を通じて継承されたものと
考えられ、また少なくとも戦前までは口承によって伝えられていた事が文献
や聞き取り調査によって確認されています。
勝淵神社及びその境域は、柴田勝家の兜を埋めたという著名な伝承地で
あり、江戸時代以降上仙川村の鎮守として、地域の厚い信仰をあつめ、
また祭礼の場としての長い歴史を有しています。

勝淵神社.jpg

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
三鷹市新川にある勝淵神社に行ってきました。
ここは柴田勝家の兜の伝承がある神社です。何でもその兜を埋めたとか。
北ノ庄城で死んだ柴田勝家の兜が何故ここに?という疑問もあります。

せんだって、三鷹市役所に行ったときに、三鷹市の史跡という看板に
ここの事が出ていて僕も初めて知りました。

境内にはその旨を記した看板や旗。
勝淵神社 柴田勝家兜.jpg

そして本殿の裏には兜塚という最近造られた供養碑もありました。

勝淵神社 兜塚.jpg

三鷹市新川は、中央線の三鷹というよりは京王線の仙川の方が近い
エリアになります。



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2014年03月12日

牛天神北野神社   (東京都文京区)

東京都文京区にある牛天神北野神社に行ってきました。

<牛天神北野神社>
牛天神.jpg
住所:東京都文京区春日1-5-2
駐車場なし
境内自由

鎌倉時代、源頼朝が当地にあった岩に腰掛け休息したとき、夢に牛に乗った
菅原道真公が現れ「二つの幸あらん」と告げられた。
同年、長子源頼家が誕生、平家を討伐し国を安定させる二つの幸が実現し、
頼朝公がこの岩を祀り牛天神を創立したのがこの神社の縁起です。

<頼朝公腰掛け岩>
頼朝が腰掛けた岩.jpg

菅原の道真を祀っているという事で、その後植えられたであろう梅の木が
この神社の見所です。
2月末まで梅祭りが開催されていましたが、今年は梅も遅れているのか、
3月11日現在まだ綺麗な梅の花を見ることが出来ました。

<牛天神の梅・平成26年3月11日撮影>
牛天神の梅1.jpg

牛天神の梅2.jpg

牛天神の梅3.jpg

牛天神の梅4.jpg

牛天神の梅5.jpg


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2014年03月05日

有栖川宮記念公園の梅   (東京都港区)

東京都港区にある有栖川宮記念公園で梅を見てきました。

<有栖川宮記念公園>
有栖川宮像.jpg
住所:東京都港区南麻布5−7−29
駐車場なし

有栖川宮記念公園は、明治時代有栖川宮家の御用地だった所で、現在は港区により公園
として管理されています。
江戸時代には盛岡藩南部家の下屋敷があった場所だそうです。
公園は、庭園や四季折々の花木など、見所がいろいろあります。
上の写真の銅像は、和宮の婚約者でもあった有栖川宮熾仁親王の銅像です。

今回は梅を見に行ってきました。
咲き始めという感じで、まだ見頃には少し早かったです。
本数も少ないです10本も無いかな。小さな梅園です。

<有栖川宮記念公園の梅・平成26年3月4日撮影>
有栖川宮記念公園の梅.jpg

有栖川宮記念公園の梅2.jpg

有栖川宮記念公園の梅3.jpg

有栖川宮記念公園の梅4.jpg

有栖川宮記念公園の梅5.jpg

有栖川宮記念公園の梅6.jpg

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html


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2014年02月26日

神代植物園の梅     (東京都調布市)

東京都調布市にある神代植物園で梅の花を見てきました。

<神代植物園>
神代植物園.jpg
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
駐車場あり(有料)
料金:500円
入園: 9時30分〜17時(入園は〜16時)

神代植物園に梅を見に行ってきました。
神代植物園は都立で唯一の植物公園です。
園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられており、特にバラの名所
として知られていますが、桜や梅、紅葉など様々な良さがあります。

今日は梅が目当てです。
植物園の深大寺口の近くに梅園があります。
神代植物園には約200本の梅の木があります。
今日はまだ満開には遠く、3〜4分咲きくらいでしょうか。
早咲きの梅が見頃を迎えている感じでした。

<神代植物園の梅・平成26年2月26日撮影>
神代植物園 梅.jpg

神代植物園 梅2.jpg

神代植物園 梅3.jpg

神代植物園 梅4.jpg

神代植物園 梅5.jpg

神代植物園 梅6.jpg

神代植物園 梅7.jpg

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html


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2013年12月09日

田園調布の銀杏並木   (東京都大田区)

東京都大田区、田園調布の銀杏並木を散策してきました。

<田園調布>
田園調布駅.jpg
住所:東京都大田区田園調布3丁目
東急東横線・目黒線「田園調布」駅すぐ

田園調布駅を降りて西側の放射線になっているエリア(田園調布3丁目)の
銀杏並木です。黄色に色づき、良い雰囲気を醸し出していました。
田園調布の銀杏並木は春先の新緑の時期も良いですが、紅葉はもっと良いですね。

<田園調布の銀杏並木・平成25年12月9日撮影>
田園調布の紅葉1.jpg

田園調布の紅葉2.jpg

田園調布の紅葉3.jpg

田園調布の紅葉4.jpg

田園調布の紅葉5.jpg

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html


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2013年12月06日

武蔵関公園の紅葉   (東京都練馬区)

武蔵関公園で紅葉を見てきました。

<武蔵関公園>
武蔵関公園.jpg
住所:東京都練馬区関町北3丁目45−1
駐車場なし

<武蔵関公園について>
この地は古くは多摩新座豊島三郡の境界地点で、旧豊島郡関村及び竹下新田の
一部をしめ武蔵野情緒豊かな湧き水池富士見池を中心とした景勝の地でありま
したが、昭和13年西武鉄道及び地元武蔵関公園建設協賛会の好意によって、
所有地約14000坪を公園として寄付せられ、武蔵関公園として開園しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
武蔵関公園に紅葉を見に行ってきました。
西武新宿線「武蔵関」駅から歩いて7〜8分というところでしょうか。
池を中心にした緑豊かな公園です。

入り口付近ではあまりよく分からなかったのですが、奥の方は紅葉がとても綺麗。
モミジ、イチョウ、メタセコイヤなど色づいてとても良い雰囲気でした。

<武蔵関公園の紅葉・平成25年12月5日撮影>
武蔵関公園の紅葉1.jpg

武蔵関公園の紅葉2.jpg

武蔵関公園の紅葉3.jpg

武蔵関公園の紅葉4.jpg

武蔵関公園の紅葉5.jpg

武蔵関公園の紅葉6.jpg

紅葉の名所巡り
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2013年12月04日

板橋区平和公園   (東京都板橋区)

板橋区平和公園で紅葉を見てきました。

<板橋区平和公園>
板橋区 平和公園.jpg
住所:東京都板橋区常盤台4−3
駐車場なし

板橋区公園は、旧東京教育大学の寄宿舎の跡地に板橋区が平和都市宣言をしたことに因み名称を
「板橋区平和公園」とし開園したものです。また、第二次大戦中には陸軍高射砲陣地が築かれて
いました。

たまたま平和公園前を通りかかり、紅葉が綺麗だったので、写真を撮ってきました。

<板橋区平和公園の紅葉・平成25年12月2日撮影>
板橋区 平和公園 紅葉1.jpg

板橋区 平和公園 紅葉2.jpg

板橋区 平和公園 紅葉3.jpg

板橋区 平和公園 紅葉4.jpg

板橋区 平和公園 紅葉7.jpg

多いのはイチョウの木。黄色く色づいてとても綺麗です。
あと、少ないながらモミジも。

板橋区 平和公園 紅葉5.jpg

板橋区 平和公園 紅葉6.jpg

平和公園は紅葉の名所として取り上げられる事がありませんが、なかなか
綺麗だなと思いました。

紅葉の名所巡り
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2013年12月01日

井の頭公園の紅葉   (東京都武蔵野市・三鷹市)

井の頭公園に紅葉を見に行ってきました。

<井の頭公園>
井の頭公園の紅葉.jpg
住所:東京都武蔵野市御殿山、三鷹市井の頭・他
駐車場なし(近隣コインパーク利用)

井の頭公園は吉祥寺駅からほど近い公園で、井の頭池を中心に約38万平米あまり
の広さをほこります。
春は桜の名所で「さくらの名所100選」にも選ばれています。
今回は紅葉を見に行ってきました。
行ったとき、ちょうど見頃でとても良かったです。井の頭池を1周。40分くらい
かけて散歩しながら紅葉を堪能しました。

<井の頭公園の紅葉・平成25年11月28日撮影>
井の頭公園の紅葉2.jpg

井の頭公園の紅葉3.jpg

井の頭公園の紅葉4.jpg

井の頭公園の紅葉5.jpg

井の頭公園の紅葉6.jpg

井の頭公園の紅葉7.jpg

紅葉の名所巡り
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2013年06月11日

神保修理・萱野権兵衛の墓     (東京都港区)

東京都港区にある興禅寺に行ってきました。

<興禅寺>
萱野権兵衛.jpg
住所:東京都港区白金6丁目14−6
駐車場あり

港区白金に興禅寺というお寺があります。ここに会津藩家老萱野権兵衛、また
鳥羽伏見の戦いの責任を取り自刃した会津藩の神保修理の墓があるという事で
行ってきました。
正面左側の小さな入り口を入ると、興禅寺の墓域があります。
墓域入ってすぐに萱野権兵衛、神保修理の墓が並んでいました。

<萱野権兵衛の墓>
萱野権兵衛の墓.jpg

萱野権兵衛顕彰碑.jpg

<神保修理の墓>
神保修理の墓.jpg

萱野権兵衛の墓にはその顕彰碑が。神保修理の墓の方は特にその様な
ものはなく、説明文などもありませんでしたので、知らなければ通り過ぎて
しまうなという感じです。墓碑は諱の長輝となっています。
なぜここに萱野権兵衛、神保修理の墓があるかは不明との事。
百数十年前の事でも分からない事多いんですね。

このお寺はもともと米沢上杉家の江戸でも菩提寺との事です。
墓域を奥に進むと幕末、奥羽越列藩同盟の盟主となった藩主上杉斉憲の墓
もありました。

<米沢藩主・上杉斉憲の墓>
上杉斉憲の墓.jpg

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


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2013年06月09日

堀切菖蒲園   (東京都葛飾区)

東京都葛飾区にある堀切菖蒲園に行ってきました。

<堀切菖蒲園>
堀切菖蒲園.jpg
住所:東京都葛飾区堀切2−19−1
入園:無料
駐車場なし

<現地解説>
この智にはじめて花菖蒲が伝来したのはいつの頃か明かではありませんが、一説によると
室町時代堀切村の地頭久保寺胤夫が家臣の宮田将監に命じて、奥州郡山の安積沼から花菖
蒲を取り寄せて培養させたのが始まりとも、文化年間(1804〜1817)堀切村の百
姓伊佐衛門が花菖蒲に興味を持ち、本所の旗本万年録三郎から「十二一重」を、花菖蒲の
愛好家松平左金吾から「羽衣」「立田川」などの品種を乞い受けて繁殖させたのが始まり
とも言われています。
堀切の花菖蒲の様子は「江戸百景」に数えられ、安藤広重などの著名な浮世絵にも描かれ
ています。

現在は200種・6000株の花菖蒲を見ることが出来ます。
無料なのも良いですね。
駐車場はありませんので、電車の方が便利です。
車の場合は近隣のコインパークへ(相場は20分100円)

<堀切菖蒲園・平成23年6月9日撮影>
堀切菖蒲園1.jpg

堀切菖蒲園2.jpg

堀切菖蒲園3.jpg

堀切菖蒲園4.jpg

堀切菖蒲園5.jpg

堀切菖蒲園6.jpg

堀切菖蒲園7.jpg


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2013年05月22日

今戸神社/沖田総司終焉の地  (東京都台東区)

東京都台東区にある今戸神社に行ってきました。

<今戸神社>
今戸神社.jpg
住所:東京都台東区今戸1−5−22
駐車場なし

後冷泉天皇の時代康平6年(1063年)源頼義・義家父子は勅命により奥州
の安倍貞任・宗任を討伐の折今戸の地に至り、京都の石清水八幡宮を鎌倉鶴ヶ岡
と浅草今津村(現今戸)に勧請しました。
江戸時代には徳川家光により再建されます。その後、関東大震災、東京空襲など
で被害を受けますが、再建され現在に至ります。

今戸神社2.jpg

今戸神社は招き猫発祥の神社という話もあるそうです。

今戸神社 まねき猫2.jpg
招き猫と言えば豪徳寺かと思っていましたが・・・。諸説あるようです。

今戸神社 まねき猫.jpg
こちらは猫のジョーロ。なかなか可愛いですね。

今戸神社の境内にある石碑。沖田総司終焉の地碑です。

沖田総司終焉の地.jpg
新選組の沖田総司は、当地に居住していた医師松本良順の治療を受けるが、
結核により治療の甲斐無く当地で没したという事です。

新撰組関連の史跡
http://rover.seesaa.net/article/26835008.html


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2013年05月19日

西福寺  (東京都豊島区)

東京都豊島区にある西福寺に行ってきました。

<西福寺>
西福寺(東京).jpg
住所:東京都豊島区駒込6-11-4
駐車場なし

真言宗豊山派の寺院。
この寺が位置する染井地域は、江戸時代、大名屋敷が多くあり、近くに
津藩藤堂家の下屋敷があったことから、その祈願寺となっていた。
また近隣には植木屋も集住しており、その菩提寺にもなっていた。
かつて境内地は非常に広大であったが、明治維新後に縮小されたと言われて
いる。
墓地には徳川将軍家の御用を勤めた植木屋として名高かった伊藤政武の墓が
ある。

<伊藤政武の墓・東京都旧跡>
伊藤政武の墓.jpg

今回この寺におじゃましたのは、こちらが目的。
幕末の仙台藩主伊達慶邦の墓です。

<伊達慶邦の墓址>
伊達慶邦の墓.jpg
伊達慶邦は13代仙台藩主にして、最後の仙台藩主です。
奥羽越列藩同盟の盟主でもあります。
戊辰戦争後、謹慎となり明治7年に50歳で亡くなっています。

ここは正確には墓址です。最初この寺に埋葬されますが、後仙台の大年寺に
改葬されました。この墓址祈念碑は、伊達慶邦公報恩謝徳の為、また仙台藩士
とすいて長く公に仕えてきた佐藤素拙顕彰の為建立されたものです。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html


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2013年04月13日

大光寺の桜   (東京都八王子市)

東京都八王子市の大光寺で桜を見てきました。

<大光寺>
八王子 大光寺.jpg
住所:東京都八王子市初沢町1352
駐車場あり

大光寺は高尾駅徒歩1分のところにあるお寺で、1615年源恵上人による開基です。
境内には樹齢約400年の枝垂れ桜と、樹齢約200年の江戸彼岸桜があります。
見に行ったのは3月23日です。記事が遅くなりました。

<樹齢400年の枝垂れ桜・平成25年3月23日撮影>
八王子 大光寺 枝垂れ桜.jpg

八王子 大光寺 枝垂れ桜2.jpg

<樹齢200年の江戸彼岸桜>
八王子 大光寺 江戸彼岸桜.jpg

八王子 大光寺2.jpg

2本の桜に威厳を感じました。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2013年03月31日

自由が丘の桜   (東京都目黒区・世田谷区)

自由が丘で桜を見てきました。

<自由が丘の桜>
自由が丘の桜.jpg
住所:東京都目黒区自由が丘1、世田谷区奥沢5

自由が丘で桜を見てきました。
自由が丘駅南口を出てすぐのところに緑道があります。この緑道「九品仏川緑道」
というそうです(初めて知りました)
この緑道、ちょうど区境になってまして、北側が目黒区自由が丘、南側が世田谷区奥沢
になっています。
お洒落な店が並ぶ緑道に、桜が咲き誇ります。ちょっと見頃を過ぎたかなという感じ
でしたが、綺麗な桜を見ることが出来ました。

<自由が丘の桜・平成25年3月28日撮影>
自由が丘の桜2.jpg

自由が丘の桜3.jpg

自由が丘の桜4.jpg

自由が丘の桜5.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2013年03月30日

鍋島松濤公園  (東京都渋谷区)

東京都渋谷区にある鍋島松濤公園に行ってきました。

<鍋島松濤公園>
鍋島松濤公園の桜3.jpg
住所:東京都渋谷区松濤2−10−7
駐車場なし

この松濤園は紀州徳川家の下屋敷跡を購入した鍋島家が明治年間に士族授産
のために開いた茶園の名であり、「松濤」とは茶の湯のたぎる音から出た名
で、この銘の茶を生産していました。
それがもとになって、昭和3年にこのあたりの松濤という町名が生まれました。
ここの池は渋谷粘土層上の宙水の自然湧水点で、もとは区内にも数多くの泉
がありましたが、現在では区内には少ない自然湧水のひとつです。
昭和7年に鍋島家から東京市に寄贈され、昭和9年から渋谷区の管理に移り、
戦後に区立の公園となりました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
鍋島松濤公園に行ってきました。名前のとおり、鍋島家ゆかりの公園ですが、
それは明治以降の話で、江戸時代は紀州徳川家の下屋敷があったそうです。
渋谷駅から歩いて6〜7分で、静かな空間が広がる公園に着きます。
近隣の渋谷区松濤は高級住宅地として有名なところ。松濤のとなり町には
麻生元総理の邸宅もあったりするエリアです。
豪邸に囲まれた静閑な公園です。今回は桜を見に行きました。
本数は少ないですが、池を中心とした公園に桜が良いアクセントを与えています。

<鍋島松濤公園の桜・平成25年3月28日撮影>
鍋島松濤公園の桜1.jpg

鍋島松濤公園の桜2.jpg

鍋島松濤公園の桜4.jpg

鍋島松濤公園の桜5.jpg

<桜のある風景>
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呑川緑道の桜@都立大学駅付近   (東京都目黒区)

呑川緑道の桜並木を散策しました。

<呑川緑道の桜並木>
呑川緑道の桜1.jpg
住所:東京都目黒区中根1他
駐車場なし

呑川は暗渠化されそのうえに出来た緑道沿いには桜並木が続きます。
本数はよく分かりませんが、目黒区中根〜目黒区八雲方面にかけて
桜並木が続きます。
先日、東横線都立大学駅付近で写真を撮ってきました。桜吹雪で花びらが
舞ってました。見頃はあと数日と思われます。

<呑川緑道の桜・平成25年3月28日撮影>
呑川緑道の桜2.jpg

呑川緑道の桜3.jpg

呑川緑道の桜4.jpg

呑川緑道の桜5.jpg

呑川緑道の桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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呑川沿いの桜@大田区石川町付近  (東京都大田区)

大田区石川町、石川台中学校前付近の呑川沿いの桜です。

<呑川沿いの桜>
呑川沿いの桜 石川町1.jpg
住所:東京都大田区石川町1丁目
駐車場なし

特に名のある桜の名所という訳ではありませんが、大田区石川町の
石川台中学校脇付近・呑川沿いの桜の写真を撮りました。
なかなか綺麗です。

<呑川沿いの桜・平成25年3月22日撮影>
呑川沿いの桜 石川町2.jpg

呑川沿いの桜 石川町3.jpg

呑川沿いの桜 石川町4.jpg

呑川沿いの桜 石川町5.jpg

呑川沿いの桜 石川町6.jpg

<桜のある風景>
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播磨坂の桜並木   (東京都文京区)

東京都文京区、播磨坂の桜並木を見に行ってきました。

<播磨坂の桜並木>
播磨坂の桜.jpg
住所:東京都文京区小石川4丁目・5丁目
駐車場無し

播磨坂は戦災復興事業における付近一帯の区画整理によって造られました。
江戸時代、この辺りは松平播磨守の上屋敷でした。また千川が流れる低地一帯には
播磨田んぼが広がっていたことから、新しくできたこの坂を播磨坂と呼ぶようになり
ました。
立派な桜並木(現在127本)は昭和35年に「全区を花でうずめる運動」で植えられた
若木が育ったものです。昭和47年からは毎年4月はじめに「文京さくらまつり」が行われ、
多くの人々に親しまれています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
文京区の桜の名所、播磨坂に行ってきました。
今年(平成25年)は、桜の開花が異常に早いですね。行ったのは
1週間前の3月24日になりますが、もうすでに満開。満開になる
のも平年より10日以上早い状況です。
播磨坂の桜は木も大きく見応えがあります。桜の下は歩道になっていて、
花見客もいて賑わっていました。
この土日くらいまで桜を見ることが出来るかと思います。

<播磨坂の桜並木・平成25年3月23日撮影>
播磨坂の桜1.jpg

播磨坂の桜2.jpg

播磨坂の桜3.jpg

播磨坂の桜4.jpg

播磨坂の桜5.jpg

<桜のある風景>
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2013年03月25日

国立 大学通り・さくら通りの桜  (東京都国立市)

東京都国立市、国立駅前からのびる大学通り沿いの桜を見てきました。

<国立 大学通り・さくら通りの桜>
国立駅前の桜1.jpg
住所:東京都国立市東1
駐車場:近隣コインパーク利用
JR国立駅からすぐ

国立駅から谷保駅まで続く桜並木です。
距離は2キロちかくにおよび、その規模はかなりのものです。
木も大きく、見応えがあります。
車通り沿いのため、道の真ん中に立って写真を撮れないのが残念です。
ここは一見の価値がありますね。平成25年3月23日現在満開でした。

国立駅前の桜2.jpg

国立駅前の桜3.jpg

国立駅前の桜4.jpg



<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2013年03月24日

林試の森公園の桜  (東京都品川区・目黒区)

東京都品川区・目黒区にまたがる林試の森公園で桜を見てきました。

<林試の森公園>
林試の森公園の桜1.jpg
住所:東京都品川区小山台2-6-11(公園事務所)
駐車場なし(近隣コインパーク等利用)
東急目黒線「武蔵小山」駅徒歩10分
山手線「目黒」駅 バス5分徒歩7分ほど

かつて林野庁の「林業試験場」があった事から名付けられた林試の森公園です。
秋は紅葉も綺麗な公園です。
桜はそんなに規模が大きくないですが、数十本単位の数はあります。
お年寄りがなにやらボール転がしみたいなゲーム(ゲートボールではない)を
やっておられるので、それを気にしながら写真撮影してきました(^^;

<林試の森公園の桜・平成25年3月21日撮影>
林試の森公園の桜2.jpg

林試の森公園の桜3.jpg

林試の森公園の桜4.jpg

林試の森公園の桜5.jpg

林試の森公園は都内のオアシス的場所。私も仕事中の休憩スポットとして
利用しております(笑)

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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浄福寺の桜  (東京都八王子市)

八王子市の浄福寺に桜を見に行ってきました。

<浄福寺>
浄福寺.jpg
住所:東京都八王子市下恩方町3259
駐車場あり(無料)

陣馬街道の川原宿からほど近い浄福寺にある枝垂れ桜を見に行ってきました。
樹齢は150年超という事です。平成25年3月23日現在見頃となっています。
撮影アングルがなかなか難しい桜です。
寺の駐車場から撮るのが一番良いかと思います。

<浄福寺の桜・平成25年3月23日撮影>
浄福寺の桜1.jpg

浄福寺の桜2.jpg

浄福寺の桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2013年03月23日

心源院の桜   (東京都八王子市)

八王子の心源院に枝垂れ桜を見に行ってきました。

<心源院>
心源院.jpg
住所:東京都八王子市下恩方町1970
駐車場あり(無料)

陣馬街道の川原宿にある心源院に桜を見に行ってきました。
心源院は北条氏照の祈願寺にもなった名刹です。

本堂前に1本の枝垂れ桜があります。樹齢は不明ですが、100年は超えているで
あろう枝垂れの古木です。平成25年3月23日現在見頃でした。
穴場とい事もあり、観光客も数人しかいない状況で、静かに桜鑑賞をする事が出来
ました(^-^)

<心源院の桜・平成25年3月23日撮影>
心源院の桜.jpg

心源院の桜2.jpg

心源院の桜3.jpg

心源院の桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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圓通寺の桜   (東京都八王子市)

八王子の圓通寺にある枝垂れ桜を見に行ってきました。

<圓通寺>
圓通寺の桜.jpg
住所:東京都八王子市高月町1158
駐車場あり(無料)

圓通寺に桜を見に行ってきました。
表門をくぐりすぐ右側に枝垂れ桜があります。樹齢等は不明です。
寺の外からもその見事な桜は確認出来ます。
枝垂れ桜の古木の他にも小さな桜の木もあり、なかなかに綺麗な
お寺です。ちょうど見頃という感じでした。

<圓通寺の桜・平成25年3月23日撮影>
圓通寺の桜2.jpg

圓通寺の桜3.jpg

圓通寺の桜4.jpg

円通寺の桜4.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2013年03月22日

目黒川沿いの桜   (東京都目黒区)

目黒川沿いの桜を見てきました。

<目黒川沿いの桜>
目黒川沿いの桜0.jpg
住所:東京都目黒区目黒2丁目付近

目黒の権之助坂を下って目黒新橋から中目黒駅方面に歩く目黒川沿いの桜です。
今年はとにかく咲くのが早い。こんなに咲いているとは思いませんでした。
まだ一部咲いていないところもあり、6〜7分咲きくらいです。
今週末くらいが見頃でしょう。

<目黒川沿いの桜・平成25年3月21日撮影>
目黒川沿いの桜.jpg

目黒川沿いの桜2.jpg

目黒川沿いの桜4.jpg

目黒川沿いの桜3.jpg
しかし、この目黒川の色は気になります。何かあやしいものでも流れてるんで
しょうかね。不思議な色をしてました。

目黒川沿いの桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

動画もどうぞ。


<桜のある風景>
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2013年03月13日

上野公園の大寒桜   (東京都台東区)

上野公園の大寒桜が見頃です。

<上野公園の大寒桜>
上野公園の寒桜.jpg
住所:東京都台東区上野公園5-20
駐車場あり(有料)

上野公園の大寒桜です。上野公園の入り口近く、京成上野駅からすぐのところになります。
ソメイヨシノはまだですが、大寒桜はちょうど見頃。
早い桜の花に春の気配を感じます。

<平成25年3月12日撮影>
上野公園の寒桜2.jpg

上野公園の寒桜 大.jpg
クリックすると拡大します。

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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2012年12月08日

畠山記念館の紅葉   (東京都港区)

東京都港区にある畠山記念館で紅葉を見てきました。

<畠山記念館の紅葉>
畠山記念館の紅葉1.jpg
住所:東京都港区白金台2丁目20−12
駐車場あり(無料)

畠山記念館は荏原製作所創業者の畠山一清が自ら収蔵した美術品
等を公開するために開いた記念館です。
畠山一清は能登国守護畠山氏の流れをくんだ人物だそうです。

先週訪問したのですが、記念館ではちょうど「利休と織部」という
企画展が開催中で、千利休の茶器などが展示されていました。

畠山記念館前には庭園があります。
この庭園「亀岡十勝」と言い、かつて薩摩藩島津家が幕府から1万
坪の土地を下付されたもので、26代藩主島津重豪のとき隠居して
この地に別荘を営み、苑内の景勝を選んで亀岡十勝と称したそうです。
明治維新後、参議寺島宗則の所有となり、明治13年明治天皇が
行幸して観能されたので聖蹟に指定されました。
畠山一清がこの地を購入したのは昭和12年だそうです。

この庭園、紅葉が見事です。ここはあまり知られていないので穴場
だなと。

<畠山記念館の紅葉・平成24年12月2日撮影>
畠山記念館の紅葉2.jpg

畠山記念館の紅葉3.jpg

畠山記念館の紅葉4.jpg

畠山記念館の紅葉5.jpg

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html


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2012年12月05日

大田黒公園の紅葉   (東京都杉並区)

杉並区にある大田黒公園で紅葉を見てきました。

<大田黒公園の紅葉>
大田黒公園の紅葉2.jpg
住所:東京都杉並区荻窪3-33-12
駐車場なし
入園:無料

大田黒公園は音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が公園とした
もので、日本庭園にはモミジやケヤキがあり見事な紅葉を見ることがで
きます。
ライトアップも行っており、2012年は12月9日(日)まで行って
いるそうです。

大田黒公園の紅葉は本当に見事。
都内の紅葉スポットの中でもかなり良いです。ライトアップはまた幻想的
で良いですね。池に映る紅葉がとても良かったです。

<大田黒公園の紅葉・平成24年12月2日撮影>
大田黒公園の紅葉1.jpg

大田黒公園の紅葉3.jpg

大田黒公園の紅葉4.jpg

大田黒公園の紅葉5.jpg

大田黒公園の紅葉 大.jpg
クリックすると拡大します。

紅葉の名所巡り
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2012年12月01日

姿見の池   (東京都国分寺市)

東京都国分寺市にある姿見の池に行ってきました。

<姿見の池>
姿見の池 国分寺.jpg
住所:東京都国分寺市西恋ヶ窪1丁目
駐車場なし

姿見の池はかつて付近の湧水や恋ヶ窪用水が流れ込み、清水をたたえて
いました。その名の由来は、鎌倉時代、恋ヶ窪が鎌倉街道の宿場町であった
頃、遊女たちが朝な夕なに自らの姿を映して見ていたという言い伝えに
よります。また、この池は「一葉松」の伝承のなかにも登場します。
源平争乱のころ、遊女の夙妻太夫と板東武者で名将と言われた畠山重忠とが
恋に落ちました。ところが太夫に熱をあげるもう一人の男がいて、その男は
重忠が平家との西国の戦で討ち死にしたと嘘をつき、あきらめさせようとしま
したが、深く悲しんだ太夫は姿見の池に身をなげてしまったと言い伝えられて
います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
国分寺市にある姿見の池に行ってきました。
恋ヶ窪っていう地名、気になっていたんですが、畠山重忠のゆかりという
話を聞き、その話がこの池に由来するという事で見に行ってきました。

姿見の池.jpg

今は小さな公園で、池にはカモとかもいて非常に長閑な感じです。


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2012年09月17日

ヒュースケンの墓  (東京都港区)

東京都港区にあるヒュースケンの墓を参拝してきました。

<ヒュースケンの墓>
ヒュースケンの墓.jpg
住所:東京都港区南麻布4丁目11−25
駐車場あり(無料)

<現地解説>
アメリカ総領事ハリスの通訳兼書記官として、1856年7月に下田に
到着したオランダ人ヒュースケンはその後、1859年江戸麻布善福寺
にアメリカ仮公使館が設けられるに及び江戸に入り、ハリスの片腕とな
って困難な日米間の折衝に活躍し、日米修好通商条約を調印にいたらしめ、
また、日本と諸外国との条約締結んも尽力した人物である。
1860年12月、ヒュースケンは日本とプロシアとの修好条約の協議
斡旋のため、会場であった赤羽接遇所と宿舎の間を騎馬で往復していた
が、5日午後9時頃宿舎への帰路、中ノ橋付近で一団の浪士に襲われ、
刀で腹部等を深く切られて死亡した。
墓はカトリック教徒のため土葬が必要であったが、当時御府内では土葬
が禁止されていたため、江戸府外であった光林寺に葬られた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ハリスの通訳として活躍したヒュースケンの墓を参拝してきました。
尊王攘夷派の浪士に襲われ殺された事件は「ヒュースケン事件」とし
て歴史の教科書にも出てくる重要事項です。

そんなヒュースケンの墓が麻布にあるというので行ってみました。
天現寺橋の近く、光林寺というお寺にあります。
お寺に入ってからは案内板も無いので、本当に分かりづらい。
入り口に簡単な案内があります。

ヒュースケンの墓 案内図.jpg
本堂を右側に回り込み、墓域の通路4つ目を右に曲がり、一番奥が
ヒュースケンの墓です。

墓碑の文字はこちら(クリックすると拡大します)
ヒュースケンの墓 大.jpg
ヘンリー・ヒュースケン、1832年にアムステルダムで生まれ、
1861年江戸に死すと書いてあります。

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html

大河ドラマの舞台
http://rover.seesaa.net/article/112515106.html


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2012年08月11日

鎧の渡し跡   (東京都中央区)

東京都中央区にある鎧の渡し跡に行ってきました。

<鎧の渡し跡>
鎧の渡し.jpg
住所:東京都中央区日本橋兜町1
駐車場なし

鎧の渡しは、日本橋川に通されていた小網町よ茅場町の会いだの
舟渡です。古くは1679年の絵図にその名が見られ、その後の
絵図や地誌類にも記されています。
伝説によると、かつてこの付近には大河があり、平安時代の
永承年間(1046〜1053)に源義家が奥州平定の途中、
ここで暴風・逆波にあい、その船が沈まんとしたため、鎧一領
を海中に投じて龍神に祈りを捧げたところ、無事に渡ることが
出来たため、以来ここを「鎧が淵」と呼んだと言われています。
また平将門が兜と鎧を納めたところとも伝えられています。
この渡しは1872年に鎧橋が架けられたことにより無くなりました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
兜町をさまよっていたら、鎧の渡しという説明板を発見しました。
かつて源義家の伝説がのこるところだそうです。
兜神社にも源義家の伝説がありました。
この辺を通って奥州に行ったんでしょうね。

現地は鎧橋という橋がかかっています。
そこからの風景です。
鎧の渡し2.jpg

目の前は東京証券取引所です。
鎧の渡し3.jpg


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2012年07月21日

おとめ山公園   (東京都新宿区)

東京都新宿区にある「おとめ山公園」に行ってきました。

<おとめ山公園>
おとめ山公園.jpg
住所:東京都新宿区下落合2−10
駐車場なし

江戸時代にはこのあたり一帯を「おとめ山」と呼んでいた。
将軍家の狩猟地で立ち入り禁止の意味の御留山から起こった名と
言われている。
明治以降はおとめ山を東西に分けて東側を近衛家、西側を相馬家が
所有した。相馬家は林泉園と称して庭園として利用、庭内は池泉を中心
とした回遊式で、大正三年、長岡半平が築造し現在一部が公園に残って
いる。
その後分譲され、戦後は大蔵省が所有していたが、荒れ果てていたものを
地元の文化人らが大蔵省に陳情して公園として整備されることになり、昭和
44年に新宿区おとめ山公園として開園となった。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
おとめ山って聞いて最初は「乙女山」なのかと思ってました。
実際は「御留山」、将軍家の狩猟の地ゆえに立ち入り禁止の御留め
だったんですね。なるほどという感じです。
現地は目白から徒歩圏の高級住宅街。その中に庭園のなごりの様な
池を中心に静かな森が広がる公園はくつろぎスポットとして良いな
と思いました。

<おとめ山公園>
おとめ山公園2.jpg

おとめ山公園3.jpg

おとめ山公園4.jpg

<相馬坂>
相馬坂.jpg

相馬坂2.jpg
公園の西側にある急坂を「相馬坂」と言います。
新井薬師から相馬邸に向けて通された道からこう呼ばれる様に
なったそうです。


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2012年07月04日

兜神社    (東京都中央区)

東京都中央区にある兜神社に行ってきました。

<兜神社>
兜神社.jpg
住所:東京都中央区日本橋兜町1−12
駐車場なし

御祭神は商業の守護神倉稲魂命。
明治11年ここ兜町に東京株式取引所(東京証券取引所の前身)が
設けられるにあたり取引所関係者一同の信仰の象徴および鎮守として兜神社
を造営した。
社殿に奉安してある「倉稲魂命」の御神号は時の太政大臣三条実美公の揮毫
になるものである。
現在の社殿は、高速道路建設に伴い旧社殿を昭和44年に解体し現在の
位置に造営したものである。

兜神社2.jpg

境内に安置してある「兜岩」についてはその昔、前九年の役のころ、源義家が
東征のみぎりこの岩に兜をかけて戦勝を祈願したことに由来すると伝えられ
兜町という地名はこの「兜岩」に因んで付けられたと言われている。

<兜岩>
兜神社 兜岩.jpg

兜町の名前の由来になった岩がある兜神社に行ってきました。
兜岩という岩があるのは知ってましたが、見に行ったのは初めて。
東京証券取引所のすぐ裏方にありました。
かつて仕事で何度もおじゃました東京証券取引所。
その裏にあったとは。知りませんでした。
とりあえず、自分の株運用がうまく行くよう祈願してきました(^-^)


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2012年04月10日

尾山橋付近の桜    (東京都世田谷区)

東京都世田谷区尾山台の丸子川にかかる尾山橋付近の桜です。

<尾山橋付近の桜>
尾山橋付近の桜1.jpg
住所:東京都世田谷区尾山台1−4付近
駐車場なし

ここも特に桜の名所っていう訳ではないんですが、たまたま綺麗な
雰囲気だったので写真に撮ってみました。
この尾山橋は田園調布の奥の方にある丸子川にかかる橋です。

<尾山橋付近の桜・平成24年4月9日撮影>
尾山橋付近の桜2.jpg

尾山橋付近の桜3.jpg

尾山橋付近の桜4.jpg

尾山橋付近の桜5.jpg

尾山橋付近の桜6.jpg

<桜のある風景>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html


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呑川柿の木坂支流緑道の桜   (東京都目黒区)

東京都目黒区にある呑川柿の木坂支流緑道で桜を見てきました。

<呑川柿の木坂支流緑道の桜>
呑川柿の木坂支流緑道の桜.jpg
住所:東京都目黒区柿の木坂2−6、柿の木坂1−21付近
駐車場なし

芸能人も多く住む目黒区の高級住宅地柿の木坂。
その柿の木坂を貫くように続く呑川柿の木坂支流緑道で桜を
見てきました。
上の住所付近での撮影ですが、かなり長い距離桜並木は続いて
います。全部歩いた訳じゃないので、どこまで続いているかは
よく分かりません。
緑道に並ぶ木がすべて桜でした。春のこの時期は良いですね。

<呑川柿の木坂支流緑道の桜・平成24年4月7日撮影>
呑川柿の木坂支流緑道の桜2.jpg

呑川柿の木坂支流緑道の桜3.jpg

呑川柿の木坂支流緑道の桜4.jpg

呑川柿の木坂支流緑道の桜5.jpg

呑川柿の木坂支流緑道の桜6.jpg

<桜のある風景>
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2012年04月09日

世田谷区桜上水・日大前の桜  (東京都世田谷区)

東京都世田谷区桜上水にある日大文理学部前の桜並木です。

<日大文理学部前の桜並木>
桜上水の桜.jpg
住所:東京都世田谷区桜上水4−2付近
駐車場なし

日大文理学部前には綺麗な桜並木があります。
平成24年は桜が咲くのが遅れたので、ちょうど入学式にぶつかる
くらいに満開になりました。
入学式に桜が咲いているのは良いですね。

<日大文理学部前の桜・平成24年4月7日撮影>
桜上水の桜2.jpg

桜上水の桜3.jpg

桜上水の桜4.jpg

桜上水の桜5.jpg

<桜のある風景>
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杉並区和泉・神田川沿いの桜   (東京都杉並区)

東京都杉並区和泉3丁目、龍光寺付近の神田川で桜を見てきました。

<杉並区和泉の桜>
杉並区和泉の桜.jpg
住所:東京都杉並区和泉3丁目(龍光寺前付近)
駐車場なし

特に名のある桜の名所ではありませんが、この付近の神田川沿いには
綺麗な桜並木があります。
脇の芝生のうえでは、お花見の団体も。
この時期に神田川沿いの遊歩道を歩くと気分が良いですね。

<杉並区和泉の桜・平成24年4月7日撮影>
杉並区和泉の桜2.jpg

杉並区和泉の桜3.jpg

杉並区和泉の桜4.jpg

杉並区和泉の桜5.jpg

<桜のある風景>
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2012年02月21日

多紀一族の墓    (東京都北区)

東京都北区にある城官寺というお寺に行ってきました。

<城官寺>
城官寺.jpg
住所:東京都北区上中里1−42−8
駐車場あり
境内自由

北区の上中里駅近くにある城官寺というお寺です。
ここには、東京都の旧跡に指定される多紀一族の墓があります。
多紀一族の墓に参拝するために行ってきました。

多紀桂山一族の墓.jpg

多紀一族は江戸時代末期に江戸幕府が設けた漢方医学の医学校「医学館」
の総裁を務めた家柄です。
この城館寺には多紀一族の墓という事で、多紀藍渓、多紀桂山、多紀元堅ら
の墓があります。

村上もとかの漫画、テレビドラマ『JIN-仁-』にも医学館総裁多紀元琰という
人物が出てきますが、この人物実在の人物で、上記多紀元堅の子にあたります。
多紀元琰の墓がこの城官寺にあるかどうかは定かではないそうです。
古いお墓が並んでいるので、どれかが多紀元琰の墓かもしれません。

多紀一族の墓.jpg

最近になってJINをDVDで見て、気になったので行ってみました。

著名人の墓
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2012年01月11日

東大赤門  (東京都文京区)

東京都文京区にある東大赤門です。

<東大赤門>
東大赤門.jpg
住所:東京都文京区本郷7
駐車場なし

東大赤門は1827年、加賀藩主前田齊泰に嫁いだ11代将軍徳川家斉の
息女溶姫のために建てられた朱塗りの御守殿門であり、重要文化財に指定
されています。

家斉は子供が多かったこともあり、政略結婚もかなり行われた様です。
将軍家から嫁を迎えるにあたっては朱塗りの門を作って迎えるという
ならわしがあるそうで、東大赤門はそんな事で作られた門です。

今は東大の象徴みたいな門になってますけどね。


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2011年12月20日

吉祥寺     (東京都文京区)

文京区本駒込にある吉祥寺に行ってきました。

<吉祥寺>
吉祥寺 本駒込1.jpg
住所:東京都文京区本駒込3-19-17
駐車場あり(無料)
境内自由

1458年太田道灌が江戸城築城の際、井戸の中から吉祥の金印が
発見されたので城内に一宇を設け「吉祥寺」と称したのが始まりという。
1591年に現在の水道橋一帯に移った。現在の水道橋あたりにあった橋は
吉祥寺橋と呼ばれた。1657年の大火(明暦の大火)で類焼し、現在地
に七堂伽藍を建立し移転、大寺院となった。
僧侶の養成機関として栴檀林(駒澤大学の前身)をもち、一千余名の学僧が
学び、当時の幕府の昌平坂学問所と並び称された。
山門は1802年の再建、経蔵は1804年の再建(文京区指定文化財)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
文京区の吉祥寺に行ってきました。
現在武蔵野市吉祥寺の名前の由来にもなったお寺です。
武蔵野市吉祥寺はこの吉祥寺の門前町が移って出来たものという事です。
古い建物は、経蔵と山門が1800年代の再建ものですが残っています。

<経蔵>
吉祥寺 本駒込 経蔵.jpg

<本堂>
吉祥寺 本駒込 本堂.jpg
本堂は比較的新しそうです。

江戸時代は大寺院だった事がうかがわれる大きな敷地。
墓域には江戸時代の大きなお墓も多くあります(誰のお墓か不明ですが)

そんな中で著名人の墓を参拝して歩きました。

<榎本武揚の墓>
吉祥寺 榎本武揚の墓.jpg
幕臣。戊辰戦争では函館まで転戦します。
明治政府にも出仕し、逓信大臣・外務大臣などを務めます。

<二宮尊徳の墓>
吉祥寺 二宮尊徳の墓.jpg
二宮尊徳のお墓です。
お墓の脇には蒔を背負った二宮尊徳の像もありました。
吉祥寺 二宮尊徳の墓2.jpg

<鳥居耀蔵の墓>
吉祥寺 鳥居耀蔵の墓.jpg
鳥居耀蔵は、幕末の政治家です。
水野忠邦の天保の改革時に南町奉行を務めます。その時の北町奉行は遠山の金さん
で有名な遠山景元。
鳥居耀蔵は「妖怪」と呼ばれ(耀蔵の「耀」と甲斐守の「甲斐」から)、遠山景元
と相対し悪役イメージが強い人物です(実際はどうだったか・・)
のちに水野忠邦と対立し、一端は水野を失脚させるもその後逆に追い落とされ、表
舞台から姿を消します。
晩年江戸に戻り、吉祥寺に葬られました。

<川上眉山の墓>
川上眉山の墓.jpg
硯友社の小説家。長編小説「書記官」、随筆「ふところ日記」など。
明治41年に40才で自殺。

著名人の墓
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2011年12月02日

柴又帝釈天     (東京都葛飾区)

東京都葛飾区、柴又帝釈天に行ってきました。

<柴又帝釈天>
柴又帝釈天.jpg
住所:東京都葛飾区柴又7-10-3
駐車場あり(有料)
境内自由(庭園は400円)

柴又帝釈天は日蓮宗のお寺で、正式には経栄山題経寺と言います。
創建は江戸時代で、1629年に法華経寺の禅那院日忠によるものです。
天明の飢饉の折り御利益があったという事から信仰を集めました。
二天門は1896年の建築、帝釈堂は1915年の建設です。

柴又帝釈天 本堂.jpg

映画『男はつらいよ』シリーズ、寅さんゆかりの寺として有名です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに柴又帝釈天に行ってきました。
柴又と言えば寅さんという事で有名になりました。
先日も門前街は平日にもかかわらず賑わっておりました。

柴又帝釈天門前街.jpg

何度か柴又帝釈天には行ってるんですが、今回初めて庭園に入りました。
帝釈天の裏に綺麗な庭園があるんですね、全然知りませんでした。

柴又帝釈天 庭園1.jpg

柴又帝釈天 庭園2.jpg

紅葉はワンポイントって感じですが、色づいて綺麗でした(^-^)

<柴又帝釈天の紅葉・平成23年11月30日撮影>
柴又帝釈天 庭園 紅葉1.jpg

柴又帝釈天 庭園 紅葉2.jpg

柴又帝釈天 庭園 紅葉3.jpg

柴又帝釈天 庭園 紅葉4.jpg

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html


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2011年11月03日

深川芭蕉庵跡   (東京都江東区)

東京都江東区にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。

<深川芭蕉庵跡>
深川芭蕉庵跡.jpg
住所:東京都江東区常盤1-6-3
駐車場なし

俳聖松尾芭蕉は、杉山杉風に草庵の提供をうけ、深川芭蕉庵と
称して延宝8年から元禄7年大阪で病没するまでここを本拠とし
「古池や蛙飛び込む水の音」等の名吟の数々を残し、またここより
全国の旅に出て有名な『奥の細道』等の紀行文を著した。
ところが芭蕉病没後、この深川芭蕉庵は武家屋敷となり幕末、
明治にかけて滅失してしまった。
たまたま大正6年津波来襲のあと芭蕉が愛好したと言われる
石造りの蛙が発見され、故飯田源次郎氏等地元の人々の尽力によ
る、ここに芭蕉稲荷を祀り、同年東京府は旧跡に指定した。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
深川にある深川芭蕉庵跡に行ってきました。
『奥の細道』もここから旅に出ている有名な場所です。

今は芭蕉稲荷という小さな神社があり、その境内に石碑が建てられ
ています。

深川芭蕉庵跡2.jpg

またその近くには芭蕉の銅像が鎮座されています。
深川芭蕉庵跡3.jpg

芭蕉の像は、高台から隅田川を眺めおろすように座っています。
ちなみにこの付近の景色は「ケルンの眺め」と言われ、ドイツのケルンの
景色に似ている事からそう名付けられたそうです。
元の景色が分からないので、似てるどうかは判断できません(^^;

ケルンの眺め.jpg

銅像めぐり
http://rover.seesaa.net/article/142026310.html

奥の細道の旅
http://rover.seesaa.net/article/26835383.html

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2011年07月14日

高橋泥舟の墓   (東京都台東区)

東京都台東区、大雄寺にある高橋泥舟の墓を参拝してきました。

<高橋泥舟の墓>
高橋泥舟の墓.jpg
住所:東京都台東区谷中6−1−26
駐車場なし

高橋泥舟は幕末期の幕臣、槍術家。山岡鉄舟の義兄にあたる。
1835年、山岡正業の次男として生まれ、高橋包承の養子となる。
剣術の名人として世に賞賛され、21歳で幕府講武所教授、25歳
のとき同師範役となり従五位下伊勢守に叙任された。
1862年、幕府は江ぢで浪士を徴集し、翌年京都へ送った。
泥舟は浪士取扱となったが、浪士が尊皇攘夷派志士と提携した
ため任を解かれた。その後師範役に復職し、1867年、遊撃隊頭取
となる。
1868年、鳥羽伏見の戦いのあと、主戦論が多数を占めていた中
で泥舟は徳川家の恭順を説き、慶喜が恭順の姿勢をしめして寛永寺に
移り、ついで水戸に転居した際には遊撃隊を率いて警護に当たった。
廃藩置県後は要職を退き、隠棲し書を楽しんだという。
明治36年死去。勝海舟・山岡鉄舟とともに幕末の三舟と言われる。

著名人の墓
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2011年07月07日

宇喜多秀家供養塔    (東京都板橋区)

東京都板橋区にある東光寺に行ってきました。

<東光寺>
東光寺.jpg
住所:東京都板橋区板橋4-13-8
駐車場あり(無料)
境内自由

東光寺は寺伝によると1491年開山と言われる古刹です。
1679年、加賀前田家下屋敷の板橋移転にともなって現在の
場所にに移りました。
境内には板橋区有名文化財に指定された庚申塔と石地蔵菩薩
などがあります。

また、今回東光寺に行った目的である宇喜多秀家の供養塔が
あります。関ヶ原の合戦に敗れ八丈島に流された宇喜多秀家。
明治になって子孫が供養のために建立した供養塔です。

東光寺 宇喜多秀家の墓.jpg
庭木の手入れ中だったらしく、脚立が写ってしまいました(^^;
碑には「秀家卿」の文字があり、宇喜多秀家の供養塔である事が
分かります。
都内に宇喜多秀家の供養塔があるっていう事がとても意外な感じでした。

平成30年3月25日再訪問
宇喜多秀家の墓.jpg

著名人の墓
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2011年06月17日

北山公園の菖蒲   (東京都東村山市)

東京都東村山市の北山公園で花菖蒲を見てきました。

<北山公園>
北山公園.jpg
住所:東京都東村山市野口町4丁目50番地
駐車場なし(近隣有料駐車場利用)

東村山市にある北山公園に行ってきました。
北山公園と言えば菖蒲。見頃という噂を聞き、1週間前に行ってきました。
水曜日でしたが、人出はそこそこ。土日は混むんでしょうね。
駐車場は無く、少し離れたところに臨時駐車場(1回500円)がありました。

北山公園は新東京百景に選ばれている緑豊かな公園。
6月中旬〜下旬に170種類7000株、約10万本の花菖蒲が咲き誇ります。

平成23年6月8日時点では、まだ3分咲き程度でした。
今頃見頃なのかな〜と思います。
種類も多くて、とても綺麗。水辺にはザリガニやメダカもいるみたいです。
自然あふれる公園で、とても長閑な感じでした。

<北山公園の花菖蒲・平成23年6月8日撮影>
北山公園 菖蒲1.jpg

北山公園 菖蒲2.jpg

北山公園 菖蒲3.jpg

北山公園 菖蒲4.jpg

北山公園 菖蒲5.jpg



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2011年04月13日

浮間公園の桜    (東京都北区)

東京都北区にある浮間公園に桜を見に行ってきました。

<浮間公園>
浮間公園.jpg
住所:東京都北区浮間2丁目
駐車場あり(有料)

<公園の沿革>
この辺一帯は、荒川が蛇行していて、川の中の浮島のような湿地で
あったため、江戸時代から浮間ヶ原と呼ばれ桜草の自生地として有名でした。
大正時代の中期から荒川の改修工事が始まり、昭和3年頃ここに堤防が
築かれたことから、廃河川敷となって浮間ヶ原の原形が出来上がりました。
その後、この池は釣り堀などとして親しまれてきましたが、昭和35年、この
廃河川敷を中心に都市計画公園の事業決定がなされ、昭和42年に都立浮間公園
として開園しました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
埼京線浮間舟渡駅からすぐのところにある浮間公園に行ってきました。
浮間公園は池を中心にした都市公園です。
池では釣りを楽しむ人が沢山いました。鯉や鮒などがいるみたいです。

今日は桜を見に行きました。やや散り始めの木もありましたが、おおむね
満開!天気も良かったので、綺麗な桜を見ることが出来ました。

<浮間公園の桜・平成23年4月13日撮影>
浮間公園 sakura .jpg

浮間公園 桜2 .jpg

浮間公園 桜3 .jpg

浮間公園 桜4 .jpg

浮間公園 桜5 .jpg

<桜のある風景>
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毛利庭園    (東京都港区)

六本木ヒルズにある毛利庭園に行ってきました。

<毛利庭園>
毛利庭園.jpg
住所:東京都港区六本木6−9
駐車場(六本具ヒルズの駐車場使用)
入園無料

<現地解説>
この地は吉良邸討ち入りに加わった赤穂浪士47人のうち10人が預け
られた長門長府藩毛利家麻布日ヶ窪上屋敷の一部である。
中国地方の戦国大名毛利元就の孫にあたる秀元を初代とする毛利家は、
現在の山口県下関市に藩庁を置いた外様大名である。
赤穂事件のときの3代毛利綱元は56年間の在任中に家臣団の整備や
財政の立て直しを図り、藩政を確立させるとともに、歌集『七石集』
を著すなど和漢の学に長じた名君として知られている。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
その毛利家屋敷跡(東京都旧跡)に造られた庭園が毛利庭園です。
都会のオアシスの様な庭園です。

毛利庭園2.jpg

TV朝日の報道ステーションに出てくるので、名前はよく聞きますが
行ったのは今回が初めてです。

池を中心に造られた日本庭園。桜がとても綺麗でした。
池には、1994年スペースシャトル「コロンビア」内で向井千秋さん
らが行った実験において孵化したメダカの子孫が放流されています。
宇宙メダカというそうです。
2003年に毛利つながりか、毛利衛さんらが1万匹のメダカを放流
したという事です。確かに池を覗いたらメダカがいました。
都心にメダカのいる庭園があるのは不思議な感じがしました。

平成23年4月13日現在、桜は散り始め。あと数日かなという感じ
でした。

<毛利庭園の桜>
毛利庭園の桜1.jpg

毛利庭園の桜2.jpg

毛利庭園の桜3.jpg

毛利庭園の53.jpg

毛利庭園の桜4.jpg

<桜のある風景>
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2011年03月22日

小塚原回向院    (東京都荒川区)

東京都荒川区にある小塚原回向院に行ってきました。

<小塚原回向院>
小塚原回向院.jpg
住所:東京都荒川区南千住5-33-13
駐車場なし

回向院は1667年、本所回向院の住職弟誉義観が、行路病死者
や刑死者の供養のため開いた寺で、当時は常行堂と称していた。
安政の大獄により刑死した橋本左内・吉田松陰・頼三樹三郎ら
多くの志士が葬られている。
1771年、蘭学者杉田玄白・前野良沢らが、小塚原で刑死者の
解剖に立ち合った。後に『解体新書』を翻訳し、日本医学史上に
大きな功績を残した。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
江戸時代の処刑場というと、ここ小塚原と鈴ヶ森。
あまり気分の良いところではありませんが、史跡という事で訪問
しました。いろいろな方のお墓がありますが、それに加え、日本
医学に大きな功績を残した杉田玄白らの『解体新書』に関する
功績の碑もあります。

回向院 解体新書.jpg

こういう歴史があって今の医学があるんですね。

<橋本左内の墓>
橋本左内の墓.jpg

<吉田松陰の墓>
吉田松陰の墓.jpg

<頼三樹三郎の墓>
頼三樹三郎の墓.jpg

<鼠小僧の墓>
鼠小僧の墓.jpg

著名人の墓
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田無神社    (東京都西東京市)

東京都西東京市の田無神社に行ってきました。

<田無神社>
田無神社.jpg
住所:東京都西東京市田無町3-7-4
駐車場あり
境内自由

田無神社の送検は13世紀と伝えられ、江戸時代初期までは田無村
字谷戸に鎮座し、尉殿権現社と呼ばれていたが、青梅街道の整備に
ともない、1670年に現在地に遷座した。
本殿は1858年に着工、翌年に完成したことが判明している。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
田無駅から歩いて数分のところにある田無神社に行ってきました。
今は田無市ではなくなってしまいましたが、田無の名前の由来
ともいうべき神社かと思います。
13世紀から続く神社、現在の建物は幕末の建物です。

田無神社2.jpg

田無神社本殿.jpg

境内には土俵やら、石碑、石像などいろいろなものがあり、歴史・由緒
のあるじんじゃだという事がうかがえます。

<日露戦争の碑>
田無神社日露戦役の碑.jpg
大山巌元帥の書です。

<楠木正成像>
田無神社楠木正成像.jpg
かなり傷んでいますが楠木正成の石像です。
いつの頃のものでしょうかね。


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