2007年03月31日

新宿中央公園の桜   (東京都新宿区)

今年も新宿中央公園で桜が見頃になりました。

<新宿中央公園の桜>
新宿中央公園の桜
住所:東京都新宿区西新宿2−11
西武新宿線『西武新宿』駅徒歩15分
JR『新宿』駅徒歩10分
大江戸線『都庁前』徒歩1分

東京都庁裏にある新宿中央公園です。
先日、お昼を食べに外に出たついでに写真を撮ってきました。
桜はまさに見頃!
この週末などお花見など良さそうですね。

<新宿中央公園の桜・平成19年3月29日撮影>
新宿中央公園の桜

新宿中央公園の桜

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

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2007年03月18日

聞修院    (東京都青梅市 梅の名所)

東京都青梅市にある聞修院に梅を見に行ってきました。

<聞修院>
聞修院
住所:東京都青梅市黒沢3-1578
駐車場あり(無料)
拝観自由

黒沢蔵之助開基のお寺で、創建は天文年間(1532〜1555年)という
事です。現在の本堂は1850年の再建。
茅葺きの本堂は民家風の面持ちです。

そんな聞修院に梅を見に行ってきました。
青梅で梅といえば、吉野梅郷がまずきますし、金剛寺なども
有名です。
聞修院の梅?と言ってもあまり知られていないような気がします。
僕も実は偶然発見しました。
小曽木街道沿いにあって、よく通っているんですが、2週間前に
通りかかったら、梅が見事に咲いていてビックリ!
その時は夕暮れで、もう日が暮れた後だったので、立ち寄らずに
帰ってきました。
それから2週間。まだ咲いているかどうか心配でしたが、何とか
ギリギリセーフでまだ咲いてました。

このお寺、本当に綺麗な梅です。
境内には池があったりして、ちょっとした庭園風になっていて、
すごく雰囲気も良いです。
有名じゃない分、人でごったがえして無くて、非常に良いですね。
青梅の隠れ名所としてご紹介したいと思います。

梅の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

聞修院で梅を見る

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2006年12月16日

岡本民家園  (東京都世田谷区 歴史的建造物 紅葉)

東京都世田谷区にある岡本民家園に行ってきました。

<岡本民家園>
岡本民家園
住所:東京都世田谷区岡本2−19−1
駐車場あり(無料)
入園無料

岡本民家園は、以前世田谷区瀬田にあった古民家(長崎家)を移築して保存
している公園です。
この移築復元された住宅は、建築様式から18世紀の建築と考えられてい
ます。(世田谷区指定有形文化財)
僕は民家園という話を聞いて、移築古民家が何軒かあるのかなと思っていた
んですが、実際にあるのはこの長崎家と、あと土蔵みたいな建物があるだけ
でした(ちょっと考えていたのとは違った)
でもまあ、入園も無料ですし、民家の外の公園は紅葉も綺麗でしたし、な
かなか良い場所でした。
岡本民家園のすぐ近くには静嘉堂文庫もあるので、一緒に行ってみると良い
かと思います。

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

岡本民家園

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2006年12月11日

静嘉堂文庫  (東京都世田谷区 歴史的建造物 観光名所)

東京都世田谷区の静嘉堂文庫です。

<静嘉堂文庫>
静嘉堂文庫
住所:東京都世田谷区岡本2−23−1
駐車場あり

静嘉堂文庫は三菱合資会社の第4代社長であった岩崎小弥太がその父
弥之助の収集した日本や中国の貴重な古典籍を永久に保存し、更に研究者
に公開することを目的に建築した物である。
設計者の桜井小太郎(1870〜1953)は、イギリスで建築を学び、
英国風の落ち着いた品格のあるデザインを得意とした。
岩崎小弥太も明治33年イギリスに留学し、ケンブリッジ大学を卒業した
英国通であり、両者の呼吸が一致した作品である。
内部は玄関ホール、ラウンジ、閲覧室、2階に応接室等があり、19世紀
後半のイギリスのアーツ・アンド。クラフト運動の雰囲気を持っている。
(大正13年・1924年建築)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
世田谷区岡本にある静嘉堂文庫に行ってきました。
静嘉堂の緑地の奥にひっそりと鎮座しています。
いかにも大正〜昭和初期風の洋館で、同じく都内にある前田侯爵邸みたいな
外装です。
出来れば中を見たかったんですが、どうも中は公開していない様です(残念)

静嘉堂文庫

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2006年12月10日

静嘉堂緑地   (東京都世田谷区 紅葉 観光名所)

東京都世田谷区の静嘉堂緑地です。

<静嘉堂緑地>
静嘉堂緑地
住所:東京都世田谷区岡本2
駐車場あり

<静嘉堂緑地について>
岡本静嘉堂緑地は国分寺崖線の一角にあり、もとは三菱財閥の岩崎家が
所有する庭園であったものです。
昭和20年頃までは庭園として維持管理がなされていましたが、その後
人の出入りもなくなり、ほぼ自然状態のままにあったため、貴重な自然
が残されています。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
世田谷の静嘉堂緑地に紅葉を見に行ってきました。
ここ静嘉堂緑地はせたがや百景「岡本もみじが丘」と呼ばれる紅葉の名所
です。もとは岩崎家の庭園だった様ですが、今は庭園の雰囲気ではなく
住宅地のかたすみにある森という感じです。

岡本民家園脇の階段をのぼっていくと静嘉堂緑地に着きます。
岡本もみじが丘と言われるだけあって、カエデが綺麗に色づいていました。
緑地にはほとんど人もいなくて、ひとりくつろいできました。
ここは都内の隠れ紅葉の名所ですね!

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html

静嘉堂緑地で紅葉を見る

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等々力渓谷と等々力不動  (東京都世田谷区 紅葉 観光名所)

東京都世田谷区の等々力渓谷を散策してきました。

<等々力渓谷>
等々力渓谷
住所:東京都世田谷区等々力
駐車場:近隣コインパーク(15分100円ほどが相場)
    等々力不動には参拝者用の駐車場があります。

<等々力渓谷について>
等々力渓谷は約1キロメートルにおよぶ都区内唯一の渓谷。
谷沢川が国分寺崖線に切れ込んで浸食したもので、台地と谷との標高差は
約10メートルある。渓谷の斜面には武蔵野の代表的な樹木である、ケヤキ
をはじめシラカシ、コナラ、ヤマザクラ、イロハカエデなどとともに、常緑
シダ類の様な植物も繁茂しており、渓谷内には至る所から湧水の出現が認め
られる。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
世田谷の等々力渓谷に行ってきました。
山形やら京都やら行っていましたが、今年はまだ都内の紅葉を見ていなかっ
たので、都内紅葉散策です。
等々力渓谷は都区内唯一の渓谷。今回が初の訪問になりました。
等々力駅から本当に近くて、1〜2分というところに渓谷への入り口があ
ります。表通りの商店街からら、風景ががらっと変わります。
都会の隠し渓谷みたいな感じです。
木々に覆われ、川にはカモなどがいたりして、都区内ですが本当に自然が
残っている場所だなと思いました。
等々力駅から見ると出口のあたりに等々力不動があります。
この等々力不動付近は紅葉が綺麗でした。今、ちょうど見頃で、カエデや
イチョウが良い色に色づいていました。
駅からも近いですし、良い名所かと思います。

紅葉の名所巡り
http://rover.seesaa.net/article/22577081.html


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2006年11月24日

新宿サザンテラスライトアップ  (東京都渋谷区)

今年も始まりました新宿サザンテラスのライトアップに行ってきました。

<新宿サザンテラスライトアップ2006〜2007)
サザンテラスライトアップ
住所:東京都渋谷区代々木2-2-1
開催期間:2006年11月10日(金)〜2007年2月14日(水)
点灯時間:17:00〜24:00
サザンテラス公式HP
http://www.southernterrace.jp/illumi06_07/index.html

新宿駅から甲州街道を渡ったところにある新宿サザンテラスでライトアップ
開催中です。
ライトアップに行ってきましたと書きましたが、職場が新宿で毎日新宿駅を
使ってますので、帰り際に立ち寄ったというのが正しいです。
今回も綺麗なライトアップを来年の2月14日まで見ることが出来ます。

よくおじゃましてます、さくらんさんのブログでも紹介されています!

<サザンテラスライトアップ>
サザンテラスライトアップ



サザンテラスライトアップ

サザンテラスライトアップ
この中に入ると音と光につつまれるものです。

★先日Panasonic・LUMIX FX07を衝動買いしてしまいま
 した。28mm広角&手ぶれ補正って事で小さいながら高性能です。
 今回はそのルミックスで撮影したんですが、いくら手ぶれ補正とはいえ
 三脚が無いと厳しいですね。

新宿サザンテラスのライトアップ

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2006年11月23日

新宿NSビル クリスマスツリー (東京都新宿区)

今年も新宿NSビルにクリスマスツリーが登場しました。

<新宿NSビル クリスマスツリー>
新宿NSビル クリスマスツリー
住所:東京都新宿区西新宿2−4−1
ツリー展示期間
  2006年11月18日(土)〜 2006年12月25日(月)
ツリー点灯時間
  8:30 〜 23:00 点灯
NSビルイベント情報
http://www.shinjuku-ns.co.jp/ns_event/index.html

毎年新宿NSビルではクリスマスツリーがかざられます。
今年もまだ11月ですが、クリスマスツリーが出現して、すでにクリスマス
の雰囲気です。
今年は景気回復の影響か、昨年よりイルミネーションが綺麗な様な気がし
ます。

新宿NSビル クリスマスツリー

新宿NSビル クリスマスツリー

新宿NSビル クリスマスツリー

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2006年09月24日

塩船観音寺  (東京都青梅市 彼岸花 観光名所)

東京都青梅市の塩船観音寺に行ってきました。

塩船観音寺
塩船観音寺
住所:東京都青梅市塩船194
駐車場あり(無料)
境内自由(つつじの時期だけ有料だったかと思います)

<由緒・現地看板より>
真言宗醍醐派の別格本山で、大化年間若狭の国八百比丘尼が紫金の千手観音
像を奉安したことに始まり周囲の地形が船の形に似ていることから仏が
衆生に救おうとする大きな願いの弘誓の船になぞらえて天平年間、行基が
塩船と名付けたと伝えられている。
貞観年間には安然が12の坊舎を建て、興隆を極めたと伝えられています。
寺歴1300年の寺で金子十郎や平将門の末裔として、青梅地方の豪族
三田氏の帰依をうけて大悲山塩船観音寺として現世利益の祈願寺として
今日に至っております。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに塩船観音寺に行ってきました。(今回で3回目の訪問)
今回行ったのは、彼岸花が咲いているという情報を仕入れたからです。
塩船観音寺は歴史と花の寺と言われるお寺でいろいろな花を見ることが
できます。
まあ一番有名なのは「つつじ」なんですが、萩や彼岸花も見ることが出来ます。

さて彼岸花はどうかというと、入ってすぐにある阿弥陀堂(国指定重要文化財)の参道に咲いていました。
まさに見頃、綺麗な彼岸花でした。

薬師堂(青梅市指定有形文化財)、本堂(国指定重要文化財)を見て、展望台
へ。ぐるっと1周して帰ってきました。

彼岸花を見に塩船観音寺、いかがでしょうか。

[ここに地図が表示されます]


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2006年09月10日

威光寺    (東京都稲城市 観光名所)

東京の稲城市で不思議な場所を発見したのでご紹介します。

<威光寺>
威光寺 稲城
住所:東京都稲城市矢野口2411
駐車場あり(無料)
観音洞窟300円

<威光寺について>
1675年より穴澤天神社の別当寺であり、真言宗豊山派で、坂浜の高勝寺
の末寺である。
本堂は江戸時代の中頃に焼失し、現在の建物は明治3年に改築されたもので
ある。
境内の一番奥には新東京百景の一つに選ばれた弁天洞窟がある。
この洞窟は横穴式の古墳を基に掘り広げられたもので、弁財天、大黒天
などの石仏を安置している。

新東京百選
http://club.pep.ne.jp/~t.mizuno/tokyo.html

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
今日は稲城の威光寺に行ってきました。
ここには観音洞窟っていう洞窟があるというので、それを見に行きました。
洞窟は全長65m、広さ660平米、約1500年前の横穴式古墳だそ
うです。その中に弁財天や大黒天などを安置するというもの。

まず拝観料300円を払うと、ローソクとマッチを手渡されます。
「ううむ、これでどうしろというんだろう・・・?」などと思いつつ
洞窟へ。

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2006年07月30日

日テレ屋   (東京都港区)

汐留の日本テレビタワーにあるお土産屋さん「日テレ屋」に行ってきました。

<日テレ屋>
日テレ屋.jpg
住所:東京都港区東新橋1-6-1
JR新橋駅徒歩2〜3分
大江戸線汐留駅と直結

汐留ラーメンを食べたついでに「日テレ屋」にも行ってきました。
ここは汐留の日本テレビタワーの中にあるお店で、日本テレビ関連のお土産
を購入することが出来ます。

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2006年06月18日

白山神社  (東京都文京区 アジサイ 観光名所)

東京都文京区にある白山神社でアジサイを見てきました。

<白山神社>
白山神ミ1.jpg
住所:東京都文京区白山5−31−26
都営三田線白山駅下車徒歩3分
駐車場なし(近くにパーキングメーターがあります)

平安初期に加賀の国一之宮白山神社勧請され、その後小石川植物園の
付近に移転。1655年に将軍家の白山御殿造営にあたり、白山御殿の
屋敷神として現地に移る。
江戸時代には歯痛に御利益があるとの事でにぎわったそうです。

また、この地は中国の政治家孫文ゆかりの地です。
孫文はこの近くに住んでおり、
明治43年、宮崎沿天と孫文は白山神社の大きな石に腰掛け、
中国の将来を語ったそうです。その時、夜空に一條の流星が走り、
それを見た孫文は祖国の革命を心に誓ったという事です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
白山神社にアジサイを見に行ってきました。
ちょうど明日まで文京あじさい祭り開催中という事で、境内には出店
が出てすごい賑わいでした。
また神社の片隅ではお猿の芸なども披露されてました。
ここのアジサイを見に行くのは今回が初めて。
神社中がアジサイで、非常に綺麗。
アジサイで作った紫陽花富士がまた良かったです。
孫文ゆかりの地という事で、歴史マニアとしても新たな発見という
感じでした。



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2006年06月14日

吹上しょうぶ公園  (東京都青梅市 菖蒲 観光名所)

東京都青梅市にある吹上しょうぶ公園です。

<吹上しょうぶ公園>
吹上菖蒲園.jpg
住所:青梅市吹上425
入園料:200円(小学生以下無料)
駐車場あり(有料:普通車300円)

東京都青梅市にある菖蒲園です。
約2.1ヘクタールの敷地に216品種約10万本のハナショウブが植えられ
満開時には広がる菖蒲の花が綺麗です。
僕は平成14年6月9日に吹上しょうぶ公園を散策しました。
近い場所に塩船観音寺という観光名所があり、そこと一緒に観光しました。
6月初旬でしたが、ちょうど見頃という感じで非常に良かったです。
菖蒲園などという場所に行ったのは、ここが実は初めて。ここで菖蒲の
良さを知った記念の地でもあります。

吹上しょうぶ公園

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2006年06月11日

堀切菖蒲園   (東京都葛飾区 菖蒲 観光名所)

昨年ですが、東京都葛飾区にある堀切菖蒲園に行ってきました。

<堀切菖蒲園・葛飾区指定名勝>
堀切菖蒲園.jpg
住所:東京都葛飾区堀切2−19−1
開園時間 :9時〜16時30分
駐車場なし
京成線堀切菖蒲園下車徒歩15分
入園:無料

<堀切菖蒲園について・現地看板より>
この地にはじめて花菖蒲が伝来したのはいつの頃か明らかではありません
が、一説によると室町時代堀切村の地頭久保寺胤夫が家臣宮田将監に命じて
奥州郡山の安積沼から花菖蒲を取り寄せて培養させたのが始まりとも、文化
年間(1804〜1817)堀切村の百姓伊佐衛門が花菖蒲に興味を持ち
本所の旗本万年録三郎から「十二一重」を、花菖蒲の愛好家松平左金吾か
ら「羽衣」「立田川」などの品種を乞い受け繁殖させたのが始まりとも
言われています。
堀切で最初の菖蒲園は江戸時代末期に開園した小高園で、明治に入ると
武蔵国・吉野園・堀切園・観花園などの菖蒲園が開園しています。
この堀切菖蒲園は堀切園の跡です。
堀切の花菖蒲の様子は「江戸百景」に数えられ、鈴木春信・安藤広重など
の著名な浮世絵にも描かれて紹介され、全盛期は明治中期から大正末期
だと思われます。
園内では「十二単衣」「酔美人」など希少な品種も多く見られます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨年の5月末に堀切菖蒲園に行ってきました。
母親の実家が京成沿線だった事もあり、京成に乗ったときに堀切菖蒲園
という名前を何度か聞き昔から名前だけは知っていました。
昨年菖蒲でも見ようかなと思ったときにフト堀切菖蒲園にはまだ行って
いなかったと思い、早速出陣しました。
東京下町の堀切にある菖蒲園は、住宅街の中にある菖蒲園です。
入園料は無料と良心的です。ただ、僕みたいに車の人間にとっては駐車場
が無いのが辛いところ、近隣のコインパークに停めなくてはなりません。

さて、菖蒲園は規模的には小さな菖蒲園です。
日本庭園風に燈籠などもあり、ふらっと散歩するのに良い場所です。
昨年の5月末に行ったのですが、まだ時期的には少し早い様で、咲いている
花はまだ少なかったです。6月中旬くらいが見頃かと思います。

堀切菖蒲園

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2006年04月10日

洗足池  (東京都大田区 桜の名所 勝海舟や日蓮ゆかりの地)

東京都大田区、桜の名所洗足池です。

<洗足池>
洗足池1.jpg
住所:東京都大田区南千束2−14−5
交通:池上線洗足池駅徒歩約2分
駐車場なし

<洗足池について>
洗足池は、武蔵野台地の末端のわき水をせきとめた池で、昔は千束郷の大池
と呼ばれ灌漑用水としても利用されました。
池畔の風景は優れ、江戸時代には初代広重の浮世絵「名所江戸百景」に描かれるなど、江戸近郊における景勝地として知られました。
昭和3年に池上線が開通すると公園として整備され、昭和5年には風致地区
として指定されました。
面積は周辺を含めると67000平米、水面の広さは40000平米です。

日蓮が足を洗ったので洗足池というとか、袈裟をかけたと言われる袈裟掛
けの松がある御松庵など、日蓮にまつわる伝承も残されています。
また、幕末から明治の政治家勝海舟は、洗足軒という屋敷をこの地に構え
ました。その関係で、この地には勝海舟夫妻の墓があります。
また桜の名所としても名高い場所です。
(現地看板より)

<ひとこと>
洗足池、名前からして誰かが足を洗ったんだろうなとは容易に想像が
尽きますが、名前の由来は日蓮の様です。
日蓮が身延山久遠寺から、常陸に向かう途中、この地で松に袈裟をかけ
足を洗ったのが名前の由来だそうです。
まあ本当かどうか定かではありませんが、伝承なのでそう思っておき
ましょう。洗足池は中原街道沿いにあります。駐車場がないので、車
だと立ち寄るのにはしんどいところです。
池は広く、ぐるっと一周するのに20分くらいかかるかなという感じです。
桜は池の東側にまとまって咲いており、もちろん花見の飲み客もあふれ
ています。
飲む人、写真を撮る人と、何かと賑やかなところですが、そんなちょっと
脇に勝海舟夫妻の墓もあります。幕末の三舟の一人で江戸無血開城にも
尽力した勝海舟。明治時代になってこの地に別荘をかまえたそうです。
おそらく勝海舟もこの桜を見たことでしょう。
日蓮や勝海舟と、歴史上の人物のゆかりの地で桜を愛でるのもまた良いかと
思います。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

[ここに地図が表示されます]


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2006年04月09日

東工大の桜 (東京都目黒区 桜)

東京都目黒区、東工大の桜です。

<東工大の桜>
東工大の桜.jpg
住所:東京都目黒区大岡山
大岡山駅から徒歩数分
東工大大岡山キャンパス

<ひとこと>
東工大の桜は綺麗だという話を聞いたので行ってみました。
さて、行ってみると見事に桜が咲いていて、桜の下では学生さんが
宴会開催中でした。
やっぱ学校にこれだけ綺麗な桜が咲けば酒も飲みたくなりますね。
学校って桜を植えているところ多いですよね。他にも綺麗な桜が咲く
学校とかあったら見に行ってみたいなと思いました。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

東工大の桜

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桜坂  (東京都大田区 桜の名所)

東京都大田区、桜の名所桜坂です。

<桜坂>
桜坂.jpg
住所:東京都大田区田園調布本町18
駐車場なし

旧中原街道の切り通しだった坂です。
今ではゆるい傾斜道になっていますが、西側にかつての面影を残して
います。坂の名前は後に植えられた桜に由来します。
実際桜が両側に咲いて、良い感じの場所ではありますが、桜の名所と
しては規模は小さいです。そんな桜坂を有名にしたのはなんと言っても
福山雅治の曲「桜坂」。歌われているのがここ桜坂だそうです。
ここに行くときは曲を聴いてから行くと良いですね。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



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2006年04月08日

成城の桜並木   (東京都世田谷区 桜の名所 世田谷百景)

東京都世田谷区、世田谷百景のひとつ成城の桜並木です。

<成城の桜並木>
成城の桜1.jpg
住所:東京都世田谷区成城6丁目
駐車場なし(近隣のコインパーク利用)
小田急成城学園前駅徒歩数分

<ひとこと>
世田谷百景のひとつ、成城の桜並木。
成城といえば、芸能人も多く住む高級住宅街で、桜並木も大きな邸宅街
の中にあります。今日は、桜祭り開催中で人出も非常に多かったです。
成城大学出身の僕としては、大学4年間を過ごした街なので、この桜並木
は何度となく見たものですが、当時はあんまり桜を見ることに興味が
なかったのであまり印象に残っていませんでしたが、今改めて見ると非常に
良いなと思いました。
ついでに大学にも立ち寄りましたが、大学の方はたいそう変わっていた
ので驚きました。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

成城の桜並木(世田谷百景)

続きをご覧ください

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2006年04月01日

青山霊園  (東京都港区 桜の名所、著名人の墓)

東京都港区、桜の名所青山霊園に行ってきました。

<青山霊園の桜>
青山霊園の桜1.jpg
住所:東京都港区南青山2-32-2
交通:地下鉄銀座線外苑前駅から徒歩8分
地下鉄千代田線乃木坂駅から徒歩12分
駐車場あり

<青山霊園について>
2(明治5)年、美濃国郡上藩藩主だった青山家の下屋敷跡に開設された日本で初めての国営墓地。著名人の墓も多く、また春は桜の名所としてにぎわいます。

<ひとこと>
桜の名所として有名な青山霊園に行ってきました。
お墓と桜といえば、染井霊園かな〜というイメージが強かったのですが、
今日青山霊園に行ってみて、青山霊園の方が数段上だと感じました。
とにかく桜が多い。青山霊園内の道路も桜のトンネルの様になっており、
非常に綺麗です。あと今回は非常に驚きました。何に驚いたかっていうと、
花見で飲んでる客の多い事。
墓場で花見で飲んでどんちゃん騒ぎしてるのは初めて見ましたよ。
出店も出てるし、観光客も多いし、とても墓とは思えません。
ここの桜は本当に綺麗です。是非行ってみてはいかがでしょう。
あともちろん有名人の墓も多いです。
ただし闇雲に散策しても見つかりません。管理事務所で無料パンフレット
をもらって散策しましょう。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

著名人の墓
http://rover.seesaa.net/article/26837973.html



続きをご覧ください。

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板橋の桜  (東京都板橋区 桜の名所 史跡)

板橋の史跡付近の石神井川沿いの桜を散策してきました。

<板橋>
板橋.jpg
住所:東京都板橋区仲宿
駐車場なし

<板橋について>
板橋の地名の由来はこの板橋に由来します。
すでに鎌倉時代から板橋の名前は古文書の中に見え、江戸時代になると、
中山道の宿場町の名前にもなりました。
明治22年に市制町村制が施行され町名となりました。
そして昭和7年に東京市が拡大して板橋区が誕生したときも板橋の名前
が採用されました。
板橋宿は20町9間の長さがあり、この橋から京都よりを上宿と称し、
江戸よりを中宿、平尾宿と称し、三宿を総称して板橋宿と呼びました。
板橋宿の中心は本陣や問屋場、旅籠が軒を並べる中宿でしたが、江戸時代の
地誌『江戸名所絵図』の挿絵から、この橋周辺も非常に賑やかだった事
がうかがえます。
大正9年に新しい橋に架け替えられましたが、自動車の普及に対応する
ため、昭和7年に早くもコンクリートの橋に架け替えられました。
現在の橋は昭和47年、石神井川の改修工事の際、新しく架けられたもの
です。

<ひとこと>
中山道最初の宿場町板橋宿は、この板橋から名前がついたものです。
現在の板橋はコンクリート造りで、木の橋の様なデザインはしてますが
いまいち味気ないものがあります。
まあそれは良いとしておいて、ここ板橋からわが母校帝京高校の方まで、石神井川沿いは桜の綺麗な場所です。
石神井川自体、あまり綺麗な川ってわけじゃないですが、都会の用水路みた
いな川沿いにも春になると桜が咲いて綺麗な場所に変身します。
僕もそうとう前になりますが、この石神井川の桜を見ながら高校に通って
いた日を思い出しました。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

[ここに地図が表示されます]


続きをご覧ください。

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飛鳥山公園  (東京都北区 桜の名所 渋沢栄一関連)

東京都北区、飛鳥山公園で桜を見てきました。

<飛鳥山公園の桜>
飛鳥山公園の桜1.jpg
住所:東京都北区王子1−1
JR京浜東北線 王子駅中央口・南口から徒歩3分
地下鉄南北線 王子駅1番出口から徒歩3分
都電 荒川線 王子駅前もしくは飛鳥山停留所から徒歩3分
駐車場なし
公園内自由

<飛鳥山公園の桜について>
徳川8代将軍吉宗は鷹狩りの際にしばしば飛鳥山を訪れ、1720年から翌年にかけて、1270本のヤマザクラの苗木を植栽した。
1737年にはこの地を王子権現社に寄進し、別当金輪寺にその管理を任せた。このころから江戸庶民にも開放されるようになり、花見の季節には行楽客でにぎわうようになった。

<ひとこと>
以前、秋の紅葉シーズンに飛鳥山に来たことがあったのですが、やはり飛鳥山といえば春という事で、今日行ってみました。
場所はまさにJR王子駅前。駐車場も無いので、電車で行くのが無難かと思います。
公園内は桜満開でした。やはり公園という事もあり、花見の場所取り客多数。行ったのが早朝だったので、まだどんちゃん騒ぎはスタートしてませんでしたが、お昼頃には始まるんだろうなと。。
桜は徳川吉宗が1270本植えたとか。今どれくらいあるのか不明ですが、かなりの本数が咲き、非常に見応えがあります。
また、この地は明治の経済人渋沢栄一が居宅を構えた場所でもあります。
公園内には栄一邸の晩香廬や、渋沢栄一記念館などがあります。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

飛鳥山公園(桜の名所、渋沢栄一邸跡)

続きをご覧ください。
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2006年03月30日

新宿中央公園の桜 (東京都新宿区 桜の名所)

東京都新宿区、新宿中央公園の桜です。

<新宿中央公園の桜>
新宿中央公園の桜1.jpg
住所:東京都新宿区西新宿2−11
西武新宿線『西武新宿』駅徒歩15分
JR『新宿』駅徒歩10分
大江戸線『都庁前』徒歩1分

<ひとこと>
東京都庁裏にある新宿中央公園。
ここは春は桜が綺麗な場所です。花見のどんちゃん騒ぎスポットでも
あります。
今日は昼休みに写真を撮ってみました。平成18年3月30日現在8分
咲き位でしょうか。今週末は絶好の花見日和ですね。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

新宿中央公園の桜

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2006年03月21日

北野神社  (東京都板橋区 板橋十景 梅の名所)

東京都板橋区、梅の名所北野神社です。

<北野神社>
北野神ミ.jpg
住所:東京都板橋区徳丸6−34
駐車場あり

<由緒>
995年、京都北野天満宮より勧請する。
祭神は菅原道真。
この神社には無形文化財「田遊び」が伝わっている。
毎年2月11日夜に五穀豊穣を祈願して行われる。
この夜、地の神を招き、農家一年間の行事を所作と唄で
表す古い形を残した祭り。
また。毎年5月には獅子舞が行われ、悪疫の退散と子供の無事生長が
祈願される。

<ひとこと>
実はここは今日初めて知りました。
浜離宮に行こうと車を走らせていたんですが、高島通りを走っていたら、
カーナビに北野神社の文字が。しかも近くには紅梅小学校などという
小学校もある。これは間違いなく梅があるなと察知して立ち寄った
感じです。さて、思惑通りか・・・?
思惑は当たりでした!神社は小さいのですが、梅が綺麗に咲いていました。
北野神社の名前も京都の北野天満宮からきたものでした。
あと板橋十景というものに指定されている様です。全然知らなかったんで
すが、「板橋十景」なんてのもあるんですね。いつか他も巡ってみよう
かと思います。

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

続きをご覧ください。続きを読む
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浜離宮恩賜庭園  (東京都中央区 菜の花、桜、庭園、観光名所)

東京都中央区、浜離宮恩賜庭園(特別名勝・特別史跡)です。

<浜離宮恩賜庭園>
浜離宮.jpg
住所:東京都中央区浜離宮庭園1-1
開園:午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)
入園料:300円
休園日:年末・年始
汐留、浜松町駅から徒歩で行けます。
駐車場なし(身障者用はあり)

<由緒>
この地はもともとアシの生い茂る将軍家の鷹狩りの場でしたが、1650年代に甲府宰相松平綱重の別邸となり、庭園として造営され、甲府殿浜御殿と呼ばれました。
その後綱重の子綱豊が将軍家宣となるにおよんで名を浜御殿とし、大いに改修が行われ景観をととのえました。
園内には茶屋・鴨場等をもうけるなどして、将軍家の行楽や接待の場としてもちいられ、又江戸城の出城としての役目をもっていました。
明治維新後宮内省所管となり、以後浜離宮と改め迎賓、謁見の場として大いに利用され、皇室の観桜会もしばしば催されました。
昭和20年に東京都に下賜され翌年より一般公開されています。
浜離宮は広大な池泉に海水を導き、潮の満ち引きによって庭趣に変化を
もたせた潮入の回遊式築山泉水庭で不幸にも関東大震災や太平洋戦争で
建物や多くの樹木を失いましたが、潮入の池や鴨場などに往時の面影を
のこしており、江戸時代に発達した大名庭園を代表する貴重な文化財です。

<ひとこと>
浜離宮で菜の花が咲いているという話を聞き行ってきました。
浜離宮は海水を導いた庭園で、全国的にもこういう庭園は珍しいのでは
ないかと思います。
浜離宮のまわりは最近のマンション開発により、超高層マンションが
建ち並び、特に都会的なイメージの場所。そんな中にこの庭園があり、
オアシス的な存在だなと思います。
浜離宮が良い時期はなんと言っても春。早春の梅から菜の花、そして桜
と非常に良い場所です。
今日は菜の花が満開という事で、人出も多かったです。来週の週末あたりも
まだまだ菜の花をみれると思いますのでいかがでしょう。
また、浜離宮は桜も綺麗。特に夜桜ライトアップは幻想的で何ともいえ
ません。浜離宮の夜景を見る事が出来る滅多にないチャンスなので、是非
桜ライトアップもいかがでしょうか。

【浜離宮の風景】
浜離宮2.jpg

浜離宮夜景.jpg
夜景は桜や菜の花ライトアップの限られた時期のみです。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

菜の花、桜の写真は続きをご覧ください。
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posted by 南行 at 22:55| Comment(2) | TrackBack(2) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月19日

谷保天満宮  (東京都国立市 梅 アジサイ 観光名所)

東京都国立市、梅の名所谷保天満宮です。

<谷保天満宮>
谷保天満宮1.jpg
住所:東京都国立市谷保5208
南武線谷保駅徒歩3分
駐車場あり(無料)

<由緒>
菅原道真が太宰府に流され、道真の三男道武も武蔵国分倍に流される。
道武は父の死を知り、思慕のあまり父の像を刻み奉納したものがこの天満宮
の始まりとされる。祭神は菅原道真。
もともと府中市の本宿町にあったものを1181年に現在の地に移したもの
と言われる。現在の本殿は江戸時代の建造物。

<ひとこと>
国道20号線(甲州街道)沿いにある神社で、20号を走っていると目に
つきます。谷保天満宮に行くのは今回で2回目。梅が綺麗だという事で
行ってみました。
谷保天満宮は国道から見て低い位置に社殿があります。
駐車場に車を停めて、下っていくと右側に本堂、そして左側に梅園が
あります。
本堂は江戸時代の建造物との事。神社としてはこじんまりとした雰囲気
です。
【本堂】
谷保天満宮本堂.jpg
あと天満宮につきものなのが牛。ここには石造りの寝牛がいました。
【牛の石像】
谷保天満宮牛.jpg

梅林は小規模ではありますが、白梅・紅梅と咲き捕縄に綺麗です。
入園も無料で良心的です。

6月にはアジサイも見ることが出来ます。

続きをご覧ください。


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東京都庁の夜景 (東京都新宿区 夜景 観光名所)

東京都新宿区、夜景の名所東京都庁の展望室です。

<東京都庁の夜景>
都庁の夜景.jpg
住所:東京都新宿区西新宿2-8-1
新宿駅から徒歩7〜8分
 ●開室時間(入室締切は、閉室時間の30分前)
  9時30分〜23時
  ※南展望室は17時30分まで(北展望室が休室のときは23時まで)
 ●入室料金 無料
 ●休室日
  ・南展望室 第1及び第3火曜日
  ・北展望室 第2及び第4月曜日
  ※祝日に重なる場合は開室し、その翌日を休室とします。
  ※年末年始(12月29日〜31日、1月2日〜3日)

<ひとこと>
夜景の名所として有名な都庁の展望台。実は目の前で働いていながら
一度も行ったことがありませんでした。
夜景を撮るには携帯のカメラじゃ役不足という事で、デジカメを持って
こなくてはならないんですけど、それも面倒くさいという事でなか
なか機会がありませんでした。
今日は思い立ってデジカメを持って会社へ。それで帰りに寄ってきました。
都庁の第一庁舎、北と南があるんですが、夜景を見ることが出来るのは
北展望室の方。南は17時台で閉まってしまいます。
都庁の入り口で手荷物検査を受け、45階展望台へ。やはり都庁は
検査が厳しい!
45階展望台に着くとピアノが奏でるジャズの音とともに、綺麗な夜景が
外に広がります。
東西南北すべての方向に途切れる事無く広がる光。この景色を見ると
東京は本当に大都会だなと思います。
都庁展望台は料金も無料。是非夜景を見に行ってみてはいかがでしょう。
やはり東京はオフィスの明かりがあって尚良くなるので、平日の日暮れ
直後あたりが一番良い野ではないかと思います。

続きをご覧ください。
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posted by 南行 at 22:54| Comment(4) | TrackBack(3) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羽根木公園の梅 (東京都世田谷区 梅の名所)

東京都世田谷区の羽根木公園で梅が見頃をむかえています。

<羽根木公園の梅>
羽根木公園の梅.jpg
住所:東京都世田谷区代田4-38-52
小田急線梅ヶ丘もしくは世田谷代田駅徒歩数分
駐車場なし(コインパークなどを利用)


<羽根木公園について>
羽根木公園は、その昔六郎次という鍬や鎌を造る鍛冶屋がすんでいた
事から六郎次山と呼ばれていました。
また大正時代末期敷地の一部が、根津財閥の所有であったことから根津
山とも呼ばれるようになり、土地の人たちには今なお「根津山の公園」
、あるいは「六郎次山」と呼ばれています。
名称はこの地が世田谷村字世田谷羽根木の飛び地であったことから名付け
られました。
東京都は昭和31年羽根木公園として開設。その後昭和40年世田谷区に
移管されました。
羽根木公園は全体が小高い丘になっており、南傾斜面地は笹が生い茂って
いましたが、昭和42年世田谷区議会の方々により55本の梅が植樹され
ました。その後昭和46年、47年と梅が植樹され、今は紅梅170本
白梅530本の計700本を超える都内でも屈指の梅園となりました。

園内には中村汀女の歌碑もあります。
【中村汀女歌碑】
中村汀女の歌碑.jpg
昭和初期の女流俳人です。

梅の写真は続きをご覧ください。

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2006年03月18日

小石川後楽園(東京都文京区 庭園 梅、菖蒲の名所)

東京都文京区にある小石川後楽園です。

<小石川後楽園>
後楽園1.jpg
住所:東京都文京区後楽1−6
後楽園駅徒歩5分
駐車場なし

<由緒>
小石川後楽園は旧水戸徳川家の江戸上屋敷の後園で、林泉美に富む廻遊式
築山山水庭園である。
江戸時代初め、水戸家の祖徳川頼房は1629年、徳川家光から与えられた
この邸地に回遊式庭園を造築した。二代目藩主徳川光圀も本園の築庭には力
をそそぎ、当時隣国明の遺臣で日本に亡命していた朱舜水の意見を用い、
今見るような中国趣味豊かな手法を加味した。
後楽園の名前の由来は、光圀が朱舜水に命じて選んだもので、先に憂い後に
楽しむという宋時代の故事からとったもの。
梅、桜、藤、菖蒲など四季折々の花が豊富で都会の貴重な緑として訪れる
人に憩いの場を提供している。
大正12年に国指定史跡名勝に、昭和27年に特別史跡および特別名勝に
指定された。

<ひとこと>
小石川後楽園は水戸家の庭園で、今は東京ドームの裏にあります。
都会の中にたくさんの緑が残り、まさに憩いの場という感じです。
日本庭園でありますが、木々を多く使った庭園という感じです。
一昨年、菖蒲を見に後楽園に来たのですが、今回は梅を見ようと思って
行ってきました。徳川光圀は自ら「梅里」と名乗った様に、梅が好き
だった様です。当時から後楽園には梅が植えられたそうです。

【後楽園の風景】
後楽園2.jpg
円月橋
後楽園3.jpg
得仁堂
得仁堂.jpg

続きをご覧ください。



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伝通院   (東京都文京区 新撰組 観光名所)

東京都文京区小石川にある伝通院です。

<伝通院>
伝通院本堂.jpg
住所:東京都文京区小石川3−14−6
駐車場あり(無料)
丸ノ内線後楽園駅徒歩15分

<由緒>
1415年、浄土宗第七祖了誉聖冏上人が開山したお寺。
当時は小石川極楽水の小さな草庵で無量山寿経寺という名前で開創された。
1602年、徳川家康の母於大の方が逝去され、このお寺を菩提寺と
定めた。於大の方の法名「傳通院殿」から傳通院と呼ばれるようになり、
徳川家の庇護の元大伽藍が整えられた。
1721年、1725年、1910年の3度の大火にあい、更には第二次
世界大戦で境内建物すべて灰燼に帰してしまった。
1988年に新本堂を建設。1999年に観音堂を建設し現在に至る。

<浪士組結成の地>
この地は、1863年2月4日、幕末の治安維持を目的とした組織
「浪士組」の結成大会が行われた場所。
山岡鉄舟、鵜殿鳩翁、清河八郎を中心に総勢250人。その後浪士組を
離れて新撰組として名をはせた近藤勇、土方歳三、沖田総司などが
平隊員として加わっていた。

<ひとこと>
久しぶりに伝通院に行ってきました。
伝通院の名は徳川家康の母、於大の方の法名からきたもので、徳川家と
縁の深いお寺です。また幕末には浪士組が結成された場所で、新撰組マニア
にも必見のスポットかと思います。

伝通院は桜が綺麗な場所です。あいにく桜はまだ早く、今日は梅が見頃
という感じでした。
【伝通院の梅・平成18年3月18日撮影】
伝通院の梅.jpg

伝通院の梅2.jpg

伝通院の梅3.jpg

伝通院には歴史上の人物の墓がいろいろあります。

続きをご覧ください。

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2006年03月16日

法明寺   (東京都豊島区 桜の名所)

東京都豊島区南池袋、桜の名所法明寺です。

<法明寺>
法明寺1.jpg
住所:東京都豊島区南池袋3−18−18
池袋駅徒歩7〜8分くらい
駐車スペースあり

<由緒>
創建は古く、1257年日蓮の弟子日源によって日蓮宗の寺となった
という話で、江戸時代には塔頭14を有する大寺院であった。
現在の本堂は戦災にあって再建されたもの。

<ひとこと>
池袋駅から徒歩で行ける範囲に桜の名所である法明寺があります。
法明寺なんて知らないよ〜という人がほとんどでしょう。
正直、観光名所では無いな〜、歴史マニアが立ち寄る位の場所ですが、
桜のシーズンは非常に綺麗なお寺です。
池袋に行った折には立ち寄ってみてはいかがでしょう。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



桜の写真は続きをご覧ください

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2006年03月15日

千鳥ケ淵   (東京都千代田区 桜の名所)

東京都千代田区にある桜の名所千鳥ヶ淵です。

<千鳥ヶ淵>
千鳥ヶ淵.jpg
住所:東京都千代田区三番町
都営新宿線九段下駅徒歩5分
駐車場なし

<ひとこと>
江戸城北の丸の内堀が千鳥ヶ淵です。
名前の通り千鳥の形をしているため名付けられたと言われています。
昭和に入り、ソメイヨシノやヤマザクラ等が植栽され、現在は桜の名所
として知られています。
一昨年の春に千鳥ヶ淵に桜を見に行きました。
ここは行ってみて思いましたが、一大花見スポットですね。
ゆっくり花を見るというよりは、酒でも飲んで、ワイワイガヤガヤやる
様な場所です。そう割り切った方がいいかと。
江戸城の堀を高い位置から眺める事が出来るので景色は良好です。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

桜の写真は続きをご覧ください。

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池上本門寺   (東京都大田区 史跡 桜 観光名所)

東京都大田区、桜の名所でもある池上本門寺です。

<池上本門寺>
池上本門寺山門.jpg
住所:東京都大田区池上1−1
東急池上線池上駅徒歩5分
駐車場あり(無料)

<由緒>
日蓮宗大本山。
鎌倉時代の創建で、池上宗仲が屋敷を寄進して寺院を建立した。
これを喜んだ日蓮が1276年に本門寺と命名したとされる。
江戸時代には徳川将軍家と深い関係をもち保護をうけたが、1630年に
不受布施派に組したことから、弾圧をうけた。
1868年には、新政府軍の本営がおかれた。

【本門寺本堂】
池上本門寺本堂.jpg
【経蔵・大田区文化財】
本門寺経蔵.jpg
1784年の再建。内部は燈籠ののように心柱を軸に八角形の書架がある。

【五重塔・国指定重要文化財】
本門寺五重塔と桜.jpg
1607年徳川秀忠の創建。

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

続きをご覧ください。

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豪徳寺の桜 (東京都世田谷区 桜の名所)

東京都世田谷区にある豪徳寺です。

<豪徳寺>
豪徳寺桜.jpg
住遜:東京都世田谷区豪徳寺2−24
駐車場あり(無料)10台くらい大丈夫だと思います。
小田急線豪徳寺駅から徒歩数分

<由緒>
1480年、世田谷城主吉良政忠が伯母の菩提を弔うために建立したと伝えられます。高輪にある泉岳寺の末寺。江戸時代に入り、彦根井伊氏の菩提寺になり、藩主井伊直孝が葬られその法名「久昌院豪徳天英大居士」にちなみ、豪徳寺と名付けられました。幕末の大老井伊直弼の墓(都史跡)も豪徳寺の片隅にひっそりとあります。

<ひとこと>
豪徳寺は世田谷区にある古刹です。
寺の由緒もそうなんですが、ここは桜や紅葉など、季・ごとに非常に綺麗
な場遜で、見応えがあります。
2年造どまえに、豪徳寺に桜を見に行きました。
寺・に桜が咲く風景は都内のオアシスの様な感じがします。

豪徳寺に関しては昨年の秋に紅葉の記事も書いてますので、こちらも
ごらんください。
http://rover.seesaa.net/article/8590545.html

<桜の名遜まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

桜の写真は続きをご覧ください。

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2006年03月14日

六義園の桜 (東京都文京区 桜の名所 特別名勝)

以前紅葉の時期に記事を書きましたが、今回は桜の名所として
六義園をご紹介します。

<六義園の桜>
六義園の夜桜.jpg
住 所:東京都文京区本駒込6-16-3
最寄駅 駒込駅
JR、地下鉄南北線駒込駅から徒歩7分 地下鉄都営三田線千石駅から徒歩15分
営業時間 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
例外営業時間 入園は16:30まで
休業日 年末年始
料金 300円  65歳以上は150円
駐車場 なし

1695年川越藩主柳沢吉保が徳川5代将軍綱吉から賜った下屋敷内に
自ら設計指揮をとり造成しました。
回遊式築山泉水庭園で、江戸大名庭園の代表格。
園名は詩経の六義、古今集の六風体に由来します。
明治初年に岩崎弥太郎の駒込別邸となりましたが、後に東京都に寄付され
ています。国指定の特別名勝です。

紅葉の記事はこちら
http://rover.seesaa.net/article/8895105.html

続きをご覧ください

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染井霊園   (東京都豊島区 桜の名所 著名人の墓所)

東京都豊島区、桜の名所染井霊園です。

<染井霊園>
染井霊園の桜1.jpg
住所:東京都豊島区駒込5丁目
山手線駒込から徒歩12分巣鴨から徒歩10分
駐車場なし
園内自由

<染井霊園について>
 都立霊園の中で最も規模が小さい霊園。面積は6.7ヘクタール、地形もほぼ平坦。しかし、霊園内には幹線道路が通っていないので、園内は静かです。
<草木>サクラの1品種であるソメイヨシノは、ここの地名をとったものです。明治時代に、染井の植木屋によって売りだされたためで、現在ではお花見のサクラといえばソメイヨシノのことを指すまでになっています。
                    (都立公園協会HPより)

<ひとこと>
染井霊園は都立霊園です。要はお墓です。
観光スポットっていろいろありますが、有名人のお墓巡りなども観光の
テーマのひとつかと思っています。
各地に著名人の墓はありますが、東京都内は明治から昭和にかけての
著名人の墓が多数存在します。
石原東京都知事も、東京観光の活性化を表明し、都立霊園の観光地化
(著名人の墓の解説表示の設置等)を進めています。
ここ染井霊園にも著名人の墓がいろいろあります。
またここ染井の地は江戸時代には染井村という場所で、この地が発祥の
サクラ、ソメイヨシノは今では日本の桜の開花情報などにも使われる
有名な桜の品種になっています。
染井霊園には桜の木が多く、春には桜の花と有名人の墓参りの観光客で
賑わいます。
墓に行くのはちょっと、という方も桜ついでに行ってみると良いかもしれ
ません。

【染井霊園の桜・平成16年3月30日撮影】
染井霊園の桜2.jpg

染井霊園の桜3.jpg

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html



有名人の墓は続きをご覧ください。続きを読む
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2006年03月08日

住吉神社    (東京都青梅市 史跡 観光名所)

東京都青梅市、住吉神社です。

<住吉神社>
住吉神ミ2.jpg
住所:東京都青梅市住江町
駐車場なし
JR青梅駅徒歩3〜4分

<由緒>
1369年、延命寺を開山した季竜が、創建と同時に季竜の故郷である摂津国の住吉
明神をこの地に祀ったのが始まりとされる。
旧青梅村の総鎮守であり、祭神は上筒男命、中筒男命、底筒男命、神功皇后である。
例祭は4月28日、また5月2・3日には十二台の山車巡行が行われている。
変形春日造りの本殿は1716年に建立され、棟札には泉州出身の大工名等も記載され
ており、上方建築の影響が見られる。
また拝殿・幣殿の再建は文政7年から天保6年頃と推定され、江戸時代に建てられた
本殿、幣殿、拝殿が一体として残り大変貴重である。

<ひとこと>
青梅の町中散策の最中に、鳥居の裏に大きな梅の木があるのに気づき立ち寄った神社です。
大阪の住吉神社に関わる神社で、本殿は江戸時代の建造物。本殿の天井には天井絵が
有るようでしたが、残念ながらそれは見ることが出来ませんでした。
青梅といえば、吉野梅郷や金剛寺など梅の名所として有名。
ここ住吉神社にも、入り口の鳥居の裏に紅梅が綺麗に咲いていました。

【本殿】
住吉神ミ.jpg

【鳥居裏の梅・平成18年3月5日撮影】
住吉神ミ梅1.jpg

住吉神社
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小峰公園    (東京都あきる野市 梅 観光名所)

東京都あきる野市、梅を見に小峰公園に行ってきました。

<小峰公園>
小峰公園1.jpg
住所:東京都あきる野市留原284−1
駐車場あり(無料)
JR武蔵五日市駅徒歩25分
入園:無料

<小峰公園について>
小峰公園は、里山の風景を残して整備された公園で、5つのフィールドに分かれています。
身近に自然に触れ合うことができるレクリエーションの場として、また、園内にある田ん
ぼを利用して、田植えから稲刈りまでの作業を体験できるイベントを行うなど、多くの都
民に利用されています。

小峰ビジターセンター
http://www1.ocn.ne.jp/~komine/park_annai.html

<ひとこと>
小峰公園に梅林があると知り出掛けてきました。
小峰ビジターセンターの駐車場に車を停めて、いざ公園へ。
入り口にはいきなり八坂神社?ちょっとびっくり。その他にも、当時の街道にあった
庚申塚などもあり、変わった雰囲気の公園です。
梅林は、入り口からぐるっと右に回り込んだ斜面にあります。
平成18年3月5日現在、梅はまだ2分咲き位という感じでした。
公園は面積も広く、家族連れでいろいろ楽しめそうなスポットかなと思いました。
梅の他桜やツツジ、菖蒲などもあり、季節毎にいろいろな花も楽しめる様です。

【小峰公園の梅・平成18年3月5日撮影】
小峰公園梅1.jpg

小峰公園梅2.jpg

小峰公園梅3.jpg

【小峰公園内の八坂神社】
小峰公園八坂神ミ.jpg
小峰公園八坂神ミ2.jpg
創立年代不明。江戸時代には、留原村の総鎮守で天王山地蔵院が別当として
奉仕していた。明治2年8月20日八坂大神、稲荷明神、第六天神社と合社。
明治6年村社列格、昭和4年神撰幣吊料供進の神社に指定された。
現在の本殿再建は1841年で、昭和25年に留原村東一番地より移り現社殿に
新築となる。

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html



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2006年02月27日

大悲願寺    (東京都あきるの市 梅 観光名所)

東京都あきるの市にある大悲願寺です。

<大悲願寺>
大悲願寺.jpg
住所:東京都あきるの市横沢134
駐車場あり
五日市線武蔵増戸駅下車 徒歩20分
拝観自由

<由緒>
源頼朝の開基と伝えられる古刹。
仁王門をくぐると観音堂があり、そこに阿弥陀三尊像(国指定重要文化財)が安置
される。
9月には伊達政宗がその美しさにひかれたという白萩が咲き乱れる。
また463冊の大般若教写本や古文書など歴史的資料も豊富。
本堂の建築は1695年。書院造りの方丈本堂で、屋根は入母屋造り、瓦葺きとなって
いる。

<ひとこと>
あきるのに頼朝創建の古刹があると聞き訪れました。
あまり人が訪れる様な場所では無いので、閑かな場所ですが、壮大な仁王門や
観音堂など、風格を感じるものがあります。また梅の古木があり、梅を背景に
した本堂の風景や、鐘楼付近にある梅もこの寺の見所かと思います。

【仁王門・市指定有形文化財】
大悲願寺仁王門.jpg
1613年に建てられたあと、1669年に再建。
現在のものは1859年に建てられたものです。構造は三間一戸の入母屋造りで、
銅板葺きです。両脇には仁王像が安置され、幕末期の絵師、藤原善信、森田五水に
より、見事な天井絵が描かれています。

【観音堂】
大悲願寺2.jpg

【鐘楼】
大悲願寺鐘楼.jpg

【大悲願寺・梅の古木 平成16年3月2日撮影】
大悲願寺梅の古木.jpg

大悲願寺梅の古木2.jpg



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2006年02月26日

向島百花園    (東京都墨田区 梅 史跡 観光名所)

東京都墨田区、梅の名所でもある向島百花園です。

<向島百花園>
向島百花園1.jpg
住所:東京都墨田区東向島3
開園時間:午前9時〜午後5時
(入園は午後4時30分まで)
休園日:年末・年始
入園料一般及び中学生:150円
65歳以上:70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
東武鉄道伊勢崎線「東向島」下車徒歩約8分
京成電鉄押上線「京成曳舟」下車徒歩約13分
駐車場なし(近隣のコインパーク利用)

<向島百花園について>
江戸時代に日本橋の骨董屋佐原鞠塢がこの地に3000坪の土地を別荘とし、交流あった
文人・墨客(蜀山人、加藤千蔭、谷文晁ら)とともに、300数十本の梅の木を植え造園
にあたった。
その後もいろいろな木が植えられ、野趣に富んだ庭園となった。
花屋敷、梅屋敷、七草園などと言われた。
1938年に東京市に寄贈。戦時の東京大空襲で被害を受けたが、今は昔の姿をとりもどして
いる。

<ひとこと>
以前から気になっていた向島百花園に行ってきました。
向島百花園は、名前からも分かるようにいろいろな花が咲く場所なんですが、公園とか、
植物園ではなく、江戸時代に作られた日本庭園です(国指定名勝)
どうして今まで行ってなかったかって言うと、駐車場が無いのが一番の原因です。
ちょっと路駐して行くわけにもいかない場所でして、今回はコインパーク30分100円
に停めて行きました。
さて、梅が有名という事を聞いて行ったわけですが、梅の本数的にはそんなに多くはあり
ません。ただ、庭園の中で、梅の花が良いインパクトなのは間違いがありません。
また、園内には様々な歌碑などもあります。庭園内にこれだけの歌碑があるのも珍しいな
と思いました。

【向島百花園・平成18年2月25日撮影】
向島百花園2.jpg

向島百花園3.jpg

向島百花園4.jpg

向島百花園日本橋石柱.jpg
これは日本橋の石柱です。
「日本橋」の文字は徳川慶喜筆だそうです。

この日は、園内で大道芸人の「ガマの油」の大道芸が行われていて、それも見てきました。
なかなか良い場所ですよ。

(向島百花園 おすすめ度 ★★★)

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

向島百花園(梅の名所)
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2006年02月24日

百草園の梅   (東京都日野市 梅 観光名所)

東京都日野市、梅の名所百草園です。

<百草園の梅>
百草園の梅1.jpg
住所:東京都日野市百草560
駐車場無し
定休日 水曜 (祝日の場合は翌日、催し物開催期間は無休)
入園料 大人300円・小人100円
開園時間 午前9時〜午後5時 (ただし、11・12月は午後4時30分まで)

<ひとこと>
百草園は好きで度々訪れています。今回でブログに百草園の記事を書くのも3回目。
今回は百草園の梅です。
百草園は四季折々見るものがありますが、春の梅のシーズンが一番良いのではないか
と思っています。80種800本の紅白の梅が次々と咲き誇ります。
百草園の入り口から入り、すぐ左側に梅園があります。梅園は2月初旬からロウバイが
咲き始めますが、3月上旬にかけて白梅・紅梅が見頃になります。
百草園の古民家前にも梅が咲き、非常にいい雰囲気になります。

そろそろ見頃ではないかと思います。
平成18年は2月1日(水)〜3月21日(火・祝)まで百草園梅祭りが開催中です。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。
http://www.keio.co.jp/ensen/mogusaen/index.htm

【百草園の梅・平成17年3月13日撮影】
百草園の梅2.jpg

百草園の梅3.jpg

百草園の梅4.jpg

百草園過去の記事
紅葉編
http://rover.seesaa.net/article/8895870.html

ロウバイ編
http://rover.seesaa.net/article/12466885.html

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

百草園の梅
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2006年02月23日

天沢院     (東京都青梅市 寺 梅の名所)

東京都青梅市、梅の名所天沢院です。

<天沢院>
天沢院(青梅).jpg
住所:東京都青梅市梅郷
吉野梅郷の近くです。

<ひとこと>
お寺の由緒は申し訳有りませんが、分かりません。
ここは吉野梅郷の近くにあるお寺で、ここも梅が綺麗に咲いておりました。
吉野梅郷は梅の名所として名高いですが、その近辺にも天沢院の様に梅が咲く
お寺や町並みがあり、青梅市梅郷の地名の通り梅の街というイメージの
場所です。
天沢院の由緒について、分かりましたら由緒も追加したいと思います。

【天沢院】
天沢院(青梅)1.jpg

天沢院(青梅)2.jpg

天沢院(青梅)3.jpg

天沢院(梅の寺)
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2006年02月22日

府中郷土の森   (東京都府中市 公園 梅 観光名所)

東京都府中市、梅の名所でもある府中郷土の森です。

<府中郷土の森>
府中郷土の森1.jpg
住所:東京都府中市南町6-32
駐車場:あり(無料)
府中駅、府中本町駅、分倍河原駅から健康センター行「郷土の森」下車

<府中郷土の森とは>
約14haの敷地に府中の歴史や風土・自然を紹介する本館やプラネタリウム、8棟の復原建築物、広々とした芝生広場や梅園、子供たちに大人気の水遊びの池などあり、まさに施設全域が博物館というフィールドミュージアムです。 (郷土の森HPより

<ひとこと>
昨年の春に府中郷土の森に行ってきました。
梅の名所という話しを聞き、3月13日に散策です。
郷土の森は広大な敷地に資料館や、旧府中宿の古い建物を移築した町並み、そして梅園など
がある公園です。
以下ざっとご紹介。
【旧田中家住宅】
府中郷土の森旧田中家住宅.jpg

府中郷土の森.jpg
江戸時代から明治にかけて甲州街道府中宿にあった大店の全体を再現したもの。
田中家は柏屋の屋号で呉服などを商い、府中宿で最大の土地所有者でした。

【府中町立府中尋常高等小学校校舎】
府中尋常小学校.jpg

府中尋常小学校2.jpg
昭和10年に建築された校舎を復元したもの。延べ床面積は6270平米と、北多摩郡随一
の規模と言われました。昭和54年に解体されるまで約43年間多くの子供がこの校舎
から巣立っていきました。昭和58年にこの地に復元されています。

【府中宿旧家】
府中郷土の森2.jpg

梅の写真は続きへ続きを読む
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2006年02月20日

金剛寺    (東京都青梅市 梅 桜 観光名所)

東京都青梅市の梅や桜の名所、金剛寺です。

<金剛寺>
金剛寺.jpg
住所:東京都青梅市青梅1032
駐車場あり
青梅駅から徒歩15分

<由緒>
真言宗のお寺で、平将門の創建と言われます。
表門は都の有形文化財。境内には将門伝説の伝わる「平将門誓いの梅」(都天然記念物)
があります。
将門がムチがわりにしていた梅の枝が根付いたものといい、秋になっても実が青い
ので青梅の地名になったという事です。
宝物には絹本着色如意輪観音画像(国指定重要文化財)があるが、事前の連絡がない
と見れないとの事です。

<ひとこと>
平将門のゆかりを聞き金剛寺に行きました。(もう何年も前です)
平将門誓いの梅なる梅の木があるという話しで、しかもそれが青梅の名前の由来に
なったときては、青梅の観光の本拠地と言っても良いほどかと思いました。
実際3月上旬に言ってみると、その噂の梅が満開見頃でした。
【平将門誓いの梅】
平将門誓いの梅.jpg

この梅の実は、いつまでたっても青いままで、黄色くならないそうです。
現地の掲示板によると、この梅は植物学上は突然変異の種だとの事です。

青梅の名所金剛寺、この時期に訪れてみると良い場所かと思います。

(金剛寺 おすすめ度 ★★★)

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

<桜の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/14535679.html

金剛寺(梅の名所)

桜は続きをご覧ください。
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2006年02月19日

池上梅園    (東京都大田区 梅の名所)

東京都大田区にある池上梅園です。

<池上梅園>
大田区立池上梅園.jpg
住所:東京都大田区池上2−2−13
電話:03−3753−1658
電車:東急池上線池上駅徒歩20分
都営浅草線西馬込徒歩10分
駐車場あり(有料)
開園時間:9時〜16時半
入園料:100円、16才未満は20円

<池上梅園由来>
池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面を利用した閑静な庭園です。
戦前まで北半分は日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月白山荘」と呼ばれていましたが、戦争で焼失。戦後築地の小倉氏が南半分を拡張し、別荘として使用しました。
小倉氏没後、ご遺族の意志により庭園として残すことを条件に東京都に譲渡されました。
昭和53年に大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張をし、現在は大田区の区の花で
ある梅が370本(白梅150本、紅梅220本)を数えるまでになりました。
毎年1月上旬の蝋梅(ロウバイ)から、三月下旬の八重揚羽まで2ヶ月にわたり、30種
あまりの梅を楽しむ事が出来ます。

<ひとこと>
本門寺にほど近い場所にある池上梅園に行ってきました。
てっきり本門寺の梅園かと思っていましたが、全然関係ない様です。
梅園は斜面を利用したもので、山梨の不老園などと共通するものがあります。
斜面になっているため、梅が見やすいってのと、上に登ると見晴らしが良いっていう
メリットがあります。
都会の中にあって、この梅園はオアシス的存在ですね。

【池上梅園・平成18年2月19日撮影】
大田区立池上梅園1.jpg

大田区立池上梅園2.jpg

大田区立池上梅園3.jpg

大田区立池上梅園庭園.jpg
庭園もあります。

(池上梅園 おすすめ度 ★★★)

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

池上梅園
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2006年02月15日

福生神明社   (東京都福生市 神社 梅 観光名所)

東京都福生市にある梅の名所、福生神明社です。

<福生神明社>
福生神明ミ9.jpg
住所:東京都福生市福生1081
駐車場あり
JR青梅線福生駅徒歩5分

<由緒>
明治七年当時各町会に祀られていた五柱の神々とともに七祭神を合祀した神社で、地域
の安らぎを始め治水、産業、学問、衣食住等各方面にわたり功徳の高い神社です。

<ひとこと>
奥多摩街道を走っていたときに偶然見つけた神社です。
何が目に付いたかっていうと、咲き誇った梅です。
梅がないと普段なら気がつかない様なところですが、とにかく梅が良い。
紅、白、そして枝垂れ梅と色とりどりの梅が境内を埋め尽くします。

ここは梅の名所としてあまり有名ではないですね(僕が知らなかっただけ?)
それゆえにこれだけ綺麗な梅にもかかわらず、人はほとんど来ていません。
ここは穴場です。是非行ってみてはいかがでしょう。
梅の花は2月下旬から3月頭あたりが見ごろかと思います。

【福生神明社の梅】
福生神明ミ2.jpg

福生神明ミ3.jpg

福生神明ミ4.jpg

福生神明ミ5.jpg

(福生神明社の梅 おすすめ度 ★★★★)
梅の名所 福生神明社
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湯島天神  (東京都文京区 神社 梅 観光名所)

東京都文京区にある湯島天神です。

<湯島天神>
湯島天神.jpg
住所:東京都文京区湯島3-30
地下鉄千代田線湯島駅徒歩5分
駐車場(近隣の有料駐車場利用)

<由緒>
祭神は菅原道真で、1355年に湯島の郷民が悪夢をみて、古松の下に祀ったのが
始まりで、1478年に太田道潅が京都の北野天満宮を勧請し、荒廃した社殿を再興
下と伝えられている。表鳥居(都指定有形文化財)は銅製で1667年の刻銘がある。
湯島天神を有名にしたのは泉鏡花の「湯島通れは思い出す、お蔦、主税の心意気」という
『婦系図』の湯島境内の場から。
江戸時代から、梅の名所として知られ、行楽を兼ねた参拝客でにぎわったそうです。

<ひとこと>
湯島天神は学問の神様菅原道真を祭る神社で、僕も中学3年の時に高校受験をひかえ
湯島天神に合格祈願に行ったのを覚えています。
実はそれ以来まったく行っていなかった。
湯島天神は梅の時期が良いと知ったのは実は最近。
よし、梅を見ようと思って昨年(平成17年)出かけてきました。
行ったのはちょうど2月20日、梅を見に来ている人もいるし、合格祈願の人もいる
しで、大賑わいでした。
梅は日本庭園風になった庭にあります。
白梅がメインですね。
昨年2月20日現在、咲いている木は咲いているんですが、まだちょっと早いかな〜
という感じでした。3月頭あたりが一番良いのかもしれません。

【湯島天神の梅】
湯島天神梅園1.jpg

湯島天神梅園2.jpg

湯島天神梅園3.jpg

<梅の名所まとめのページはこちら>
http://rover.seesaa.net/article/13842621.html

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2006年01月30日

新撰組のふるさと歴史館  (東京都日野市 資料館 観光名所)

東京都日野市に新しく出来た新撰組ふるさと歴史館に行ってきました。

<新撰組のふるさと歴史館>
新撰組ふるさと歴史館.jpg
住所:東京都日野市日野本町2−15−9
駐車場なし
JR日野駅より徒歩10分
入館料:大人300円 小人100円
    市内在住・在籍・在学者及び団体は、
    大人200円 小人50円
    日野宿本陣と共通券は500円    
開館時間:午前9時30分〜午後5時

<ひとこと>
日野は土方歳三や井上源三郎の出身地。
一昨年の大河ドラマ『新撰組』の放映もあり、新撰組に関心を持つ人も
増えてきたのではないでしょうか。
そんな新撰組のふるさととして日野市は積極的にアピールすべく、昨年
この歴史館が完成したようです。
新撰組の展示を中心に、その時代背景などもからめた展示で、新撰組好きの
方はもちろん、知らない方も新撰組を知るきっかけとして良いのではないかと
思います。
実際に大河ドラマで使われた小道具なども展示されています。
一番気になったのは、新撰組の法被と土方が来ていた洋装が試着できる
コーナー。実際に着て記念撮影でもしたかったところですが、なにぶん一人で
行ったので、それは断念しました。
また特別展でもある時に再度行ってみたいなと思いました。
日野宿本陣と共通券で100円割引になります。歩くと15分位ですので、一緒に
行くと良いのではないかと思います。

【入館券】
新撰組ふるさと歴史館入場券.jpg

【公式サイト】
bana02.gif

(新撰組ふるさと歴史館 おすすめ度 ★★★ 新撰組好きさんは必須ですね!)
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2006年01月29日

日野宿本陣   (東京都日野市 史跡 観光名所)

東京都日野市、甲州道中の宿場町日野宿に残る本陣です。

<甲州道中・日野宿本陣>
日野宿本陣.jpg
住所:東京都日野市本町2−15−9
電話:042−587−0013
JR日野駅より徒歩10分
駐車場あり(無料)
開館時間:9:30〜17:00
入館料:300円。新撰組ふるさと歴史館と共通券の場合500円

<日野宿本陣について>
日野宿本陣は江戸時代末期に日野宿名主を勤めていた、下佐藤家の住宅として
建てられたものである。下佐藤家は正保年間(1644〜48年)頃に名主に
取り立てられ、元々名主であった、隣の上佐藤家と交代で名主を努めてきたと
言われる。
また、1716年に上佐藤家が本陣、下佐藤家が脇本陣と定められていたが、
幕末には下佐藤家も本陣を称している。
現在の建物は1849年の火事で焼失した後再建したもの。
建物の保存状態は良好で、甲州道中のみならず、都内に残る唯一の本陣建設と
して、歴史的・建築的価値が非常に高い(現地解説看板より)

<ひとこと>
甲州街道(国道20号線)沿いにある日野宿本陣に立ち寄りました。
ここは、数年前までは何と蕎麦屋だったそうで驚きでした。
数年前に所有者より日野市が買い取って公開したそうです。

本陣の中では、まずビデオコーナーがあります。
日野といえば新撰組。
土方歳三と井上源三郎は日野の出身という事で、土方についての映像が
流れます。
ここ佐藤家は、実は天然理心流佐藤道場跡でもあるんだそうです。
土方歳三はよくこの家で昼寝をしていたとの事です。

本陣内ではガイドさんが付いて、いろいろ解説してくれます。
建物は非常に状態が良く、見応えもあります。
蕎麦屋にしていたってのは驚きますよね。

【日野宿本陣】
日野宿本陣1.jpg

日野宿本陣3.jpg

日野宿本陣.jpg

日野宿本陣3.jpg

(日野宿本陣 おすすめ度 ★★★)
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昭和天皇記念館   (東京都立川市 資料館 観光名所)

東京都立川市に昨年出来た昭和天皇記念館に行ってきました。

<昭和天皇記念館>
昭和天皇記念館1.jpg
住所:東京都立川市緑町3173
駐車場あり(有料)
JR立川駅より徒歩13分
入館料:500円
開館時間:11月〜2月 9:30〜16:30
     3月〜10月 9:30〜17:00
休館日:月曜日(月曜が休日の場合は翌日)

<ひとこと>
昨年新聞に昭和天皇記念館なるものが出来たという記事を見て、行ってみよう
と思っていたところ、昨日ちょうど近くを通りかかったので立ち寄ってみました。
昭和記念公園の一角で、緑を愛された昭和天皇の生物学の研究や、87年の生涯に
ついての展示がある記念館です。
生涯についての映像や、即位の礼で使った馬車・装束など一見の価値のある展示です。
歴代天皇で記念館まであるのは昭和天皇だけじゃないでしょうか(歴代首相は結構
ありますけど)
記念館ではお土産も売っているんですが、お土産の中に菊の御紋入りのドラ焼きが
ありました。買うべきか悩んだんですが、5個だったか6個だったかで1000円
という値段に怯んで買わずに帰ってきました。

これから行く方は駐車場に気を付けて下さい。
昭和記念公園の駐車場は1回820円もします。僕は超ショックを受けました。
昭和天皇記念館に行くだけなら、昭和記念公園の駐車場には停めないで、民間の
コインパーキングなどありますので、そちらの方が割安です。
電車で行くのが一番良いのかもしれませんが。

【昭和天皇記念館】
昭和天皇記念館2.jpg

昭和天皇記念館2.jpg

(昭和天皇記念館 おすすめ度 ★★★)
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百草園のロウバイ&冬の百草園  (東京都日野市 観光名所)

百草園でロウバイが咲き始めました。

<京王百草園・ロウバイ>
百草園ロウバイ.jpg

百草園ロウバイ2.jpg
住所:東京都日野市百草560 駐車場無し
定休日 水曜 (祝日の場合は翌日、催し物開催期間は無休)
入園料 大人300円・小人100円
開園時間 午前9時〜午後5時 (ただし、11・12月は午後4時30分まで)

<ひとこと>
百草園にロウバイを見に行きました。
平成18年1月28日現在、咲き始めという感じで、満開になるのは来週位かな
と思いました。
庭園には先週の雪が残っていました。
雪があるとまた雰囲気が違って良いですね。

【雪の百草園】
百草園冬1.jpg

百草園冬2.jpg

百草園冬3.jpg

百草園に関しては、紅葉の時期に記事を書いていますので、
そちらもご覧下さい。
http://rover.seesaa.net/article/8895870.html
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